JP2006282497A - 高純度シリコンの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶融Siにスラグと共に酸化剤供給することにより、溶融Si中のBを除去する。
【選択図】図1
Description
をシリコン中に投入し、溶融させた後にその中に酸化性ガスを吹き込む精錬法が開示されている。しかし、当該文献でのSi中のB濃度は、7.6ppm程度であり、太陽電池用途には適さない。また、安価、かつ、安定して溶融Si中にガスを吹き込むことは、エンジニアリング的にかなり困難であり、Si精製法として不利である。
図1を用いて、装置構成を説明する。精製炉1内に設置されたるつぼ2は、周囲のヒータ3により加熱・保温される。るつぼ内には、溶融させたSi4を保持でき、所定温度に維持される。るつぼ2内の溶融Si4上に、酸化剤供給管7を通して酸化剤5が、スラグ供給管8を通じて、スラグ6が供給される。これら、溶融Si、酸化剤、並びに、スラグ間でB除去を含めた反応・精製がなされる。加熱・精製中は、炉内雰囲気は、ガス供給管10とガス排気管11を通して、ガス種・ガス濃度が制御される。酸化剤が消耗(Si融液やスラグとの反応、又は、気化によるもの)し、スラグへのB移行も充分進んだ段階で、スラグ及び残酸化剤は、るつぼ外に排出される。排出方法は、るつぼに設置されたるつぼ傾動装置12によってるつぼが傾けられ、溶融Si上部に存在するスラグ及び残酸化剤のみが廃スラグ受9に排出される。この後、るつぼを元の位置に戻し、必要であれば、再度スラグと酸化剤を溶融Si上に供給して精製を複数回継続してもよい。
酸化剤に関しては、酸化能力、純度、取り扱い易さ、並びに、価格の条件を考慮して、酸化剤は、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、又は、アルカリ土類金属の水酸化物の内、1種又は2種以上の組み合わせを主成分とする物質を用いることが好適である。なぜならば、これらの物質は、第1に、Bを酸化する能力が高いから、第2に、Siへの溶解による汚染が少なく、第3に、スラグと反応して、低融点・低粘性の安定なスラグを形成するので、排気・廃液処理等の点で取り扱いが容易であるからである。更に望ましくは、酸化剤は、これらの物質の内、アルカリ金属元素、又は、アルカリ土類金属元素として、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、又は、バリウムの内、1種又は2種以上を用いることが望ましい。なぜならば、第1に、これらの元素の化合物は、より高い原子量の化合物に比べて単位質量当りのBを酸化する能力が高く、第2に、これらの物質は入手し易く、安価、かつ、一般に使用上の安全性も高いからである。更に望ましくは、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、又は、アルカリ土類金属の水酸化物として、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリム、炭酸水素カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、又は、これらの水和物、水酸化マグネシウム、又は、水酸化カルシウムの内、1種又は2種以上を用いることである。なぜならば、第1に、これらの物質は、Siの酸化により溶融Si表面に生じてSi融液とスラグの接触を阻害する強固なSiO2膜をスラグ化して除去でき、第2に、これらの物質は、工業的に大量に生産されている上、高純度製品の製造法が確立しており、第3に、特に、炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウムを使用した場合に顕著な現象として、スラグ中のBが低沸点物質であるホウ酸化ナトリウムに変化し、スラグから容易に気化除去できる効果が存在するからである。このホウ酸化ナトリウムの形成とスラグからの気化除去の現象は、今回、本発明者らによって見出されたものである。尚、この明細書及び請求の範囲に記載されているアルカリ土類金属は、ベリリウムとマグネシウムを含むものとする。
スラグとしては、シリコン汚染の惧れの少ない高純度ケイ砂等のSiO2、又は、高純度アルミナ等のAl2O3をベースにすることが好ましい。後述の様に、Si融点近傍のやや低温での精製作業が望ましいので、スラグ原料に添加物を導入して、スラグの低融点化・低粘度化を図ることが重要である。この様な添加剤の例として、B気化除去効果の見込める炭酸ナトリウム等の酸化剤を用いてスラグの高機能性を追求しても良いし、精錬時の反応速度をより穏健にするために、CaOの様に酸化剤ではない添加剤を用いる選択もあり得る。いずれにせよ精製中に酸化剤の一部がスラグと反応して酸化剤中の成分元素がスラグ内に混入することは避けられない。また、スラグとして、市販される高純度ソーダガラスを粉砕・加熱して用いても良い。また、スラグ温度としては、Si汚染防止や過剰な反応速度回避の観点から、2000℃以下が望ましい。
溶融Siにスラグを利用してSi中の不純物をスラグに移行させる際の、スラグの供給方法としては、スラグ原料を予め混和加熱して溶融又はガラス状に形成しておいてから、溶融Siに供給することが望ましい。各スラグ原料を個別に溶融Si上に供給して、溶融Si上でスラグを形成することは、特に、酸化剤をスラグ添加剤として使用する場合には避ける方が好ましい。
