JP2001235239A - 超臨界蒸気圧縮サイクル装置 - Google Patents
超臨界蒸気圧縮サイクル装置Info
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Abstract
ュムレータにより分離された低圧気相冷媒とを適度に内
部熱交換器3で熱交換して冷房効率を向上するととも
に、過度の熱交換による圧縮機吐出温度の上昇、放熱器
出口圧力の上昇を防ぐ。 【解決手段】 内部熱交換器3の低圧側の熱交換通路3
bと並列にバイパス路7を設け、流量制御弁9、10に
より低圧側の熱交換通路3bの気相冷媒流量とバイパス
路7の気相冷媒流量とを制御する。
Description
ないCO2 等の冷媒を使用するカーエアコン、空調装
置、ヒートポンプ等の超臨界蒸気圧縮サイクル装置に関
する。
ン層の破壊、地球温暖化を防止するために、カーエアコ
ン等に使用する冷媒として、フロンよりはるかに影響の
少ない炭酸ガス(CO2 )を使用する超臨界蒸気圧縮サ
イクル装置の研究開発が進められている。
調整、制御できる超臨界蒸気圧縮サイクル装置が開示さ
れている。この超臨界蒸気圧縮サイクル装置の概要を図
10を参照して説明すると、圧縮機1が冷媒を超臨界状
態に圧縮し、圧縮した冷媒を放熱器2で放熱して冷却
し、内部熱交換器(向流型熱交換器)3の高圧側の熱交
換通路3aに通して更に温度を下げた後、膨張弁4で膨
張させて減圧し、蒸発器5で外部からの吸熱により蒸発
させ、アキュムレータ(液体分離器)6に溜めて気液二
相に分離し、その飽和状態の気相冷媒を内部熱交換器3
の低圧側の熱交換通路3bに通して圧縮機1に戻す。内
部熱交換器3の熱交換により、高圧側の冷媒温度を一層
下げ、冷却能力を向上している。そして、上記特公平7
−18602号公報では、更に、系の冷媒流量を膨張弁
4や別途設けた絞り弁で調整して能力を調整、制御して
いる。
の超臨界蒸気圧縮サイクル装置の温度と圧力の関係を説
明すると、圧縮機1はA点からB点へ圧力を上げ、その
際、温度も上昇する。放熱器2では、冷媒の圧力を維持
したまま、B点からC点へ温度を下げる。
媒を送って冷媒を膨張させると、圧力が下がって図12
でC点の真下E' 点へ移動する。次の蒸発器5ではE'
点から飽和蒸気圧線Sとの交点Fまでの吸熱が行われる
ことになる。内部熱交換器3は、その高圧側熱交換通路
3aを通る冷媒をC点から更にD点まで温度降下させ、
E' 点をE点に移動することにより、蒸発器5での吸熱
量をより多くして冷凍効果を増加し、効率を向上する。
点にある冷媒は、内部熱交換器3の低圧側熱交換通路3
bを通って高圧側熱交換通路3a側の放熱分だけ加熱さ
れて温度が上昇し、A点に至る。
昇F−Aは圧縮機1にとって必ずしも好ましいことでは
ない。圧縮機1の冷媒吐出温度は、ほぼF−Aに比例し
て上昇する。特に、熱負荷が大きいと、圧力上昇に伴い
吐出温度が上昇し、それに加えて内部熱交換器3の熱交
換量が増加(C−D,F−A増)すると、更に吐出温度
上昇が大きくなってしまう。
温度上昇は、圧縮機1の潤滑不良、シール不良等、圧縮
機1の損傷を招くおそれを生じる。
力が向上する。しかし、高圧側の圧力を上げるには、圧
縮機により大きい動力が必要になる。冷房能力/動力の
比、いわゆる成績係数COPと放熱器出口圧力との関係
は、図11に示すような線図となり、高圧側である放熱
器出口圧力が上昇するにつれてCOPは上昇するが、放
熱器出口圧力が限度を越えると、次第にCOPは減少に
転じる。すなわち、COPにピーク値が存在する。そし
て、図に示すように、COPのピーク値は放熱器出口温
度により変化し、放熱器出口温度が高くなるとCOPの
ピーク値が低下し、同時に、ピーク値となるときの放熱
器出口圧力は上昇する。
出口圧力を変え、COPがピーク値となるように超臨界
蒸気圧縮サイクル装置を運転することが要求される。こ
