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JP2002543678A - 携帯用通信装置 - Google Patents

携帯用通信装置

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Publication number
JP2002543678A
JP2002543678A JP2000614634A JP2000614634A JP2002543678A JP 2002543678 A JP2002543678 A JP 2002543678A JP 2000614634 A JP2000614634 A JP 2000614634A JP 2000614634 A JP2000614634 A JP 2000614634A JP 2002543678 A JP2002543678 A JP 2002543678A
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 携帯用通信装置(1)が、第1の部分(2)と第2の部分(3)と、前記第1の部分(2)と前記第2の部分(3)とを軸回転可能に結合する結合手段(4)とを有する。装置は、第1の部分(2)の表面上に第1の部分の接続用エレメント(6)と、第2の部分(3)の表面に第2の部分の接続用エレメント(13)とをさらに有し、前記第1の部分と前記第2の部分とが閉鎖位置にあるとき、前記接続用エレメント(6、13)の相互接続が可能となるように相互に当たるように配置される。本発明によって、製造段階における頑丈さと簡単な組立てが可能になり、薄型の、耐久性があり、保守管理を行う際容易にアクセス可能な構造が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は電気通信に関し、特に携帯用通信装置に関する。
【0002】 電気通信のトレンドとして、音声、データおよびビデオなどの様々なタイプの
媒体が組み合わされるトレンドがある。その結果、通信装置の用途と構成は多様
化しつつあり、特に相当な大きさのディスプレイに対する要望が大きくなってい
る。スクリーンはセンシティブな素子であるため装置の表面に好ましくは設けら
れるが、装置がポケットの中に入っている場合のようにディスプレイがアクセス
されていない場合にはこの表面を覆うことができるのが好適である。内側面にセ
ンシティブな構成要素が存在しない場合でも、ある種の移動用ハウジングを備え
た構造が望ましいことが多い。なぜなら、そのような構造によってさらに小型の
設計が可能になり、また、開いたとき論議のプライバシーが守られるからである
【0003】 このような選択の1つの結果として、一方の部分にユーザ・インタフェース、
もう一方の部分に制御手段のような、2部構造の双方に電子回路を具備する2つ
の部分から成る構造を持つ通信装置がある。これらの部分を結合するために或る
結合メカニズムが用いられ、これら2つの部分を軸回転して開放位置と閉鎖位置
にすることが可能な何らかのタイプのヒンジが使用される。これらの部分間の通
信を可能にするためには或る接続の存在が必要となる。この接続を容易にするた
めに結合手段の中にいくつかの構成が一般に必要となる。
【0004】 従来技術の解決方法では、この第1の部分と第2の部分との間の接続は2つの
部分間で延伸されるケーブルやフォイルを用いて一般に実現される。ケーブルは
典型的には細線であり、この細線は折畳み式に2つの部分を一緒に結合するヒン
ジの中を通る(ノキア9110コミュニケータなど)。フォイルは可撓性があり、
一般に、ジョイント部へ緩く折り畳まれ、2つの部分が動いているときの歪みを
防ぐことができる。このような構造は実現が比較的容易であり、この2つの部分
の軸回転運動が180°未満の開口角に限定されている場合かなり耐久性が良い
。一方の部分が180°より大きい開口角まで軸回転可能である場合のような、
より大きな運動を伴う場合、フォイルとケーブルとはさらに大きな歪みにさらさ
れ、摩耗し、壊れ易くなる傾向がある。さらに、従来技術のコネクタの組立ては
精密作業であり、製造コストがかかる。本体部分の構造の内部で集積化が行われ
るため、従来技術のコネクタの保修作業は必然的に装置の分解を必要とする。
【0005】 装置の2つの可動部分を接続する際の上記に指摘した問題をとり除く、あるい
