JP2007212927A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 運転者と助手席同乗者に対して同一画面上で2種類の映像を同時に表示した場合に、相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる「表示装置」を提供することである。
【解決手段】 運転者と助手席同乗者に対して同一画面上で2種類の映像を同時に表示した場合、運転席側には運転者が選択したソース映像(ナビゲーション映像)と助手席同乗者が見ているソース映像名を示す画像(DVD等の文字画像)との合成画像IMD1をディスプレイ11に表示し、助手席側には助手席同乗者が選択したソース映像(DVD映像)と運転者が見ているソース映像名を表す画像(NAVI等の文字画像)との合成画像IMA1をディスプレイ11に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】 運転者と助手席同乗者に対して同一画面上で2種類の映像を同時に表示した場合、運転席側には運転者が選択したソース映像(ナビゲーション映像)と助手席同乗者が見ているソース映像名を示す画像(DVD等の文字画像)との合成画像IMD1をディスプレイ11に表示し、助手席側には助手席同乗者が選択したソース映像(DVD映像)と運転者が見ているソース映像名を表す画像(NAVI等の文字画像)との合成画像IMA1をディスプレイ11に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置に係わり、特に、右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置に関する。
従来技術として、同一画面上で2種類の映像を同時に表示することができる表示装置が提案されている(特許文献1、2参照)。図7は係る表示装置の説明図である。
映像信号を表示する液晶デバイスなどの表示体41は、ピクセルが垂直および水平方向に連続的に配置されており、各ピクセルは右側観察者用の第1映像を表示する第1サブピクセル41Rと左側観察者用の第2映像を表示する第2サブピクセル41Lとで構成され、これら第1、第2のサブピクセル41R、41Lは水平方向に交互に配置されるようになっている。レンチキュラーレンズ42は第1、第2のサブピクセル41R、41Lに対応するように表示体41の前面に配置され、右側観察領域43Rと左側観察領域43Lの方向に右側観察者用の第1映像および左側観察者用の第2映像をそれぞれ結像するようになっている。
映像信号を表示する液晶デバイスなどの表示体41は、ピクセルが垂直および水平方向に連続的に配置されており、各ピクセルは右側観察者用の第1映像を表示する第1サブピクセル41Rと左側観察者用の第2映像を表示する第2サブピクセル41Lとで構成され、これら第1、第2のサブピクセル41R、41Lは水平方向に交互に配置されるようになっている。レンチキュラーレンズ42は第1、第2のサブピクセル41R、41Lに対応するように表示体41の前面に配置され、右側観察領域43Rと左側観察領域43Lの方向に右側観察者用の第1映像および左側観察者用の第2映像をそれぞれ結像するようになっている。
第1映像生成部44は右側観察者用の第1映像データIMD4を生成し、第2映像生成部45は左側観察者用の第2映像データIMA4を生成し、表示データ処理部46は第1、第2の映像データIMD4、IMA4を処理し、第1映像データIMD4により表示体41の第1サブピクセル41Rをラスタースキャン駆動し、第2映像データIMA4により表示体41の第2サブピクセル41Lをラスタースキャン駆動するようになっている。この結果、表示体41の第1サブピクセル41Rに第1映像が表示され、第2サブピクセル41Lに第2映像が表示され、レンチキュラーレンズ42の作用で右側観察領域43Rの観察者は第1サブピクセル41Rに表示された第1映像を見ることができ、左側観察領域43Lの観察者は第2サブピクセル41Lに表示された第2映像を見ることができる。
図8は従来の2種類の映像を同時に表示する表示装置の表示画面を説明する図である。第1映像データIMD4はナビゲーション装置から生成されるナビゲーション映像データであり、第2映像データIMA4はDVDから読み取ったDVD映像データであり、表示装置は、例えば車両内のダッシュボードの中央に設置され、右側観察者(運転者)はナビゲーション映像を見ることができ、左側観察者(助手席同乗者)はDVD映像を見ることができるようになっている。
しかしながら、従来技術において、運転者と助手席同乗者に対してそれぞれナビゲーション映像IMD4とDVD映像IMA4を同時に表示した場合、相手がどのソース映像を見ているかを知る手段が設けられていなかった。従って、運転者は助手席同乗者がどのソース映像を見ているかを知りたい場合、運転中に無理に助手席側の画面を覗き込んでいたため危険が生じていた。また、運転者がナビゲーション映像IMD4を見て、「自車Aは交差点Bを左折したら目的地Cに到着するよね。」と助手席同乗者に確認した場合に、助手席同乗者はナビゲーション映像IMD4を見ていないため、会話が成立しない等の問題が生じていた。
更に、助手席同乗者も運転者がどのソース映像を見ているかを知ることができないため、助手席同乗者に運転者がナビゲーション映像を見て安全な運転をしているかどうかという不安を与えていた。
更に、助手席同乗者も運転者がどのソース映像を見ているかを知ることができないため、助手席同乗者に運転者がナビゲーション映像を見て安全な運転をしているかどうかという不安を与えていた。
従って、本発明の目的は、運転者と助手席同乗者に対して同一画面上で2種類の映像を同時に表示した場合に、相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる表示装置を提供することである。
上記課題は本発明によれば、右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、前記映像選択操作部の操作に応じて、前記右側観察者用映像のソース名を表す第1画像と、前記左側観察者用映像のソース名を表す第2画像とを生成する画像生成部と、前記右側観察者用映像と前記第2画像とを合成する第1映像合成部と、前記左側観察者用映像と前記第1画像とを合成する第2映像合成部と、前記第1映像合成部で合成された映像と、前記第2映像合成部で合成された映像とを同時に表示する表示部とを備える表示装置により達成される。
