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JP2008100239A - プレス加工装置およびプレス加工方法 - Google Patents

プレス加工装置およびプレス加工方法 Download PDF

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JP2008100239A JP2006282993A JP2006282993A JP2008100239A JP 2008100239 A JP2008100239 A JP 2008100239A JP 2006282993 A JP2006282993 A JP 2006282993A JP 2006282993 A JP2006282993 A JP 2006282993A JP 2008100239 A JP2008100239 A JP 2008100239A
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Abstract

【課題】明確なキャラクタラインを成形できるプレス加工装置を提供すること。
【解決手段】プレス加工装置10は、キャラクタラインを有する成形品を成形する。プレス加工装置10は、鋼板12を挟んで配置された上型38および下型52と、この上型38を下型52に対して進退させる上型機構18と、鋼板12を挟持してしわ押さえ力を加える第1ホルダ42および第2ホルダ44と、上型機構18および第1ホルダ42を制御する制御部16と、を備える。上型38は、成形品のキャラクタライン上で第1上型48および第2上型58に分割され、第1ホルダ42および第2ホルダ44は、第1上型48側および第2上型58側に配置される。制御部16は、第1ホルダ42によるしわ押さえ力を、第2ホルダ44によるしわ押さえ力よりも大きくして、第2上型58で鋼板12をプレス成形し、その後、第1上型48で鋼板12を成形する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プレス加工装置およびプレス加工方法に関する。詳しくは、キャラクタラインを有する成形品をプレス成形するプレス加工装置およびプレス加工方法に関する。
従来より、例えば、車両のアウタパネル等は、薄板状のワークをプレス成形することにより形成される(特許文献1参照)。この特許文献1に示されたプレス方法およびプレス装置によれば、ワークの両端部をブランクホルダで挟持し、しわ押さえ力をワークに加える。次いで、上型を下降させて、該上型と下型でワークをプレスすることによりプレス成形される。
特開昭63−194826号公報
ところで、上述の車両のアウタパネルの表面には、略平坦なパネルに減り張りを付与するため、キャラクタラインと呼ばれる稜線が形成される。このようなキャラクタラインは、上述の従来のプレス装置によれば、下型に突条を形成し、上型にこの突条に対向する溝状部を形成しておき、この上型と下型とでワークをプレスすることで、溝状部がワークに転写され、キャラクタラインが形成される。
しかしながら、これら上型および下型の形状はキャラクタラインの両側で異なる。このような上型と下型とでワークをプレス成形すると、キャラクタラインの両側からの材料の流入量に差が生じてしまい、その結果、キャラクタラインの位置がずれてしまう場合がある。このような場合、従来は、キャラクタラインの両側からの流入量が略等しくなるように、金型の設計を変更せざるを得なかった。
本発明は、明確なキャラクタラインを成形できるプレス加工装置およびプレス加工方法を提供することを目的とする。
本発明に係るプレス加工装置は、キャラクタラインを有する成形品を成形するプレス加工装置において、ワークを挟んで配置された第1の型および第2の型と、前記第1の型を前記第2の型に対して進退させる進退機構と、前記ワークを挟持してしわ押さえ力を加えるホルダと、前記進退機構および前記ホルダを制御する制御手段と、を備え、前記第1の型は、前記成形品のキャラクタライン上で第1パネル型および第2パネル型に分割され、前記ホルダは、前記第1パネル型側および前記第2パネル型側に配置され、前記制御手段は、前記第1パネル型側のホルダによるしわ押さえ力を、前記第2パネル型側のホルダによるしわ押さえ力よりも大きくして、前記第2パネル型で前記ワークをプレス成形し、その後、前記第1パネル型で前記ワークを成形することを特徴とする。
