JP2007324980A - フィルタ処理装置、乗算器及び動き補償処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルタ演算器1は、フィルタ#1、#2について、入力データf0〜f2とフィルタ#1、#2を構成する複数のフィルタ係数のそれぞれとをブースアルゴリズムを用いて積和演算する。このフィルタ演算器1は、入力データと当該入力データに対応付けられたフィルタ係数とからなる1以上の組データが入力され、1以上の部分積を生成する複数の部分積生成ユニット3、4と、部分積の総和を生成する加算部10と、組データを、部分積生成ユニット3、4のいずれか1以上に入力するセレクタ7、8とを有する。例えば、セレクタ7、8は、部分積生成ユニット3により、一の組データから生成すべき部分積の一部が生成不能な場合、部分積生成ユニット3共に、他の部分積生成ユニット4の部分積生成部に当該組データを入力して部分積を生成させる。
【選択図】図1
Description
本実施の形態にかかるフィルタ演算器は、ブースのアルゴリズムを使用して乗算を行うフィルタ演算器である。ここでは先ず、本発明の理解を容易とするため、2次のブースアルゴリズムを利用した乗算器について説明しておく。
Y=−y[7]・27+y[6]・26+y[5]・25+y[4]・24+y[3]・23+y[2]・22+y[1]・21+y[0]・20
とすると、任意整数である被乗数Xとの積P=X×Yは以下のようになる。
Y=123(7BH)
=(−2・0+1+1)・26
+(−2・1+1+1)・24
+(−2・1+0+1)・22
+(−2・1+1+0)・20
=2・26+0・24+(−1)・22+(−1)・20
よって、下記となる。
X×Y={(2×356)×26} ・・・部分積生成部410にて演算
+{(0×356)×24} ・・・部分積生成部420にて演算
+{(−1×356)×22} ・・・部分積生成部430にて演算
+{(−1×356)×20} ・・・部分積生成部440にて演算
上述したように、本実施の形態にかかるフィルタ演算器は、部分積生成ユニットを構成する部分積生成部の演算能力とフィルタ係数(乗数)とに着目してハードウェア量を削減する。本実施の形態にかかるフィルタ演算器は、例えば、後述するH.264やVC−1の動き補償処理や、H.264の画面内予測処理等に使用されるフィルタ演算を実行させる演算器に適用することで得にそのハードウェア削減効果が大きくなる。これらはタップ数の多いフィルタの演算であって、極めて複雑であり、非常に大きな演算回路を必要とするからである。なお、上記フィルタ演算に限らず、複数のフィルタ演算を実行させるフィルタ演算器に適用することができる。またフィルタ演算に限らず、予め定められた乗数と任意の被乗数とを乗算する乗算器に適用することも可能である。
G1=20×f0−8×f1+1×f2
を実行するものとする。ここで、f0、f1、f2は入力される入力データ(被乗数)、これに対応するフィルタ係数(乗数)が20、−8、1である。また、フィルタ演算#2は、
G2=9×f0−1×f1+16×f2
を実行するものとする。つまり、フィルタ演算#2における各フィルタ係数は9、−1、16である。
次に、本発明を適用した具体例について説明する。ここでは、H.264及びVC−1の両規格における動き補償処理におけるフィルタ演算を実行するフィルタ演算器に適用した場合について説明する。なお、本発明は、H.264及びVC−1の両規格におけるフィルタ演算が可能な動き補償回路について説明するが、H.264のみのフィルタ演算を行なう動き補償回路、VC−1のみのフィルタ演算を行なう動き補償回路にも適用可能であることは勿論である。
ここでは先ず、H.264、VC−1の画像復号装置について説明する。図7及び図8は、それぞれH.264及びVC−1に準拠して符号化された圧縮画像を復号する復号装置を示すブロック図である。H.264は、MPEG4 AVC(Advanced Video Coding)とも呼ばれ、データ圧縮率は、MPEG−2の2倍以上、MPEG−4の1.5倍以上とすることができる圧縮符号化方式である。また、VC−1(Windows Media Video(WMV)9)(登録商標)はマイクロソフト社が開発した動画圧縮技術であり、H.264と同程度のデータ圧縮率を有する。これらのアドバンスドコーデック(高圧縮コーデック)は、HD DVD(High Definition DVD)、又はブルーレイディスク等の次世代DVD規格に適用される。
図9は、H.264及びVC−1の規格に準拠したフィルタ演算を含む動き補償処理を実行する動き補償(MC)部を示すブロック図である。この動き補償部150は、H.264及びVC−1のいずれの動き補償部でも使用可能な構成とされている。すなわち、両規格にて共有できる。この動き補償部150は、フィルタ演算部1c、1dと、セレクタ151、154、157、160、161と、乗算器152、159、加算器153、155、158と、ラインメモリ156とを有する。