は少なくとも軽減する通信装置が発明された。本発明の第1の態様によれば、通
信装置は第1の部分と第2の部分と;該第1と第2の部分を結合し、少なくとも
開放位置と閉鎖位置までヒンジ継手の回りの相互運動を可能にする結合手段と;
第1の部分の表面の第1の部分の接続用エレメントと;第2の部分の表面の第2
の部分の接続用エレメントとを有し、前記接続用エレメントは、第1の部分と第
2の部分とが閉鎖位置にあるとき相互の接続が可能になるように相互に当たるよ
うに配置される。第2の部分の表面にキーパッドをさらに有し、第2の部分の表
面のキーパッドと第1の部分との間で信号を伝えるように接続部を設けることが
、本発明に準拠する通信装置に固有の特徴である。
【0006】 本発明による解決方法では、各部分はその部分の表面に設けられた接続用エレ
メントを有する。該部分が閉鎖位置にあるとき、2つの接続用エレメントは相互
に当たるように配置され、相互接続が可能となる。2つの部分が閉鎖位置にない
場合、これらのエレメントは互いに当たらない。したがってこれらの接続用エレ
メントを通した接続は存在しない。本明細書では、“互いに当たる”(against e
ach other)という表現には、直接に物理的接触が行われる構成に加えて、接続用
エレメント間の距離と相互の配置によって接続用エレメント間の接続(例えば光
接続など)が可能になる構成も含まれる。
【0007】 本発明による解決方法によって、製造段階における頑丈さと簡単な組立てが可
能になり、薄型で、耐久性が良く、保守管理を行う際容易にアクセス可能な構造
が提供される。さらに、2つの部分間の電気接続は、その2つの部分が閉鎖位置
にある場合にのみ存在する。この2つの部分が開放位置にある場合、ユーザ・イ
ンタフェースから及びユーザ・インタフェースへ信号は伝えられない。したがっ
て、本解決方法は、装置の2つの部分の相互の位置関係に応じてユーザ・インタ
フェースの動作モードが制御されるメカニズムとして機能する。
【0008】 〔発明の実施の形態〕 本発明のよりよい理解のために、また、同発明の実施方法を示すために、例と
して添付図面を参照する。
【0009】 図1a〜1cは、本発明に準拠する移動通信装置1の様々な方向から見た図を
示す。該通信装置は2つの構造部に分かれる。本図に示す実施例では、第1の部
分には、電源供給用バッテリと共に、装置1を制御する電子回路のほとんどを収
納する本体部分2が含まれる。第2の部分には、本体部分2の下端部領域に軸回
転可能に取り付けられる蓋部分すなわちフラップ3が含まれる。結合手段は、ヒ
ンジ軸AAの回りで蓋部分3を軸回転可能にするヒンジ4を有する。該ヒンジ軸
AAは、蓋部分3の長手方向に延びる軸BBと本体部分2の長手方向に延びる軸
CCに対して好ましくは垂直である。
【0010】 本図に示される実施例では、スロット底部にコネクタを備えたいくつかのスロ
ットを有する第1の接続用エレメント6が本体部分2の前面5に配設される。こ
こで第1の接続用エレメント6が雌コネクタを形成する。図2aには、第1の接
続用エレメント6のスロット7の構造がさらに詳細に図示されている。第1の部
分5の前面はある一定の形状とある一定の深さとを持つスロットを有する。スロ
ットの開口部の反対側に、導電体から成るコネクタ8があって、線9によって通
信装置の第1の部分の回路10へ配線されるコネクタ8が配設されている。公差
を緩和するために、スプリングやベンド(bend)や弾性材料から成るクッション様
の構造などの弾性エレメント11がコネクタに対して好ましくは配設され、スロ
ットの内部での上方及び下方方向のコネクタ調節が容易に行える。
【0011】 図1aを参照すると、本図に示される実施例では表面12から突出するいくつ
かのピン14を有する第2の接続用エレメント13が第2の部分12の裏面に配
設されている。これにより第2の接続用エレメント13が雄コネクタを形成する
。図2aには、第2の接続用エレメント13内のピン14の構造もさらに詳細に
図示されている。ピン14は導電体からつくられ、第1の接続用エレメントのス
ロット7に対応するサイズと形状とを有する。第1の部分の前面5と第2の部分
の裏面12とが相互に接近し、両表面間の距離がピンの突出部15の高さ未満に
なると、ピン14はスロット7の中へ挿入される。このピンは、ライン17によ