の点は、内部熱交換器を用いる場合にも同様のことがい
える。また、このようなサイクル運転を行う場合、吐出
温度の過度の上昇は、放熱器2の出口温度を上昇させ、
等温線Iとの交点Cを右側(図示の等温線Iよりも高温
の等温線(図示省略)との交点)にシフトし、それにつ
れて、内部熱交換器3の高圧側、低圧側の出口温度も上
昇することにより、内部熱交換器3の冷房効率向上効果
を阻害し、放熱器出口等の高圧側圧力を更に上昇させて
しまうという悪循環を生じることにもなってしまう。
題点を解決し、圧縮機から吐出された超臨界高圧冷媒と
蒸発器で気化した低圧冷媒とを適度に内部熱交換器で熱
交換して冷房効率を向上するとともに、過度の熱交換に
よる圧縮機吐出温度の上昇、放熱器出口圧力の上昇を防
ぐ超臨界蒸気圧縮サイクル装置を提供するものである。
めに、この発明は、所定の過熱度に加熱された冷媒を超
臨界状態に圧縮する圧縮機と、上記圧縮機により圧縮さ
れた冷媒を放熱して冷却する放熱器と、上記放熱器で放
熱された超臨界高圧冷媒を高圧側の熱交換通路に導入し
て低圧側の熱交換通路の低圧冷媒と熱交換する内部熱交
換器と、上記高圧側の熱交換通路を通過した超臨界高圧
冷媒を減圧する膨張弁と、上記膨張弁により膨張して減
圧され、気液二相化した低圧冷媒を導入して外部からの
吸熱により蒸発させる蒸発器とを備え、上記蒸発器を通
過した低圧冷媒を上記低圧側の熱交換通路に導入して熱
交換した後、上記圧縮機に送るようにした超臨界蒸気圧
縮サイクル装置において、上記内部熱交換器の一方側の
熱交換通路と並列にバイパス路を設け、流量制御弁によ
り一方側の熱交換通路の冷媒流量とバイパス路の冷媒流
量とを制御するものである。
の流路とバイパス路との双方にそれぞれ設けたり、上記
一方側の熱交換通路の中間と上記バイパス路との間に更
に第2のバイパス路を設けて、この第2のバイパス路に
第3の流量制御弁を設けたりすると、熱交換通路の冷媒
流量とバイパス路の冷媒流量との制御がしやすい。
熱交換通路を用いると、流量制御弁、配管継ぎ目等に加
わる熱的、圧力的負荷が小さいのでより信頼性が高くな
る。
当たる圧縮機の出口温度、すなわち、圧縮機から吐出さ
れる冷媒の温度に基づいてすると、放熱器出口温度に基
づく調節よりも、放熱器出口温度の変化を先行して検出
でき、応答遅れが起こりにくくなって好ましい。
よび圧力、あるいは、更に、蒸発器の温度や負荷情報
を、圧縮機の出口温度に付加して、これらを基に、流量
制御弁の開閉を調節することもでき、このようにする
と、一層適応性に優れた超臨界蒸気圧縮サイクル装置と
することができる。
換量を適度に制御して、過度の熱交換を防ぎ、放熱器出
口圧力がCOPのピーク値となるように内部熱交換器で
熱交換して冷房効率を向上するとともに、過度の熱交換
による圧縮機吐出温度の上昇を防ぐ。
N/OFF制御型、無段階開閉度制御型、あるいは、こ
れらの組み合わせを適宜選択することができる。また、
三方弁のような複数の弁を複合した弁を用いることもで
きる。
度、室内温度、設定室内温度、日射量等、超臨界蒸気圧
縮サイクル装置に加わる熱的な負荷、あるいは、圧縮機
の回転動力としてエンジンを用いる場合には、そのエン
ジン回転数、アクセルの開度等についての情報を意味す
る。
図面を参照して説明する。
施の形態を示す説明図である。図1の超臨界蒸気圧縮サ
イクル装置は、図10に示した超臨界蒸気圧縮サイクル
装置の内部熱交換器にバイパス路を形成したものであ
り、他は同様であるので、同一部分については同一符号
を付して、その説明を省略する。
熱交換通路3bと並列にバイパス路7が設けられ、低圧
側の熱交換通路3bの一方とアキュムレータ6の出口と
の間の流路8に第1の流量制御弁9が、また、バイパス
路7には第2の流量制御弁10が設けられている。
機1の吐出口には、温度センサ11が設置され、この温
