[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2004023841A - モータ - Google Patents

モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2004023841A
JP2004023841A JP2002172779A JP2002172779A JP2004023841A JP 2004023841 A JP2004023841 A JP 2004023841A JP 2002172779 A JP2002172779 A JP 2002172779A JP 2002172779 A JP2002172779 A JP 2002172779A JP 2004023841 A JP2004023841 A JP 2004023841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
base portion
space
main body
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002172779A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Okubo
大久保 雅通
Yoshiaki Taniguchi
谷口 義章
Hideaki Fujii
藤井 秀明
Yoichi Shindo
新藤 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP2002172779A priority Critical patent/JP2004023841A/ja
Priority to US10/452,456 priority patent/US6989616B2/en
Priority to DE10326297A priority patent/DE10326297A1/de
Publication of JP2004023841A publication Critical patent/JP2004023841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • H02K11/33Drive circuits, e.g. power electronics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/01Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for shielding from electromagnetic fields, i.e. structural association with shields
    • H02K11/014Shields associated with stationary parts, e.g. stator cores
    • H02K11/0141Shields associated with casings, enclosures or brackets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】回路収容ユニットのスペース効率を高め、モータの小型化を図る。
【解決手段】回路収容ユニット22は、アルミニウム製のユニット本体25上に、基板26、制御駆動回路24を構成する電気部品27、合成樹脂製のフレーム28、合成樹脂製の絶縁板29、アルミニウム製の遮蔽板31、合成樹脂製のカバー32を積み重ねた構成となっている。ユニット本体25は、取付部33と、平板状のベース部34とから構成される。ベース部34の下面側には、部品収容部36a,36bが突設されている。ベース部34とモータ本体との間の間隙に突出する形で設けられ、その内部は収容空間38となっている。基板26上には背の低いFET27aが配置される。部品収容部36a,36bには、背の高いコンデンサ27bやリレー27cが収容され、部品上の無駄な空間が省かれスペース効率が向上する。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御駆動回路が付属したモータに関し、特に、電動パワーステアリング装置に使用されるブラシレスモータに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、装置のコンパクト化やモジュール化の要請から、励磁コイルの選択や電力供給量の調整を行う制御駆動回路をモータ本体と一体化したものが数多く提案されている。例えば、特開2001−213336号公報には、DCブラシレスモータとその制御駆動回路を一体化した電動油圧パワーステアリング装置が示されている。また、特開2000−177612号公報や、特開平10−86831号公報、特開平8−150945号公報などには、ブラシ付モータと制御駆動回路を一体化した構成が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような回路一体型のモータでは、基板上に電気部品を載置したものを筐体に格納し、このような回路収容ユニットを単にモータ本体と一体化した構成に過ぎないため、ユニット分だけ装置が大型化するという問題がある。基板上の電気部品には様々な形態、サイズがあり、それらを平板状の基板に載置すると、最も背の高い部品に合わせて筐体を形成しなければならず、背の低い部品の上部には無駄な空間が発生する。前記公報の中には、基板をくの字形に曲げてギヤボックス外面に沿わせるなどの工夫も見られるが、やはり小型部品の上方には無駄な空間が生じている。このため、ユニット部分のスペース効率が悪く、モータ小型化の妨げとなっていた。
【0004】