って通信装置の第2の部分の回路16へ配線される。
【0012】 図1bでは、装置1の側面からの透視図が図示されている。装置1が、第1の
部分と第2の部分との間で開口角αを持つ開放位置まで軸回転されると、第1の
接続用エレメント6と第2の接続用エレメント13とは互いに接触しなくなる。
これらの部分が軸回転され、その結果開口角αが小さくなるとき、或るポイント
で、第2の接続用エレメント13のピン14は第1の接続用エレメント6のスロ
ット7の中へ入り込み始め、図2bに図示のようにスロット7の内部で最終的に
コネクタ8と接触する。この接触に達すると、装置の第1と第2の部分、本例の
場合、本体部分2と蓋部分3の回路間で電気接続が確立される。
【0013】 図1cに、装置1が開放位置にある場合の装置1の後部からの透視図が図示さ
れている。図1cでわかるように、第2の部分は、装置が閉鎖位置にある時でさ
え、すなわち蓋部分が閉じている時でさえアクセス可能なユーザ・インタフェー
ス18を収納している。本実施例では、蓋部分3の前面(すなわち、蓋部分が閉
鎖位置にあるアクセス可能な表面)に1組のデータ・エントリ・キーが配設され
ている。前記キーには、1組の数字キーと、“オフ・フック”、“オン・フック
”制御キーを含む電話ダイヤル制御キーと、メモリ・リコール・キー、まとめて
“電話用キーパッド”と命名されたものが含まれる。蓋部分3を閉鎖位置にした
状態では、装置が従来型のセルラー電話の装置と類似したものに見えること、及
び、ユーザが、ユーザ・インタフェース18を用いて発呼と着呼の制御を行うこ
とが可能であることは明らかである。
【0014】 開放位置では、装置の第1と第2の部分の接続エレメントは相互に当たってい
ない。したがって、第1と第2の部分は接続されない。閉鎖位置では、第1およ
び第2の接続用エレメントによって電気接続が確立され、これによって第1と第
2の部分間の接続が行われる。本実施例では、蓋部分3が開いている場合、ユー
ザ・インタフェース18のデータ・エントリ・キーは装置1の本体部分2と接続
されず、好ましくは使用できないようにする。閉鎖位置では本体部分2と蓋部分
3とは電気的に接続され、ユーザ・インタフェースと本体部分間の信号は第1の
接続用エレメント6と第2の接続用エレメント13とを介して転送される。
【0015】 通信装置の一例として、移動通信システムの移動端末装置が示されている。本
発明に準拠する移動端末装置の機能構造は、当業者にはすでに周知の従来型の移
動端末装置の機能構造より更に好適なものである。図3を参照すると、中央演算
処理装置(CPU)19は移動局の様々な機能に責任を負うブロック、すなわちメ
モリ(MEM)20、無線周波ブロック(RF)21、ユーザ・インタフェース(U
I)22、インタフェース・ユニット(IU)23の制御を行う。CPUは、典型
的には、装置にスイッチが入ったとき、1つ以上の機能的に相互作動を行うマイ
クロプロセッサと、オペレーティング・システムによってメモリからロードされ
るソフトウェアとによって実現される。メモリは、ROM(リード・オンリー・
メモリ)とRAM(ランダム・アクセス・メモリ)とを好ましくは有し、さらに、
利用可能なユーザ識別モジュールによって供給されるメモリによって補足される
。CPU19は無線経路でメッセージの送受信を行うRFブロック21の制御を
行う。ユーザとの通信は、典型的にはスピーカと、ディスプレイと、キーボード
とを有するUI22によって処理される。インタフェース・ユニット23はデー
タ処理ユニットとのリンクをなし、このデータ処理ユニットは、統合化されたデ
ータ・プロセッサあるいは外部データ処理装置のいずれであってもよい。
【0016】 CPU19は、入出力装置用の低レベルの入出力機能を実行する1つ以上のド
ライバを有する。本実施例では、装置のCPUはキーボード・ドライバ24を有
し、該キーボード・ドライバ24は蓋部分3上のデータ・エントリ・キーのセッ
トの入出力機能を実行する。第2の部分に在る別個の回路内にドライバ24を実
装することが可能であり、その場合、第1及び第2の接続手段によって行われる
電気接続は、第2の部分の前記回路を第1の部分のCPU19と接続するために
使用される。ドライバ24はCPU19内に実装することも可能である。その場
合、第1と第2の接続手段によって行われる電気接続は、第1の部分のCPU1
