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JP2003182813A - 自動倉庫の入出庫装置 - Google Patents

自動倉庫の入出庫装置

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Publication number
JP2003182813A
JP2003182813A JP2001382585A JP2001382585A JP2003182813A JP 2003182813 A JP2003182813 A JP 2003182813A JP 2001382585 A JP2001382585 A JP 2001382585A JP 2001382585 A JP2001382585 A JP 2001382585A JP 2003182813 A JP2003182813 A JP 2003182813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading
unloading
rails
section
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001382585A
Other languages
English (en)
Inventor
Gentaro Monno
元太郎 門野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Yusoki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yusoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Yusoki Co Ltd filed Critical Nippon Yusoki Co Ltd
Priority to JP2001382585A priority Critical patent/JP2003182813A/ja
Publication of JP2003182813A publication Critical patent/JP2003182813A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピッキング作業を容易にすること。 【解決手段】 入出庫ステーション6の入出庫部6aと
ピッキング作業部6bとの間にピッキング作業部6b側
に向かって下方に傾斜させて一対の外レール30と該外
レール30に対して内側に一対の内レール31とを敷設
する。高さを低くした台車41の前輪45は外レール3
0を、台車41の後輪46は内レール31をそれぞれ走
行する。レール30、31に沿ってモータ50にて駆動
されるチェーン54を設け、このチェーン54と台車4
1とを連結バー56にて連結する。チェーン54を駆動
すると、台車41は水平状態(平衡状態)を保ったまま
レール30、31上を走行する。ピッキング作業部6b
側では、入出庫部6a側のレール30、31の高さだけ
台車41の上面に位置、つまり荷22の高さを低くで
き、ピッキング作業を容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体自動倉庫にお
いてクレーンにより荷棚との間で荷の搬入、搬出を行な
う自動倉庫の入出庫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は立体自動倉庫の概略構成図を示
し、多数の棚1からなる荷棚棟2が走行路3を挟んで対
向してそれぞれ構築されており、この走行路3には長手
方向に沿ってレール4が敷設されている。そして、レー
ル4にはスタッカクレーン5が走行自在に配設されてお
り、一方の荷棚棟2の端部にはスタッカクレーン5のス
ライドフォーク(図示せず)により荷の搬入、搬出を行
なう入出庫ステーション6が設けられている。
【0003】上記入出庫ステーション6には、図10及
び図11に示すように、床面7に敷設された一対のレー
ル10と、このレール10上を走行する自走式で電動式
の台車11が設けられている。台車11のフレーム12
の下端にはレール10上を転動する車輪13が回転自在
に設けられており、フレーム12の上部には内側に向か
って突設した載置片14が設けられている。この載置片
14上に荷22を積載したパレット21を載せるように
なっていて、また、荷22の落下を防ぐための落下防止
片15がフレーム12の上部の四隅に設けてある。
【0004】載置されたパレット21の下方であって台
車11の内部のスペース23がスタッカクレーン5のス
ライドフォークの挿入、引き込みが行なわれる空間であ
り、このスペース23を介してスライドフォークにより
パレット21を挿入、昇降、引き込みを行ない、荷22
を積載したパレット21の入出庫を行なう。図11の左
側の台車11の位置で、スタッカクレーン5により荷2
2の搬入、搬出を行ない、荷22の搬入、搬出後に台車
11をレール10上を走行させて右側の位置で荷22の
入出庫、いわゆるピッキング作業を行なうようになって
いる。ここで、図11に示す入出庫ステーション6の左
側の場所を入出庫部6aと称し、また、入出庫ステーシ
ョン6の右側の場所を荷役作業部6bと称する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、立体自動倉
庫におけるスタッカクレーン5のスライドフォークは、
その昇降などの動作の関係から、スライドフォークの動
作の高さ位置が決まっている。そのため、台車11の高