本発明の目的は、回路収容ユニットのスペース効率を高め、モータの小型化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のモータは、モータ本体と、前記モータ本体に供給する電力を制御する制御駆動回路とを有するモータであって、前記モータ本体に取り付けられ、平板状のベース部と、前記ベース部の前記モータ本体側に形成され、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙に突出し、内部に前記ベース部の前記モータ本体と反対側の面に開口する空間が形成された部品収容部とを備えてなる回路収容ユニットを有することを特徴とする。
【0006】
本発明のモータにあっては、背の高い部品を部品収容部に収容することができるため、寸法がまちまちの部品を配線しても、部品上に無駄な空間が生じない。従って、回路収容ユニット内のスペース効率を向上させることができ、ユニットの高さが低く抑えられ、モータの小型化を図ることが可能となる。
【0007】
前記モータにおいて、前記回路収容ユニットに前記モータ本体に固定される取付部を設け、前記ベース部をこの取付部から軸方向に延設するようにしても良い。また、前記モータは、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙が、前記モータ本体の円筒状のケース外周面に沿って拡大する形態のモータであっても良い。さらに、前記部品収容部を、前記空間内に収容された電気部品の端子と、前記ベース部に配置された電気部品の端子とが略同一位置にて配列可能な深さに形成しても良い。これにより、端子が同じ高さに揃うため各部品間の配線が行い易くなり、配線量や配線工数を削減しコストダウンを図ることが可能となる。
【0008】
一方、本発明のモータは、コイルが巻装されたコアと前記コアを収容するケースとを備えるステータと、前記ケースの一端側に配置されるブラケットと、複数個の磁極を備え前記ステータの内周に回転自在に配設されたロータと、前記ロータの回転角度を検出する回転検出素子とを備え、前記回転検出素子の出力信号に基づいて前記コイルに対する電力供給を前記制御駆動回路によって制御するブラシレスモータであっても良い。ブラシレスモータは制御駆動回路が必須であり、本発明によれば、コンパクトな回路収容ユニットを一体化した小型のブラシレスモータを提供することができる。
【0009】
また、前記モータが、車両の操舵機構に対し操舵補助力を供給する電動パワーステアリング装置用のモータであっても良い。前記モータを使用することにより、コンパクトな電動パワーステアリング装置を提供することが可能となり、装置の軽量化が図られると共に、車載レイアウト上の自由度も増大する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態であるモータを正面上方向から見た場合の斜視図、図2は図1のモータを背面下方向から見た場合の斜視図、図3は図1のモータの断面図である。
【0011】
図1のモータ1は、電動パワーステアリング装置の駆動源として使用され、運転者がハンドルを操作すると、その操舵角や車両走行速度等に従い、操舵補助力を供給する。モータ1のロータシャフト2は、ジョイント3を介して図示しないギヤボックスの入力軸と接続され、その回転はギヤボックス内にて適宜減速された後、ステアリングコラムに伝達される。ステアリングコラムの回転動作は、ラックアンドピニオン型のステアリングギア部においてタイロッドの往復動作に変換され、操向車輪の転舵が行われる。これにより、操舵力がモータ1の回転力により補助され、運転者は小さな力でハンドルを操作することが可能となる。
【0012】
モータ1は、図3に示すように、モータ本体21と回路収容ユニット22とが一体化された構成となっている。モータ1は、ステータ4の内側にロータ5を回転自在に配置したいわゆるインナーロータ型のブラシレスモータであり、ホール素子(回転検出素子)10によってロータ5の回転位置を検出するようになっている。ステータ4は、コイル6が巻装されたステータコア7と、ステータコア7を収容する金属製のケース8とから構成される。ステータコア7は、金属板を積層して形成されており、内周側に突設された突極にコイル6が巻回されて巻線が形成されている。
【0013】
ロータ5は、ロータシャフト2と、ロータシャフト2に固定されたロータマグネット9及びロータマグネット9に外装されたマグネットカバー11とから構成される。ロータシャフト2には円柱状のロータコア12が形成されており、その外周に円筒状のロータマグネット9が固定されている。また、ロータシャフト2は、ベアリング13a,13bにてブラケット14及びケース8に回転自在に支持されている。ブラケット14はアルミダイカスト製の部材であり、ベアリング13aはその中央部に収容固定される。ケース8は金属製の円筒部材であり、ベアリング13bはその端部中央に収容固定される。
【0014】
ブラケット14とケース8の間には、回路収容ユニット22が介設されている。図3に示すように、回路収容ユニット22の装置内部側にはホール素子10を実装した基板23が取り付けられている。また、回路収容ユニット22には、ホール素子10からの信号に基づき、コイル6に供給する電力を制御する制御駆動回路24が収容されている。
【0015】
ホール素子10の内側には、ロータシャフト2に固定されたセンサマグネット15が配設される。センサマグネット15には、ロータマグネット9の磁極と同位置に同極数の磁極が形成されている。ロータシャフト2が回転すると、センサマグネット15もまたホール素子10近傍にて回転する。ホール素子10は磁極変化に伴い出力信号がHI,LOに変化する。制御駆動回路24は、この出力信号の変化を捉えてロータシャフト2の回転位置を検出し、コイル6に対し適宜電力供給を行う。
【0016】
図4は、回路収容ユニット22の構成を示す分解斜視図である。図4に示すように、回路収容ユニット22は、アルミニウム製のユニット本体25上に、基板26や、制御駆動回路24を構成する電気部品27等を積み重ねた構成となっている。ユニット本体25は、ブラケット14とケース8の間に挟持される取付部33と、取付部33の外端部に一体形成された平板状のベース部34とから構成される。取付部33とブラケット14及びケース8の間はOリング16,17によって気密に接続される。ベース部34は、取付部33からケース8の外周面と対向する形で軸方向、すなわちロータシャフト2の延伸方向に沿って設けられている。ベース部34の下面側には、放熱フィン35と、部品収容部36a,36bが突設されている。部品収容部36a,36bは、それぞれベース部34とケース8との間の間隙37に突出する形で設けられ、その内部は収容空間38となっている。収容空間38は、ベース部34のベース面34aに開口している。