この発明によれば、第1の型を第1パネル型および第2パネル型に分割し、ワークを第2パネル型でプレス成形した後、第1パネル型でプレス成形した。
ここで、第2パネル型でプレス成形することで、キャラクタラインをほぼ成形するが、このとき、キャラクタライン部分への第1パネル型側からの材料の流入量が第2パネル型側からの材料の流入量よりも多くなり、キャラクタラインがずれるおそれがある。
そこで、第1パネル型側のホルダで第2パネル型側のホルダよりも大きなしわ押さえ力を加えて、第1パネル型側からの材料の流入を抑制する。よって、キャラクタライン部分への第1パネル型側および第2パネル型側からの材料の流入量をほぼ均等にでき、キャラクタラインがずれるのを防止できる。
この場合、前記第1パネル型側のホルダには、前記ワークに加えるしわ押さえ力を増減するしわ押さえ力調整機構が設けられ、前記制御手段は、当該しわ押さえ力調整機構を制御することで、前記第1パネル型側のホルダによるしわ押さえ力を、前記第2パネル型側のホルダによるしわ押さえ力よりも大きくすることが好ましい。
このようなしわ押さえ力調整機構を設けることにより、第1パネル型側のホルダによるしわ押さえ力を、成形品の形状つまりキャラクタライン部分への材料の流入量に応じて、容易に調整できる。
また、この場合、前記第1パネル型で前記ワークをプレス成形する際には、前記第2パネル型で前記ワークを押圧した状態で、前記第1パネル型で前記ワークをプレス成形することが好ましい。
これにより、キャラクタラインがずれるのを防止しつつ、第2パネル型でプレス成形される部分にしわが生じるのを防止できる。
本発明に係るプレス加工方法は、キャラクタラインを境界として第1パネル面および第2パネル面に分けられる成形品を成形するプレス加工方法において、ワークの前記第1パネル面側に加えるしわ押さえ力を、前記第2パネル面側に加えるしわ押さえ力よりも大きくした状態で、前記第2パネル面をプレス成形する第1プレス工程と、第1パネル面をプレス成形する第2プレス工程と、を有することを特徴とする。
この発明によれば、キャラクタラインを境界として第1パネル面および第2パネル面に分けられる成形品を、第2パネル面をプレス成形し、次に第1パネル面をプレス成形することによって形成した。
ここで、第2パネル面をプレス成形することで、キャラクタラインをほぼ成形するが、このとき、キャラクタライン部分への第1パネル側からの材料の流入量が第2パネル側からの材料の流入量よりも多くなり、キャラクタラインがずれるおそれがある。
そこで、第2パネル側に加えるしわ押さえ力よりも大きなしわ押さえ力を第1パネル側に加えて、第1パネル側からの材料の流入を抑制する。よって、キャラクタライン部分への第1パネル側および第2パネル側からの材料の流入量をほぼ均等にでき、キャラクタラインがずれるのを防止できる。
この場合、前記第2プレス工程では、前記第2パネル面を押圧した状態を維持しながら、前記第1パネル面をプレス成形することが好ましい。
これにより、キャラクタラインがずれるのを防止しつつ、成形品の第2パネル面にしわが生じるのを防止できる。
本発明に係るプレス加工装置によれば、第1の型を第1パネル型および第2パネル型に分割し、ワークを第2パネル型でプレス成形した後、第1パネル型でプレス成形した。
ここで、第2パネル型でプレス成形することで、キャラクタラインをほぼ成形するが、このとき、キャラクタライン部分への第1パネル型側からの材料の流入量が第2パネル型側からの材料の流入量よりも多くなり、キャラクタラインがずれるおそれがある。