さは床面7からのHの高さに規定され、その高さ位置の
下方の空間を上述のスライドフォークの動作空間として
のスペース23を設けている。したがって、台車11を
図11に示す荷役作業部6bまで走行させて、荷22の
ピッキング作業などの荷役作業を行なう場合にも、入出
庫部6aでの台車11(荷22)と同じ高さで作業を行
なっていた。
【0006】入出庫ステーション6の荷役作業部6b
で、荷22を積載したパレット21ごとフォークリフト
により搬送する場合には、荷22の位置が高くても特に
支障はない。しかしながら、荷22の一部だけを作業者
がピッキング作業を行なう場合には、パレット21の高
さを含めた荷22の高さ位置は台車11の高さHを合わ
せた位置となるので、床面7からの荷22の高さが非常
に高くなるという問題があった。そのため、ピッキング
作業を行なう作業者は、床面7からでは荷22に届かな
いので、別途に台を置き、その台の上に載ってピッキン
グ作業を行なう必要があり、ピッキング作業が非常に煩
わしいという問題があった。また、フォークリフトにて
荷22を一旦床面7に置いてピッキング作業をすること
も考えられるが、作業後にフォークリフトにより荷22
を台車11の上に置く作業が必要となり、ピッキング作
業の作業効率が低下するという問題がある。
【0007】本発明は上述の問題点に鑑みて提供したも
のであって、ピッキング作業を容易にすることを目的と
した自動倉庫の入出庫装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載の自動倉庫の入出庫装置では、クレーンにより荷
棚と台車との間で荷の入出庫を行なう入出庫部と、この
入出庫部の側方下位に設けられ荷役作業を行なう荷役作
業部との間に、台車の前輪と後輪とをそれぞれ走行させ
る各一対のレールをそれぞれ平行して敷設し、前記各一
対のレールをそれぞれ前記荷役作業部側に向かって下方
に傾斜させると共に、それぞれのレールの端部を上記入
出庫部及び荷役作業部のそれぞれにおける前記台車の前
輪と後輪の位置に対応させて敷設していることを特徴と
している。
【0009】かかる構成とすることで、入出庫部でのレ
ールの高さ分だけ荷役作業部における台車の位置を低く
することができ、そのため、従来のように別途台などを
使用しなくても荷役作業を容易に行なうことができる。
また、台車の前輪と後輪は同時にそれぞれ平行して敷設
された一対の傾斜したレール上を走行するので、台車及
び台車上の荷は傾斜することなく平衡状態を保った状態
で走行することができ、そのため、荷を安定した状態で
入出庫部と荷役作業部との間を搬送することができる。
【0010】請求項2記載の自動倉庫の入出庫装置で
は、前記入出庫部と荷役作業部との間にモータにて駆動
されるチェーンを配設し、前記チェーンと前記台車とを
連結部材にて連結し、前記チェーンの駆動にて前記台車
を前記入出庫部と荷役作業部との間で往復動可能にした
ことを特徴としている。これにより、チェーンを介して
台車を走行させると、入出庫部と荷役作業部との間にお
ける昇降動作と走行動作を同時に行なうことができ、そ
のため、モータなどの駆動源を1つで構成でき、コスト
の上昇を抑えることができる。
【0011】請求項3記載の自動倉庫の入出庫装置で
は、前記レールの傾斜角度と合わせて前記チェーンを傾
斜させて配設していることを特徴としている。これによ
り、チェーンの循環と台車の走行とが平行となって台車
の走行をスムーズに行なわせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、本発明が適用される
立体自動倉庫の構成は従来例と同様であり、また、入出
庫ステーション6などの同一の機能を発揮する要素には
同一の番号を使用し、具体的な構成が異なる要素には異
なる番号を付して詳細に説明していく。
【0013】(第1の実施の形態)先ず、第1の実施形
態を図1〜図7を用いて説明する。本実施形態では、入
出庫ステーション6における入出庫部6aと荷役作業部
6bとの間に敷設するレールを傾斜させて、荷22を水
平に保持させた状態で入出庫部6aと荷役作業部6bと
の間を平衡移動させるようにしたものである。
【0014】図1は入出庫ステーション6の平面図を示
し、図2は入出庫ステーション6の側面図を示してい
る。また、図3は図2のA矢視図を、図4は図2のB矢
視図をそれぞれ示している。図1〜図4において、一対
の外レール30が傾斜して敷設され、また、外レール3
0の後部よりであって該外レール30より少し内側に一
対の内レール31を敷設している。この内レール31の
長さは外レール30と同じであり、また、内レール31
の傾斜角度は外レール30と同じ傾斜角度としている。
【0015】入出庫ステーション6の入出庫部6aの床
面7には外レール30及び内レール31の一方の端部を
それぞれ支える同一の高さ寸法とした支柱32、33が
立設されており、支柱33は内レール31間の寸法に合
わせて他方の支柱32より内側に立設してある。また、
荷役作業部6bの床面7には支持板34、35が配設さ
れていて、この支持板34の上面には外レール30の他
方の端部が固定され、支持板35の上面には内レール3
1の他方の端部が固定されている。なお、外レール30
及び内レール31は傾斜して敷設されているが、図2に
示すように、外レール30及び内レール31の両側の端
部は水平に形成されている。この水平の部分は後述する
台車41の入出庫部6a及び荷役作業部6bでの停止位
置となるからである。なお、図2に示すように、荷役作
業部6b側の内レール31の端部には台車41がレール
30、31より脱輪防止用のストッパ36が設けてあ
る。また、図2に示す番号37は、荷棚棟2の柱であ
