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JP2002295931A - 自動製氷機 - Google Patents

自動製氷機

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JP2002295931A
JP2002295931A JP2001099054A JP2001099054A JP2002295931A JP 2002295931 A JP2002295931 A JP 2002295931A JP 2001099054 A JP2001099054 A JP 2001099054A JP 2001099054 A JP2001099054 A JP 2001099054A JP 2002295931 A JP2002295931 A JP 2002295931A
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ice
water
infrared sensor
ice making
ice tray
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Masahiko Fukuda
正彦 福田
Keiji Oya
恵司 大矢
Katsumasa Sakamoto
克正 坂本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25C2700/04Level of water

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な給水量で製氷を行なえる自動製氷機を
得る。 【解決手段】 製氷皿4内の上方に赤外線センサ7を設
け、製氷皿4内に給水される水の赤外線放射を受光し、
この赤外線センサ7の出力信号から判定手段8の水位判
定手段10と製氷完了判定手段9によって製氷皿4内の
水・氷の水位判定および製氷完了を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫に利用さ
れる自動製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば特開平2−146481
号公報に示された従来の自動製氷機を示す正面図、図8
は断面図、図9は原理ブロック図である。図において、
21は冷凍冷蔵庫本体、22は製氷皿、23aは製氷皿
22を置き製氷させるための製氷コーナ本体、23bは
製氷皿22の位置を適切に保つストッパであり、製氷コ
ーナ本体23a、ストッパ23bは冷凍室21a内に設
けられている。24は冷気を冷凍室21a内の所定方向
に吹き出すためのファングリル、25は製氷コーナ23
の上に製氷皿22の真上になるように配設された赤外線
センサ、26は赤外線センサ25を保持する円筒ホル
ダ、27は円筒ホルダ26を固定した冷凍室天井、28
は赤外線センサ25からの電気信号を処理し判断する機
能を持つマイクロコンピュータ、29はマイクロコンピ
ュータからの判断信号によって製氷完了時に点灯する発
光ダイオード、30は発光ダイオード29を扉パネルに
固定する冷凍庫扉、31は製氷皿22に注入された水で
ある。
【0003】このような従来の自動製氷機の動作につい
て説明する。図8において、ファングリル24から吹き
出された冷気は、製氷コーナ本体23aにて区切られた
空間を通り、製氷皿22の中の水31を冷却する。そし
て、天井27は製氷コーナ本体23aとともに製氷のた
めの区画を構成し、冷凍庫扉30側の開口部付近に円筒
ホルダ26の中空部には、赤外線センサ25が鉛直下方
向に固定されている。赤外線センサ25はマイクロコン
ピュータ28に電気的に接続されている。また、マイク
ロコンピュータ28と発光ダイオード29とも電気的に
接続がされて、一連の製氷完了の判断をする製氷検知回
路が構成されている。
【0004】次に、図9の原理ブロック図に基づいて、
製氷検知回路について説明する。まず、製氷皿22の中
の水31が持つ熱エネルギを赤外線の放射量として赤外
線センサ25が検知する。この赤外線センサ25が検知
した赤外線の放射量の検知結果は電気信号として送出さ
れ、コンピュータの検知信号制御回路28aに入力さ
れ、ここで十分に増幅されて検知信号判別比較回路28
bに送られ、この比較回路28bによって製氷が完了し
たか否かが判定され、製氷が完了した場合には、上記比
較手段28bに接続された表示装置である発光ダイオー
ド29が発光する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の自
動製氷機では、製氷皿22への給水を水タンクから給水
パイプ介して給水ポンプによって行なうようにした場
合、給水ポンプの運転時間で所定の給水量を得るように
する。しかし、水タンク内の水が不足していたり、給水
パイプが詰まってしまったり、給水ポンプの動作不良に
よる給水不足が生じた場合には、製氷皿22内の水31