9を第2の部分のユーザ・インタフェース22と接続するために使用される。こ
れら双方の部分にドライバ24を実装し、次いで、装置の様々な動作モードに従
って多重化を行うことも可能である。
【0017】 本明細書で示す実施例に対する多数の同等な変更例を生成することが可能であ
る。任意のタイプの無線通信装置が利用可能であり、とりわけ、セルラー方式ネ
ットワークにアクセスしたり、企業内LANなどを介するIPネットワークにア
クセスしたり、双方向無線ポケベル、個人用無線情報機器あるいは家庭環境で作
動する無線電話にアクセクしたりする移動局がある。ユーザ・インタフェースの
収納を行う第2の部分は、本実施例に応じて、本実施例に示す単純なフラップで
あってもよいし、あるいは、装置全体の機能のうちのさらに多くの機能を実現す
る回路を有するものであってもよい。図1a〜1cの実施例に図示のように、細
長い第1の部分か、または第2の部分の端部のいずれかにこれら2つの部分間の
結合部を設けることが可能である。あるいは、ノキア9110コミュニケータ内
に設けられているように、細長い第1の部分と第2の部分の側部のいずれかにこ
の結合部を設けることも可能である。
【0018】 図4aと4bには、第1と第2の部分のためのさらなる構造と代替結合メカニ
ズムが示されている。図4aと4bには、装置1の側面からの透視図が2つの異
なる開口角αで示されている。回転軸が本体部分2の下端部領域から一定の距離
に存在するようにヒンジ4は配設される。蓋部分3は、本体部分2の底部の表面
周囲で軸回転運動を可能にするためにヒンジ4から或る距離まで蓋部分を延伸す
るアーム部26を有する。また蓋部分3は、閉鎖位置において第1の部分5の前
面をカバーするように配設されるカバー部分27であって、開放位置では、本体
部分2と、表面との間に延伸するように配設され、立っている位置で装置1を保
持するサポートとして機能し、装置1はそれにより立っている。本体部分2には
、蓋部分3が本体部分2を覆って閉じられたとき、本体部分2の前面と蓋部分3
の前面とが互いに同一平面になるように本体部分2の表面に凹部が好ましくは設
けられる。
【0019】 本体部分2の前面5に、例えばキーボード、スクリーン、タッチスクリーンあ
るいはそれらの任意の組合せなどの第2のユーザ・インタフェース・エレメント
25が設けられる。蓋部分3は、閉鎖位置にある場合、第2のユーザ・インタフ
ェース・エレメント25の少なくとも一部を覆い、機械的摩耗に対する保護、及
び、ユーザ・コマンドとして誤って解釈される可能性があるインパルスに対する
保護が行われる。機械的摩耗に対する保護は、ユーザ・インタフェース・エレメ
ント25が、液晶ディスプレイやタッチスクリーンのようなセンシティブな構成
要素を有する場合特に重要である。所望しない外部からのインパルスに対する保
護は、ユーザ・インタフェース・エレメント25がタッチスクリーンの或るエリ
アを押圧することによりユーザ・コマンドの入力が行われるタッチスクリーンを
具備している場合特に重要である。本発明によれば、蓋部分の裏面は第2の接続
用エレメント13を収納し、本体部分の前面は第1の接続用エレメント6を収納
する。蓋部分が本体部分2の方へ向かって閉鎖位置まで軸回転されると、第1の
接続用エレメント6と第2の接続用エレメント13とは、第1の部分のデータ・
エントリ・キーから第2の部分の回路へ信号を伝えるための電気接続を形成する
。特に、2つの部分間の180°より大きい開口角αが可能になるような結合メ
カニズムについては、ケーブルとフォイルを利用する従来の解決方法では満足の
ゆく結果を得ることはできない。タッチスクリーンの保護と、装置用スタンドの
提供の双方で要求される蓋部分3の大きな軸回転運動によって、接続用ケーブル
とフォイルとが過度の機械的歪みと摩擦とにさらされるため、急速な摩耗と破損
を受けやすくなる。
【0020】 図5a〜5cには、第1と第2の部分間の接続のさらなる実施例が示されてい
る。本実施例では、本体部分2の前面5の第2のユーザ・インタフェース25は
タッチスクリーン28を有する。図5aに図示のように、閉鎖位置にある場合、
蓋部分3はタッチスクリーンの第1の部分29をユーザの目に見える状態にし、
タッチスクリーンの第2の部分30を覆う。蓋部分3が閉鎖位置にある場合、タ
ッチスクリーンの第2の部分30を電力節約モードで作動することができ、タッ
