JP2007251194A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】p型シリコン基板101の主平面上に形成されたエピタキシャルSi層と、少なくともエピタキシャル層に形成されたチャネル領域と、該チャネル領域上にゲート絶縁膜106を介して形成されたゲート電極107とを含むトランジスタ構造を有し、このトランジスタ構造同士は互いに素子分離絶縁膜105を挟んで形成される半導体であって、チャネル領域の下部のパンチスルー・ストッパ層102にはチャネル領域よりも高濃度の不純物が含まれ、かつソース・ドレイン拡散層108は素子分離絶縁膜105上には延在しない。
【選択図】 図1
Description
IEDM Technical Digest pp. 433-436(1993)(T-Ohguro 他) IEEE Transactions on E1ectron Devices, Vo1.45, No.3(March 1998), pp. 710-716(T.Ohguro 他)
本発明では、エピタキシャル半導体層が素子分離領域上に延在しないMOSトランジスタの構造により、素子分離端部における結晶性の悪い半導体層がないためリーク電流の発生が低減できる。また、ゲート電極の構造を、不純物がドープされた多結晶Si膜に、シリサイド膜又はメタル膜が形成された積層構造とすることにより、ゲート電極の抵抗値を低減することができる。また、ゲート絶縁膜との界面近傍におけるチャネル領域が半導体基板よりも不純物濃度が低く形成されるため、ショートチャネル効果を抑制しつつドレイン電流の低下を防止できる。
図1は本発明の第1実施形態に係る半導体装置(単体トランジスタ)の全体構成を示す図であり、(a)は上面図、(b)はチャネル長方向で切断したA−A’断面図、(c)はチャネル幅方向で切断したB−B’断面図である。以下、nチャネルトランジスタの場合について説明する。
図10は本発明の第2実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す横断面図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図のみを図10に示す。
図11は本発明の第3実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図を(a)に、チャネル幅方向で切断した断面図(図1におけるB−B’断面図に対応する図)を(b)に示す。
図13は本発明の第4実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図を図13に示す。
図14及び図15は本発明の第5実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図を図14及び図15に示す。
図16は本発明の第6実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図を図16に示す。
図17は本発明の第7実施形態に係る半導体装置の製造工程途中における全体構成を示す図である。本実施形態の半導体装置の製造工程は図2〜図8とほぼ同じでありその詳細な説明は省略し、図7のA−A’断面図に対応する図を図17に示す。
Claims (26)
- 第1導電型の半導体基板の主平面上に形成された第1導電型の単結晶半導体層と、少なくとも前記単結晶半導体層に互いに離間して形成された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、このソース領域とドレイン領域との間に形成された第1導電型のチャネル領域と、このチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを含むトランジスタ構造を有し、このトランジスタ構造同士は互いに素子分離領域を挟んで形成されている半導体装置であって、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、第1導電型のパンチスルー・ストッパ層を形成し、前記ゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記パンチスルー・ストッパ層よりも不純物濃度が低く、かつ前記ソース領域及びドレイン領域は素子分離領域上には延在せず、
前記パンチスルー・ストッパ層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置。 - 第1導電型の半導体基板の主平面上に形成された第1導電型のエピタキシャル半導体層と、少なくとも前記エピタキシャル半導体層に互いに離間して形成された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、このソース領域とドレイン領域との間に形成された第1導電型のチャネル領域と、このチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを含むトランジスタ構造を有し、このトランジスタ構造同士は互いに素子分離領域を挟んで形成されている半導体装置であって、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、第1導電型のパンチスルー・ストッパ層を形成し、前記ゲート絶縁膜との界面における前記チャネル領域は前記パンチスルー・ストッパ層よりも不純物濃度が低く、かつ前記ソース領域及びドレイン領域は素子分離領域上には延在せず、
前記パンチスルー・ストッパ層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置。 - 前記ソース領域及びドレイン領域上にはシリサイド膜が形成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。
- 前記ゲート電極は、不純物がドープされた多結晶Si膜と、この多結晶Si膜上に形成されたメタル膜又はシリサイド膜の積層構造であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
