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JP2006344268A - ディスク判別方法及び光ディスク装置 - Google Patents

ディスク判別方法及び光ディスク装置 Download PDF

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JP2006344268A JP2005167668A JP2005167668A JP2006344268A JP 2006344268 A JP2006344268 A JP 2006344268A JP 2005167668 A JP2005167668 A JP 2005167668A JP 2005167668 A JP2005167668 A JP 2005167668A JP 2006344268 A JP2006344268 A JP 2006344268A
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Abstract

【課題】
多層ディスクの層数判別工程において、従来のDVDのように開口数が0.6前後であれば、球面収差の影響が比較的少なく、層数判別の閾値検出は行いやすい。しかし、BDのように開口数の大きい光ディスク装置では、ディスク基板の厚みむらに起因する球面収差の影響や、非点収差の影響により、フォーカスサーチを行う際のフォーカス誤差信号の検出精度が劣化してしまう。
そこで、本発明ではこの問題点を解決し、多層ディスクの情報層の数を良好に判定する方法及びそれを用いた光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ディスクの層数を判別する工程において、少なくとも2種類の球面収差補正量を設定し、フォーカスサーチを行うことにより行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスクに対して、情報の記録もしくは再生を行う光ディスク装置に関する。
近年、光ディスクの大容量化のために光ディスクの情報層を多層化する技術が開発されており、多層ディスクの記録再生に対応した光ディスク装置では、ディスク判別時にディスクの情報層の数を検出しておく必要がある。なお、情報層の数を検出する方法の例として、特許文献1に示されるような方法がある。
特開平08−185636号公報
光情報媒体である光ディスクは、技術開発に伴い、従来のCD、DVDから更なる高密度化が進められている。近年、Blu−rayDisc(BD)と呼ばれる高密度大容量光ディスクが開発されている。BDでは、CD、DVDから更なる高密度化を行うために、光ディスク上に集光させる対物レンズの開口数(NA)を大きくし、記録再生を行う光スポットをより小さく絞り込むように設計されている。しかし、光ディスクの情報層を保護する基板の厚みむらの影響はNAの4乗に比例するため、従来のCD、DVDよりも飛躍的に厳しくなる。そのため、ディスク基板の厚みむらに起因する球面収差を補正する手段を設けることが必須となってきている。
図1に球面収差補正手段を設けた光ピックアップの一例を示す。108はレーザ光源を示す。レーザ光源108より出射されたレーザ光はコリメートレンズ107によって発散光から略平行光へ変換される。そして、球面収差補正素子104を通り、対物レンズ102で光ディスク101の情報面に絞り込まれる。光ディスク101で反射したレーザ光はもとの光路をたどり、対物レンズ102において略平行光に変換される。そして、ビームスプリッタ106で反射し、コリメータレンズ109により検出器110に集光される。検出器110に集光された光は電気信号に変換され、再生信号処理回路115において、ディスク上の情報を読み出す。光ディスクの制御信号としては、サーボ回路111において、検出された信号は、なお、球面収差補正素子104及び対物レンズ102はそれぞれアクチュエータ103、105により駆動される。
検出器110は図2に示すような構成がとられる。トラックの進行方向に対して、A/B/C/Dのように四分割された検出器が配置される。中央部の円はディスクにより反射したレーザ光が集光する様子を模式的に示している。図2のような演算回路を用いて、フォーカス誤差信号((B+D)−(A+C))、及びトラッキング誤差信号((B+C)−(A+D))が生成される。これらは、ディスク上の光スポットの歪みを補正するために用いられる。ディスクに対して、光入射方向の位置制御はフォーカス誤差信号を用いて行うフォーカス制御である。また、ディスク上のトラック溝に追従させるように、トラック溝と垂直な方向の位置制御はトラック誤差信号を用いて行うトラッキング制御である。フォーカス誤差信号はフォーカス誤差検出回路112において、トラッキング誤差信号はトラッキング誤差検出回路113において、それぞれ追従誤差成分を補正するようにアクチュエータ102を駆動する。また、再生信号処理回路115及び、サーボ回路内のフォーカス誤差検出回路、トラッキング誤差検出回路、球面収差補正回路はそれぞれマイコン116との通信により制御される。メモリはマイコン制御における初期値、調整値等を保持している。