そこで、第1パネル型側のホルダで第2パネル型側のホルダよりも大きなしわ押さえ力を加えて、第1パネル型側からの材料の流入を抑制する。よって、キャラクタライン部分への第1パネル型側および第2パネル型側からの材料の流入量をほぼ均等にでき、キャラクタラインがずれるのを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプレス加工装置およびプレス加工方法によってプレス成形された成形品としての車両のリヤサイドアウタパネル80の構成を示す正面図である。
リヤサイドアウタパネル80は、一枚の鋼板からなり、略平らなパネル上部81およびパネル下部82と、図示しない車両のドアが嵌合するフランジ部83とを有する。
このリヤサイドアウタパネル80には、鋼板を曲げることによって形成された稜線としてのキャラクタライン85が形成されている。これにより、リヤサイドアウタパネル80は、このキャラクタライン85を境界線としてパネル上部81およびパネル下部82に、図1中上下に分けられる。
フランジ部83は、これらパネル上部81およびパネル下部82の図1中左側に設けられる。このフランジ部83は、鋼板の端部を折り曲げて形成され、図1中上下方向に延びる。
図2は、本発明の実施の形態に係るプレス加工装置10の部分的な構成を示す模式図である。具体的には、図2は、図1に示すリヤサイドアウタパネル80のA−A断面図である。
プレス加工装置10は、鋼板(ワーク)12の下側に配置された下型(第2の型)52を有する下型機構20と、下型52に対して上型(第1の型)38を接近、隔離(進退)させる上型機構(進退機構)18と、これら下型機構20および上型機構18を制御する制御部(制御手段)16とを有する。
上型機構18は、サーボモータ24と、該サーボモータ24によって図示しない減速ギアを介して回転駆動される回転板28と、該回転板28の側面に上端部が揺動可能に軸支されたコネクティングロッド30とを有する。
サーボモータ24は、例えばAC型であって、高い応答性を有するとともにトルクむらが小さい。サーボモータ24の軸回転位置は図示しないエンコーダによって検出され、この検出された軸回転位置に基づいて、サーボモータはフィードバック制御される。
上型機構18は、さらに、コネクティングロッド30の下端に軸支されたスライダ32と、該スライダ32を上下方向に案内する図示しないガイドと、スライダ32の位置を検出して制御部16に信号を供給する第1リニアセンサ36と、該スライダ32の下面に設けられた上型38とを有する。
上型38は、下型52とともに鋼板12を挟んでプレス加工するものであって、図1に示すリヤサイドアウタパネル80のキャラクタライン85に相当する線を境界線として、分割型に分割されている。
具体的には、上型38は、キャラクタライン85から図1中上方(パネル上部81)の領域に対応して形成された型面48aを有する第1上型(第1パネル型)48と、キャラクタライン85から図1中下方(パネル下部82)の領域に対応して形成された型面58aを有する第2上型(第2パネル型)58とに分割されている。
第1上型48は、スライダ32に固定されている。つまり、サーボモータ24を駆動してスライダ32を下降させると、第1上型48は、スライダ32とともに下降する。
第2上型58は、スライダ32に固定された第1上型48に対して、上下方向に摺動可能に設けられている。この、第2上型58とスライダ32との間には、第2上型58の摺動方向に延びる複数のガススプリング59が介装されている。
これらガススプリング59は、第2上型58を下方に向かって常時付勢している。図2では、これらガススプリング59が伸びきった状態を示しており、この状態では、第2上型58の型面58aは、第1上型48の型面48aから突出する。つまり、ガススプリング59が伸びきった状態で、スライダ32を下降させると、先ず、第2上型58の型面58aが鋼板12の上面に当接することとなる。
また、これらガススプリング59は、鋼板12をプレス成形する際に要する押圧力が、第2上型58の型面58aに加えられた場合に、伸びきった状態から、この押圧力に抗しながら収縮する。また、ガススプリング59が収縮した状態では、第2上型58の型面58aは第1上型48の型面48aと面一になる(後述の図8参照)。