上記課題は本発明によれば、右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、前記映像選択操作部の操作に応じて、前記左側観察者用映像のソース名を表す画像を生成する画像生成部と、前記右側観察者用映像と前記画像とを合成する映像合成部と、前記映像合成部で合成された映像と前記左側観察者用映像とを同時に表示する表示部とを備える表示装置により達成される。
上記課題は本発明によれば、右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、前記映像選択操作部の操作に応じて、前記右側観察者用映像のソース名を表す画像を生成する画像生成部と、前記左側観察者用映像と前記画像とを合成する映像合成部と、前記映像合成部で合成された映像と前記右側観察者用映像とを同時に表示する表示部とを備える表示装置により達成される。
本発明によれば、左右の観察者に対して提供する映像を選択操作し、この操作に応じて左側観察者用映像のソース名を表す第1画像と、右側観察者用映像のソース名を表す第2画像とを生成し、前記右側観察者用映像と前記第1画像とを合成した映像と、前記左側観察者用映像と前記第2画像とを合成した映像とを同時に表示するように構成したため、左右両観察者は相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる。
本発明によれば、左右の観察者に対して提供する映像を選択操作し、この操作に応じて左側観察者用映像のソース名を表す画像を生成し、右側観察者用映像と前記画像とを合成した映像と、前記左側観察者用映像とを同時に表示するように構成したため、右側観察者は左側観察者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる。
本発明によれば、左右の観察者に対して提供する映像を選択操作し、この操作に応じて右側観察者用映像のソース名を表す画像を生成し、左側観察者用映像と前記画像とを合成した映像と、前記右側観察者用映像とを同時に表示するように構成したため、左側観察者は右側観察者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる。
図1は本発明の2種類の映像を同時に表示する表示装置の表示画面を説明する図であり、表示装置は、車両内のダッシュボードの中央に設置されたものとする。
まず、運転者は運転席側(右側)に表示するソース映像を選択操作する。ここでは、運転者はナビゲーション映像を選択操作したものとする。この操作に応じて、表示装置はナビゲーション映像データを運転席側映像データとして生成するとともに、助手席側映像データのソース名を表す第1画像を生成するが、表示装置が助手席側映像データが生成されていない場合には、上記第1画像は生成しない。次に、助手席同乗者は助手席側(左側)に表示するソース映像を選択操作する。ここでは、助手席同乗者はDVD映像を選択操作したものとする。この操作に応じて、表示装置はDVD映像データを助手席側映像データとして生成するとともに、この第1映像データのソース名を表す第2画像、例えばNAVIという文字画像等を生成する。この操作により、表示装置は助手席側映像データを生成するため、表示装置はこの時点で上記第1画像、例えばDVDという文字画像等を生成する。
まず、運転者は運転席側(右側)に表示するソース映像を選択操作する。ここでは、運転者はナビゲーション映像を選択操作したものとする。この操作に応じて、表示装置はナビゲーション映像データを運転席側映像データとして生成するとともに、助手席側映像データのソース名を表す第1画像を生成するが、表示装置が助手席側映像データが生成されていない場合には、上記第1画像は生成しない。次に、助手席同乗者は助手席側(左側)に表示するソース映像を選択操作する。ここでは、助手席同乗者はDVD映像を選択操作したものとする。この操作に応じて、表示装置はDVD映像データを助手席側映像データとして生成するとともに、この第1映像データのソース名を表す第2画像、例えばNAVIという文字画像等を生成する。この操作により、表示装置は助手席側映像データを生成するため、表示装置はこの時点で上記第1画像、例えばDVDという文字画像等を生成する。
そして、表示装置は上記第1映像データと上記第1文字画像(DVD)とを合成し、この合成画像を運転席側映像IMD1として表示する。また、表示装置は上記第2映像データと上記第2文字画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を助手席側映像IMA1として表示する。これにより、運転者と助手席同乗者は現在、相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができる。
実施例1の表示装置は同一画面上で2種類の映像を同時に表示する場合に、運転席側(右側)と助手席側(左側)の両映像に対して、相手が見ているソース映像名をOSD(On Screen Display)でそれぞれ表示することにより、運転者と助手席同乗者は、相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができるようにしたものである。
図2は本発明の実施例1における表示装置の構成を示すブロック図である。操作部1は運転者が運転席側に表示するソース映像を選択したり、助手席同乗者が助手席側に表示するソース映像を選択したりする。
運転者が操作部1で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部2に送られ、映像選択制御部2はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部3にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部3はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部6に送る。また、映像選択制御部2は映像切替部6に上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部8に送るように指示する。これにより、映像切替部6は上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部8に送る。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を生成するように指示する。但し、映像選択制御部2で助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像を選択していないことを認識した場合はこの指示は行わない。