【0017】
平板状のベース部34と円筒形状のケース8との間に形成される間隙37は、図2に示すように、ケース8の上端中央部では狭いものの(寸法G1)、ケース外周面8aに沿って拡大する(寸法G2)。従来、この拡大する間隙37のスペースは、単に放熱用としてしか使用されておらずデッドスペースとして扱われていた。これに対し当該モータ1では、このスペースに着目し、そこに部品収容部36a,36bを突設すると共に、その中を収容空間38として背の高い電気部品を収容できるようにしている。なお、ベース部34は曲面形状のものをすべて排するものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でベース部34を適宜曲面形状とすることも可能である。
【0018】
ユニット本体25では、ベース部34のベース面34a上に、部品収容部36a,36b内の収容空間38が開口している。また、ベース面34a上には、基板23との接続のための接続孔39が形成されている。ベース面34a上には基板26が載置され、その上には電気部品27のうち背の低いFET27aが配置される。一方、部品収容部36aは長孔状の収容空間38を有し、その中にはコンデンサ27bが収容される。また、部品収容部36bは、幅、深さ共に部品収容部36aよりも大きく形成され、その中にはリレー27cが収容される。
【0019】
図5は、ユニット本体25に電気部品27を取り付けた状態を示す斜視図である。図5に示すように、部品収容部36a,36bに収容された各部品は、収容空間38内に収まり、それぞれの端子部分がベース面34a上に現れる。各電気部品27の端子は、ベース面34a上の略同一位置に配列される。すなわち、背の高い部品も背の低い部品も、部品寸法に関わらずその端子部分がほぼ同じ高さに揃うようになっている。従って、寸法がまちまちの部品を収容しても部品上に無駄な空間が生ぜず、回路収容ユニット22内のスペース効率が向上し、ユニットの高さを低く抑えることができ、モータの小型化を図ることが可能となる。また、端子が同じ高さに揃うため各部品間の配線も行い易く、配線量や配線工数を削減しコストダウンを図ることも可能となる。なお、電気部品27の熱はアルミニウム製のユニット本体25を介して、アルミダイカスト製のブラケット14や金属製のケース8等に放熱される。
【0020】
電気部品27を配置した後、各電気部品27間及び基板23との配線41を行い、ベース面34a上に合成樹脂製のフレーム28を取り付ける。図6は、ユニット本体25にフレーム28を取り付けた状態を示す斜視図である。フレーム28には、コンデンサ27bを格納するコンデンサ格納部42や、FET27aの端子を格納する端子格納孔43が設けられている。また、フレーム28の一端側には、電源供給用の電源線カプラ44と、制御駆動回路24と外部の制御装置とを接続するための信号線カプラ45が設けられている。
【0021】
フレーム28の上には合成樹脂製の絶縁板29が載置される。絶縁板29の上にはさらにアルミニウム製の遮蔽板31が載置され、その上から合成樹脂製のカバー32が取り付けられる。絶縁板29により、電気部品27の端子と遮蔽板31との間が電気的に絶縁される。また、遮蔽板31により外来ノイズの影響が妨げられ、カバー32により回路収容ユニット22内は外部の熱から遮熱される。
【0022】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施の形態では、部品収容部36a,36bにコンデンサやリレーを収容する例を示したが、部品収容部36a,36bに収容される電気部品はこれには限定されない。また、部品収容部36a,36bの設置位置も、間隙37の寸法と収容される部品高さ、配線等との関係により適宜変更可能である。前述の実施の形態では、軸方向に沿った孔を形成したものを示したが、軸方向と直角方向に(接続孔39と同方向に)部品収容部を設けることもできる。その場合、間隙37の寸法に応じて収容空間38の深さを段階的に形成することも可能である。
【0023】
一方、前述の実施の形態では、本発明を適用したモータとして電動パワーステアリング装置用のブラシレスモータを挙げたが、モータの形態はブラシレスモータには限定されず、ブラシ付のモータでも本発明は適用可能である。また、その用途もコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置のみならず、他の方式の電動パワーステアリング装置や電動油圧パワーステアリング装置にも適用可能である。さらに、電動パワーステアリング装置以外の用途、例えば、ロボット等の産業用機械やパソコン等のIT機器などにも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
本発明のモータによれば、回路収容ユニットのベース部のモータ本体側に、ベース部とモータ本体との間に形成される間隙に突出し、内部に電気部品が収容される空間を有する部品収容部を設けたので、背の高い部品を部品収容部に収容することができ、寸法がまちまちの部品を配線しても、部品上に無駄な空間が生じない。従って、回路収容ユニット内のスペース効率を向上させることができ、ユニットの高さが低く抑えられ、モータの小型化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるモータを正面上方向から見た場合の斜視図である。
【図2】図1のモータを背面下方向から見た場合の斜視図である。
【図3】図1のモータの断面図である。
