JP2007298664A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】2−3プルダウンに起因するモーションジャダーを映像を補間する回路やバックライトの駆動周期を変化させること無く、簡易な構成で取り除くこと。
【解決手段】2−3プルダウン基準信号検出手段102が、入力映像信号からオリジナルの周波数(24Hz)を検出し、この周波数またはその倍数で光源を点滅させるため、映像信号のフレームレートを変更しなくても、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することができる。
【選択図】図1
【解決手段】2−3プルダウン基準信号検出手段102が、入力映像信号からオリジナルの周波数(24Hz)を検出し、この周波数またはその倍数で光源を点滅させるため、映像信号のフレームレートを変更しなくても、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することができる。
【選択図】図1
Description
本発明はバックライト等の光源を有する液晶テレビやプロジェクタなどの映像機器に利用される光源(バックライト)制御に関するものである。
映画は通常一秒間に24コマの静止画像が切り替わることで動画像を表現している。このような映画ソースを垂直同期信号が60Hz付近のテレビ信号に変換する際2−3プルダウンと呼ばれる処理(テレシネ変換、単にテレシネとも呼ばれる)が行われる。
このような2−3プルダウンで処理された入力映像信号を表示する際、同一フレームが2枚、次のフレームが3枚連続するパターンが繰り返される。したがって、一枚のフレームの表示時間が異なるため、動きがカタカタと不自然に見える不具合(モーションジャダー)が生じる。
これを解決するための一例としてフレーム周波数を上げ映像の動きベクトルを求め中間フレームの補間を行う方法がある。この方法はもともとのソースが24コマまであることに起因する動画ボケ(フィルムジャダー)までをも取り除くことができるという利点がある。
また、その他の例としては液晶パネルのフレーム周波数を24Hzやその倍数で表示しつつ、バックライトのインバーターもそれに応じた周波数で駆動する方法がある(例えば、特許文献1に記載)。
特開2004−56287号公報
しかしながら前者の方法では、映像の動きベクトルから中間フレームを補間する回路が必要となり回路規模が大きくなる、あるいは補間に誤りが生じた際に映像をかえって劣化させてしまう、といった課題があった。
また後者の方法は、液晶パネルの駆動周波数が変わるので、表示パネルが限られる、誤動作時の映像乱れ、広い周波数レンジでのパネル光学特性の確保、広い周波数レンジのPLLが必要など、実用上実現が容易ではないという課題があった。
さらには、バックライトの調光に使われるPWM(Pulse Phase Modulation)パルスのデューティ制御と映像の垂直同期信号は非同期の場合、光源および表示デバイスとの干渉によりそれぞれの周波数の差成分がビートとなって輝度ムラが生じるという課題があった
また、表示デバイスに液晶パネルを用いた場合、通常、水平・垂直同期信号に同期したイネーブルパルスあるいは水平・垂直同期信号そのものに応じて上側のラインから映像信号を書き込んでいく。この垂直同期信号の周期をTvとするとすべての映像の書き換えに要する時間はTvから垂直ブランキング期間を除いた時間となる。このように液晶パネルの場合書き込みに要する時間はブランキング期間が十分短いと仮定するとほぼTv必要となり、書き換えが見えてしまうという課題があった。また、書き換えが見えないようにブランキング期間を多くとると液晶の書き込み時間が十分にとれず表示品質が劣化する副作用が生じ、バックライトの点灯期間を短くすれば映像が暗くなり、かつ、フリッカが目立つという課題もある。
また、表示デバイスに液晶パネルを用いた場合、通常、水平・垂直同期信号に同期したイネーブルパルスあるいは水平・垂直同期信号そのものに応じて上側のラインから映像信号を書き込んでいく。この垂直同期信号の周期をTvとするとすべての映像の書き換えに要する時間はTvから垂直ブランキング期間を除いた時間となる。このように液晶パネルの場合書き込みに要する時間はブランキング期間が十分短いと仮定するとほぼTv必要となり、書き換えが見えてしまうという課題があった。また、書き換えが見えないようにブランキング期間を多くとると液晶の書き込み時間が十分にとれず表示品質が劣化する副作用が生じ、バックライトの点灯期間を短くすれば映像が暗くなり、かつ、フリッカが目立つという課題もある。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、補間のための回路を備えることなく、表示パネルの駆動周波数を変更せずに、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することを目的とする。