なぜなら、Si融液を攪拌する等してこの接触面積を拡大することは、B酸化速度を大きく向上させるためである。この、溶融Si中のBが主として酸化剤との直接接触によって酸化され、その直後に酸化ホウ素としてスラグに吸収させることによって、高いホウ素分配比を実現できる現象は、今回、本発明者により見出されたものである。尚、反応速度が過大等の作業上の理由で反応速度を低下させたい場合には、必ずしも、酸化剤をスラグの下に配置する必要はなく、図3a、bの様にスラグと混和し、又は、図3cの様にスラグ上に配置するように、酸化剤を溶融Si上に供給してもかまわない。
使用するるつぼについては、溶融シリコンや酸化剤に対して安定であることが望ましく、例えば、黒鉛やアルミナが使用可能である。また、るつぼ材が溶出してスラグ原料の一部として機能することを目的に、シリカガラス等のSiO2を主成分としたるつぼを使用しても良い。
図1の精製炉を用いてSiの精製を実施した。まず、精製炉内の直径500mmの黒鉛製るつぼ内に、B濃度12質量ppmで平均直径5mmの金属Si粒を50kg配置し、Ar雰囲気下で抵抗ヒータによりるつぼを加熱して、1500℃の溶融Siとして保持した。次に、これとは別の第2の加熱炉内において、B濃度1.5質量ppmで平均直径10mmの高純度ケイ砂20kg及びB濃度0.3質量ppmで粉末状の炭酸ナトリウム(Na2CO3)5kgを事前に混和した後、第2の加熱炉内に配置された黒鉛るつぼ内で1600℃まで加熱・保持してスラグを形成した。次に、B濃度0.3質量ppmで粉末状の炭酸ナトリウム(Na2CO3)15kgを、酸化剤供給管を通じて精製炉内の溶融Si上に投入した後、第2の加熱炉内で生成させたスラグをるつぼと共に精製炉上まで輸送し、るつぼを傾動させ、スラグ供給管を通じて精製炉内の溶融Si上にスラグを注湯した。酸化剤投入からスラグ注湯までの時間は、約5分であった。スラグ注湯後、溶融Siを常圧Ar雰囲気下で1500℃に維持して30分間精製を実施した。精製終了後、るつぼを傾動して、断熱材及び残酸化剤を廃スラグ受けに排出した後、溶融シリコンのサンプルを採取した。サンプルの採取方法は、Siの融点以上に先端を加熱した高純度アルミナ管の先端を溶融シリコンに浸漬し、この管を通して溶融シリコンを吸引し、アルミナ管の加熱されていない部分で急冷されて凝固したシリコンをアルミナ管ごと炉外に取り出し、後に、アルミナ管からシリコンを分離したものを分析サンプルとした。1回当りのサンプル質量は、約100gであった。サンプルの成分分析方法は、広く市場で用いられているICP分析法によった。その後再び、溶融Si上に酸化剤及びスラグを供給して精製を繰り返し、計4回の精製を実施した。最終的に得られたSi中のB濃度は、0.09ppmであり、太陽電池用SiのB濃度仕様を満足した。また、各精製時に採取したSi・スラグのサンプルから求めた平均B分配比は、約7であった。
酸化剤として水酸化ナトリウムを使用し、それ以外の条件を実施例1と同様にして、Siの精製を実施した。最終的に得られたSi中のB濃度は、0.08ppmであり、太陽電池用SiのB濃度仕様を満足した。
酸化剤としてMgCO3を使用し、それ以外の条件を実施例1と同様にして、Siの精製を実施した。最終的に得られたSi中のB濃度は、0.2ppmであり、太陽電池用SiのB濃度仕様を満足した。
2 るつぼ、
3 ヒータ、
4 溶融シリコン、
5 酸化剤、
6 スラグ、
7 酸化剤供給管、
8 スラグ供給管、
9 廃スラグ受、
10 ガス供給管、
11 ガス排気管、
12 るつぼ傾動装置
13 スラグ原料
14 溶融Si上で生成したスラグ
Claims (4)
- 溶融シリコンにスラグを利用してシリコン中の不純物をスラグに移行させるシリコンの製造方法において、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、又は、アルカリ土類金属の水酸化物の内、1種又は2種以上の組み合わせを主成分とする物質を、スラグと共に溶融シリコン上に付与することを特徴とする高純度シリコンの製造方法。
- アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ金属の炭酸塩の水和物、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、又は、アルカリ土類金属の水酸化物の内、1種又は2種以上の組み合わせを主成分とする物質を、溶融シリコンに、直接、接触させることを特徴とする請求項1に記載の高純度シリコンの製造方法。
- 前記アルカリ金属元素、又は、前記アルカリ土類金属元素が、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、又は、バリウムの内、1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の高純度シリコンの製造方法。
- 前記アルカリ金属の炭酸塩、前記アルカリ金属の炭酸塩の水和物、前記アルカリ金属の水酸化物、前記アルカリ土類金属の炭酸塩、前記アルカリ土類金属の炭酸塩の水和物、又は、前記アルカリ土類金属の水酸化物として、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリム、炭酸水素カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、又は、これらの水和物、水酸化マグネシウム、又は、水酸化カルシウムの内、1種又は2種以上を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の高純度シリコンの製造方法。
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