なお、ディスク基板の厚みむらに起因する球面収差を補正する手段としては、液晶収差補正素子や、ビームエキスパンダなどが利用されている。液晶収差補正素子については、図示しないが、電圧印加によって素子内の屈折率を変化させることによって、光ビームの波面を変調させることが可能となる。次に、ビームエキスパンダについて説明する。図3はビームエキスパンダの一例である。図3では、正レンズ群301、負レンズ群302の組み合わせがとられる。この収差補正レンズ群において、正レンズ群301と負レンズ群302の間隔を調整することによって、光ビームの波面を変調させることができる。これらのレンズ群の駆動方法としては、ピエゾ素子、ネジ送り方式などが挙げられる。
多層ディスクの情報層の検出方法について、図4を用いて簡単に説明する。図4は例えば情報層が4層ある光ディスクに対してフォーカスサーチの動作を示した図である。フォーカスサーチとはフォーカス駆動回路を、例えば2Hz程度の周波数の三角波信号のように駆動し、光ピックアップをフォーカス制御の方向に往復させる。(a)は光ピックアップの位置情報を示している。(b)はフォーカス誤差信号の変化を示し、(c)は全光量の変化を示している。横軸が時間経過を示している。ちょうど情報層が通過する地点では、(b)の401、402、403、404のように変極点が存在する。こうした変極点では、フォーカス誤差信号がちょうどゼロ点を通過する前後で、プラスマイナスに大きく振れるため、フォーカス誤差信号の正負両側に所望の基準電圧1、基準電圧2を設けて、それぞれの基準電圧を超えたことを検出する閾値検出によりゼロ点を通過したことが検出できる。この際に検出した情報層の数はマイコン116でカウントすることとする。
この閾値検出の際、従来のDVDのように開口数が0.6前後であれば、球面収差の影響が比較的少なく、閾値検出は行いやすい。
しかし、BDのように開口数の大きい光ディスク装置では、ディスク基板の厚みむらに起因する球面収差の影響や、非点収差の影響により、フォーカスサーチを行う際のフォーカス誤差信号の検出精度が劣化してしまう。
そこで、本発明ではこの問題点を解決し、多層ディスクの情報層の数を良好に判定する方法及びそれを用いた光ディスク装置を提供することを目的とする。
上述の課題は、
光ディスクの情報を記録又は再生するレーザ光を発光するレーザ光源と、
前記レーザ光を発散光から略平行光に変換するコリメートレンズと、
前記レーザ光を前記光ディスクに光スポットとして集束させる対物レンズと、
前記光スポットの球面収差を補正する球面収差補正手段と、
前記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段と、
前記光ディスクの情報層の数を検出する層数検出手段と、
検出した前記情報層の数を記憶しておくメモリ手段と、
を有する光ディスク装置が、複数の情報層が積層されている光ディスクの情報を再生する際の光ディスク判別方法であって、
前記情報層の数を判別する際に、前記球面収差補正手段に球面収差補正値を設定するステップを二回以上有し、各ステップで前記球面収差補正手段に設定する前記球面収差補正値はそれぞれ異なることを特徴とする光ディスク判別方法又はこの方法を用いた光ディスク装置により解決される。
本発明によれば、複数種類の層数の光ディスクに対応可能な光ディスク判別方法及び光ディスク装置を提供できる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
まず、はじめにそれぞれの光ディスク装置における標準的な球面収差補正量を予めメモリに保持しておく。これは、工場出荷時の調整などにおいて、標準的なディスク(例えば、Blu−rayDiscの標準的な2層ディスク)を用いて、調整した結果について、それぞれの層(L0層、L1層)の最適な値を予めメモリに保持する。ここで、光ディスク面からL0層までの距離をx1、L1層までの距離をx2とする。こうした調整方法は従来の用いられている調整方法によって得ることが可能である。ただし、予め調整するディスクとしては2層以上のディスクを用いることが望ましい。
図5は本発明の実施形態を示すフローチャートである。はじめに手順S1において、例えば上記の工場出荷時の調整において予め得られているL0層の球面収差補正値をy1として設定する。つまり、光ディスク面から距離x1に対応する球面収差補正値y1をS1で設定する。
次に手順S2において、フォーカスサーチを行う。この時に得られる閾値検出の数により、1回目の層数検出結果として、球面収差補正値y1に対応する情報層の数L1を得ることができる。ここで得られた情報層の数L1は以降の手順において比較対照となるため、メモリ領域に格納しておく。また、同様にフォーカス誤差信号のゼロ点前後の最大値、最小値も共にメモリに格納しておく。