また、本発明のバックライトスキャン技術と組み合わせることで書き換えが見えず明るさの犠牲も最小限におさえる構成を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の映像表示装置は入力映像を映し出す映像表示手段と前期映像表示手段の映像を可視化するために用いられ、入力されたPWMパルスに基づき調光される光源とを備えた映像表示装置であって、前記入力映像信号が2−3プルダウンされた信号のときに生じる同一元フレームから作られた2フレームと3フレームとからなる計5フレームの繰り返しタイミングを検出し、2−3プルダウン基準信号として出力する2−3プルダウン基準信号検出手段と、前記2−3プルダウン基準信号と後述する分周手段の出力の位相と周期が所定の関係となるようにPWMパルス基準信号を出力するPLLと、前記PWMパルス基準信号を所定の周期に分周する分周手段と、前記PWMパルス基準信号より所定の位相とデューティ比でPWMパルスを発生し、前記光源へ出力するPWMパルス発生手段とを有する。
本構成によって、2−3プルダウン基準信号検出手段が、入力映像信号からオリジナルの周波数(24Hz)を検出し、この周波数またはその倍数で光源を点滅させるため、映像信号のフレームレートを変更しなくても、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することができる。
また、本発明の映像表示装置は、入力映像を映し出す映像表示手段と前期映像表示手段の映像を可視化するために用いられ、入力された複数のPWMパルスに基づきそれぞれ調光される複数の光源とを備えた映像表示装置であって、前記入力映像信号が2−3プルダウンされた信号のときに生じる同一元フレームから作られた2フレームと3フレームとからなる計5フレームの繰り返しタイミングを検出し、2−3プルダウン基準信号として出力する2−3プルダウン基準信号検出手段と、前記2−3プルダウン基準信号と後述する分周手段の出力の位相と周期が所定の関係となるようにPWMパルス基準信号を出力するPLLと、前記PWMパルス基準信号を所定の周期に分周する分周手段と、前記PWMパルス基準信号より所定の位相とデューティ比でPWMパルスを発生し、前記複数の光源へそれぞれ出力する複数のPWMパルス発生手段とを有したものである。
本構成によって、2−3プルダウン基準信号検出手段が、入力映像信号からオリジナルの周波数(24Hz)を検出し、この周波数またはその倍数で複数の光源を点滅させ、その点滅位相は映像信号の書き換えが終了した画像領域に対応する光源を随時点灯させるように制御がなされるため、書き換えが見えず、かつ、映像信号のフレームレートを変更しなくても、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することができる。
本発明の映像表示装置によれば映像信号のフレーム周波数を変更することなく、簡易な構成でモーションジャダーの低減をおこなうことができる。また、光源の点灯期間に元フレームの切り替わりがない為、ビートによる輝度ムラも生じない。また、映像フレームと通常のTVと駆動周波数がかわらないためパネルの限定がなく、安価に構成でき、映写機同様の雰囲気が味わえるという有利な効果が得られる。
以下本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における映像表示装置を表すブロック図である。また、図2は本発明の実施の形態1における映像表示装置の動作を表すタイミング図である。また、図3はPWMパルス基準信号が24Hzである時のバックライトの動作のタイミングを示す図である。
図1は本発明の実施の形態1における映像表示装置を表すブロック図である。また、図2は本発明の実施の形態1における映像表示装置の動作を表すタイミング図である。また、図3はPWMパルス基準信号が24Hzである時のバックライトの動作のタイミングを示す図である。
図1において映像表示手段101は液晶パネル等の表示の際に光源が必要な映像表示デバイスである。2−3プルダウン基準信号検出手段102は図2の(d)のように2−3プルダウンされた信号の5フレームないしは5フィールドで構成される一連のシーケンスの開始タイミングを検出する手段である。このタイミングの検出方法は、2−3プルダウンされた信号をIP(インターレース・プログレッシブ)変換する際すべてのフレームを静止画処理させる際に用いられる技術の応用であり、フレーム相関を取ることで得ることができる。