H=(iScale×F+iShift+32)>>6
ここで、Fは入力値、iScale、iShiftは重み係数を示す。
次に、H.264及びVC−1の両規格のフィルタ演算が可能なフィルタ演算部1c、1eについて更に詳細に説明する。図10は、フィルタ演算部1c、1eの詳細を示す図であって、本実施の形態にかかるフィルタ演算器を示すブロック図である。また、下記表4は、H.264及びVC−1における輝度信号Gy、色差信号Gcに対するフィルタ係数を示す。更に、図11は、上述のH.264及びVC−1のフィルタ演算をフィルタ演算器100で実行させる際の各部分積生成部で生成される符号データを示す図である。
2、103、502 係数データメモリ
3、4、110、120、130、140、150、160、401、510、520、530 部分積生成ユニット
5〜8、154、157、160、161、505 セレクタ
10、104、153、155、158、175、450、540 加算器
31〜33、41〜43、410、420、430、511〜513、521〜523、531〜533 部分積生成部
102 部分積生成部選択部
114、123、124、132、133、141、142、143、153、154、164 BTD・乗算部
150 動き補償部
151 セレクタ
152、159 乗算器
156 ラインメモリ
160 部分積生成ユニット
170 画像復号装置
171 圧縮データ
172 可変長復号部
173 逆量子化部
174 逆アダマール変換部
176 デブロッキングフィルタ
177 切替部
178 復号画像
179 モニタ
180 画面内予測部
181 重み付け予測部
182 補償部
183 予測画像
190 画像復号装置
192 可変長復号部
193 逆量子化部
194 変換部
195 加算器
196 ループフィルタ
197 復号画像
198 モニタ
199 予測部
200 補償部
400、501 乗算器
411、421、431、441 ブースデコーダ
412、422、432、442 乗算部
413、423、433、443 ビットシフト部
454、542 レジスタ
500 フィルタ演算器
503 カウンタ
506 累積加算メモリ
541 全加算器
544 半加算器
Claims (17)
- 複数のフィルタについて、複数の入力データとフィルタを構成する複数のフィルタ係数のそれぞれとをブースアルゴリズムを用いて積和演算するフィルタ処理装置であって、
前記入力データと当該入力データに対応付けられたフィルタ係数とからなる1以上の組データが入力され、1以上の部分積を生成する複数の部分積生成ユニットと、
前記複数の部分積生成ユニットにより生成される部分積の総和を生成する加算部と、
前記組データに応じ、前記複数の部分積生成ユニットを1以上選択して当該組データを入力する部分積生成部選択部とを有するフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成部選択部は、一の前記組データから生成すべき部分積の一部が一の部分積生成ユニットでは生成不能な場合、当該一の部分積生成ユニット、及び他の部分積生成ユニットに当該組データを入力して部分積を生成させる
ことを特徴とする請求項1記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成ユニットの数は、前記複数のフィルタを構成するフィルタ係数の最大個数より少ない
ことを特徴とする請求項1又は2記載のフィルタ処理装置。 - 前記複数の部分積生成ユニットは、少なくとも一は他とは演算能力が異なる
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 前記複数の部分積生成ユニットは、生成可能な部分積のうち最も大きいものの桁数が異なるものを含む
ことを特徴とする請求項4項記載のフィルタ処理装置。 - 前記複数の部分積生成ユニットは、生成可能な部分積の数が異なるものを含む
ことを特徴とする請求項4又は5項記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成ユニットは、22i(i≧0)のiに対応する複数の部分積生成部からなる
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成部選択部は、一の前記組データから生成すべき部分積の一部が一の部分積生成ユニットでは生成不能な場合、当該一の部分積生成ユニット、及び他の部分積生成ユニットに含まれる代用部分積生成部を選択し、当該組データを入力して部分積を生成させるものであって、