【図4】回路収容ユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図5】ユニット本体に電気部品を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】ユニット本体にフレームを取り付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  モータ
2  ロータシャフト
3  ジョイント
4  ステータ
5  ロータ
6  コイル
7  ステータコア
8  ケース
8a ケース外周面
9  ロータマグネット
10  ホール素子
11  マグネットカバー
12  ロータコア
13a,13b  ベアリング
14  ブラケット
15  センサマグネット
16  Oリング
17  Oリング
21  モータ本体
22  回路収容ユニット
23  基板
24  制御駆動回路
25  ユニット本体
26  基板
27  電気部品
27a FET
27b コンデンサ
27c リレー
28  フレーム
29  絶縁板
31  遮蔽板
32  カバー
33  取付部
34  ベース部
34a ベース面
35  放熱フィン
36a,36b  部品収容部
37  間隙
38  収容空間
39  接続孔
41  配線
42  コンデンサ格納部
43  端子格納孔
44  電源線カプラ
45  信号線カプラ
G1,G2  間隙寸法

Claims (6)

  1. モータ本体と、前記モータ本体に供給する電力を制御する制御駆動回路とを有するモータであって、
    前記モータ本体に取り付けられ、平板状のベース部と、前記ベース部の前記モータ本体側に形成され、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙に突出し、内部に前記ベース部の前記モータ本体と反対側の面に開口する空間が形成された部品収容部とを備えてなる回路収容ユニットを有することを特徴とするモータ。
  2. 請求項1記載のモータにおいて、前記回路収容ユニットは、前記モータ本体に固定される取付部を有し、前記ベース部は前記取付部から軸方向に延設されることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2記載のモータにおいて、前記ベース部と前記モータ本体との間の間隙は、前記モータ本体の円筒状のケース外周面に沿って拡大することを特徴とするモータ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のモータにおいて、前記部品収容部の空間は、前記空間内に収容された電気部品の端子と、前記ベース部に配置された電気部品の端子とが略同一位置にて配列可能な深さを有することを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のモータにおいて、前記モータは、コイルが巻装されたコアと前記コアを収容するケースとを備えるステータと、前記ケースの一端側に配置されるブラケットと、複数個の磁極を備え前記ステータの内周に回転自在に配設されたロータと、前記ロータの回転角度を検出する回転検出素子とを備え、前記回転検出素子の出力信号に基づいて前記コイルに対する電力供給を前記制御駆動回路によって制御するブラシレスモータであることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1〜4の何れか1項に記載のモータにおいて、前記モータは、車両の操舵機構に対し操舵補助力を供給する電動パワーステアリング装置用のモータであること特徴とするモータ。
JP2002172779A 2002-06-13 2002-06-13 モータ Pending JP2004023841A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002172779A JP2004023841A (ja) 2002-06-13 2002-06-13 モータ
US10/452,456 US6989616B2 (en) 2002-06-13 2003-06-03 Motor
DE10326297A DE10326297A1 (de) 2002-06-13 2003-06-11 Motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002172779A JP2004023841A (ja) 2002-06-13 2002-06-13 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004023841A true JP2004023841A (ja) 2004-01-22

Family

ID=29706955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002172779A Pending JP2004023841A (ja) 2002-06-13 2002-06-13 モータ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6989616B2 (ja)
JP (1) JP2004023841A (ja)
DE (1) DE10326297A1 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007026894A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
WO2008090879A1 (ja) * 2007-01-24 2008-07-31 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
JP2010263768A (ja) * 2009-04-09 2010-11-18 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2010269693A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Mitsubishi Electric Corp 電動式パワーステアリング装置