PLL103は2−3プルダウン基準信号検出手段102が出力した信号に同期した任意の周期(後述する分周手段104にて決定される)のパルス(図2の(e))を作りPWMパルス基準信号として出力するPLL(Phase Locked Loop回路)である。分周手段104はPLL103が出力した信号を所定の分周比に分周する。図2の(f)は1/2分周の時の例でありこのときPWMパルス基準信号は24Hzとなる。このようにPLL103は2−3プルダウン基準信号とPWMパルス基準信号の位相が合うよう動作し、これによってテレシネ信号からオリジナルのフィルム時の周期である24Hzが再生することができる。
なお、PLL103は図2で示したような2−3プルダウンの周期がわかるタイミングパルスを出力できればアナログ的なPLLでもよいし、デジタル的なPLLでもよく、さらにいえば演算処理を組み合わせアルゴリズム的な処理を用いても良く、本実施の形態で用いたPLL103の例はなんら本発明を限定するものではない。
PWMパルス発生手段105はPWMパルス基準信号を基準とし任意の位相とデューティ比のPWMパルスを発生させる回路である。バックライト106はPWMパルス発生手段で発生したPWMパルスに基づき調光制御される。
図3にてその動作を説明する。図中のPWMパルスがHIGH期間光源であるバックライトは点灯する。この際、各フレームの切換の瞬間にバックライトが消灯していれば映像の書き換えが見えないこととなる。そこで、入力映像信号の垂直周期をTvとするとバックライトの点灯期間は最大2Tvとすることができる。一方PWMの周期は2.5Tvであるので、点灯期間を超えた期間であって且つ点灯時点から2.5Tv期間以内では消灯する。このように点灯周期を制御することでフレーム2nとフレーム(2n+1)との間の表示期間を同じにすることが可能となる。
かかる構成によれば、2−3プルダウン基準信号検出手段102が、入力映像信号からオリジナルの周波数(24Hz)を検出し、この周波数またはその倍数で光源を点滅させるため、映像信号のフレームレートを変更しなくても、2−3プルダウンによるモーションジャダーのない映画本来の動きをそのまま再現できる映像表示装置を提供することができる。
なお、本実施の形態では分周比を1/2としたが、分周比を1/4とすることも可能である。分周比を1/4とした時のバックライト106の動作の様子を図4に示す。図4に記載のように、分周比を1/4とするとバックライト106を駆動するPWMパルスは48Hzとなる。この場合、フリッカの抑制の効果がある。また、その際の最大点灯期間は0.75Tvとなる。
(実施の形態2)
図5は本実施の形態における映像表示装置を表すブロック図である。図6は4本の冷陰極線管を用いてバックライトスキャンを行うバックライトの詳細な構成を示す図である。図5において実施の形態1と同等の機能を持つものは同様の参照符号を付し説明は省略する。
図5は本実施の形態における映像表示装置を表すブロック図である。図6は4本の冷陰極線管を用いてバックライトスキャンを行うバックライトの詳細な構成を示す図である。図5において実施の形態1と同等の機能を持つものは同様の参照符号を付し説明は省略する。
図5においてPWMパルスA発生手段501は所定の位相とデューティ比のPWMパルスAを出力する回路である。PWMパルスB発生手段502はPWMパルスBを出力する。同様にPWMパルスC発生手段503はPWMパルスCを出力する。PWMパルスD発生手段504はPWMパルスDを出力する。これらPWMパルスA〜Dはバックライト510に入力されそれぞれ対応する冷陰極管511〜514に接続される。図6を用いてその接続について説明する。液晶パネル500は映像を表示するための液晶パネルであり、上から冷陰極線管511、冷陰極線管512、冷陰極線管513、冷陰極線管514が配置されている。それぞれの冷陰極線管は図のようにそれぞれPWMパルスAが接続されたインバータ521、PWMパルスBが接続されたインバータ522、PWMパルスCが接続されたインバータ523、PWMパルスDが接続されたインバータ524によって駆動される。