る。
【0016】次に台車41の構成について説明する。台
車41の高さ寸法は従来の台車と比べてレール30、3
1を支えている支柱32、33の高さ寸法だけ短く形成
されていて、図2に示すスタッカクレーン5のスライド
フォークが動作する台車41のスペース23の位置は図
11に示すのと同一の高さとなるようにしている。台車
41の外殻を構成している四角枠状のフレーム42の前
部の両側の下面より前脚43がそれぞれ垂設されてお
り、この前脚43の内面側には図3に示すように前輪4
5がそれぞれ回転自在に装着されている。また、フレー
ム42の後部にも前記前脚43よりは内側から後脚44
がそれぞれ垂設されていて、この後脚44の外面側に後
輪46がそれぞれ回転自在に装着されている。ここで、
台車41の前輪45は外レール30の上を転動し、後輪
46は内レール31の上を転動するようになっている。
【0017】次に、台車41をレール30、31を介し
て入出庫部6aと荷役作業部6bとの間を走行させる駆
動装置について説明する。図1及び図2に示すように、
ブレーキを備えた正逆転可能なモータ50の出力軸に連
結されている減速機51が床面7に配設されており、こ
の減速機51の出力軸にスプロケットホイール52が装
着されている。また、荷役作業部6b側の床面7にもス
プロケットホイール53が回転自在に設けられており、
両スプロケットホイール52、53はレール30、31
の傾斜角度に合わせてそれぞれ傾斜させて設けられてい
る。そして、両スプロケットホイール52、53間に無
端状のチェーン54が懸架されていて、このチェーン5
4は図2に示すようにレール30、31と同一の傾斜角
度で配設されている。また、断面を略コ字型としたチェ
ーンガイド55、55でチェーン54の両側を覆ってい
る。
【0018】図5は図1のC部の拡大図を示し、図5
(a)は拡大平面図を、(b)は拡大側面図をそれぞれ
示している。図5に示すように、台車41のフレーム4
2の前部の下面より連結バー56が垂設されており、こ
の連結バー56と連結されるプレート57がチェーン5
4の間に介設されている。このプレート57の両端がチ
ェーン54のローラリンク板60とピン61を介してそ
れぞれ回動自在に連結され、プレート57の中央部に穿
設した穴62に連結バー56が挿入されている。これに
より、モータ50にてチェーン54が駆動されると、チ
ェーン54の循環に伴い、連結バー56により台車41
がレール30、31上を走行する。
【0019】次に、台車41のレール30、31上の走
行動作について説明する。図6及び図7は、図1及び図
2を動作説明用に簡略化したものであり、台車41が入
出庫ステーション6の入出庫部6aに位置している状態
から荷役作業部6bまで下降させていくと、台車41の
前輪45は外レール30に、後輪46は内レール31に
それぞれ載っているので、前輪45及び後輪46は同時
に下方に傾斜しながら転動する。図7は二点鎖線で示す
台車41の下降途中の状態を示しており、前輪45及び
後輪46が、外レール30及び内レール31に同時に下
降していくので、台車41(パレット21上の荷22)
は水平状態(平衡状態)を保ったまま荷役作業部6bま
で下降させることができる。
【0020】ここで、図7に示すH1 は従来と同様に入
出庫ステーション6の入出庫部6aにおける台車41の
高さを示し、H2 はレール30、31の高さを示してい
る。台車41を下降させて荷役作業部6bまで走行させ
ると、台車41の前輪45及び後輪46はほぼ床面7上
に位置することになる。すなわち、台車41の荷役作業
部6bでは、荷22までの高さが台車41の高さH3
なり、入出庫部6aの支柱32、33の高さ(≒H2
だけ低くすることができる。これにより、荷22のピッ
キング作業を容易に行なうことができる。
【0021】また、台車41を荷役作業部6bから入出
庫部6aまで走行させる場合には、モータ50を逆転さ
せてチェーン54を反対に循環させて台車41をレール
30、31に沿って上昇させる。台車41を入出庫部6
aに停止させてスタッカクレーン5により荷22の入出
庫を行なう。
【0022】このように、台車41を入出庫部6aと荷
役作業部6b間を移動させる場合に、台車41を平衡状
態に保ったまま昇降させているので、荷22を安定させ
て移動させることができる。また、レール30、31を
傾斜させて台車41を搬送させて、台車41の昇降と走
行移動とを同時に行なっているので、台車41を駆動す
るモータ50や減速機51などの駆動源を1つで済ます
ことができ、コストの上昇を抑えることができる。さら
に、台車41を傾斜させて走行させているので、昇降動
作と走行動作との2つの動作とは異なり、1回の動作で
昇降と移動とを行なわせることができ、昇降、移動(搬
送)動作を簡素化することができる。
【0023】なお、チェーン54をレール30、31の
傾斜角度に合わせて傾斜して設けているので、チェーン
54の循環動作と台車41の走行動作とは平行となり、
台車41の走行をスムーズに行なわせることができる。
【0024】(第2の実施の形態)図8及び図9に第2
の実施形態を示す。本実施形態では一対のレール65、
65だけを用い、且つ先の実施形態と同様に傾斜させて
敷設したものである。また、前輪45及び後輪46は同
一のレール65、65上を転動させているので、後輪4
6間の寸法は前輪45間の寸法と同一としている。な
お、台車41を走行させるモータ50、減速機51、チ
ェーン54等の駆動源は先の実施形態と同じものを用い
ている。
【0025】この実施形態では先の実施形態で述べた同
様の効果を奏するものであり、また、レール65の途中