WO2011052232A1 (ja) 2009-10-30 2011-05-05 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JP2012060805A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Hitachi Automotive Systems Ltd 駆動制御装置
JP2013046506A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Iai:Kk モータモジュールユニットとアクチュエータ
JP2013144549A (ja) * 2008-01-31 2013-07-25 Hitachi Automotive Systems Ltd 電動倍力装置
WO2016080127A1 (ja) * 2014-11-20 2016-05-26 日本電産株式会社 モータ
JP2016103966A (ja) * 2014-11-12 2016-06-02 日本電産株式会社 モータ
WO2017082098A1 (ja) * 2015-11-09 2017-05-18 株式会社デンソー モータ
JP2017153347A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 電動機駆動装置
US10298098B2 (en) 2015-06-25 2019-05-21 Makita Corporation Power tool

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4181907B2 (ja) * 2003-03-27 2008-11-19 キヤノン株式会社 光学装置
DE102004042271A1 (de) * 2004-09-01 2006-03-02 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur Aufnahme eines Elektromotors
DE202004015038U1 (de) * 2004-09-24 2005-11-10 Dbt Gmbh Antriebseinrichtung für Bergbaugewinnungsmaschinen
US7199496B2 (en) * 2005-01-18 2007-04-03 Oriental Motor Boston Technology Group Incorporated Integrated electric motor and drive, optimized for high-temperature operation
JP4474341B2 (ja) * 2005-07-26 2010-06-02 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動パワーステアリング装置
JP4661508B2 (ja) * 2005-09-30 2011-03-30 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JP4853077B2 (ja) * 2006-03-29 2012-01-11 株式会社豊田自動織機 電動コンプレッサ
EP1842762A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-10 NSK Ltd. Electric power steering device
JP4246212B2 (ja) * 2006-04-21 2009-04-02 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング装置
US8151428B2 (en) * 2006-08-01 2012-04-10 General Electric Company Method and apparatus for controlling a mode shifter in a washing machine from a motor controller
FR2912947B1 (fr) * 2007-02-26 2010-02-12 Pellenc Sa Scie a chaine electrique a refroidissement statique et procede mis en oeuvre pour obtenir ce refroidissement
US8046855B2 (en) * 2007-08-07 2011-11-01 General Electric Company Method and apparatus for providing redundancy in monitoring the lid switch and basket of a washing machine
JP2009132174A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング装置
WO2009082279A1 (en) * 2007-12-20 2009-07-02 Volvo Lastvagnar Ab Arrangement for a power electronics unit in a hybrid vehicle
JP4909961B2 (ja) * 2008-09-02 2012-04-04 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動パワーステアリング用制御装置
DE102008058511A1 (de) * 2008-11-21 2010-05-27 Kostal Industrie Elektrik Gmbh Frequenzumrichter zum Steuern eines Elektromotors