が少ない状態で製氷完了を判定してしまい、完成した氷
の大きさや厚さが不揃いになったり、離氷時に細かく割
れてしまいユーザが使用する際に不便な氷となってしま
いという問題点があった。また、前回の離氷が不完全
で、製氷皿22に氷が残っていた場合には、給水ポンプ
の所定時間動作により所定水量給水が行なわれると、製
氷皿22内の水31の量が所定量よりも多くなってしま
い、氷が必要以上に大きくなって離氷が不完全となって
しまったり、製氷皿22の下方に氷受け皿などを設けて
いる場合には製氷皿22から水31が溢れて氷受け皿に
溢れた水が入ってしまい、氷受け皿内の氷が連結して固
まりとなってしまうという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、正確な給水量で製氷を行う自動
製氷機を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動製氷
機は、冷凍冷蔵庫の製氷皿の上方に水が持つ熱エネルギ
ーを検知する赤外線センサーを配設し、前記赤外線セン
サからのセンサ出力から製氷皿内の水位及び製氷完了を
判定する判定手段を設けたものである。
【0008】また、前記判定手段は、赤外線センサの出
力から製氷完了を判定する製氷判定手段と赤外線センサ
の出力から製氷皿の水位を判定する水位判定手段とで構
成したものである。
【0009】また、前記判定手段は、前記製氷皿内の水
量が適正水量でないと判断したとき、製氷皿内の水量が
適正水量となるように水量調整を行なってから製氷完了
の検知を行なうようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の自動製氷機を示すブロック構成図であ
る。図において、1は水を溜めておく水タンク、2はこ
の水タンク1から水を吸い上げるための給水パイプ、3
は水タンク1から水を汲み上げるためのポンプ、4は水
タンク1から給水パイプ2を通過してポンプ3によって
供給される水を溜め製氷するための製氷皿、5は製氷皿
4を回転させて離氷するための製氷皿回転手段、6は離
氷した氷を溜めておくための氷受け皿、7は製氷皿に供
給された水の温度を測定するための赤外線センサ、8は
赤外線センサの出力信号から製氷完了や水位を検知する
ための判定手段で、製氷完了を検知する製氷完了判定手
段9と製氷皿に供給された水の水位を検知する水位判定
手段10とで構成される。
【0011】このように構成された自動製氷機の動作に
ついて説明する。まず、ポンプ3により水タンク1の水
が給水パイプ2を介して吸い上げられ、製氷皿4に給水
される。ポンプ3は予め定められた時間だけ作動して給
水を行う。この作動時間は、予め定めた適正水量とポン
プ3が正常に作動した際の単位時間当たりの給水量とか
ら決定される。例えば、適正水量が200mL、ポンプ
の単位時間吸水量が20mL/秒であれば、ポンプ作動
時間は10秒に予め定められる。
【0012】次に、製氷皿4の適正水量200mL、ポ
ンプ3の単位時間給水量20mL/秒の場合を例にとっ
て、給水時の製氷皿4の水位の変化の検知方法を説明す
る。図2は給水開始直後の製氷皿断面図、図3は給水開
始後5秒経過時の製氷皿断面図、図4は給水開始後10
秒経過時(給水完了時)の製氷皿断面図である。図にお
いて、11は製氷皿の底面部、12は製氷皿の側面部で
ある。まず、製氷皿4の水位は離氷が完全になされた後
の給水開始直前、つまり水が全く入っていない状態から
ポンプ3が作動して給水し始めの水位13から(図2参
照)、5秒経過時には水面は50%給水水位14に達し
(図3参照)、そしてポンプ3が作動後10秒経過時に
は水面は適正水位15すなわち100%給水水位に達す
る(図4参照)。このように、予め定めたポンプ3の作
動時間だけ給水を行なうと製氷皿4の水面が上昇して適
正水位まで給水が完了する。
【0013】このような製氷皿4内の水位変化に対する
赤外線センサ7による製氷皿4の赤外線放射の受光領域
を説明すると、図2に示す製氷皿4内への給水が少量の
場合、赤外線センサ7は領域A、Bの各領域から給水か
らの赤外線放射を受光し、領域a、b、cから製氷皿か
らの赤外線放射を受光し、これらのこれらの合計エネル
ギーを受光している。ここで、赤外線放射エネルギー
は、物体の温度と放射率によって定まり、温度が低いも
のは赤外線放射エネルギーが小さく、温度が高いものは
赤外線放射エネルギーは大きくなり、その強度に応じて
出力信号を出力される。そして、通常、給水の水の温度
は5℃程度で、製氷皿4は冷気に冷やされて−20℃程
度となっている。つまり、給水前の製氷皿4の赤外線セ
ンサ7の全受光領域と給水が少量の状態(図2)の赤外
線センサ7の全受光領域とを比べると、給水から受光す
るエネルギー量分だけ給水が少量の状態の方が大きくな
る。図3に示す給水が50%状態になると、製氷皿4の
水面の面積が拡大し、赤外線センサー7は放射エネルギ
の大きい領域C、Dからと放射エネルギーの小さい領域
d、e、fからの合計エネルギーを受光する。水面の領
