JP2000201945A - レゼクトスコ―プ装置 - Google Patents
レゼクトスコ―プ装置Info
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Abstract
果的な処置を行えるレゼクトスコープを提供すること。 【解決手段】電極ユニット4は、硬質な金属部材をルー
プ形状に形成した処置電極41と、この処置電極41の
スコープ3の挿入軸に対する位置関係を変化自在に保持
する電極支持部42を備えて構成され、処置電極41が
シース2の先端部開口25に対して突没自在に配置され
ている。このため、術者は、接眼部33を通して病変部
及び電極ユニット4の処置電極41を観察しながらスラ
イダ53に設けられている親指掛けリング56を適宜操
作することにより、病変部に接触した処置電極41を保
持する電極支持部42が変形して、処置電極41とスコ
ープ挿入軸との位置関係が変化する。このことにより、
処置電極41を病変部の術者の所望する部位に配置する
ことが可能になる。
Description
の切開、切除、蒸散等を電気切除で行うレゼクトスコー
プ装置に関する。
切除術(Transurethral resection:TUR)や経頚管的切
除術(Transcervical resection:TCR)に用いられ、体
腔内に挿入される細長で中空のシース内に、観察用の内
視鏡である光学視管(スコープとも記載する)及び生体
組織切除用の電極ユニットとを主に備えたものである。
変部表面の観察を行いながらシースの先端部開口に配置
されている電極ユニットの電極に高周波電流を通電し、
操作部の操作で前記電極を進退操作して病変部に対する
処置を行う構成になっている。
電気絶縁材の焼けを防止するため、電気絶縁部材の先端
部分と素線との間へ素線外周に密着するように硬性の耐
熱性部材を介在させた硬性鏡の処置具用電極が開示され
ている。
公平4−45694号公報の硬性鏡の処置具用電極で
は、操作部の操作で電極を進退させて処置を行う際、電
極及び電極支持部が硬質部材で形成されていたので、電
極はスコープ挿入軸に対して平行に移動するだけであっ
た。
に対して処置を行う場合、電極の進退を繰り返し行うこ
とによって、病変部の切除を少しずつ行うようにしてい
たので、処置に時間を要し、術者及び患者に与える負担
が大きかった。
あり、処置を行う電極とスコープ挿入軸との位置関係を
変化させることによって、スコープ正面などに位置する
病変部に対して効果的な処置を行えるレゼクトスコープ
装置を提供することを目的にしている。
プ装置は、体腔内に挿入される細長で中空のシースと、
このシース内に配置され体腔内を観察するスコープと、
前記シース内に配置され、高周波焼灼電流を用いて体腔
内の組織を切除又は凝固する少なくとも1つの電極及び
この電極を支持する電極支持部を有する電極ユニット
と、この電極ユニットを操作する操作部とを具備するレ
ゼクトスコープ装置であって、前記電極ユニットを構成
する電極又は電極支持部の少なくとも一部が弾性を有し
ている。
との位置関係が変化することによって、スコープ挿入軸
に対して平行な位置関係にある病変部に対する処置のみ
ならず、スコープ正面に対峙する病変部に対する処置も
行える。
施の形態を具体的に説明する。図1ないし図3は本発明
の一実施形態に係り、図1はレゼクトスコープ装置を示
す説明図、図2は電極ユニットの構成を示す説明図、図
3は電極ユニットの作用を説明する図である。
は、貫通孔を有する中空のシース2と、このシース2の
孔内に配置され、病変部等を観察するスコープ3及び病
変部に対する処置を行う電極ユニット4と、操作部を構
成するハンドル部5とを具備したレゼクトスコープ6
と、後述する電極ユニット4の処置電極41への通電手
段である高周波電源装置7とで主に構成されている。
内に挿入される挿入部21と、この挿入部21の後端に
設けられた手元本体部22とで構成され、この手元本体
部22の側周部には処置部に灌流液を送水するコック付
きの送水口金23が設けられている。
極ユニット4とが挿通配置されるようになっており、こ
の挿入部21の先端には絶縁部材である例えば硬質な樹
脂部材などで形成された先端部材24が設けられてい
る。
細長で前記挿入部21及び先端部材24内に挿通配置さ
れる硬質な挿入管31と、この挿入管31の基端に配設
された手元部32とで構成されている。この手元部32
の基端には術者が目視観察を行う接眼部33が設けら
れ、前記手元部32の側部には観察部位に対して観察用
の照明光を供給する図示しないライトガイドが着脱自在