上型38の周辺には、環状のホルダが設けられている。この環状のホルダは、図2中右側すなわち第1上型48側に配置された第1ホルダ42と、図2中左側すなわち第2上型58側に配置された第2ホルダ44と、を含んで構成される。
これら第1ホルダ42および第2ホルダ44の先端部には、水平面が形成されているとともに、それぞれ、上述の型面48aおよび型面58aよりも図2中下方に設けられている。これにより、スライダ32を下降させた場合には、これら第1ホルダ42および第2ホルダ44は、鋼板12に、型面48aおよび型面58aよりも先行して当接する。
また、これら第1ホルダ42および第2ホルダ44の先端部には、それぞれ、複数のビード42b,44bが設けられている。
これら第1ホルダ42および第2ホルダ44は、下型機構20に設けられた後述のブランクホルダ54とともに鋼板12を挟持して、この鋼板12にしわ押さえ力を加えるホルダを構成する。
また、これらホルダのうち、第1ホルダ42には、その先端部に設けられたビード42bを上下方向に進退させる可動ビード機構(しわ押さえ力調整機構)43が設けられている。
可動ビード機構43は、ビード42bに連結された油圧式シリンダと、このシリンダに圧油を供給・回収し、この油圧式シリンダを駆動するシリンダ駆動部とを含んで構成される。このシリンダ駆動部は、制御部16に接続されており、これにより、ビード42bを上下方向に進退させることができる。
つまり、この可動ビード機構43を制御することにより、ビード42bが第1ホルダ42の先端面から突出した状態(図2、および図5から図7参照)にしたり、ビード42bが先端面から埋没した状態(図8参照)にしたりできる。
下型機構20は、ベースとなる固定台50と、該固定台50の上部に設けられた下型52と、鋼板12の周辺部を支持する環状のブランクホルダ54と、該ブランクホルダ54を昇降させるダイクッション機構56とを有する。
下型52は、前記の上型38(第1上型48および第2上型58を含む)とともに鋼板12を挟んでプレス加工するものであって、その上面には鋼板12の下面に当接するための型面52aが設けられている。この型面52aは、第1上型48の型面48a、および第2上型58の型面58aに対応する形状に形成されている。
ブランクホルダ54は、上型38の第1ホルダ42および第2ホルダ44と、鋼板12を挟んで対向する位置に設けられている。これにより、第1ホルダ42および第2ホルダ44とともに鋼板12の端部を挟持し、この鋼板12にしわ押さえ力を加え、鋼板12をプレスする際にしわの発生および位置ずれ等を防止できる。
また、このブランクホルダ54の先端には、第1ホルダ42および第2ホルダ44のビード42b,44bによって、鋼板12を押し込むための複数の凹部54bが形成されている。
ここで、上述のように、第1ホルダ42のビード42bは、可動ビード機構43によって、第1ホルダ42の先端面から突没可能となっている。すなわち、可動ビード機構43によって、ビード42bを突出させて鋼板12を凹部54bに押し込んだり、ビード42bを埋没させて鋼板12の上記凹部54bへの押し込みを解除したりすることにより、鋼板12に加えるしわ押さえ力を増減させることができる。
ダイクッション機構56は、下方から固定台50および下型52の取付部52bを貫通してブランクホルダ54の下部に固定されている複数のピン60と、これらピン60の下端部に接続されたプレート62と、該プレート62を昇降させる油圧式の昇降機構70と、プレート62の位置を検出して制御部16に信号を供給する第2リニアセンサ72とを有する。
昇降機構70は、プレート62に連結された図示しない油圧シリンダと、この油圧シリンダを駆動する図示しないサーボ機器と、を含んで構成される。このサーボ機器は、制御部16に接続されており、これにより、所定の圧力制御を行いながら、上型38の第1ホルダ42および第2ホルダ44とともにブランクホルダ54により鋼板12の周辺部を適切な圧力で押圧してしわ押さえを行うことができる。
制御部16は、上型機構18を駆動する上型駆動部16aと、上型38の可動ビード機構43を駆動する可動ビード駆動部16bと、ダイクッション機構56を駆動するダイクッション駆動部16cとを有する。