域C、Dは上記した水面の領域A、Bに比べて大きくな
っており、赤外線センサ7の出力も大きくなる。さらに
給水が進み、図4に示す適正水位の100%まで進む
と、水面の面積がさらに拡大し、赤外線センサ7は放射
エネルギーの大きい領域Eからと放射エネルギーの小さ
い領域g、hからの合計エネルギーを受光する。領域E
は上記した領域C、Dと比べ面積が大きくなっており、
赤外線センサ7の出力も大きい値となる。
【0014】このようにして受光された赤外線放射の変
化に対する赤外線センサ7の出力信号を、図5に基づい
て説明する。16は製氷皿4への水の供給水量を示すグ
ラフで、ポンプ3を一定給水力で作動させるのでポンプ
始動時間Xからポンプ停止時間Zにおいて時間に比例し
て増加する。そして、ポンプ停止時間Z以後は給水が止
まり、供給水量は一定になる。一方、17は赤外線セン
サ出力信号値を示すグラフで、ポンプ3が作動して製氷
皿4に水の供給が開始されるポンプ始動時間Xから製氷
皿底面11が給水で覆われた状態となる時間Yまでの
間、時間に比例して急激に増加する。そして、製氷皿4
の底面11が給水で覆われた時間Yからポンプ停止時間
Zまでは傾きが緩やかになり、時間にほぼ比例して増加
し、ポンプ停止時間Z以後は一定の出力信号値となる。
【0015】このように、赤外線センサ7の出力信号
は、製氷皿4中の水位の上昇に伴って大きくなり、図5
で示したように、ポンプ3が正常に動作して給水を行っ
た場合にはポンプ始動時間Xから底面部11が給水で覆
われた状態の時間Yまで供給水量16と赤外線センサ出
力信号値17との間には比例関係が成立する。したがっ
て、赤外線センサ出力信号値17から正常給水時の供給
水量値を求めることができる。また、製氷皿の底面部1
1が給水で覆われた状態の時間Yからポンプ停止時間Z
の間も、供給水量16と赤外線センサ出力信号値17と
の間には比例関係が成立し、赤外線センサ出力信号値1
7から正常給水時の供給水量値を求めることができる。
【0016】このように、製氷皿4内の給水水量を正確
に検出できるので、給水水量が少ないと判定したときに
は、不足水量を予測してポンプ3を作動時間を追加させ
て適正水量にするようにし、ポンプ3の作動時間を追加
しても製氷皿4内の水量が増加しないときには、水タン
ク1の水が不足していることが考えられるので、水タン
ク1への水の追加を促す表示を行なうようにして製氷皿
4内の水量を適正水量にする。
【0017】また、水量が適正水量に達しないときには
離氷しないようにして、細かい氷ができないようにして
も良い。また、氷の大きさを指定するスイッチを設け、
ポンプ3の作動時間の長短調整と水位の測定情報とで氷
の大きさを大小自由に変えて製氷するようにしても良
い。
【0018】次に、赤外線センサ7による製氷完了の検
出について、図6に基づいて、説明する。18は製氷対
象である水・氷自体の温度変化を示すグラフで、給水開
始Aから給水完了Bまでは、水温は水タンク1の温度か
ら少しずつ下がりながら製氷皿4中に給水される。製氷
皿4に給水がされると、周囲の冷却効果を受けて、温度
が低下してゆき、0℃付近の温度Cまで低下すると、そ
れ以降温度は0℃付近にしばらくの間安定し、0℃安定
終了D以降は、再び温度低下がはじまり、製氷完了Eに
達する。なお、製氷開始Aから製氷完了Eまでの時間
は、約40〜60分程度かかる。一方、19は赤外線セ
ンサ7の出力信号相対値を示すグラフで、製氷及び給水
開始A以後、水タンク1中の5℃程度の水が製氷皿4に
給水され、図5にて示したように、センサ7の受光領域
における水面の領域の割合が増え、赤外線センサ7の出
力信号が増加し、給水完了Bでピークに達する。その後
は、水が冷却されて温度が低下し、赤外線センサ7の出
力信号相対値19も低下する。0℃付近の温度Cまで低
下すると、それ以降温度は0℃付近にしばらくの間安定
し、0℃安定終了D以降は再び温度低下が始まり、製氷
完了判定基準温度値dになり製氷完了Eに達する。
【0019】このように、給水完了B以降の赤外線セン
サ7の出力信号相対値の変化19は、赤外線センサ7が
水・氷から発せられる温度に関連する赤外線放射エネル
ギーを直接測定しているために、製氷皿4中の水・氷温
度の変化18と相似した変化を示すので、氷そのものの
温度を測定して検出することができ、未凍結の状態で製
氷完了と検出することがなく、使い勝手の良い自動製氷
機を得ることができる。
【0020】ここで、サーミスタによる出力の温度相当
値20と比較をして見る。サーミスタによる出力の温度
相当値20は、自動製氷機の給水完了Bでは製氷皿4の
熱抵抗とサーミスタの反対側が冷気により冷やされる影
響により水温まで上昇せず、0℃安定終了時間Dにおい
ては、0℃を下回る温度eとなり、製氷完了時間Eに至
る前に製氷完了判定基準温度値dまで低下してしまい、
未製氷のまま離氷動作を行ってしまうということになっ
てしまう。
【0021】以上のように、赤外線センサ7による水・
氷の温度検知により、製氷皿4内の水量を適正水量で製
氷を行ない、かつ氷そのものの温度から製氷完了を判定