度センサ11が圧縮機1から吐出される冷媒の温度を検
出する。12は、温度センサ11の検出温度に基づいて
上記流量制御弁9、10に制御信号を送る制御部(コン
トロールユニット)である。
としては、全開から全閉まで無段階に開度を調節できる
無段階開閉度制御型の流量制御弁を用いている。なお、
中間開度のない開閉のみのON/OFF制御型の流量制
御弁を用いてもよい。
側の熱交換通路3aの周囲を低圧側の熱交換通路3bが
覆う二重管を用いている。
動作を以下に説明する。
1が、所定の過熱度に加熱された冷媒(図12のAの状
態)を臨界圧力を越えた超臨界状態(図12のBの状
態)に圧縮し、この圧縮機1から吐出される超臨界高圧
冷媒を放熱器2に導入して放熱する(図12のCの状
態)。放熱器2を通過した超臨界高圧冷媒を内部熱交換
器3の高圧側の熱交換通路3aに導入して、後に説明す
る低圧側の熱交換通路3bの低圧冷媒と熱交換し、更に
温度を下げる(図12のDの状態)。この温度低下によ
り、冷房効率が向上する。
を通過した超臨界高圧冷媒を膨張弁4に導入して膨張さ
せ、減圧する。この過程で飽和蒸気圧線Sを横断して、
冷媒は気液二相となる(図12のEの状態)。この膨張
して減圧され、気液二相化した低圧冷媒を蒸発器5に導
入して外部からの吸熱により蒸発させ、これにより外部
を冷却する(図12のFの状態)。
ータ6に集め、気相と液相に分離し、そのうちの気相冷
媒を、更に、上記内部熱交換器3の低圧側の熱交換通路
3bに導入して熱交換し、高圧側の冷媒の冷却に使用す
る。この過程で飽和蒸気圧線Sを越え、冷媒は所定の過
熱度に加熱される(図12のAの状態)。
温度センサ11が検出した圧縮機1から吐出される冷媒
の温度は、制御部12に送られ、制御部12では、この
検出温度(圧縮機から吐出される冷媒の温度)に基づい
て流量制御弁9、10に制御信号を送る。この制御信号
に応じて流量制御弁9、10の開度はそれぞれ調節さ
れ、低圧側の温度上昇が過度にならない範囲で高圧側の
温度をできるだけ下げるように熱交換が行われる。
ある流量制御弁9は全開としておき、バイパス路7の流
量制御弁10の開度を調節して、低圧側の熱交換通路3
bの冷媒流量とバイパス路7の冷媒流量とを制御する。
あるいは、逆に、バイパス路7の流量制御弁10を全開
としておき、流路8の流量制御弁9の開度を調節して流
量を制御する。前者の状態では、バイパス路7の流量制
御弁10を全閉したとき熱交換通路3bの冷媒流量は1
00%(全冷媒が通過)となり、流量制御弁10を開く
と熱交換通路3b側とバイパス路7側との流体抵抗の比
に応じて冷媒は分流する。後者の状態では、流路8の流
量制御弁9を全閉したとき熱交換通路3bの冷媒流量は
0%(内部熱交換なし)となり、流量制御弁9を開くと
熱交換通路3b側とバイパス路7側との流体抵抗の比に
応じて冷媒は分流する。例えば、圧縮機1から吐出され
る冷媒の温度が目標値より大幅に上昇した場合は、熱交
換通路3bの冷媒流量を0%として内部熱交換を中止
し、冷媒を全部バイパス路7にバイパスして、圧縮機吐
出温度を急速に下げることができる。
FF制御型流量制御弁を用いた場合の制御のフローを図
2に示す。ON/OFF制御型流量制御弁は、こまかい
制御にはやや不向きだが、弁の価格が安価であり、制御
システムも簡単であり、実際の制御には十分に使用でき
る。
温度を、図2のステップ201で一定時間間隔で制御部
12に入力する。制御部12では、予め設定した許容吐
出温度と入力された現在の吐出温度とを比較し(ステッ
プ202)、現在の吐出温度が許容温度以上であれば、
現在の吐出温度が高過ぎ、圧縮機1に好ましくないの
で、内部熱交換器3側の流量制御弁9を閉じ、バイパス
路7の流量制御弁10を開いて、内部熱交換を中止する
(ステップ203)。ステップ202で、現在の吐出温
度が許容温度未満であれば、吐出温度を今以上に上げて