に接続されるライトガイド接続部34が設けられてい
る。
ニット4は、図1及び図2に示すように先端側に位置す
る硬質な金属部材をループ形状に形成した処置電極41
と、この処置電極41のスコープ3の挿入軸に対する位
置関係を変化自在に保持する弾性を有する超弾性部材等
の金属部材で支持部を構成する電極支持部42及びこの
電極支持部42の基端を保持する硬質で透孔を有する先
端側の一端部が二股に分離した二股アーム部材43と、
この二股アーム部材43を先端部に配設した細長な金属
パイプ44とで主に構成されている。
絶縁チューブが被覆されており、この絶縁チューブの後
端部に前記金属パイプ44の基端部が電極接続部として
露出している。
退自在に配置され、前記処置電極41が前記シース2の
先端部開口25に対して突没自在に配置されるようにな
っている。そして、前記処置電極41及び電極支持部4
2,二股アーム部材43を先端側に設けた金属パイプ4
4の基端部は、前記挿入部21及び手元本体部22内を
挿通して手元本体部22の基端面から延出して後述する
スライダ53に配置されている。
本体部22に対して着脱自在に接続されるシース接続部
51と、このシース接続部51の後端面から後方に突設
して前記挿入管31が挿通する案内管52と、この案内
管52に摺動自在に保持される略パイプ形状のスライダ
53とで主に形成されている。
の後端部を形成する前記電極接続部との電気的接続部に
なる電極固定部54と、前記高周波電源装置7から延出
する電源コード71が着脱自在に接続される高周波電源
用コネクタ55と、術者の親指を掛けるリング形状の親
指掛けリング56とが設けられている。
続部51とは板ばね57を介して連結されている。すな
わち、この板ばね57の一端部は、前記シース接続部5
1に一体的に固設されたレバー形状の指掛け58に固定
され、他端部は前記スライダ53に固定されている。こ
のことにより、前記スライダ53は、前記板ばね57に
よって常に接眼部33側へ付勢されている。
ている親指掛けリング56を適宜操作することによっ
て、スライダ53が進退操作されて、前記電極ユニット
4の処置電極41がシース2の先端部開口25から突没
する進退移動を行うようになっている。
記電極固定部54とは例えば破線に示すリード線61に
よって電気的に接続されている。このため、前記高周波
電源装置7の電源コード71を高周波電源用コネクタ5
5に接続することによって、前記電極ユニット4の処置
電極41に通電されて、病変部の処置を行えるようにな
っている。
ダ位置決め用固定部材62が設けられており、このスラ
イダ位置決め用固定部材62によって前記スライダ53
が案内管52から抜け落ちるのが防止されるとともに、
前記案内管52に挿入された挿入管31の手元部32が
スライダ位置決め用固定部材62に対して一体的に固定
されている。
置1の作用を説明する。まず、レゼクトスコープ6のシ
ース2を構成する挿入部21を尿道より挿入する。そし
て、このシース2内に配置されているスコープ3の接眼
部33を通して尿道内を観察しながら、例えば前記スコ
ープ3に対峙している病変部に対して先端部材24の先
端部開口25が対峙するように配置する。
及び電極ユニット4の処置電極41を観察しながらスラ
イダ53に設けられている親指掛けリング56を適宜操
作して、前記処置電極41を病変部に近づけるように移
動させていく。
て、弾性を有する電極支持部42が変形して図3に示す
ように処置電極41とスコープ挿入軸との位置関係が変
化して処置電極41が病変部の術者の所望する部位に配
置される。
置関係を確認した後、前記処置電極41への通電を開始
し、前記親指掛けリング56を適宜操作する。このと
き、親指掛けリング56の操作及び電極支持部42の弾
性力や処置電極41の自重によって、前記処置電極41
が矢印に示すように移動させて、スコープ3に対峙して
いる病変部を根元部より切除する処置を行う。
ある病変部に対する処置を行うときには、術者は、接眼
部33を通して病変部及び処置電極41を観察しなが
ら、親指掛けリング56を適宜操作して、処置電極41
をスコープ挿入軸に対して平行に移動させて処置を行
う。
って病変部の表層状態を観察し、処置を完了していると
きにはレゼクトスコープ6を尿道から抜去して手技を終
了する。
に挿通位置される電極ユニットを構成する電極支持部
を、弾性を有する部材で形成したことにより、電極ユニ
ットを構成する処置電極のスコープ挿入軸に対する位置
関係が変化自在になるので、処置電極のスコープ挿入軸
に対する位置関係が変化することによって、シース内に
挿通配置されたスコープに対峙する病変部に対して術者
