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JP2008009799A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008009799A
JP2008009799A JP2006180681A JP2006180681A JP2008009799A JP 2008009799 A JP2008009799 A JP 2008009799A JP 2006180681 A JP2006180681 A JP 2006180681A JP 2006180681 A JP2006180681 A JP 2006180681A JP 2008009799 A JP2008009799 A JP 2008009799A
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Naoyuki Inoue
尚幸 井上
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】画像形成装置において、ファームウェアを更新する際に、そのファームウェアのファイルが、破損(または別機種用のファイル)していないことを確認でき、また、開始したファームウェア書換処理を操作により中止できるようにする。
【解決手段】算出手段2で算出したサムチェック値を報知手段15に報知させるとともに、外部からの書換実行指示又は書換中止指示の入力を受付け、書換実行指示又は書換中止指示のいずれが入力されたかに応じて、ファームウェア書換処理を実行するか否かを決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力されたファームウェアをRAMに一時的に記憶してから、フラッシュROMに格納されているファームウェアを書換える機能を有した画像形成装置に関する。
従来、装置を制御するためのファームウェアをフラッシュROM等の書換可能な不揮発性メモリに格納する構成として、必要に応じてファームウェアが書換えられるようにした電子装置が多数市販されている。その例として、パソコンでは、フレキシブルディスクに更新用のバイオスプログラムと、書換プログラムとを準備しておき、フレキシブルディスクから起動し、そのプログラムによって、フラッシュROMに格納されているバイオスプログラムを書換えるのが一般的である。
また、次の特許文献1には、ファクシミリ複合機に、書換えプログラム及び汎用通信インターフェースのプログラムを記憶させたブートROMと、USBコントローラ及びUSBコネクタとを備えた書換治具を装着し、そのUSBコネクタを介して、パソコンを複合機に接続し、複合機は書換治具の書換えプログラムを実行して、パソコンから更新プログラム、データの少なくとも一方を受信し、複合機内のフラッシュメモリに記憶されているプログラム、データを書換えるものが教示されている。この場合、更新プログラム、データは、インターネット等を介してサービス拠点のサーバからダウンロードして、パソコンのハードディスクやメモリカードに記憶させたり、パソコンによって、それらのチェックサム値等を算出させたりすることが可能になる。
特開2004−030518号公開公報
ところで、画像形成装置の一例である家庭用のプリンタ装置等には、デジタル写真を保存したCFカード等の可搬型記憶媒体を本体に装着すれば、本体のみで、そのデータを読み出して印刷できるものがある。このような画像形成装置は、可搬型記憶媒体のデータを自由に読み出す機能を備えているので、その可搬型記憶媒体にファームウェアを予め保存しておき、本体のファームウェアを書換える構成とすることが可能である。
また、そのような構成で使用される書換えプログラムは、従来、処理を一旦開始してしまえば、完了するまで自動的に進んでしまい、途中でのキャンセルはできないようになっていた。
ところが、ファームウェアの書換には、破損したファイル(あるいは別機種用のファイル)を書込んでしまうと、全く機能しなくなるという致命的な危険があるため、正しいファームウェアの書換が確実に実行されるようにすることが強く望まれる。
そのような課題に対して、本発明は、ファームウェア書換処理を開始した後、途中で、そのファームウェアが意図したものであるか、また、破損していないか等を確認でき、更に、書換処理のキャンセルも可能にした画像形成装置を以下に提案する。