も支障ないので、内部熱交換器3側の流量制御弁9を開
き、バイパス路7の流量制御弁10を閉じて、内部熱交
換を行い(ステップ204)、内部熱交換器3の高圧側
出口の冷媒の温度を下げ、冷房効率を上げる。ステップ
203または204の処理後、再びステップ201に戻
る。
気圧縮サイクル装置においては、内部熱交換器3の熱交
換量が制御され、圧縮機1へ送られる低圧側冷媒(図1
2のA)の過熱度を適度に抑え、圧縮機の損傷を防ぎ、
しかも、蒸発器5へ送られる冷媒の温度を内部熱交換器
3によって一層下げて蒸発器5の吸熱量を効率よく上げ
ることができる。なお、圧縮機の出口温度の許容値は、
予め実験等により求めておく。
は内部熱交換器3の低圧側の熱交換通路3bの上流側で
なく、下流側に設けてもよい。また、熱交換量の制御範
囲は狭くなるが、第1の流量制御弁9か第2の流量制御
弁10かいずれか一方の流量制御弁のみとし、熱交換通
路3bまたはバイパス路7には流量制御弁なしとして
も、上記一方の流量制御弁の制御によって熱交換通路3
bの流量を調節することができる。
御弁として、ひとつの三方電磁弁13を用いた場合の例
を示す。図1の第1の実施の形態と同一の部分には、同
一の符号を付して、その説明を省略する。三方電磁弁1
3は、図に示すように、アキュムレータ6から低圧側の
熱交換通路3bとバイパス路7との分岐点に設ける。あ
るいは、低圧側の熱交換通路3bとバイパス路7との合
流点に設けてもよい。三方電磁弁13はその電磁石のO
N/OFFにより、低圧側の熱交換通路3bまたはバイ
パス路7を開通し、他方を閉鎖して、図2に準じたフロ
ーで制御を行う。
実施の形態を示す説明図である。図4の超臨界蒸気圧縮
サイクル装置は、図1の超臨界蒸気圧縮サイクル装置に
おいて、低圧側の熱交換通路3bの中間3cとバイパス
路7との間に第2のバイパス路14を設け、この第2の
バイパス路14に第3の流量制御弁15を設けたもので
ある。なお、図1の第1の実施の形態と同一の部分に
は、同一の符号を付して、その説明を省略する。
9、10、15として、中間開度のない開閉のみのON
/OFF制御型の流量制御弁を用いている。なお、全開
から全閉まで無段階に開度を調節できる無段階開閉度制
御型の流量制御弁を用いてもよい。
0、15は、図1の超臨界蒸気圧縮サイクル装置と同様
に、温度センサ11が検出した圧縮機1から吐出される
冷媒の温度信号に基づいて制御される。
の流量制御弁9、10、15として開閉のみの流量制御
弁を用いたことにより、(a)第1の流量制御弁9を
開、第2の流量制御弁10と第3の流量制御弁15を閉
とすれば、冷媒は全量内部熱交換器3の全熱交換通路で
熱交換が行われ、最も多く熱交換される、(b)第1の
流量制御弁9と第2の流量制御弁10を閉、第3の流量
制御弁15を開とすれば、冷媒は全量内部熱交換器3の
半分の距離の熱交換通路下流側半分(図の3c右半分)
で熱交換が行われ、(a)の約半分の熱交換量となる、
(c)第1の流量制御弁9と第3の流量制御弁15を
閉、第2の流量制御弁10を開とすれば、冷媒は全量バ
イパス路7を通り、内部熱交換は行われない。
して開閉のみの流量制御弁を用いると、ステップ状の制
御になるが、図1の超臨界蒸気圧縮サイクル装置と同
様、内部熱交換器3の熱交換量を制御して、圧縮機1へ
送られる低圧側冷媒(図12のA)の過熱度を適度に抑
えて圧縮機の損傷を防ぎ、蒸発器5へ送られる冷媒の温
度を内部熱交換器3によって下げて蒸発器5の吸熱量を
効率よく上げることができる。
御弁9、10、15の設置位置は、例えば次のように変
更しても同様の制御を行うことができる。
3bの下流側に移し、第2の流量制御弁10をバイパス
路7の中で上流のアキュムレータ6側に移して、第3の
流量制御弁15のバイパス路7との接続点を第2の流量
制御弁10の下流側にする。この場合は、開閉のみの流