チスクリーンの第1の部分29は従来型の表示素子として機能することができる
。蓋部分3の前面には、1組のデータ・エントリ・キー18が存在する。図5b
に図示のように蓋部分3が中間位置、あるいは、図5cに図示のように立てた位
置にある場合、タッチスクリーン28の第1の部分29と第2の部分30とはユ
ーザの目に見え、キーパッド18はアクセス不能である。本体部分2の前面には
第1の接続用エレメント6が存在し、蓋部分3の裏面には前述したような第2の
接続用エレメント13が存在する。本体部分2と蓋部分3とが閉鎖位置にあると
き、接続用エレメントが接触し、本体部分2と蓋部分3との間の接続が生じる。
中間位置と立てた位置では、接続用エレメントは相互に当たることはなく、これ
らの接続用エレメント間の接続は存在しない。第2の部分の表面上の1つのユー
ザ・インタフェースと、もう1つの潜在的にセンシティブな第1の部分の表面の
ユーザ・インタフェースとの組合せ、並びに、装置用スタンドを提供するために
大きな開口角で動く第2の部分は、蓋部分3上のデータ・エントリ・キー18と
本体内の回路との間で信号を伝えるための信頼性の高い、耐久性のある手段とし
て本発明の重要性を強調するものである。
【0021】 図6には、接続用エレメントのための代替構造と配置が図示されている。第1
と第2の部分が閉鎖位置にあるとき、第1と第2の部分の側面が互いに同一平面
になるように、装置の第1の部分2にはその下部面に凹部が設けられる。図示の
実施例には、第1の接続用エレメント6が第1の部分の側面のいずれかに配置さ
れ、第2の接続用エレメント13が装置の対応する側部の第2の部分の内部側面
に配置される。第1の接続用エレメント6は出っ張た溝を備えた構造であり、第
2の接続用エレメント13は第1の接続用エレメントの溝と対応する凸縁(tongu
e)を備えた構造である。2つの部分を閉鎖位置へ動かすと、第1及び第2の部分
の溝が噛み合い、接続用エレメント間に接続が確立される。この結果、装置の他
の表面に必要な近接を可能にした接続用エレメントを構成することができる。例
えば、図7a〜7bに図示のように第1の部分の突出平面の側面と蓋部分の側面
との接続である。
【0022】 電気接続を確立したとき過渡電流が発生する場合もある。静電気放電(ESD)
保護を行うために、覆われていない接続用エレメント6、13が装置の他の回路
から好適に絶縁される。図8に、非所望の電気的影響から装置の回路を保護する
ための構成を含む本発明の別の実施例が示されている。この構成には、蓋部分3
の位置を検出するためにヒンジ4の中に組み込まれた機械的スイッチなどの検出
エレメント31が含まれる。蓋部分3が開放位置にある状態で、検出エレメント
31はCPU19の切断(interrupt)を論理Lレベル(GND)と接続する。蓋部
分3が閉鎖位置にある状態で、CPU切断は検出エレメント31によって論理H
レベル(+Vcc)と接続される。ソフトウェアは、検出エレメント31によるC
PU切断に乗せられた信号を受信するモード・コントローラ32として機能する
ようにCPU19を制御する。またソフトウェアは、モード・コントローラ32
が制御するユーザ・インタフェース・コントローラ33としてCPU19を機能
させる。第1の接続用エレメント6はCPUと接続され、さらに、ユーザ・イン
タフェース・コントローラ33と機能的に接続される。
【0023】 蓋部分3が開いた状態で、切断が論理Lレベルに設定され、モード・コントロ
ーラ32がユーザ・インタフェース・コントローラ33を制御して、第1の接続
用エレメント6を回路と接続するライン9内で切断を行うことなどにより、第1
の部分(本例ではCPU19)の回路10から第1の接続用エレメント6の切断が
行われる。蓋部分3が閉じられている場合、切断は論理Hレベルに設定され、モ
ード・コントローラ32がユーザ・インタフェース・コントローラ33の制御を
行って第1の接続用エレメント6を回路10と接続する。その結果、第1の部分
の第1の接続用エレメント6と回路10間の接続は、蓋部分3の位置に応答する
ことになる。優先的にユーザ・インタフェース・コントローラ33は、遅延を設
けて接続を行い、それによって過渡電流が消えるのに必要な時間の経過ができる
ように構成される。
【0024】 検出エレメント31を実現するための他の代替例として、(ホール効果に基づ