続いて、手順S3において、例えば上記の工場出荷時の調整において予め得られているL1層の球面収差補正値をy2として設定する。つまり、光ディスク面から距離x2に対応する球面収差補正値y2をS3で設定する。ただし、手順S1及びS3において、球面収差補正量を2層ディスクのL0層及びL1層の値としたが、この値は推奨値であり、この値に限ったものではない。もちろん、この値はそれぞれの光ディスク装置において、固有の値を設定するのが望ましい。
次に手順S4において、フォーカスサーチを行う。この時に得られる閾値検出の数により、2回目の層数検出結果として、球面収差補正値y2に対応する情報層の数L2を得ることができる。ここで得られた情報層の数L2も同様にメモリ領域に格納しておく。また、同様にフォーカス誤差信号のゼロ点前後の最大値、最小値も共にメモリに格納しておく。
続いて、手順S5において、2回のフォーカスサーチによって得られた情報層の数の比較を行う。情報層の数が一致していれば、球面収差の影響によらず、正しく情報層の数を検出できたということであり、層数の判定を終了する。一方、2回のフォーカスサーチの結果が一致していなければ、いずれか、もしくは両方の検出でうまく検出ができなかったことを意味する。
手順S5で結果が不一致だった場合について、図6を用いて説明する。図6は図4と同様のフォーカスサーチを行った結果を示している。図4と異なる点は、開口数が0.6前後から0.85前後に変わったことである。開口数が変わることによって、球面収差の影響が顕著に見られる。これは模式的に示した図であるが、例えば図7は、基板厚さが100μmのときにフォーカス誤差信号が最大となるように球面収差補正値を設定した際の、ディスク基板厚さとフォーカスサーチをした時のフォーカス誤差信号振幅を示したグラフである。例えば、標準的なBD2層ディスクの場合、L0層はディスク基板厚さが100μmに対して、L1層は75μmであり、25μmのディスク基板厚の違いがある。25μmのディスク基板厚さの違いに対して、測定結果では約1/4程度まで振幅が劣化している。このような場合、前述のx1が100μmであると、S1では基板厚さ100μmの際にフォーカス誤差信号が最大となるようにy1が球面収差補正値に設定され、ゼロ点602(基板厚さ約83.3μm位置)、603(基板厚さ約91.6μm位置)、604(基板厚さ100μm位置)は正しく基準電圧1、基準電圧2を超えているが、ゼロ点601(基板厚さ75μm位置)は基準電圧1もしくは基準電圧2を超えない。そのため、L1は602、603、604の3層とカウントされる。また、前述のx2が約91.6μmであると、S3では基板厚さ約91.6μmの際にフォーカス誤差信号が最大となるようにy2が球面収差補正値に設定され、601〜604の4層全てにおいてフォーカス誤差信号は基準電圧1及び基準電圧2を超え、L2は4層とカウントされる。このようにL1とL2の結果が不一致となった後に、次のステップにおいてxを約83.3μmとし、基板厚さ約83.3μmの際にフォーカス誤差信号が最大となるようなyを球面収差補正値に設定すると、601〜604の4層全てにおいてフォーカス誤差信号は基準電圧1及び基準電圧2を超え、Lは4層とカウントされる。この結果をL2の結果である4層と比較すれば一致し、層数判別を完了することができる。このことより、多層ディスクにおける情報層の検出方法は球面収差補正値を少なくとも2種類の設定値を用いて、検出する必要が有効であるといえる。なお、ここではNAが0.85の場合に、フォーカス誤差信号が最大となる球面収差補正値を設定した基板厚の前後2層ずつの層数を検出できることとした。つまり、フォーカス誤差信号が最大となる球面収差補正値を設定した基板厚を中心に2×2+1=5層分の層数を検出できる例を説明した。しかし、この検出可能な層数は閾値とする電圧を変化させること等により変化するため、5層に限らず、2N+1層(Nは整数)のように一般化して考えることができる。
上述のステップをS6以降に示す。S5で比較結果がNOとなった後、次の手順S6において、予め設定した球面収差補正量y1の値に対して、手順S3で与える球面収差補正量y2とは逆方向に同じだけ球面収差補正量y3を設定する。図8はディスク基板厚と球面収差補正量の関係を示している。また、x1、x2、x3・・・、については、ディスク基板厚を示し、y1、y2、y3・・・はそれぞれのディスク基板厚において、最適であると予測される球面収差補正量を示している。それぞれの数字については、実際に設定を行う順番に対応する。