量制御弁であれば、低圧側の熱交換通路3bの上流側半
分で熱交換したり、全熱交換通路で熱交換することにな
る。
れば、熱交換通路3bの上流側あるいは下流側の冷媒流
量を無段階に細かく調節しながら熱交換量を制御するこ
ともできる。
出温度の情報のみにより内部熱交換量の制御を行うもの
について説明した。
制御と内部熱交換量の制御とを同時に制御する、統合制
御を行う実施の形態を説明する。
は、いずれも、内部熱交換器の入口温度、入口圧力ある
いは出口温度、出口圧力を検知して、膨張弁で圧力を制
御し、最良のCOP(図11参照)で運転しようとする
もので、外気温、圧縮機回転数等の運転環境に応じて高
効率を維持できる適応性の高い超臨界蒸気圧縮サイクル
装置を実現するものである。なお、以下の実施の形態に
おいても、圧縮機の出口温度の許容値は、予め実験等に
より求めておく。
御に用いる情報として、図1の第1の実施の形態におけ
る圧縮機の吐出温度に加えて、内部熱交換器3の高圧側
熱交換通路3a入口、すなわち、この実施の形態では、
放熱器2の出口の冷媒の温度および圧力、蒸発器5(の
近傍の)温度、更に、外気温度、空調対象の室内温度、
設定室内温度、日射量等の負荷情報を検出して、これら
の情報を基に、内部熱交換量および膨張弁の絞り量を制
御するものである。図1の第1の実施の形態と同一の部
分には、同一の符号を付して、その説明を省略する。第
1および第2の流量制御弁9、10としては、開度が自
由に調節できる無段階開閉度制御型の電磁弁を、また、
膨張弁4にも同様に開度が自由に調節できる電磁弁を用
いる。
側熱交換通路3a入口の冷媒の温度を検出する高圧側入
口温度センサおよび冷媒の圧力を検出する高圧側入口圧
力センサ、18は、蒸発器5の温度を検出する蒸発器温
度センサである。これらの高圧側入口温度センサ16、
高圧側入口圧力センサ17、および蒸発器温度センサ1
8の出力は、それぞれ制御部12に入力される。また、
外気温度、空調対象の室内温度、設定室内温度、日射量
等の負荷情報19は、図示しない温度センサ等により検
出され、これらも上記制御部12に入力される。
温度と出口圧力、許容吐出温度、許容高圧側圧力、蒸発
器温度、負荷情報等の度合いに応じた最適内部熱交換量
を実験的に定めておき、制御部12は、入力される諸デ
ータに応じて、放熱器出口温度に対して最適のCOPと
なるように、膨張弁4弁開度を調節して高圧側圧力を制
御し、負荷情報等の熱負荷の度合いに応じた内部熱交換
量となるように、第1の流量制御弁9、第2の流量制御
弁10の開度を調節する。
て許容値を越えたときは、制御部が第1の流量制御弁9
を閉じ、第2の流量制御弁10全開として内部熱交換を
一時中止する。
態における、内部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a入
口の冷媒の温度および圧力を検出する代わりに、内部熱
交換器3の高圧側熱交換通路3a出口の冷媒の温度およ
び圧力を検出を、高圧側出口温度センサ20、高圧側出
口圧力センサ21で行うものである。図5の実施の形態
と同一の部分には、同一の符号を付して、その説明を省
略する。第1および第2の流量制御弁9、10として
は、開度が自由に調節できる無段階開閉度制御型の電磁
弁を、また、膨張弁4にも同様に開度が自由に調節でき
る電磁弁を用いる。
口(放熱器2の出口)の冷媒の温度および圧力を検出す
る代わりに、内部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a出
口の冷媒の温度および圧力を検出するようにすると、高
圧側熱交換通路3出口温度、出口圧力とCOPとの関係
の、図11に準じた線図が得られる。この線図から、内
部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a出口の温度に応じ