JP5574172B2 (ja) * 2010-07-14 2014-08-20 株式会社ジェイテクト 制御装置
EP2626277B1 (en) * 2010-10-06 2019-03-27 NSK Ltd. Electric power steering device
WO2012077264A1 (ja) * 2010-12-07 2012-06-14 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
DE102010055869A1 (de) * 2010-12-24 2012-06-28 Schneider Electric Motion Deutschland Gmbh Elektrischer Antrieb
US20130062137A1 (en) * 2011-09-14 2013-03-14 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electric Power Steering System
EP2607709B1 (de) * 2011-12-23 2015-12-23 Grundfos Holding A/S Elektromotor
EP2607708B1 (de) * 2011-12-23 2020-02-26 Grundfos Holding A/S Elektromotor
EP2607707B2 (de) 2011-12-23 2022-11-23 Grundfos Holding A/S Elektromotor
JP6256304B2 (ja) * 2014-10-31 2018-01-10 株式会社安川電機 駆動装置及びそれを備える乗り物
CN108093665B (zh) * 2015-08-10 2020-03-03 日本精工株式会社 无刷电动机及搭载无刷电动机的电动助力转向装置和车辆
JP6812807B2 (ja) * 2017-01-19 2021-01-13 アイシン精機株式会社 ステアリング装置
TWI661658B (zh) * 2018-06-22 2019-06-01 群光電能科技股份有限公司 馬達裝置及散熱裝置
USD930586S1 (en) * 2018-12-06 2021-09-14 Fukuta Electric & Machinery Co., Ltd. Motor assembly of an electric scooter
CN112968571A (zh) * 2021-03-22 2021-06-15 昌辉汽车转向系统(黄山)有限公司 一种eps用控制单元及无刷电机集成结构
JP1718187S (ja) * 2022-02-14 2022-06-24 モータ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4712030A (en) * 1985-12-06 1987-12-08 Fasco Industires, Inc. Heat sink and mounting arrangement therefor
IT216960Z2 (it) * 1989-03-07 1991-10-21 Roltra Spa Dispositivo attuatore per alzacri stallo elettrico
JP3346039B2 (ja) * 1994-08-08 2002-11-18 トヨタ自動車株式会社 インバータ一体型電動機
JP3389716B2 (ja) 1994-11-30 2003-03-24 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JPH08192757A (ja) 1995-01-19 1996-07-30 Kayaba Ind Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP3560701B2 (ja) 1995-07-18 2004-09-02 カヤバ工業株式会社 電動パワーステアリング装置
JPH09117093A (ja) 1995-10-17 1997-05-02 Denso Corp 電動式パワーステアリング装置
GB9619175D0 (en) 1996-09-13 1996-10-23 Lucas Ind Plc Electrical power-assisted steering systems
JP3622362B2 (ja) 1996-09-19 2005-02-23 株式会社デンソー 電動式パワーステアリング装置
JPH11115775A (ja) 1997-10-20 1999-04-27 Mitsubishi Electric Corp 電動式パワーステアリング制御装置
US6123167A (en) * 1998-06-11 2000-09-26 Trw Inc. Electric steering motor with one-piece metal shell
JP3675205B2 (ja) 1998-12-16 2005-07-27 豊田工機株式会社 パワー・ステアリング装置
JP3886278B2 (ja) 1998-12-25 2007-02-28 カヤバ工業株式会社 電動パワステアリング装置
JP2001213336A (ja) 2000-02-02 2001-08-07 Moric Co Ltd 電動油圧パワーステアリング装置

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5045439B2 (ja) * 2005-09-01 2012-10-10 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
WO2007026894A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
WO2008090879A1 (ja) * 2007-01-24 2008-07-31 Nsk Ltd. 電動パワーステアリング装置