ただし、この順番については、必ずしも図8に従う必要はない。例えば、まずディスク基板厚が大きい方のみに球面収差補正量を設定していってもよい。更には、層数カウントの手順においてメモリに格納した、フォーカス誤差信号のゼロ点前後の振幅(最大値−最小値)を計算し、それぞれの層の振幅を比較した結果から、最大振幅となった層を中心、もしくは中心付近となるように設定してもよい。また、設定する球面収差補正量によっては、検出される層数が減少する場合は実際に記録層があると想定されるディスク基板厚から離れる方向に設定している可能性が考えられるため、逆方向に球面収差補正量を変更する必要がある。
続いて手順S7において、フォーカスサーチを行う。この時に得られる閾値検出の数により、第3回目の情報層の数L3を得ることができる。ここで得られた情報層の数L3も同様にメモリ領域に格納しておく。また、同様にフォーカス誤差信号のゼロ点前後の最大値、最小値も共にメモリに格納しておく。
続いて、手順S8において、1回目と3回目のフォーカスサーチによって得られた情報層の数の比較を行う。ここで、比較する対象を2回前の結果としたのは、一例であり、フォーカス誤差信号の検出感度(検出閾値)と測定する2点間のディスク基板厚のずれの関係(検出精度)に基づいて、測定する2点のディスク基板厚の差を変更しても構わない。手順S8においても同じ層数が検出されなければ、S6〜S8と同様に、初期値としたディスク基板厚とは逆方向にあると考え、球面収差補正量を設定して、層数検出を行う。正しく検出されない場合は、想定しているディスク基板厚が異なっていると考え、球面収差補正量を変更して手順S5からやり直す。
また、本発明においては、特にフォーカスオフセット量については記載していないが、球面収差補正量の設定と合わせて、フォーカスオフセット量をディスク基板厚に応じて、球面収差補正量の設定と同じタイミングで、球面収差補正量と同様に設定してもよい。
以上のような手順によって、開口数が0.8以上のディスク装置においても、従来の光ディスク装置を用いて、正しく情報層の数を判定できる。
光ディスク装置の概略図である。 フォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号を示す図である。 ビームエキスパンダの一例を示す図である。 従来のフォーカス誤差信号を示す図である。 本発明の実施形態に係るフローチャートである。 本発明に係るのフォーカス誤差信号を示す図である。 球面収差補正に係る図である。 ディスク基板厚と球面収差補正量との関係を示す図である。
符号の説明
101 光ディスク
102 対物レンズ
104 球面収差補正素子
106 ビームスプリッタ
107 コリメートレンズ
108 レーザ
110 検出器
111 サーボ回路

Claims (9)

  1. 光ディスクの情報を記録又は再生するレーザ光を発光するレーザ光源と、
    前記レーザ光を発散光から略平行光に変換するコリメートレンズと、
    前記レーザ光を前記光ディスクに光スポットとして集束させる対物レンズと、
    前記光スポットの球面収差を補正する球面収差補正手段と、
    前記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段と、
    前記光ディスクの情報層の数を検出する層数検出手段と、
    検出した前記情報層の数を記憶しておくメモリ手段と、
    を有する光ディスク装置が、複数の情報層が積層されている光ディスクの情報を再生する際の光ディスク判別方法であって、
    前記球面収差補正手段に第1の球面収差補正値を設定する第1のステップと、前記球面収差補正手段に第2の球面収差補正値を設定する第2のステップを有し、前記情報層の数を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  2. 光ディスクの情報を記録又は再生するレーザ光を発光するレーザ光源と、
    前記レーザ光を発散光から略平行光に変換するコリメートレンズと、
    前記レーザ光を前記光ディスクに光スポットとして集束させる対物レンズと、
    前記光スポットの球面収差を補正する球面収差補正手段と、
    前記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段と、
    前記光ディスクの情報層の数を検出する層数検出手段と、
    検出した前記情報層の数を記憶しておくメモリ手段と、
    を有する光ディスク装置が、複数の情報層が積層されている光ディスクの情報を再生する際の光ディスク判別方法であって、
    前記球面収差補正手段に第1の球面収差補正値を設定し、フォーカスサーチを行う第1のステップと、前記球面収差補正手段に第2の球面収差補正値を設定し、フォーカスサーチを行う第2のステップを有し、前記情報層の数を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  3. 光ディスクの情報を記録又は再生するレーザ光を発光するレーザ光源と、
    前記レーザ光を発散光から略平行光に変換するコリメートレンズと、