運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。なお、ディスプレイ11は図7の表示装置を用いることができる。この時点では助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像を選択していないため、第1OSD画像は運転席側映像合成部8に入力されない。
運転者が操作部1で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部2に送られ、映像選択制御部2はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部3にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部3はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部6に送る。また、映像選択制御部2は映像切替部6に上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部8に送るように指示する。これにより、映像切替部6は上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部8に送る。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を生成するように指示する。但し、映像選択制御部2で助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像を選択していないことを認識した場合はこの指示は行わない。
運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。なお、ディスプレイ11は図7の表示装置を用いることができる。この時点では助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像を選択していないため、第1OSD画像は運転席側映像合成部8に入力されない。
次に、助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像としてDVD映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部2に送られ、映像選択制御部2はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がDVD映像であることを認識し、DVD映像生成部4にDVD映像を生成するように指示する。これにより、DVD映像生成部4はDVD映像を生成し、このDVD映像を映像切替部6に送る。また、映像選択制御部2は映像切替部6に上記DVD映像を助手席側映像合成部9に送るように指示する。これにより、映像切替部6は上記DVD映像を助手席側映像合成部9に送る。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して運転席側映像のソース名を表す第2OSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部5は運転席側映像のソース名を表す第2OSD画像、例えばNAVIという文字画像を生成し、この第2OSD画像をOSD切替部7に送る。また同時に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部5は助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像、例えばDVDという文字画像を生成し、この第1OSD画像をOSD切替部7に送る。
そして、映像選択制御部2はOSD切替部7に対して第1OSD画像(DVD)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送るように指示する。これにより、OSD切替部7は第1OSD画像(DVD)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像を助手席側映像合成部9に送る。
その後、運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像(DVD)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。また、助手席側映像合成部9は、上記DVD映像と上記第2OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して助手席側映像IMA1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。以上により、図1に示すような映像がディスプレイ11に表示される。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して運転席側映像のソース名を表す第2OSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部5は運転席側映像のソース名を表す第2OSD画像、例えばNAVIという文字画像を生成し、この第2OSD画像をOSD切替部7に送る。また同時に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部5は助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像、例えばDVDという文字画像を生成し、この第1OSD画像をOSD切替部7に送る。
そして、映像選択制御部2はOSD切替部7に対して第1OSD画像(DVD)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送るように指示する。これにより、OSD切替部7は第1OSD画像(DVD)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像を助手席側映像合成部9に送る。
その後、運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像(DVD)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。また、助手席側映像合成部9は、上記DVD映像と上記第2OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して助手席側映像IMA1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。以上により、図1に示すような映像がディスプレイ11に表示される。