て、COPが最大となるよう圧力を制御することができ
る。
きるがCOPを最適にすると、冷力がやや不足になるこ
とがある。そこで、例えば、外気温度の上昇や日射量が
増加した場合、強い冷力が必要なため、図12の最適C
OPになるような圧力制御を一時的に逸脱し、より高い
圧力に上昇させて急速冷房を行う。
を示すフローチャートである。
ンサ11が検出する圧縮機1の吐出温度、内部熱交換器
3の入口(放熱器2の出口)温度および圧力、蒸発器5
の温度、更に、外気温度、室内温度、設定室内温度、日
射量等の負荷情報を、一定時間間隔で制御部12に入力
する。ステップ702で、制御部12では、予め設定し
た許容吐出温度と入力された現在の吐出温度とを比較
し、現在の圧縮機吐出温度が許容温度以下であれば、ス
テップ703で、入力された諸情報から内部熱交換器3
の入口または出口の高圧側圧力、熱交換量の最適値を演
算し、ステップ704で、この演算結果に基づいて膨張
弁4、第1および第2の流量制御弁9、10の弁の開度
を制御する。
が許容温度を越えていれば、現在の吐出温度が高過ぎ、
圧縮機1に好ましくないので、ステップ705におい
て、上記諸情報を加味して、危険回避のための内部熱交
換量、膨張弁4の開度を演算し、ステップ706で、こ
の演算結果に基づいて膨張弁4、第1および第2の流量
制御弁9、10の弁の開度を制御する。
びステップ701に戻る。
御に用いる情報として、図4の実施の形態における圧縮
機の吐出温度に加えて、図5の実施の形態と同様に、内
部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a入口、すなわち、
この実施の形態では、放熱器2の出口の冷媒の温度およ
び圧力、蒸発器5(の近傍の)温度を検出して、これら
の情報を基に、内部熱交換量を制御するものである。図
4および図5の実施の形態と同一の部分には、同一の符
号を付して、その説明を省略する。第1、第2および第
3の流量制御弁9、10、15としては、ON/OFF
制御型の電磁弁を、また、膨張弁4には、開度が自由に
調節できる電磁弁を用いる。
0、15は、上記図4の場合と同様に、第1の流量制御
弁9:開、第2および第3の流量制御弁10、15:閉
第2の流量制御弁10:開、第1および第3の流量制御
弁9、15:閉第3の流量制御弁15:開、第1および
第2の流量制御弁9、10:閉の3段階に内部熱交換量
が制御される。
6で用いた負荷情報を更に付加して制御することも勿論
可能である。
態における、内部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a入
口の冷媒の温度および圧力を検出する代わりに、内部熱
交換器3の高圧側熱交換通路3a出口の冷媒の温度およ
び圧力を検出を、高圧側出口温度センサ20、高圧側入
口圧力センサ21で行うものである。図8の実施の形態
と同一の部分には、同一の符号を付して、その説明を省
略する。第1、第2および第3の流量制御弁9、10、
15としては、ON/OFF制御型の電磁弁を、また、
膨張弁4には、開度が自由に調節できる電磁弁を用い
る。
口(放熱器2の出口)の冷媒の温度および圧力を検出す
る代わりに、内部熱交換器3の高圧側熱交換通路3a出
口の冷媒の温度および圧力を検出するようにすると、高
圧側熱交換通路3出口温度、圧力とCOPとの関係の、
図12に準じた線図が得られる。この線図から、内部熱
交換器3の高圧側熱交換通路3a出口の温度に応じて、
COPが最大となるよう圧力を制御することができる。
きるがCOPを最適にすると、冷力がやや不足になるこ
とがある。そこで、例えば、外気温度の上昇や日射量が
増加した場合、強い冷力が必要なため、図12の最適C
OPになるような圧力制御を一時的に逸脱し、より高い
圧力に上昇させてで急速冷房を行う。
の形態同様に、3段階で行う。