図7を用いてバックライトスキャンの制御タイミングを説明する。図7において入力映像信号がフレーム0のとき、液晶パネル500の上側から映像が書き込まれる。書き込み開始時点すなわち図中のPWMパルス基準信号がLになった時は、PWMパルスA、PWMパルスB、PWMパルスCがLとなり、対応する冷陰極線管511〜513が消灯する。なお、PWMパルスDはHであり、冷陰極線管514は点灯している。次に液晶パネル500への映像の書き込みが画面上部1/4以上進んだときにはPWMパルスAがH、PWMパルスDがLとなり、冷陰極線管511が点灯、冷陰極線管514が消灯しフレーム0の映像が書き込まれた画面上部1/4領域のみが可視状態となる。つづいて液晶パネル500への映像の書き込みが画面上部1/2まで達するとPWMパルスBがHとなり冷陰極線管512が点灯、画面上部1/2領域がフレーム0の映像で可視状態となる。さらに書き込みが画面上部3/4まで達するとPWMパルスCがHとなり冷陰極線管513が点灯、画面上部3/4領域がフレーム0の映像で可視状態となる。
さらに画面全体の書き込みが終了した時点でPWMパルスDがHとなり冷陰極線管514が点灯し、画面全体がフレーム0の映像で可視状態となる。同様に図7のタイミングチャートのように制御することで、フレーム毎のトータル点灯期間を一定としながら書き換えを見せることなく点灯期間を増やすことができる。
このときのPWMパルスAの立ち上がり位相であるが、垂直ブランキング期間Tbを0と仮定した場合、液晶パネル500に書き込む映像の垂直周期をTvとすると、PWMパルス基準信号から1/4本=0.25Tv遅れとなる。
同様にPWMパルスBの立ち上がり位相は0.5Tv遅れ、PWMパルスCの立ち上がり位相は0.75Tv遅れ、PWMパルスDの立ち上がり位相は1.0Tv遅れである。また、H期間は最大1.75Tvであることも明らかである。垂直ブランキング期間Tbが0ではないときも同様の考え方で垂直映像有効期間Tavより簡単な計算で求めることが可能である。
以上説明したようにかかる構成によって、液晶パネル等の表示デバイスの書き込みに連動して、光源であるバックライトの冷陰極線の発光位相を制御することで2−3プルダウンに起因するモーションジャダーを生じさせることなく、かつ、書き込みが見えない映像表示装置を提供することができる。
なお、冷陰極線管の数を4本としたが、数を増やせばさらに点灯期間を増やすことができることはいうまでもない。
また、本実施の形態ではバックライトを有する液晶パネルについて記載したが、光源を有するプロジェクタ等においても同様の効果を出すことが可能である。この場合光源においてスキャンを行うためのシャッター機構とそれを制御する手段を追加することで可能である。シャッター機構の例としては所定の大きさのスリットを設けた円筒形の筒と円筒の軸上で回転するように取り付けたモータとで構成されたものがある。それを制御する手段の例としては、PWMパルス基準信号に応じてモータの回転速度とスリットの位相を制御するサーボ回路がある。前記円筒のなかに光源を配置し、サーボ回路を用いて円筒を映像表示デバイスの書き込みに同期させ回転させることでスリットがバックライトスキャンと同様の働きをするので前記した実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
本発明の映像表示装置は、簡易な構成で2−3プルダウンに起因するモーションジャダーの低減をおこなうことができるのでバックライトを有する液晶テレビや光源を有するプロジェクタ等の映像表示装置として有用である。
101 映像表示手段
102 2−3プルダウン基準信号検出手段
103 PLL
104 分周手段
105 PWMパルス発生手段
106 バックライト
500 液晶パネル
501 PWMパルスA発生手段
502 PWMパルスB発生手段
503 PWMパルスC発生手段
504 PWMパルスD発生手段
510 バックライト
511、512、513、514 冷陰極線管
521、522、523、524 インバータ
102 2−3プルダウン基準信号検出手段
103 PLL
104 分周手段
105 PWMパルス発生手段
106 バックライト
500 液晶パネル
501 PWMパルスA発生手段
502 PWMパルスB発生手段
503 PWMパルスC発生手段
504 PWMパルスD発生手段
510 バックライト
511、512、513、514 冷陰極線管
521、522、523、524 インバータ
Claims (6)
- 映像の表示に光源を有する映像表示装置であって、2−3プルダウンされた映像信号を表示するとともに、前記光源は2−3プルダウン前のフレーム周期を含んだ周期で点滅制御を行なうことを特徴とする映像表示装置。