次に、助手席同乗者が操作部1で助手席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択切替操作する。この操作情報は映像選択制御部2に送られ、映像選択制御部2はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がナビゲーション映像に切り替えられたことを認識し、DVD映像生成部4にDVD映像を生成しないように指示する。これにより、DVD映像生成部4はDVD映像を生成しないように制御される。また、映像選択制御部2は映像切替部6に上記ナビゲーション映像を運転席映像合成部8と助手席側映像合成部9とに送るように指示する。これにより、映像切替部6は上記ナビゲーション映像を運転席映像合成部8と助手席側映像合成部9とに送る。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部5は助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、この第1OSD画像をOSD切替部7に送る。
そして、映像選択制御部2はOSD切替部7に対して上記第1OSD画像(NAVI)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送るように指示する。これにより、OSD切替部7は上記第1OSD画像(NAVI)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送る。
その後、運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。また、助手席側映像合成部9は上記ナビゲーション映像と上記第2OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して助手席側映像IMA1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。
更に、映像選択制御部2はOSD生成部5に対して助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部5は助手席側映像のソース名を表す第1OSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、この第1OSD画像をOSD切替部7に送る。
そして、映像選択制御部2はOSD切替部7に対して上記第1OSD画像(NAVI)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送るように指示する。これにより、OSD切替部7は上記第1OSD画像(NAVI)を運転席側映像合成部8に送り、上記第2OSD画像(NAVI)を助手席側映像合成部9に送る。
その後、運転席側映像合成部8は、上記ナビゲーション映像と上記第1OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して運転席側映像IMD1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。また、助手席側映像合成部9は上記ナビゲーション映像と上記第2OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部10を介して助手席側映像IMA1として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ11に表示する。
実施例1によれば、運転者と助手席同乗者は現在、相手がどのソース映像を見ているかを常に知ることができ、運転者は運転中に相手画面への覗き込みをする必要がなくなる。また、助手席同乗者は運転者がナビゲーション映像を見ていることを知ることができ、運転者がナビゲーション映像を見て安全な運転をしていることを確認できる。
実施例2の表示装置は同一画面上で2種類の映像を同時に表示する場合に、運転席側(右側)の映像に対して、助手席同乗者(左側)が見ているソース映像名をOSD表示することにより、運転者は、助手席同乗者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができるようにしたものである。
図3は本発明の実施例2における表示装置の構成を示すブロック図である。操作部21は運転者が運転席側に表示するソース映像を選択したり、助手席同乗者が助手席側に表示するソース映像を選択したりする。
運転者が操作部21で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部22に送られ、映像選択制御部22はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部23にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部23はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部26に送る。また、映像選択制御部22は映像切替部26に上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部27に送るように指示する。これにより、映像切替部26は上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部27に送る。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。但し、映像選択制御部22で助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像を選択していないことを認識した場合はこの指示は行わない。
運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。なお、ディスプレイ29は図7の表示装置を用いることができる。この時点では助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像を選択していないため、上記OSD画像は運転席側映像合成部8に入力されない。