るいは図6で用いた負荷情報を更に付加して制御するこ
とも可能である。
交換通路3b側にバイパス路と流量制御弁を設けた。こ
のようにすると、低圧側の方が管路、流量制御弁等の耐
圧性が低くいもので済ませることができ、装置の信頼性
が高まるから好ましいが、高圧側熱交換通路3a側にバ
イパス路と流量制御弁を設けるようにしても、この発明
の作用効果は同様に得られる。
は、内部熱交換器の一方側の熱交換通路と並列にバイパ
ス路を設け、流量制御弁により一方側の熱交換通路の冷
媒流量とバイパス路の冷媒流量とを制御するようにした
から、超臨界高圧冷媒が流れる高圧側ラインと、低圧冷
媒が流れる低圧側ラインとの熱交換量を0〜100%の
範囲で制御ができる。そして、これにより、熱負荷等に
応じた効率のよい運転を可能とし、かつ、圧縮機の過度
の吐出温度上昇を回避でき、圧縮機の損傷を防ぐことが
できる。
ーを示すフローチャート。
フローを示すフローチャート。
明図。
温度と成績係数との関係を示す放熱器出口温度・成績係
数線図。
ル線図。
Claims (9)
- 【請求項1】 所定の過熱度に加熱された冷媒を超臨界
状態に圧縮する圧縮機と、 上記圧縮機により圧縮された冷媒を放熱して冷却する放
熱器と、 上記放熱器で放熱された超臨界高圧冷媒を高圧側の熱交
換通路に導入して低圧側の熱交換通路の低圧冷媒と熱交
換する内部熱交換器と、 上記高圧側の熱交換通路を通過した超臨界高圧冷媒を減
圧する膨張弁と、 上記膨張弁により膨張して減圧され、気液二相化した低
圧冷媒を導入して外部からの吸熱により蒸発させる蒸発
器とを備え、 上記蒸発器を通過した低圧冷媒を上記低圧側の熱交換通
路に導入して熱交換した後、上記圧縮機に送るようにし
た超臨界蒸気圧縮サイクル装置において、 上記内部熱交換器の一方側の熱交換通路と並列にバイパ
ス路を設け、流量制御弁により一方側の熱交換通路の冷
媒流量とバイパス路の冷媒流量とを制御することを特徴
とする超臨界蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項2】 上記一方側の熱交換通路側の流路とバイ
パス路との双方に流量制御弁がそれぞれ設けられた請求
項1記載の超臨界蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項3】 上記一方側の熱交換通路の中間と上記バ
イパス路との間に第2のバイパス路が設けられ、上記第
2のバイパス路に第3の流量制御弁が設けられた請求項
2記載の超臨界蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項4】 上記一方側の熱交換通路が低圧側の熱交
換通路である請求項1、2または3に記載の超臨界蒸気
圧縮サイクル装置。 - 【請求項5】 圧縮機から吐出される冷媒の温度に基づ
いて流量制御弁の開閉を調節する請求項1記載の超臨界
蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項6】 内部熱交換器の出口の冷媒の温度および
圧力に基づいて流量制御弁および膨張弁の開閉を調節す
る請求項5記載の超臨界蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項7】 内部熱交換器の入口の冷媒の温度および
圧力に基づいて流量制御弁および膨張弁の開閉を調節す
る請求項5記載の超臨界蒸気圧縮サイクル装置。 - 【請求項8】 蒸発器の温度に基づいて流量制御弁およ
び膨張弁の開閉を調節する請求項5記載の超臨界蒸気圧
縮サイクル装置。 - 【請求項9】 負荷情報に基づいて流量制御弁および膨
張弁の開閉を調節する請求項5記載の超臨界蒸気圧縮サ
イクル装置。
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