すなわち、請求項1に記載の画像形成装置は、入力されたファームウェアを第1記憶手段に一時的に記憶した後、書換可能な第2記憶手段に書込むファームウェア書換処理が可能な画像形成装置であって、前記第1記憶手段に記憶したファームウェアのサムチェック値を算出する算出手段と、サムチェック値を報知する報知手段と、ファームウェア書換処理を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記算出手段で算出したサムチェック値を前記報知手段に報知させるとともに、外部からの書換実行指示又は書換中止指示の入力を受付け、書換実行指示又は書換中止指示のいずれが入力されたかに応じて、ファームウェア書換処理を実行するか否かを決定することを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1において、可搬型記憶媒体を装着する装着手段を更に備え、前記制御手段は、外部からの開始指示に基づいて、前記装着手段に装着された可搬型記憶媒体からファームウェアを読出してファームウェア書換処理を実行することを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1又は2において、時間経過を計測するタイマ手段を更に備え、前記制御手段は、外部からの書換実行指示又は書換中止指示を受付ける状態となってから、指示入力がないまま所定時間が経過した場合、ファームウェア書換処理を中止することを特徴とする。
本発明によれば、入力されたファームウェアのサムチェック値を算出して報知するので、控えていた正しいチェックサム値と比較することにより、そのファームウェアのファイル破損などの異常を発見することができる。また、複数のファームウェアからいずれかを選択して書換を行う場合に、間違ったファームウェアを選択してしまっても、書換中止指示を入力することにより、書換処理を中止することができるので、不適切なファームウェアに書換えてしまうという事態を回避できる。
特に請求項2では、ファームウェアを予め保存した可搬型記憶媒体によって、ファームウェアを装置に入力できるため、ファームウェア書換用の治具等が不要になり、ファームウェア書換を手軽に実施できる。
特に請求項3では、書換処理を開始した後、書換実行指示を受付けないまま所定時間が経過したときには処理を中止するので、安全性が高くなる。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
図1は、実施例となる画像形成装置の構成を、請求項の記載に対応したブロックによって表した機能ブロック図である。
画像形成装置1は、第1記憶手段である揮発性メモリ14と、書換可能な第2記憶手段である不揮発性メモリ13と、表示手段15と、操作手段16と、外部装置30と通信する通信手段17と、可搬型記憶媒体Mを装着する装着手段18と、所望の時点からの時間経過を計測するタイマ手段20と、揮発性メモリ14に記憶したファームウェアのサムチェック値を算出する算出手段2と、ファームウェア書換処理を制御する制御手段3とを備えている。なお、ここでは、発明と特に関連する構成要素のみを示しており、その他の構成要素は省略している。また、表示手段15は、メッセージ等を報知する報知手段として機能する。
この画像形成装置1は、例えばスキャナ装置、プリンタ装置、ファクシミリ複合機等に適用でき、いずれの場合でも、画像形成に関する機能は、従来と同様である。
この画像形成装置1では、入力されたファームウェアを揮発性メモリ14に一時的に記憶した後、不揮発性メモリ13に書込む書換処理が可能であるが、特に、制御手段3が、算出手段2で算出したファームウェアのサムチェック値を表示手段15に報知させるとともに、外部からの書換実行指示又は書換中止指示の入力を受付け、書換実行指示又は書換中止指示のいずれが入力されたかに応じて、書換処理を実行するか否かを決定するところに特徴を有している。すなわち、書換処理を中断して、サムチェック値を報知しつつ指示を受付待機している状態で書換実行処理が入力されると書換処理を継続して実行する一方、書換中止指示が入力されると、書換処理を中止する。なお、ファームウェアは、操作手段16からの開始指示、あるいは外部装置30からのネットワークN経由の操作指示に基づいて、装着された可搬型記憶媒体Mから読出され、あるいは、外部装置30から受信される。チェックサム値は、ファームウェアが不揮発性メモリ13に書込まれる前に得られればよいので、ファームウェアを揮発性メモリ14に一時的に記憶してから計算しても、記憶させる過程で計算してもよい。
このように構成することによって、可搬型記憶媒体Mに複数のファームウェアが保存されており、選択指示によってそのいずれかを選択して書換処理を行う場合に、間違ったファームウェアを選択してしまっても、控えておいたサムチェック値と、報知されたサムチェック値とを比較すれば、その間違いが発見でき、そこで、書換中止指示を入力することにより、書換処理を中止することが可能になる。
また、安全性のため、制御手段3は、外部からの書換実行指示又は書換中止指示を受付ける状態となった時点から、タイマ手段20によって経過時間を計測し、指示入力がないまま所定時間が経過した場合には、書換処理を中止するようにしてもよい。
不揮発性メモリ13を構成するフラッシュROMは、様々な容量のものがベンダから入手可能であるが、基本的には、容量全体が複数のブロックに分割されており、ブロック単位のフラッシュ(消去)、再書込みが可能である。そのため、ファームウェアを格納するブロックと、例えば短縮ダイヤル等の重要な設定データを格納するブロックとを異ならせておけば、ファームウェアを書換えた場合でも、設定データを失わずに維持しておくことができる。