上型駆動部16aは、サーボモータ24に接続されたエンコーダおよび第1リニアセンサ36から供給される信号を参照しながらサーボモータ24を駆動制御し、スライダ32を昇降する。
可動ビード駆動部16bは、可動ビード機構43のシリンダ駆動部を制御し、ビード42bを、第1ホルダ42の先端面から突出させたり、埋没させたりする。
ダイクッション駆動部16cは、第2リニアセンサ72から供給される信号を参照しながら昇降機構70のサーボ機器を制御し、ブランクホルダ54を昇降する。
次に、以上のように構成されるプレス加工装置10を用いてワークである鋼板12をプレス加工して、図1に示すような車両のリヤサイドアウタパネル80を成形する方法について、図3および図4のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、ステップS1において、初期設定を行う。つまり、ブランクホルダ54を所定位置まで上昇させておき、該ブランクホルダ54によって未加工の鋼板12を支持する。また、ここで、可動ビード駆動部16bは、可動ビード機構43のシリンダ駆動部を制御して、ビード42bを第1ホルダ42の先端面から突出させておく。
ステップS2(第1プレス工程)において、上型駆動部16aの作用下に、サーボモータ24を回転駆動してスライダ32を下降させる。
スライダ32をある程度下降をさせると、第1ホルダ42および第2ホルダ44が、鋼板12の上面に接触する。
ステップS3(第1プレス工程)では、第1ホルダ42および第2ホルダ44とブランクホルダ54とで鋼板12の両端部を挟持する。より具体的には、図5に示すように、第1ホルダ42および第2ホルダ44のビード42b,44bで、鋼板12の両端部を、ブランクホルダ54の凹部54bに押し込む。これにより、鋼板12の第1ホルダ42側および第2ホルダ44側には、しわ押さえ力が加えられた状態となる。
またここで、鋼板12の第1ホルダ42側には、図9のPに示す大きさのしわ押さえ力が加えられ、第2ホルダ44側には、図10のPに示す大きさのしわ押さえ力が加えられる。また、第1ホルダ42側のビード42bは突出させているので、第1ホルダ側のしわ押さえ力Pは、第2ホルダ44側のしわ押さえ力Pより大きくなっている。
ステップS4(第1プレス工程)において、ダイクッション駆動部16cの作用下に、昇降機構70のサーボ機器を制御してブランクホルダ54を下降させる。ここで、上型駆動部16aおよびダイクッション駆動部16cは、ブランクホルダ54が鋼板12の下面を押圧気味となるように適度な力を発生させて鋼板12を確実に保持させながら下降するように圧力制御を行う。つまり、ブランクホルダ54は、第1ホルダ42および第2ホルダ44によって鋼板12を介して押圧され、該鋼板12にしわ押さえ力が加えられた状態で下降することとなる。
スライダ32をさらに下降させると、図6に示すように、第2上型58の型面58aが鋼板12の上面に接触する。
ステップS5(第1プレス工程)では、上型駆動部16aは、第1リニアセンサ36からの信号を参照して、第2上型58が下死点に達したか否かを確認する。第2上型58が下死点に達した場合にはステップS6に移り、未達の場合には下降を継続する。ここで、第2上型58の下死点とは、鋼板12が第2上型58の型面58aと下型52の型面52aとによって隙間なく挟まれた状態における第2上型58の位置である。
ステップS6(第1プレス工程)において、スライダ32およびブランクホルダ54の下降を停止させる。このとき、図7に示すように、鋼板12は、第2上型58の型面58aと、下型52の型面52aとの間に挟まれてプレス成形される。これにより、リヤサイドアウタパネル80のキャラクタライン85から図1中下方の領域、すなわち、パネル下部82が形成される。
ステップS7(第2プレス工程)において、可動ビード駆動部16bは、可動ビード機構43のシリンダ駆動部を制御して、ビード42bを第1ホルダ42の先端面から埋没させる。これにより、鋼板12の第1ホルダ42側に加えるしわ押さえ力を、上記第1プレス工程において加えたしわ押さえ力(図9中P)よりも小さい図9中のPに示す大きさにする。