運転者が操作部21で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部22に送られ、映像選択制御部22はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部23にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部23はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部26に送る。また、映像選択制御部22は映像切替部26に上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部27に送るように指示する。これにより、映像切替部26は上記ナビゲーション映像を運転席側映像合成部27に送る。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。但し、映像選択制御部22で助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像を選択していないことを認識した場合はこの指示は行わない。
運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。なお、ディスプレイ29は図7の表示装置を用いることができる。この時点では助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像を選択していないため、上記OSD画像は運転席側映像合成部8に入力されない。
次に、助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像としてDVD映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部22に送られ、映像選択制御部22はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がDVD映像であることを認識し、DVD映像生成部24にDVD映像を生成するように指示する。これにより、DVD映像生成部24はDVD映像を生成し、このDVD映像を映像切替部26に送る。また、映像選択制御部22は映像切替部26に上記DVD映像を助手席側映像IMA2として表示データ処理部28に送るように指示する。これにより、映像切替部26は上記DVD映像を助手席側映像IMA2として表示データ処理部28に送り、上記助手席側映像IMA2は表示データ処理部28で処理され、2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示される。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部25は助手席側映像のソース名を表すOSD画像、例えばDVDという文字画像を生成し、このOSD画像を運転席側映像合成部27に送る。
その後、運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(DVD)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。以上により、図4に示すような映像がディスプレイ29に表示される。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部25は助手席側映像のソース名を表すOSD画像、例えばDVDという文字画像を生成し、このOSD画像を運転席側映像合成部27に送る。
その後、運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(DVD)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。以上により、図4に示すような映像がディスプレイ29に表示される。
次に、助手席同乗者が操作部21で助手席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択切替操作する。この操作情報は映像選択制御部22に送られ、映像選択制御部22はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がナビゲーション映像に切り替えられたことを認識し、DVD映像生成部24にDVD映像を生成しないように指示する。これにより、DVD映像生成部24はDVD映像を生成しないように制御される。また、映像選択制御部22は映像切替部26に上記ナビゲーション映像を運転席映像合成部27と助手席側映像IMA2として表示データ処理部28とに送るように指示する。これにより、映像切替部26は上記ナビゲーション映像を運転席映像合成部27と助手席側映像IMA2として表示データ処理部28とに送る。上記助手席側映像IMA2は表示データ処理部28で処理され、2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示される。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部25は助手席側映像のソース名を表すOSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、このOSD画像を運転席映像合成部27に送る。
その後、運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。
更に、映像選択制御部22はOSD生成部25に対して助手席側映像のソース名を表すOSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部25は助手席側映像のソース名を表すOSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、このOSD画像を運転席映像合成部27に送る。
その後、運転席側映像合成部27は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部28を介して運転席側映像IMD2として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ29に表示する。
実施例2によれば、運転者は現在、助手席同乗者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができ、運転者は運転中に相手画面への覗き込みをする必要がなくなる。また、運転者は、運転者と助手席同乗者とが同じソース映像、例えばナビゲーション映像を見ていることが瞬時にわかるため、会話が成立しない等の問題が解消できる
実施例3の表示装置は同一画面上で2種類の映像を同時に表示する場合に、助手席側(左側)の映像に対して、運転者(右側)が見ているソース映像名をOSD表示することにより、助手席同乗者は、運転者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができるようにしたものである。