揮発性メモリ14を構成するSDRAMは、アクセスが高速な上、容量当りの価格が安いという利点があるが、制御が複雑であるため、SDRAM制御回路が必須である。この画像形成装置1では、揮発性メモリ14を、用途毎に、つまり不揮発性メモリ13から読み出したファームウェアを展開して配置するためのプログラム領域、各種変数、スタック等を格納するためのワーク領域、画像形成に係る画像データを蓄積する画像メモリ領域というように、予め区分けして使用するようにしている。
可搬型記憶媒体Mは、本発明では、画像形成装置1にファームウェアを提供する媒体で、具体的には、例えば、CFカード、USBメモリ、CDROM等とされるが、それらに限定されるわけではない。また、装着手段18は、その具体的な可搬型記憶媒体Mに対応したメモリインタフェース、あるいはCDドライブ等によって実現される。
なお、ファームウェアは、画像形成装置1の一部を構成するソフトウェア部品であり、各部を制御する制御プログラムと、バージョン情報として、バージョン名、ベンダ名、コンパイルした日付等の情報を含んでいる。また、特殊なプログラムとして、ファームウェアを書換え更新するための書換えプログラムも含まれている。なお、制御プログラムは、例えば組込み用Linuxカーネルと、そのOSの一部として動作し、表示手段15、操作手段16、図示しない機能部等を制御するデバイスドライバと、待機画面等を表示し、指定されたジョブを実行するアプリケーションという様な形式としてもよい。また、ファームウェアは、揮発性メモリ14に一旦展開されてから実行されるので、最初に実行されるローダプログラムを除いて、圧縮形式としてもよい。
次いで、本発明による書換処理を、フローチャートに従ってより詳細に説明する。この処理は、制御手段3が、揮発性メモリ14のプログラム領域に予め展開された書換えプログラムを実行することにより、制御手段3が不揮発性メモリ13、揮発性メモリ14、及び、装着18に装着された可搬型記憶媒体M等を適宜アクセスすることによってなされる。
図2は、書換処理の中心部分を説明する概略フローチャートで、これに従えば、可搬型記憶媒体Mからファームウェアを読み出して(101)、揮発性メモリ14に記憶させる(102)と共に、そのサムチェック値を計算する(103)。ここで、ファームウェアは、そのサイズが大きいこと、また特定のワードアライメントで記憶する必要があるなどの理由から、上述した画像メモリ領域の先頭から、ROMイメージとして配置されるように、揮発性メモリ14に記憶される。
また、より効率的に処理するために、可搬型記憶媒体Mからファームウェアをワード毎に読み出し、そのワードを制御手段3が一旦受取った際に、その時点までのサムチェック値に累積加算してから、揮発性メモリ14に転送するという処理を繰返すようにしてもよい。
また、揮発性メモリ14に一時的に記憶したファームウェアのバージョン情報をチェックして、そのファームウェアが、画像形成装置1に適合したものであるか否かを判断する処理を行ってもよい。この適合性の判断は、ファームウェアのバージョン情報中に、装置の機種名を含ませておけば確実かつ簡単にできる。また、揮発性メモリ14に一時的に記憶したファームウェアのバージョン情報と、不揮発性メモリ13に格納しているファームウェアとのバージョンを比較して、それらが異なる場合のみ、書換えを許可するようにしてもよい。あるいは、揮発性メモリ14に一時的に記憶したファームウェアがより新しいバージョンである場合のみ、書換えを許可してもよい。
次いで、算出したサムチェック値を表示手段15に表示し(104)、タイマ手段20を起動してから(105)、書換実行指示、あるいは書換中止指示を受付けるために待機する(106〜108)。ここで、タイマ手段20を起動させているのは、待機を開始した時刻から、指示を受付けないまま所定時間が経過したことを検知したときに、書換処理を中止するためである。
図3(a)は、表示手段15におけるサムチェック値の表示例で、その時点で不揮発性メモリ13に格納されているファームウェアのサムチェック値の「486A2F06」と、入力したファームウェアのサムチェック値「72BD1E9F」とが表示されている。なお、それぞれのサムチェック値は、16進数で8桁、すなわち32ビットの値になっているが、その桁数は限定されない。これにより、控えていた正しいサムチェック値と、表示されているサムチェック値とを比較することができ、入力したファームウェアが意図したものであるか否か、また、そのファイルが破損していないかどうかを確実に知ることができる。
そして待機中に、操作手段16で書換実行指示を受付けたときには(106でY)、揮発性メモリ14に記憶したファームウェアを読み出して、不揮発性メモリ13に転送し、そこに格納されているファームウェアを書換える(109)。
図3(b)は、表示手段15における、ファームウェアの書換中を示す表示例で、電源を遮断してはならないという警告と共に、進行具合がパーセント表示されている。また、図3(c)は、書換終了時の表示例である。
一方、書換中止指示を受付けたとき(107でY)、あるいは、タイマ手段20によって、指示を受付けないまま所定時間が経過したことを検知したときには(108でY)、書換を中止する。
このような処理は、電源投入時に自動実行するようにしても、開始指示を操作入力して実行させるようにしてもよい。