く)磁気手段と光学的手段がある。光スイッチの実施例が図9に示されている。
このスイッチは、検出器35の方向へ光ビームを継続的に放射するようになって
いるエミッタ34を具備する。検出器35は、光の感知が可能であり、エミッタ
34からの光ビームの検出に応じて論理電流Vを出力するように構成される。
エレメントは装置の第1と第2の部分の動きと連結されたシャッタ36も有する
。これら第1と第2の部分が閉鎖位置に動くと、シャッタ36はエミッタと検出
器との間の或る位置に動くように構成され、これによって、エミッタ34からの
光ビームをブロックする。エミッタからの光を検出しないことに応じて、検出器
35は論理電流VGNDを出力するように構成される。第1および第2の接続用
エレメントを実現するために、適切な光学的構成を利用することが可能であり、
その場合、第1と第2の部分間で信号送信を行うための接続が行われる。このよ
うな構成では、近接によって放出光の検出が可能となり、第1の接続用エレメン
トから第2の接続用エレメントへの位置決めによって光ビームの集束が可能であ
る限り、第1の接続用エレメントから第2の接続用エレメントへのエレメント間
の直接の物理的接触は不要となる。
【0025】 本発明を好適な実施例に関して図示し説明したが、当業者であれば、前記に請
求されるような本発明の範囲から逸脱することなく好適な実施例に対する改変を
行うことができることを認識する。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明に準拠する移動通信装置1を示す斜視図である。
【図1b】 本発明に準拠する移動通信装置1を示す側面図である。
【図1c】 本発明に準拠する移動通信装置1を示す裏面図である。
【図2a】 第1および第2の接続用エレメントの実施例の開放位置を示した図である。
【図2b】 第1および第2の接続用エレメントの実施例の閉鎖位置を示した図である。
【図3】 発明に基づく携帯用通信装置の実施例を示した図である。
【図4a】 発明に基づく携帯用通信装置の別の実施例の中間開放位置を示した図である。
【図4b】 発明に基づく携帯用通信装置の別の実施例の立ち位置を示した図である。
【図5a】 発明に基づく携帯用通信装置の別の実施例の閉鎖位置を示した図である。
【図5b】 発明に基づく携帯用通信装置の別の実施例の開放位置を示した図である。
【図5c】 発明に基づく携帯用通信装置の別の実施例の立ち位置を示した図である。
【図6】 接続用エレメントの代替構造と配置を備えた実施例を示した図である。
【図7a】 接続用エレメントの別の代替構造と配置を備えた実施例の閉鎖位置を示した図
である。
【図7b】 接続用エレメントの別の代替構造と配置を備えた実施例の開放位置を示した図
である。
【図8】 非所望の電気的影響から装置の回路を保護する構成を有する別の実施例を示し
た図である。
【図9a】 光スイッチ用の構成のシャッタ開位置を示した図である。
【図9b】 光スイッチ用の構成のシャッタ閉位置を示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 パーヤネン,レイヨ フィンランド国,エフイーエン 33540 タンペレ,サルビヤーコンカトゥ 16 ア ー 20 (72)発明者 ソルムネン,トニ フィンランド国,エフイーエン−33880 レンパーラ,アルットゥリンティエ 6 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB03 BB04 BB11 DD08 EE09 5K027 AA11 BB14 KK07 5K067 AA26 AA34 BB04 EE02 FF23 KK17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用通信装置(1)であって、 第1の部分(2)と、 第2の部分(3)と、 前記第1の部分(2)と前記第2の部分(3)とを結合し、少なくとも開放位置と
    閉鎖位置への、ヒンジ継手(AA)の回りでの相互運動を可能にする結合手段(4)
    と、 前記第1の部分(2)の表面に在る前記第1の部分の接続用エレメント(6)と、 前記第2の部分(3)の表面に在る前記第2の部分の接続用エレメント(13)と
    、を有し、 前記第1の部分と前記第2の部分とが前記閉鎖位置にあるとき、前記接続用エ