- 第1導電型の半導体基板の少なくとも一部に第1導電型の高濃度不純物層を形成する工程と、前記半導体基板の主平面上にエピタキシャル成長により第1導電型の半導体層を形成する工程と、前記半導体層及び前記半導体基板を選択的に除去して溝を形成し、該溝に素子分離絶縁膜を埋め込み形成する工程と、前記半導体層上に選択的にゲート絶縁膜及びゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクに第2導電型のソース領域及びドレイン領域を形成する工程とを含み、前記高濃度不純物層の形成後の工程は、700℃以下の条件で行い、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、前記高濃度不純物層を形成し、前記ゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記高濃度不純物層よりも不純物濃度が低く、前記高濃度不純物層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記溝を形成した後前記素子分離絶縁膜を埋め込み形成する前に、該溝平面を覆うように700℃以下の条件でラジカル酸化を用いて酸化膜を形成することを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
- 第1導電型の半導体基板の少なくとも一部に第1導電型の高濃度不純物層を形成し、
前記半導体基板の主平面上にエピタキシャル成長により前記高濃度不純物層に接して第1導電型のエピタキシャルSi層を形成し、
前記エピタキシャルSi層及び前記半導体基板を選択的に除去して溝を形成し、該溝に素子分離絶縁膜を埋め込み形成し、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に、第2導電型のソース領域及びこのソース領域と前記エピタキシャルSi層を挟んだ領域に第2導電型のドレイン領域を形成し、
前記半導体基板の主表面に対する前記ソース領域及び前記ドレイン領域の下面の少なくとも一部の高さは、前記半導体基板の主表面に対する前記エピタキシャルSi層の下面と前記高濃度不純物層の上面との境界面の高さよりも深く形成されており、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、前記高濃度不純物層を形成し、前記チャネル領域上のゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記高濃度不純物層よりも不純物濃度が低く、前記高濃度不純物層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 第1導電型の半導体基板の少なくとも一部に第1導電型の高濃度不純物層を形成し、
前記半導体基板の主平面上にエピタキシャル成長により前記高濃度不純物層に接して第1導電型のエピタキシャル層Si層を形成し、
前記エピタキシャルSi層及び前記半導体基板を選択的に除去して溝を形成し、該溝に素子分離絶縁膜を埋め込み形成し、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に、第2導電型のソース領域及びこのソース領域と前記エピタキシャルSi層を挟んだ領域に第2導電型のドレイン領域を形成し、
前記ソース領域は第1のソース領域と、前記半導体基板の主表面に対する第1のドレイン領域の下面の高さよりも下面が浅い第2のソース領域を有し、
前記ドレイン領域は第1のドレイン領域と、前記半導体基板の主表面に対する第1のドレイン領域の下面の高さよりも下面が浅い第2のドレイン領域を有し、
前記半導体基板の主平面に対する第1のソース領域及び第1のドレイン領域の下面の高さが前記半導体基板の主表面に対する前記エピタキシャルSi層の下面と前記高濃度不純物層の上面との境界面の高さよりも深く、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、前記高濃度不純物層を形成し、前記チャネル領域上のゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記高濃度不純物層よりも不純物濃度が低く、前記高濃度不純物層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記高濃度不純物層を形成した後は、700℃以下の条件で行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記ソース及びドレイン領域を形成した後に、ソース及びドレイン領域に貫通するコンタクトを形成し、
さらに前記高濃度不純物層を形成した後であって前記コンタクトを形成するまでの工程は、700℃以下の条件で行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記高濃度不純物層を形成した後の工程を700℃以下の条件で行い、この700℃以下の条件で行う工程には酸化膜を形成する工程を含み、この酸化膜を形成する工程の少なくとも一部にラジカル酸化を用いることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記高濃度不純物層を形成した後の工程を700℃以下の条件で行い、この700℃以下の条件で行う工程には不純物を注入するイオン注入工程を含み、このイオン注入工程の少なくとも一部にクライオイオン注入法を用いることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記高濃度不純物層を形成した後の工程を700℃以下の条件で行い、この700℃以下の条件で行う工程にはチャネル領域に不純物を注入するイオン注入工程を含み、このイオン注入工程は、クライオイオン注入法を用いることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- さらに、前記ソース領域及びドレイン領域にシリサイド膜を形成することを特徴とする特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- さらに、前記ソース領域及びドレイン領域表面にシリサイド膜を形成し、前記シリサイド膜は、Pd2Siであることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- さらに、