の所望する処置を行うことができる。
ある病変部に対しても、処置電極をスコープ挿入軸に対
して平行に移動させて処置部に対する処置を行うことが
できる。
挿入軸に対して平行な位置関係、あるいはスコープに対
峙する位置関係に関わらず、処置をスムーズに行えるの
で、術者並びに患者への負担が軽減される。
支持部42全体を弾性を有する金属部材で形成する代わ
りに、電極支持部42の一部又は両端部に弾性を有する
金属部材を設けることによって、処置電極41とスコー
プ挿入軸との位置関係を変化させる構成にしてもよい。
2を、図4に示すようにコイル部材46で構成したり、
前記電極支持部42の一部にコイル部材46を配設して
処置電極41とスコープ挿入軸との位置関係を変化させ
る構成にしてもよい。
42を弾性を有する部材にしたり、前記電極支持部42
に弾性を有する部材を設ける代わりに、処置電極を、図
5に示すように弾性を有する部材である例えばコイル部
材47等で構成したり、処置電極47の一部にコイル部
材47を配設して処置電極41とスコープ挿入軸との位
置関係を変化させる構成にしてもよい。
プ挿入軸に対する処置電極であるコイル部材47の位置
関係が変化自在になってコイル部材47のスコープ挿入
軸に対する位置関係が変化するとともに、病変部の形状
に対応してコイル部材47が弾性変形して、シース内に
挿通配置されたスコープに対峙する病変部に対する処置
をスムーズに行うことができる。
位置関係を変化させる構成において、弾性を有する部材
を設ける代わりに、電流値や温度の変化等によって形状
を変化させる形状記憶合金を用いるようにしてもよい。
には一対の電極を用いて目的の組織を切除する単一又は
複シャンクの切断ループを有するレゼクトスコープの構
成が示されている。
では電極及び電極支持部が硬質部材で形成されていたの
で、1対の電極が処置部に対して均等に接触しないこと
により、電気的なロスが生じて所望の処置を行えなくな
ったり、1対の電極を処置部に対して均等に接触するよ
うに手元操作したことによって電極が処置部に食い込ん
で、電極をスコープ挿入軸に対して平行に移動させるこ
とが困難になる等の問題が発生していた。このため、電
気的なロスをなくすとともに、スムーズに処置の行える
1対の電極を備えたレゼクトスコープが望まれていた。
ムーズに処置の行える1対の電極を備えたレゼクトスコ
ープの実施形態に係り、図7は複数の電極部を有するレ
ゼクトスコープの構成を説明する図、図8は図7に示し
たレゼクトスコープの作用を説明する図である。
ゼクトスコープ6Aは、先端側に位置する第1電極80
を備えた第1電極ユニット81と、この第1電極80よ
り基端側に位置する第2電極83を備えた第2電極ユニ
ット82とを有する、いわゆる1対の電極80,83を
挿入部21に対して進退自在に配置したバイポーラ型の
レゼクトスコープである。なお、前記第1電極ユニット
81と第2電極ユニット82とは図示しない絶縁チュー
ブ等によって互いに電気的に絶縁されている。
する硬質な金属部材をループ状に形成した処置電極であ
る第1電極80と、この第1電極80のスコープ3の挿
入軸に対する位置関係を変化自在に保持する支持部を構
成する弾性を有する超弾性部材等の金属部材で形成した
第1電極支持部84及びこの第1電極支持部84の基端
を保持する硬質で透孔を有する二股アーム部材85と、
この二股アーム部材85を先端部に配設した細長な金属
パイプ86とで主に構成されている。
は、先端に位置する硬質な金属部材をループ状に形成し
たリターン電極である第2電極83と、この第2電極8
3のスコープ3の挿入軸に対する位置関係を固定するよ
うに保持する支持部を構成する硬質な金属部材で形成し
た第2電極支持部87及びこの第2電極支持部87の基
端を保持する硬質で透孔を有する二股アーム部材88
と、この二股アーム部材88を先端部に配設した細長な
金属パイプ89とで主に構成されている。
上述した実施形態の電極ユニット同様、第1電極支持部
84を弾性部材で構成したり、この第1電極支持部84
に弾性部を設ける代わりに、第1電極80を弾性部材で
形成したり、第1電極80に弾性部を設ける構成であっ
てもよい。
6Aの作用を説明する。本実施形態のレゼクトスコープ
6Aのシース2を構成する挿入部21を尿道より挿入す
る。そして、このシース2内に配置されているスコープ
3の接眼部33を通して尿道内を観察しながら、病変部
近傍に先端部材24の先端部開口25を配置した後、こ
の先端部開口25から電極ユニット81,82を突出さ
せて、電極80,83を病変部に接触させる。このと
き、例え体組織に凹凸部や段部が存在していた場合で