- 入力映像を映し出す映像表示手段と前期映像表示手段の映像を可視化するために用いられ、入力されたPWMパルスに基づき調光される光源とを備えた映像表示装置であって、前記入力映像信号が2−3プルダウンされた信号のときに生じる同一元フレームから作られた2フレームと3フレームとからなる計5フレームの繰り返しタイミングを検出し、2−3プルダウン基準信号として出力する2−3プルダウン基準信号検出手段と、前記2−3プルダウン基準信号と後述する分周手段の出力の位相と周期が所定の関係となるようにPWMパルス基準信号を出力するPLLと、前記PWMパルス基準信号を所定の周期に分周する分周手段と、前記PWMパルス基準信号より所定の位相とデューティ比でPWMパルスを発生し、前記光源へ出力するPWMパルス発生手段とを備えたことを特徴とする映像表示装置。
- 前記分周手段は1/2分周であることを特徴とする請求項2記載の映像表示装置。
- 前記分周手段は1/4分周であることを特徴とする請求項2記載の映像表示装置。
- 映像の表示の際に複数の映像領域に対応した光源を有する映像表示装置であって、2−3プルダウンされた映像信号を表示するとともに、前記光源はそれぞれ異なる位相で、2−3プルダウン前のフレーム周期を含んだ周期で点滅制御を行なうことを特徴とする映像表示装置。
- 入力映像を映し出す映像表示手段と前期映像表示手段の映像を可視化するために用いられ、入力された複数のPWMパルスに基づきそれぞれ調光される複数の光源とを備えた映像表示装置であって、前記入力映像信号が2−3プルダウンされた信号のときに生じる同一元フレームから作られた2フレームと3フレームとからなる計5フレームの繰り返しタイミングを検出し、2−3プルダウン基準信号として出力する2−3プルダウン基準信号検出手段と、前記2−3プルダウン基準信号と後述する分周手段の出力の位相と周期が所定の関係となるようにPWMパルス基準信号を出力するPLLと、前記PWMパルス基準信号を所定の周期に分周する分周手段と、前記PWMパルス基準信号より所定の位相とデューティ比でPWMパルスを発生し、前記複数の光源へそれぞれ出力する複数のPWMパルス発生手段とを備えたことを特徴とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006125509A JP2007298664A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006125509A JP2007298664A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 映像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007298664A true JP2007298664A (ja) | 2007-11-15 |
JP2007298664A5 JP2007298664A5 (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=38768221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006125509A Withdrawn JP2007298664A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007298664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010008582A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
CN113707082A (zh) * | 2020-05-21 | 2021-11-26 | 华为技术有限公司 | 显示屏及其脉冲宽度调制pwm信号调节电路 |
-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006125509A patent/JP2007298664A/ja not_active Withdrawn
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JP2010008582A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
CN113707082A (zh) * | 2020-05-21 | 2021-11-26 | 华为技术有限公司 | 显示屏及其脉冲宽度调制pwm信号调节电路 |
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