ステップS8(第2プレス工程)において、上型駆動部16aおよびダイクッション駆動部16cの作用下に上型機構18のサーボモータ24およびダイクッション機構56のサーボ機器を制御して、スライダ32およびブランクホルダ54を下降させる。
ステップS9(第2プレス工程)において、上型駆動部16aは、第1リニアセンサ36からの信号を参照して、第1上型48が下死点に達したか否かを確認する。第1上型48が下死点に達した場合にはステップS10に移り、未達の場合には下降を継続する。ここで、第1上型の下死点とは、鋼板12が第1上型48の型面48aと下型52の型面52aとによって隙間なく挟まれた状態における第1上型48の位置である。
ここで、第2上型58には押圧力が付加され、これにより、第2上型58は、ガススプリング59を収縮させながらスライダ32側へ押し戻されることとなる。
ステップS10(第2プレス工程)において、スライダ32およびブランクホルダ54の下降を停止させる。このとき、図8に示すように、鋼板12は、第1上型48の型面48aと、下型52の型面52aとの間に挟まれてプレス成形されるとともに、第1上型48の型面48aと第2上型58の型面58aとが面一になる。これにより、リヤサイドアウタパネル80のキャラクタライン85より図1中上方の領域、すなわち、パネル上部81が形成される。
またここで、第1上型48で鋼板12をプレス成形する際には、第2上型58で鋼板12を押圧した状態が維持されることとなる。
ステップS11において、上型駆動部16aの作用下に、サーボモータ24を回転駆動してスライダ32を上昇させる。ここで、スライダ32を上昇させると、第1ホルダ42および第2ホルダ44は、鋼板12から離れるので、該鋼板12に加わるしわ押さえ力は解除されることとなる(図9参照)。
ステップS12において、ダイクッション駆動部16cの作用下に、ダイクッション機構56のサーボ機器を制御して、ブランクホルダ54をパネル搬送位置まで上昇させる。
ステップS13において、ブランクホルダ54に載置されたプレス加工済みの鋼板12を所定の搬送手段によって次工程のステーションへ搬送する。
ステップS14において、ダイクッション駆動部16cは、ブランクホルダ54を加工待機位置まで再上昇させ、未加工の鋼板を所定の位置に配置する。なお、この間もスライダ32は上昇を継続している。
ステップS15において、上型駆動部16aは、第1リニアセンサ36の信号を参照してスライダ32が上死点に達したか否かを確認する。スライダ32が上死点に対して未達であるときには上昇を継続し、上死点に達したときには、鋼板12の加工を終了する。
以上、プレス加工装置10を用いたプレス加工の手順を、1つのフローチャート上で表わしたが、例えば、上型駆動部16a、可動ビード駆動部16b、およびダイクッション駆動部16cの各駆動部が、相互に同期確認を行いながら独立的に動作してもよい。
本実施の形態によれば、以下のような効果がある。
(1) 本実施の形態のプレス加工装置10およびプレス加工方法によれば、上型38を第1上型48および第2上型58に分割し、鋼板12を第2上型58でプレス成形した後、第1上型48でプレス成形した。
ここで、第2上型58でプレス成形することで、キャラクタライン85をほぼ成形するが、このとき、キャラクタライン85部分への第1上型48側からの材料の流入量が第2上型58側からの材料の流入量よりも多くなり、キャラクタライン85がずれるおそれがある。
そこで、第1上型48側の第1ホルダ42で第2上型58側の第2ホルダ44よりも大きなしわ押さえ力を加えて、第1上型48側からの材料の流入を抑制する。よって、キャラクタライン85部分への第1上型48側および第2上型58側からの材料の流入量をほぼ均等にでき、キャラクタライン85がずれるのを防止できる。
(2) 可動ビード機構43を設けることにより、第1ホルダ42によるしわ押さえ力を、成形品の形状つまりキャラクタライン85部分への材料の流入量に応じて、容易に調整できる。