では台車41及び荷22はレール65の傾斜角度に応じ
て傾斜するものの、荷22が多少傾斜しても良い場合に
は好適例である。つまり、本実施形態では先の実施形態
よりレール65の本数を少なくできるので、コストの上
昇を抑えることができる。また、入出庫ステーション6
の入出庫部6aと荷役作業部6b間の距離を大きくとる
ことができるようなスペースがある場合には、レール6
5の傾斜角度を小さくできるので、荷22の傾きを少な
くできて荷22を安定させて搬送することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の自動倉庫の入出
庫装置によれば、入出庫部でのレールの高さ分だけ荷役
作業部における台車の位置を低くすることができ、その
ため、従来のように別途台などを使用しなくても荷役作
業を容易に行なうことができる。また、台車の前輪と後
輪は同時にそれぞれ平行して敷設された一対の傾斜した
レール上を走行するので、台車及び台車上の荷は傾斜す
ることなく平衡状態を保った状態で走行することがで
き、そのため、荷を安定した状態で入出庫部と荷役作業
部との間を搬送することができる。
【0027】請求項2記載の自動倉庫の入出庫装置によ
れば、前記入出庫部と荷役作業部との間にモータにて駆
動されるチェーンを配設し、前記チェーンと前記台車と
を連結部材にて連結し、前記チェーンの駆動にて前記台
車を前記入出庫部と荷役作業部との間で往復動可能にし
たので、チェーンを介して台車を走行させると、入出庫
部と荷役作業部との間における昇降動作と走行動作を同
時に行なうことができ、そのため、モータなどの駆動源
を1つで構成でき、コストの上昇を抑えることができ
る。
【0028】請求項3記載の自動倉庫の入出庫装置で
は、前記レールの傾斜角度と合わせて前記チェーンを傾
斜させて配設しているので、チェーンの循環と台車の走
行とが平行となって台車の走行をスムーズに行なわせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における入出庫ステ
ーションの平面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における入出庫ステ
ーションの側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における図2のA矢
視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における図2のB矢
視図である。
【図5】(a)(b)は本発明の第1の実施の形態にお
ける図1のC部の拡大平面図及び拡大側面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における動作説明図
である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における動作説明図
である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における動作説明図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態における動作説明図
である。
【図10】立体自動倉庫の概略構成図である。
【図11】従来例の入出庫ステーションの正面図であ
る。
【符号の説明】
1 棚 2 荷棚棟 5 スタッカクレーン 6 入出庫ステーション 6a 入出庫部 6b 荷役作業部 21 パレット 22 荷 30 外レール 31 内レール 41 台車 45 前輪 46 後輪 54 モータ 56 連結バー 65 レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーンにより荷棚と台車との間で荷の入
    出庫を行なう入出庫部と、この入出庫部の側方下位に設
    けられ荷役作業を行なう荷役作業部との間に、台車の前
    輪と後輪とをそれぞれ走行させる各一対のレールをそれ
    ぞれ平行して敷設し、前記各一対のレールをそれぞれ前
    記荷役作業部側に向かって下方に傾斜させると共に、そ
    れぞれのレールの端部を上記入出庫部及び荷役作業部の
    それぞれにおける前記台車の前輪と後輪の位置に対応さ
    せて敷設していることを特徴とする自動倉庫の入出庫装
    置。
  2. 【請求項2】前記入出庫部と荷役作業部との間にモータ
    にて駆動されるチェーンを配設し、前記チェーンと前記
    台車とを連結部材にて連結し、前記チェーンの駆動にて
    前記台車を前記入出庫部と荷役作業部との間で往復動可
    能にしたことを特徴とする請求項1に記載の自動倉庫の
    入出庫装置。
  3. 【請求項3】前記レールの傾斜角度と合わせて前記チェ
    ーンを傾斜させて配設していることを特徴とする請求項
    2に記載の自動倉庫の入出庫装置。
JP2001382585A 2001-12-17 2001-12-17 自動倉庫の入出庫装置 Pending JP2003182813A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007031038A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Daifuku Co Ltd 搬送設備
JP2015107859A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 トヨタ自動車株式会社 搬送装置

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