も、第1電極ユニット81では第1電極支持部84が弾
性を有するので、接眼部33を通して第2電極83を病
変部に密着させることにより、第1電極80のスコープ
挿入軸に対する位置関係が変化して、病変部の段部に対
して両電極80、83が均等に接触した状態になる。
置関係を接眼部33を通して確認した後通電を開始す
る。このことにより、前記第1電極80から第2電極8
3に電流が流れていく。
を適宜操作して電極80,83をスコープ挿入軸に対し
て平行に移動させていく。すると、電極支持部42の弾
性力、電極80,83の自重及び親指掛けリング56の
操作に対応して病変部の切除を行いながら、前記電極8
0,83が破線に示す位置から実線に示す位置まで移動
して処置を行う。
って病変部の表層状態を観察し、処置が完了していると
きにはレゼクトスコープ6を尿道から抜去して手技を終
了する。
ラ型のレゼクトスコープにおいて先端側に位置する第1
電極を有する第1電極ユニットを構成する第1電極又は
第1電極支持部の少なくとも一部を弾性を有する部材で
形成すること、若しくは第1電極又は第1電極支持部の
少なくとも一部に弾性を有する部材を設けることによ
り、第1電極のスコープ挿入軸に対する位置関係を変化
自在にさせて、1対の電極を処置部位に確実に接触させ
て処置を行うことができる。
流れる電流の電気的ロスが防止されるとともに、1対の
電極による処置を確実かつ、スムーズに行える。
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
ースと、このシース内に配置され体腔内を観察するスコ
ープと、前記シース内に配置され、高周波焼灼電流を用
いて体腔内の組織を切除又は凝固する少なくとも1つの
電極及びこの電極を支持する電極支持部を有する電極ユ
ニットと、この電極ユニットを操作する操作部とを具備
するレゼクトスコープ装置において、前記電極ユニット
を構成する電極又は電極支持部の少なくとも一部が弾性
を有するレゼクトスコープ装置。
性を有する付記1記載のレゼクトスコープ装置。
弾性を有する金属部材で構成した付記2記載のレゼクト
スコープ装置。
弾性を有するコイル部材で構成した付記2記載のレゼク
トスコープ装置。
も一部が弾性を有する付記1記載のレゼクトスコープ装
置。
形状に形成した弾性を有するコイル部材である付記5記
載のレゼクトスコープ装置。
に絶縁された一対の電極ユニットを有する付記1記載の
レゼクトスコープ装置。
に第1電極が位置する第1電極ユニットと、この第1電
極より基端側に第2電極が位置する第2電極ユニットと
で構成され、前記第1電極ユニットを構成する第1電極
又は第1電極支持部の少なくとも一部が弾性を有する付
記7記載のレゼクトスコープ装置。
持部が弾性を有する付記8記載のレゼクトスコープ装
置。
一部を弾性を有する金属部材で構成した付記9記載のレ
ゼクトスコープ装置。
一部を弾性を有するコイル部材で構成した付記9記載の
レゼクトスコープ装置。
の少なくとも一部が弾性を有する付記8記載のレゼクト
スコープ装置。
成した弾性を有するコイル部材である付記12記載のレ
ゼクトスコープ装置。
を行う電極とスコープ挿入軸との位置関係を変化させる
ことによって、スコープ正面などに位置する病変部に対
して効果的な処置を行えるレゼクトスコープ装置を提供
することができる。
図1はレゼクトスコープ装置を示す説明図
ズに処置の行える1対の電極を備えたレゼクトスコープ
の実施形態に係り、図7は複数の電極部を有するレゼク
トスコープの構成を説明する図
る図
Claims (1)
- 【請求項1】 体腔内に挿入される細長で中空のシース
と、 このシース内に配置され体腔内を観察するスコープと、 前記シース内に配置され、高周波焼灼電流を用いて体腔
内の組織を切除又は凝固する少なくとも1つの電極及び
この電極を支持する電極支持部を有する電極ユニット
と、 この電極ユニットを操作する操作部とを具備するレゼク
トスコープ装置において、 前記電極ユニットを構成する電極又は電極支持部の少な
くとも一部が弾性を有することを特徴とするレゼクトス
コープ装置。
Priority Applications (1)
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- 1999-01-14 JP JP00819199A patent/JP3730796B2/ja not_active Expired - Fee Related
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