    レメント(6、13)が相互接続を可能にするために相互に当たるように配置され
    た携帯用通信装置(1)において、 前記第2の部分(3)に少なくとも1つのデータ・エントリ・キー(18)をさら
    に有し、 前記第2の部分(3)と前記第1の部分(2)との間で前記第2の部分(3)のデー
    タ・エントリ・キー信号を伝えるように前記接続が行われることを特徴とする携
    帯用通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記第1の接続用エレメン
    ト(6)と前記第2の接続用エレメント(13)とが電気的コネクタであり、信号を
    伝えるための前記接続が電気接続であることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記第1の接続用エレメン
    ト(6)と前記第2の接続用エレメント(13)とが光コネクタであり、信号を伝え
    るための前記接続が光接続であることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、前記第1の部分が前記装置
    (1)の本体部分(2)であり、前記第1の部分と前記第2の部分とが閉鎖位置にあ
    るとき、前記第2の部分が前記本体部分(2)上で閉じる蓋部分(3)であることを
    特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記第1の部分の前記表面
    が前記本体部分(2)の前面であり、前記第2の部分の表面が前記蓋部分(3)の裏
    面であることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の装置において、前記第1の部分の前記表面
    が前記本体部分(2)の前記側面であり、前記第2の部分の表面が前記蓋部分(3)
    の対応する側面であることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の装置において、前記本体部分(2)がその下
    部面に凹部が設けられ、前記第1の部分の前記表面が前記本体部分(2)の前記凹
    部の側であることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の装置において、前記装置(1)が、前記第1
    の部分(2)と前記第2の部分(3)とが閉鎖位置にあることを検出するための検出
    エレメント(31)をさらに有することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の装置において、前記第1および前記第2の
    部分が閉鎖位置にあることを検出しない前記検出エレメント(31)に応じて、前
    記第1の部分(10)の前記第1の接続用エレメント(6)から電気的エレメント(
    19)への前記接続を切断する制御手段(32、33)をさらに有することを特徴
    とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、前記第1及び前記第2の
    部分が閉鎖位置にあることを検出する前記検出エレメント(31)に応じて、予め
    設定された持続時間からなる遅延を設けて、前記第1の接続用エレメント(6)と
    の前記切断された接続を回復するように構成された前記制御手段(32、33)を
    さらに有することを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載の装置において、前記検出エレメント(3
    1)が電気的スイッチであることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の装置において、前記検出エレメント(3
    1)が光スイッチであることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の装置において、前記第2の部分(3)が開
    放位置に対して軸回転可能であり、前記第1と前記第2の部分間の開口角(α)が
    180°超であることを特徴とする装置。
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