前記代用部分積生成部は、前記他の部分積生成部に入力されるフィルタ係数の所定ビットからブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データが零になるものである
ことを特徴とする請求項7記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成部選択部は、一の前記組データから生成すべき部分積の一部が一の部分積生成ユニットでは生成不能な場合、当該一の部分積生成ユニット、及び他の部分積生成ユニットに含まれる未使用の部分積生成部を選択し、当該組データを入力して部分積を生成させる
ことを特徴とする請求項7記載のフィルタ処理装置。 - 22i(i≧0)のiに対応する複数の部分積生成部の少なくとも一部の部分積生成部は、前記フィルタ係数の所定ビットからブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データを求めるブースデコーダと、前記ブースデコーダと前記入力データとの積を求める乗算部と、前記乗算部の選択結果を前記iに応じて所定ビットシフトするビットシフト部とを有する
ことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成部は、対応付けられるフィルタ係数の所定ビットについて、ブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データがいずれも1である場合、前記入力データをビットシフトするビットシフト部のみから構成される
ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 前記部分積生成部は、対応付けられるフィルタ係数の所定ビットについて、ブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データがいずれも0である場合、前記フィルタ係数の所定ビットからブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データを求めるブースデコーダのみから構成される
ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 前記一部の部分積生成部は、対応付けられるフィルタ係数の所定ビットについて、ブースのアルゴリズムに従ってデコードした符号データの1以上が−2、−1、2のいずれかである
ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - フィルタのうち1つは、6タップフィルタであって、
H.264に準拠した動き補償処理及び/又は画面内予測処理におけるフィルタ演算を実行する
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - フィルタのうち1つは、6タップフィルタであって、
H.264、又はH.264及びVC−1に準拠した動き補償処理におけるフィルタ演算を実行するフィルタ演算器である
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項記載のフィルタ処理装置。 - 複数種類の乗数群と被乗数群との乗算を実行する、ブースアルゴリズムを適用した乗算器であって、
前記被乗数と当該被乗数に対応付けられた乗数とからなる組データが入力され、1以上の部分積を生成する複数の部分積生成ユニットと、
前記複数の部分積生成ユニットにより生成される部分積の総和を生成する加算部と、
前記組データに応じ、前記複数の部分積生成ユニットを1以上選択して当該組データを入力する部分積生成部選択部とを有する乗算器。 - 予測画像を生成する動き補償処理装置であって、
垂直方向の入力データに対してフィルタ演算を行なう第1フィルタ演算部と、
水平方向の入力データに応じてフィルタ演算を行なう第2フィルタ演算部と、
前記第1及び第2フィルタ演算部の演算結果又は第1及び第2のフィルタ演算に入力する入力データに対して重み付けを行なう重み付け演算部とを有し、
前記第1及び第2フィルタ演算部は、複数のフィルタについて、複数の前記入力データとフィルタを構成する複数のフィルタ係数のそれぞれとをブースアルゴリズムを用いて積和演算するフィルタ演算部であって、
前記入力データと当該入力データに対応付けられたフィルタ係数とからなる1以上の組データが入力され、1以上の部分積を生成する複数の部分積生成ユニットと、
前記複数の部分積生成ユニットにより生成される部分積の総和を生成する加算部と、
前記前記組データに応じ、前記複数の部分積生成ユニットを1以上選択して当該組データを入力する部分積生成部選択部とを有する動き補償処理装置。
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