(3) 第1上型48で鋼板12をプレス成形する際には、第2上型58で鋼板12を押圧した状態で、第1上型48で鋼板12をプレス成形することにより、キャラクタライン85がずれるのを防止しつつ、第2上型58でプレス成形される部分にしわが生じるのを防止できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
本実施の形態に係るプレス加工装置およびプレス加工方法によってプレス成形された車両のリヤサイドアウタパネルの構成を示す正面図である。 本実施の形態に係るプレス加工装置の構成を示す模式図である。 本実施の形態に係るプレス加工方法の手順を示すフローチャート(その1)である。 本実施の形態に係るプレス加工方法の手順を示すフローチャート(その2)である。 第1ホルダのビードを突出させた状態で、第1ホルダおよび第2ホルダとブランクホルダとで鋼板を挟持した状態におけるプレス加工装置の一部断面拡大図である。 第2上型の型面が鋼板の上面に接触した状態におけるプレス加工装置の一部断面拡大図である。 第2上型が下死点に達した状態におけるプレス加工装置の一部断面拡大図である。 第1上型が下死点に達した状態におけるプレス加工装置の一部断面拡大図である。 1サイクルにおける鋼板の第1ホルダ側に加わるしわ押さえ力の変位を示すグラフである。 1サイクルにおける鋼板の第2ホルダ側に加わるしわ押さえ力の変位を示すグラフである。
符号の説明
10…プレス加工装置
12…鋼板
16…制御部
18…上型機構
20…下型機構
32…スライダ
38…上型
42…第1ホルダ
42b…ビード
43…可動ビード機構
44…第2ホルダ
44b…ビード
48…第1上型
52…下型
54…ブランクホルダ
58…第2上型
59…ガススプリング
80…リヤサイドアウタパネル
85…キャラクタライン

Claims (5)

  1. キャラクタラインを有する成形品を成形するプレス加工装置において、
    ワークを挟んで配置された第1の型および第2の型と、
    前記第1の型を前記第2の型に対して進退させる進退機構と、
    前記ワークを挟持してしわ押さえ力を加えるホルダと、
    前記進退機構および前記ホルダを制御する制御手段と、を備え、
    前記第1の型は、前記成形品のキャラクタライン上で第1パネル型および第2パネル型に分割され、
    前記ホルダは、前記第1パネル型側および前記第2パネル型側に配置され、
    前記制御手段は、前記第1パネル型側のホルダによるしわ押さえ力を、前記第2パネル型側のホルダによるしわ押さえ力よりも大きくして、前記第2パネル型で前記ワークをプレス成形し、その後、前記第1パネル型で前記ワークを成形することを特徴とするプレス加工装置。
  2. 請求項1に記載のプレス加工装置において、
    前記第1パネル型側のホルダには、前記ワークに加えるしわ押さえ力を増減するしわ押さえ力調整機構が設けられ、
    前記制御手段は、当該しわ押さえ力調整機構を制御することで、前記第1パネル型側のホルダによるしわ押さえ力を、前記第2パネル型側のホルダによるしわ押さえ力よりも大きくすることを特徴とするプレス加工装置。
  3. 請求項1または2に記載のプレス加工装置において、
    前記第1パネル型で前記ワークをプレス成形する際には、前記第2パネル型で前記ワークを押圧した状態で、前記第1パネル型で前記ワークをプレス成形することを特徴とするプレス加工装置。
  4. キャラクタラインを境界として第1パネル面および第2パネル面に分けられる成形品を成形するプレス加工方法において、
    ワークの前記第1パネル面側に加えるしわ押さえ力を、前記第2パネル面側に加えるしわ押さえ力よりも大きくした状態で、前記第2パネル面をプレス成形する第1プレス工程と、
    第1パネル面をプレス成形する第2プレス工程と、を有することを特徴とするプレス加工方法。
  5. 請求項4に記載のプレス加工方法において、
    前記第2プレス工程では、前記第2パネル面を押圧した状態を維持しながら、前記第1パネル面をプレス成形することを特徴とするプレス加工方法。
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