JP2013144549A (ja) * 2008-01-31 2013-07-25 Hitachi Automotive Systems Ltd 電動倍力装置
JP2010263768A (ja) * 2009-04-09 2010-11-18 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2010269693A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Mitsubishi Electric Corp 電動式パワーステアリング装置
WO2011052232A1 (ja) 2009-10-30 2011-05-05 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
US8627918B2 (en) 2009-10-30 2014-01-14 Nsk Ltd. Electric power steering device
JP2012060805A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Hitachi Automotive Systems Ltd 駆動制御装置
JP2013046506A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Iai:Kk モータモジュールユニットとアクチュエータ
JP2016103966A (ja) * 2014-11-12 2016-06-02 日本電産株式会社 モータ
WO2016080127A1 (ja) * 2014-11-20 2016-05-26 日本電産株式会社 モータ
JP2016100972A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電産株式会社 モータ
US10263499B2 (en) 2014-11-20 2019-04-16 Nidec Corporation Motor
US10298098B2 (en) 2015-06-25 2019-05-21 Makita Corporation Power tool
WO2017082098A1 (ja) * 2015-11-09 2017-05-18 株式会社デンソー モータ
US10651705B2 (en) 2015-11-09 2020-05-12 Denso Corporation Motor
JP2017153347A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 電動機駆動装置
US9936600B2 (en) 2016-02-24 2018-04-03 Lsis Co., Ltd. Motor drive unit

Also Published As

Publication number Publication date
DE10326297A1 (de) 2003-12-24
US6989616B2 (en) 2006-01-24
US20030230942A1 (en) 2003-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004023841A (ja) モータ
JP6160575B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP6639962B2 (ja) 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置
JP6172217B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP6179476B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP5039171B2 (ja) 電動式駆動装置およびその電動式駆動装置を搭載した電動式パワーステアリング装置
JP6582568B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP5414944B2 (ja) 電動パワーステアリング装置用モータ駆動装置
JP6123848B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP5603045B2 (ja) 電動パワーステアリング装置用モータ装置
JP4061130B2 (ja) ブラシレスモータ
JP3414851B2 (ja) 電動ステアリング装置
JP3622362B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP4932310B2 (ja) 電動モータ
US20120014070A1 (en) Control device
JPH11115775A (ja) 電動式パワーステアリング制御装置
JP2009189187A (ja) モータ制御装置およびこれを備える車両用操舵装置
JP2009078690A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5931399B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2017131058A (ja) モータ、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP4952666B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP2009241785A (ja) 車両用操舵装置
JP5967425B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5234331B2 (ja) 車両用操舵装置
JP6758940B2 (ja) 減速機付モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080715