図5は本発明の実施例3における表示装置の構成を示すブロック図である。操作部31は運転者が運転席側に表示するソース映像を選択したり、助手席同乗者が助手席側に表示するソース映像を選択したりする。
運転者が操作部31で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部32に送られ、映像選択制御部32はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部33にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部33はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部36に送る。また、映像選択制御部32は映像切替部36に上記ナビゲーション映像を運転席側映像IMD3として表示データ処理部38に送るように指示する。これにより、映像切替部36は上記ナビゲーション映像を運転席側映像IMD3として表示データ処理部38に送り、上記運転席側映像IMD3は表示データ処理部38で処理され、2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示される。なお、ディスプレイ39は図7の表示装置を用いることができる。
運転者が操作部31で運転席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部32に送られ、映像選択制御部32はこの操作情報から運転者により選択されたソース映像がナビゲーション映像であることを認識し、ナビゲーション映像生成部33にナビゲーション映像を生成するように指示する。これにより、ナビゲーション映像生成部33はナビゲーション映像を生成し、このナビゲーション映像を映像切替部36に送る。また、映像選択制御部32は映像切替部36に上記ナビゲーション映像を運転席側映像IMD3として表示データ処理部38に送るように指示する。これにより、映像切替部36は上記ナビゲーション映像を運転席側映像IMD3として表示データ処理部38に送り、上記運転席側映像IMD3は表示データ処理部38で処理され、2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示される。なお、ディスプレイ39は図7の表示装置を用いることができる。
次に、助手席同乗者が操作部31で助手席側に表示するソース映像としてDVD映像を選択操作する。この操作情報は映像選択制御部32に送られ、映像選択制御部32はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がDVD映像であることを認識し、DVD映像生成部34にDVD映像を生成するように指示する。これにより、DVD映像生成部34はDVD映像を生成し、このDVD映像を映像切替部36に送る。また、映像選択制御部32は映像切替部36に上記DVD映像を助手席側映像合成部37に送るように指示する。これにより、映像切替部36は上記DVD映像を助手席側映像合成部37に送る。
更に、映像選択制御部32はOSD生成部35に対して運転席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部35は運転席側映像のソース名を表すOSD画像、例えばNAVIという文字画像を生成し、このOSD画像を助手席側映像合成部37に送る。
その後、助手席側映像合成部37は、上記DVD映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部38を介して助手席側映像IMA3として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示する。以上により、図6に示すような映像がディスプレイ39に表示される。
更に、映像選択制御部32はOSD生成部35に対して運転席側映像のソース名を表すOSD画像を生成するように指示する。これにより、OSD生成部35は運転席側映像のソース名を表すOSD画像、例えばNAVIという文字画像を生成し、このOSD画像を助手席側映像合成部37に送る。
その後、助手席側映像合成部37は、上記DVD映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部38を介して助手席側映像IMA3として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示する。以上により、図6に示すような映像がディスプレイ39に表示される。
次に、助手席同乗者が操作部31で助手席側に表示するソース映像としてナビゲーション映像を選択切替操作する。この操作情報は映像選択制御部32に送られ、映像選択制御部32はこの操作情報から助手席同乗者により選択されたソース映像がナビゲーション映像に切り替えられたことを認識し、DVD映像生成部34にDVD映像を生成しないように指示する。これにより、DVD映像生成部34はDVD映像を生成しないように制御される。また、映像選択制御部32は映像切替部36に上記ナビゲーション映像を助手席側映像合成部37と運転席側映像IMD3として表示データ処理部38とに送るように指示する。これにより、映像切替部6は上記ナビゲーション映像を助手席側映像合成部37と運転席側映像IMD3として表示データ処理部38とに送る。上記運転席側映像IMD3は表示データ処理部38で処理され、2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示される。
更に、映像選択制御部32はOSD生成部35に対して運転席側映像のソース名を表すOSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部35は運転席側映像のソース名を表すOSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、このOSD画像を助手席側映像合成部37に送る。
その後、助手席側映像合成部37は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部38を介して助手席側映像IMA3として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示する。