図4は、電源投入時に上記処理を自動的に実行する場合の概略フローチャートである。ここでは、最初に電源投入を検出している(201)が、これは、ソフトウェアの処理ではなく、ハードウェアによるもので、電源投入が検出されたときには、制御手段3にリセット信号が入力される(202)。
次いで、装着手段18に可搬型記憶媒体Mを装着されているか否かを判断し(203)、装着されていれば、更に、その可搬型記憶媒体Mに、ファームウェアが保存されているか否かを判断する(204)。
ここで、その可搬型記憶媒体Mにファームウェアが保存されていれば、上述した書換処理を実行し(101〜109)、そのあと、ファームウェアを書換えたか否かを判断する(206)。ここで、書換えていれば、ソフトウェアによるリセットを発生させる(207)。このリセットにより、再び、最初に戻り、同様の処理が実行される。そのため、同じファームウェアを再度書込むことを禁止することが必要になるが、それには、装着手段18から可搬型記憶媒体Mを取外しておけばよい。あるいは、2回目では、ファームウェアの書換中止指示を入力してもよい。
一方、装着手段18に可搬型記憶媒体Mが装着されていない、あるいは、可搬型記憶媒体Mに、ファームウェアが保存されていない、あるいは、書換中止指示が入力された場合には、リセットを発生させず、それに続く他の処理が実行される。
一方、図5は、開始指示を入力して書換処理を実行させる場合の概略フローチャートである。ここでは、最初に、各種ジョブを受付けるための待機画面が表示されており(301)、このとき、開始指示が受付けられる(302)。
ここで、開始指示を受付けると、可搬型記憶媒体Mが装着されているか否かを判断し(303)、装着されていれば、更に、その可搬型記憶媒体Mに、ファームウェアが保存されているか否かを判断する(304)。
ここで、その可搬型記憶媒体Mに、ファームウェアが存在すれば、上述した書換処理を実行し(101〜109)、そのあと、ファームウェアを書換えたか否かを判断する(305)。そして、ファームウェアを書換えていれば、ソフトウェアによるリセットを発生させる(306)。一方、ファームウェアを書換えていなければ、各種ジョブを受付けるための待機画面を表示した状態に戻る。
なお、画像形成装置1における上述した処理を変形させ、通信手段17によって、外部装置30からネットワークNを介してファームウェアを受付けるようにしてもよい。この場合、開始指示、書換実行指示、書換中止指示を操作手段16から操作入力し、サムチェック値を表示手段15に表示させてもよいが、外部装置30から開始指示、書換実行指示、書換中止指示を受信し、サムチェック値を外部装置30に送信して報知させるようにしてもよい。
また、本発明の思想は、ファームウェアに換えて、短縮ダイヤル等のデータを書換える構成にも適用できる。
実施例となる画像形成装置の機能ブロック図である。 書換処理を説明する概略フローチャートである。 (a)〜(c)それぞれ、表示手段による表示例である。 電源投入時に書換処理を行うようにした概略フローチャートである。 開始指示に基づいて、書換処理を行うようにした概略フローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 算出手段
3 制御手段
13 不揮発性メモリ(第1記憶手段)
14 揮発性メモリ(第2記憶手段)
15 表示手段(報知手段)
17 通信手段
18 装着手段
20 タイマ手段
M 可搬型記憶媒体

Claims (3)

  1. 入力されたファームウェアを第1記憶手段に一時的に記憶した後、書換可能な第2記憶手段に書込むファームウェア書換処理が可能な画像形成装置であって、
    前記第1記憶手段に記憶したファームウェアのサムチェック値を算出する算出手段と、
    サムチェック値を報知する報知手段と、
    ファームウェア書換処理を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、前記算出手段で算出したサムチェック値を前記報知手段に報知させるとともに、外部からの書換実行指示又は書換中止指示の入力を受付け、書換実行指示又は書換中止指示のいずれが入力されたかに応じて、ファームウェア書換処理を実行するか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、
    可搬型記憶媒体を装着する装着手段を更に備え、
    前記制御手段は、外部からの開始指示に基づいて、前記装着手段に装着された可搬型記憶媒体からファームウェアを読出してファームウェア書換処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2において、
    時間経過を計測するタイマ手段を更に備え、
    前記制御手段は、外部からの書換実行指示又は書換中止指示を受付ける状態となってから、指示入力がないまま所定時間が経過した場合、ファームウェア書換処理を中止することを特徴とする画像形成装置。

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