するので、未製氷のまま離氷するということがなく、製
氷が完全に行われた、形のそろった氷を提供することが
でき、また、赤外線センサ7で製氷皿4内の水量及び製
氷完了の両方を判定するので、部品点数を増やすことも
ない。
【0022】なお、製氷完了判定手段9及び水位判定手
段10は、製氷皿4に接触せずに判定が可能な赤外線セ
ンサ7からの信号で判定を行なっているので、製氷皿4
に電気的な接続が必要な構造とする必要がなく、製氷皿
4を取り外せるような構造が簡単に実現でき、使用者が
簡単に取り外して製氷皿4が洗え、衛生的な自動製氷機
を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0024】冷凍冷蔵庫の製氷皿の上方に水が持つ熱エ
ネルギーを検知する赤外線センサーを配設し、前記赤外
線センサからのセンサ出力から製氷皿内の水位及び製氷
完了を判定する判定手段を設けたので、適正水量で製氷
完了を正確に行なえ、形の揃った氷を確実に提供するこ
とができる。
【0025】また、前記判定手段は、赤外線センサの出
力から製氷完了を判定する製氷判定手段と赤外線センサ
の出力から製氷皿の水位を判定する水位判定手段とで構
成したので、赤外線センサを用いて水・氷の温度によっ
て製氷完了検出および水位検出を可能とすることがで
き、より正確な製氷完了および水位判定を行なうことが
できる。
【0026】また、前記判定手段は、前記製氷皿内の水
量が適正水量でないと判断したとき、製氷皿内の水量が
適正水量となるように水量調整を行なってから製氷完了
の検知を行なうようにしたので、給水の不具合が減り、
製氷完了が正確になり、未製氷で離氷して貯氷が固着し
たり、長時間冷却して電力を無駄に使うことなく、同じ
大きさの氷を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
ブロック構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
要部断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
要部断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
要部断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
ポンプ動作時間と赤外線センサ出力信号値の関係を示す
図である。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す自動製氷機の
製氷時における水・氷の温度変化と赤外線センサ出力信
号の変化を示す図である。
【図7】 従来の自動製氷機を示す正面図である。
【図8】 従来の自動製氷機を示す断面図である。
【図9】 従来の自動製氷機を示す原理ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 水タンク、2 給水パイプ、3 ポンプ、4 製氷
皿、5 製氷皿回転手段、6 氷受け皿、7 赤外線セ
ンサ、8 判定手段、9 製氷完了判定手段、10 水
位判定手段、11 底面部、12 側面部、13 給水
始めの水位、14 50%給水水位、15 供給水量、
16 供給水量、17 赤外線センサ出力信号値、18
水・氷自体の温度、19 赤外線センサの出力信号相
対値、20 サーミスタによる出力温度相当値。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 克正 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L110 AA07 AB00 AC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍冷蔵庫の製氷皿の上方に水が持つ熱
    エネルギーを検知する赤外線センサーを配設し、前記赤
    外線センサからのセンサ出力から製氷皿内の水位及び製
    氷完了を判定する判定手段を設けたことを特徴とする自
    動製氷機。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、赤外線センサの出力か
    ら製氷完了を判定する製氷判定手段と赤外線センサの出
    力から製氷皿の水位を判定する水位判定手段とで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の自動製氷機。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記製氷皿内の水量が
    適正水量でないと判断したとき、製氷皿内の水量が適正
    水量となるように水量調整を行なってから製氷完了の検
    知を行なうようにしたことを特徴とする請求項1または
    2いずれか記載の自動製氷機。
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