ゲート電極を形成し、
このゲート電極表面にシリサイド膜を形成することを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。 - さらに、
ゲート電極を形成し、このゲート電極表面にシリサイド膜を形成し、このシリサイド膜は、Pd2Siであることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記高濃度不純物層は、イオン注入により形成されることを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記イオン注入の後に700℃以上の温度で加熱処理を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
- 第1導電型の半導体基板と、
前記半導体基板の少なくとも一部に形成された第1導電型の高濃度不純物層と、
前記半導体基板の主平面上に、前記高濃度不純物層に接して形成された第1導電型のエピタキシャルSi層と、
前記エピタキシャルSi層から前記半導体基板の所定の高さまで選択的に形成された溝部と、
前記溝部に形成された素子分離絶縁膜と、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に形成された第2導電型のソース領域と、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に形成され、前記ソース領域と前記エピタキシャルSi層を挟んだ領域に形成された第2導電型のドレイン領域とを具備し、
前記半導体基板の主表面に対する前記ソース領域及び前記ドレイン領域の下面の高さの少なくとも一部は、前記半導体基板の主表面に対する前記エピタキシャルSi層の下面と前記高濃度不純物層の上面との境界面の高さよりも深く、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、前記高濃度不純物層を形成し、前記チャネル領域上のゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記高濃度不純物層よりも不純物濃度が低く、前記高濃度不純物層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置。 - 第1導電型の半導体基板と、
前記半導体の少なくとも一部に形成された第1導電型の高濃度不純物層と、
前記半導体基板の主平面上に、前記高濃度不純物層に接して形成された第1導電型のエピタキシャルSi層と、
前記エピタキシャルSi層から前記半導体基板の所定の高さまで選択的に形成された溝部と、
前記溝部に形成された素子分離絶縁膜と、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に形成され、第1及び第2のソース領域を有する第2導電型のソース領域と、
前記素子分離絶縁膜の形成されていない領域に形成され、前記ソース領域と前記エピタキシャルSi層を挟んだ領域に形成され、第1及び第2のドレイン領域を有する第2導電型のドレイン領域とを具備し、
前記半導体基板の主表面に対する第1のソース領域の下面の高さは、前記半導体基板の主表面に対する第2のソース領域の下面の高さよりも深く、
前記半導体基板の主表面に対する第1のドレイン領域の下面の高さは、前記半導体基板の主表面に対する第2のドレイン領域の下面の高さよりも深く、
前記半導体基板の主表面に対する第1のソース領域及び第1のドレイン領域の下面の高さが前記半導体基板の主表面に対する前記エピタキシャルSi層の下面と前記高濃度不純物層の上面との境界面の高さよりも深く、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の下に、前記高濃度不純物層を形成し、前記チャネル領域上のゲート絶縁膜との界面近傍における前記チャネル領域は前記高濃度不純物層よりも不純物濃度が低く、前記高濃度不純物層は、第1の高濃度不純物層と第2の高濃度不純物層から構成され、前記第1の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と隔離されて形成され、前記第2の高濃度不純物層は前記ソース領域及び前記ドレイン領域と一部重なりかつ少なくとも前記チャネル領域の下部に選択的に形成され、前記第1の高濃度不純物層と前記第2の高濃度不純物層とは接している
ことを特徴とする半導体装置。 - 前記エピタキシャルSi層、ソース及びドレイン領域上に形成された層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜に形成され、前記ソース及びドレイン領域に貫通するコンタクトとをさらに備えることを特徴とする請求項20又は21に記載の半導体装置。 - 前記ソース領域及びドレイン領域表面に形成されたシリサイド膜をさらに備えることを特徴とする請求項20又は21に記載の半導体装置。
- 前記ソース領域及びドレイン領域表面に形成され、Pd2Siからなるシリサイド膜をさらに備えることを特徴とする請求項20又は21に記載の半導体装置。
- 前記エピタキシャルSi層上に選択的に形成されたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
このゲート電極表面に形成されたシリサイド膜と
をさらに備えることを特徴とする請求項20又は21に記載の半導体装置。 - 前記エピタキシャルSi層上に選択的に形成されたゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
このゲート電極表面に形成され、Pd2Siからなるシリサイド膜と
をさらに備えることを特徴とする請求項20又は21に記載の半導体装置。
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