    前記レーザ光を前記光ディスクに光スポットとして集束させる対物レンズと、
    前記光スポットの球面収差を補正する球面収差補正手段と、
    前記光ディスクからの反射光を検出する光検出手段と、
    前記光ディスクの情報層の数を検出する層数検出手段と、
    検出した前記情報層の数を記憶しておくメモリ手段と、
    を有する光ディスク装置が、複数の情報層が積層されている光ディスクの情報を再生する際の光ディスク判別方法であって、
    前記光ディスクの表面からの距離x1に対応する球面収差補正値y1を前記球面収差補正手段に設定するステップ1と、
    前記ステップ1の後にフォーカスサーチを行い、層数検出結果L1を検出するステップ2と、
    前記ステップ2の後に前記光ディスクの表面からの距離x2(x2<x1)に対応する球面収差補正値y2(y2<y1)を前記球面収差補正手段に設定するステップ3と、
    前記ステップ3の後にフォーカスサーチを行い、層数検出結果L2を検出するステップ4と、
    を有し、L1とL2に基づいて前記情報層の数を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  4. 請求項3に記載の光ディスク判別方法であって、
    前記ステップ4の後にL1とL2を比較するステップ5を有し、
    前記ステップ5においてL1とL2が等しい場合は、当該情報層の数を前記光ディスクの情報層の数とすることを特徴とする光ディスク判別方法。
  5. 請求項4に記載の光ディスク判別方法であって、
    前記ステップ5の後に、(x1,y1)と(x2,y2)を結ぶ直線に前記光ディスク記録面からの距離x2n+1(x2n+1>x2n−1、nは1以上の自然数)を代入することにより得られる球面収差補正値であってx2n+1に対応するy2n+1(y2n+1>y2n−1)を前記球面収差補正手段に設定するステップ6と、
    前記ステップ6の後にフォーカスサーチを行い、層数検出結果L2n+1を検出するステップ7と、
    前記ステップ7の後にL2n+1とL2n−1を比較するステップ8と、
    を有し、前記ステップ5においてL1とL2が異なる場合は、前記ステップ6〜8を行い、前記ステップ8においてL2n+1とL2n−1が等しい場合は、当該情報層の数を前記光ディスクの情報層の数とすることを特徴とする光ディスク判別方法。
  6. 請求項5に記載の光ディスク判別方法であって、
    前記ステップ8の後に、(x1,y1)と(x2,y2)を結ぶ直線に前記光ディスク記録面からの距離x2(n+1)(x2(n+1)<x2n)を代入することにより得られる球面収差補正値であってx2(n+1)に対応するy2(n+1)(y2(n+1)<y2n)を前記球面収差補正手段に設定するステップ9と、
    前記ステップ9の後にフォーカスサーチを行い、層数検出結果L2(n+1)を検出するステップ10と、
    前記ステップ10の後にL2(n+1)とL2nを比較するステップ11と、
    を有し、前記ステップ8においてL2n+1とL2n−1が異なる場合は、前記ステップ9〜11を行い、前記ステップ11においてL2(n+1)とL2nが等しい場合は、当該情報層の数を前記光ディスクの情報層の数とすることを特徴とする光ディスク判別方法。
  7. 請求項5に記載の光ディスク判別方法であって、
    前記ステップ11の後に、n=n+1の演算を行った後に前記ステップ6に戻るステップ12を有し、
    前記ステップ11においてL2(n+1)とL2nが異なる場合は前記ステップ12を行った後に、前記ステップ8においてL2n+1とL2n−1が等しくなる、又は前記ステップ11においてL2(n+1)とL2nが等しくなるまで前記ステップ6〜12を繰り返し、
    前記ステップ8においてL2n+1とL2n−1が等しくなった、又は前記ステップ11においてL2(n+1)とL2nが等しくなった際に、当該情報層の数を前記光ディスクの情報層の数とすることを特徴とする光ディスク判別方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の光ディスク判別方法であって、
    前記球面収差補正手段に前記球面収差補正値を設定する際に、さらに前記光ディスクの表面からの距離に対応したフォーカスオフセット値を対物レンズ駆動手段に設定することを含むことを特徴とする光ディスク判別方法。
  9. 請求項1〜8に記載の光ディスク判別方法のいずれかを用いることを特徴とする光ディスク装置。
JP2005167668A 2005-06-08 2005-06-08 ディスク判別方法及び光ディスク装置 Expired - Fee Related JP4443471B2 (ja)

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