更に、映像選択制御部32はOSD生成部35に対して運転席側映像のソース名を表すOSD画像を変更するように指示する。これにより、OSD生成部35は運転席側映像のソース名を表すOSD画像を、例えばNAVIという文字画像に変更し、このOSD画像を助手席側映像合成部37に送る。
その後、助手席側映像合成部37は、上記ナビゲーション映像と上記OSD画像(NAVI)とを合成し、この合成画像を表示データ処理部38を介して助手席側映像IMA3として2種類の映像を同時に表示できるディスプレイ39に表示する。
実施例3によれば、助手席同乗者は現在、運転者がどのソース映像を見ているかを常に知ることができ、運転者がナビゲーション映像を見て安全な運転をしていることを確認できる。
上記実施例では、運転者と助手席同乗者が上記操作部で行うソース映像選択はナビゲーション映像とDVD映像とに限定していたが、TV映像やCD・ラジオ等の操作画面等を組み合わせてもよい。
上記実施例では、運転者と助手席同乗者に対して、相手が現在見ているソース映像を知らせるために、相手が見ているソース映像名を表す文字画像を用いたが、絵文字やその他の映像種別を判別可能な画像を用いてもよい。
本発明の表示装置は、上記実施例のように車両内のダッシュボードの中央に設置されることが好適であるが、車両内のダッシュボードの中央以外、例えば車両の後部席の中央等に設置しても適用可能である。
その他、表示装置の構成や制御手順等についても、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
IMD1、IMD2、IMD3、IMD4…運転席側映像
IMA1、IMA2、IMA3、IMA4…助手席側映像
1、21、31…操作部
2、22、32…映像選択制御部
3、23、33…ナビゲーション映像生成部
4、24、34…DVD映像生成部
5、25、35…OSD生成部
6、26、36…映像切替部
7…OSD切替部
8、27…運転席側映像合成部
9、37…助手席側映像合成部
10、28、38…表示データ処理部
11、29、39…ディスプレイ
IMA1、IMA2、IMA3、IMA4…助手席側映像
1、21、31…操作部
2、22、32…映像選択制御部
3、23、33…ナビゲーション映像生成部
4、24、34…DVD映像生成部
5、25、35…OSD生成部
6、26、36…映像切替部
7…OSD切替部
8、27…運転席側映像合成部
9、37…助手席側映像合成部
10、28、38…表示データ処理部
11、29、39…ディスプレイ
Claims (3)
- 右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、
前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、
前記映像選択操作部の操作に応じて、前記右側観察者用映像のソース名を表す第1の画像と、前記左側観察者用映像のソース名を表す第2の画像とを生成する画像生成部と、
前記右側観察者用映像と前記第2の画像とを合成する右側映像合成部と、
前記左側観察者用映像と前記第1の画像とを合成する左側映像合成部と、
前記右側映像合成部で合成された映像と、前記左側映像合成部で合成された映像とを同時に表示する表示部とを備えた、
ことを特徴とする表示装置。 - 右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、
前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、
前記映像選択操作部の操作に応じて、前記左側観察者用映像のソース名を表す画像を生成する画像生成部と、
前記右側観察者用映像と前記画像とを合成する映像合成部と、
前記映像合成部で合成された映像と前記左側観察者用映像とを同時に表示する表示部とを備えた、
ことを特徴とする表示装置。 - 右側観察者用映像を生成する第1映像生成部と、左側観察者用映像を生成する第2映像生成部とを備え、同一画面上で左右の観察者に対してそれぞれ異なる映像を同時に提供することができる表示装置において、
前記左右の観察者に対して提供する映像を選択する映像選択操作部と、
前記映像選択操作部の操作に応じて、前記右側観察者用映像のソース名を表す画像を生成する画像生成部と、
前記左側観察者用映像と前記画像とを合成する映像合成部と、
前記映像合成部で合成された映像と前記右側観察者用映像とを同時に表示する表示部とを備えた、
ことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006034928A JP2007212927A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006034928A JP2007212927A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007212927A true JP2007212927A (ja) | 2007-08-23 |
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ID=38491395
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006034928A Pending JP2007212927A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007212927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015210553A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | アルパイン株式会社 | 電子装置、報知方法および報知プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006038562A1 (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 多重映像表示装置 |
JP2007011061A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Fujitsu Ten Ltd | マルチビューディスプレイ装置 |
-
2006
- 2006-02-13 JP JP2006034928A patent/JP2007212927A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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