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JP2000103533A - 画像形成装置およびその被記録材搬送制御方法 - Google Patents

画像形成装置およびその被記録材搬送制御方法

Info

Publication number
JP2000103533A
JP2000103533A JP10275930A JP27593098A JP2000103533A JP 2000103533 A JP2000103533 A JP 2000103533A JP 10275930 A JP10275930 A JP 10275930A JP 27593098 A JP27593098 A JP 27593098A JP 2000103533 A JP2000103533 A JP 2000103533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
recording material
image
unit
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10275930A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Serizawa
洋司 芹澤
Atsuya Takahashi
敦弥 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10275930A priority Critical patent/JP2000103533A/ja
Priority to DE69940876T priority patent/DE69940876D1/de
Priority to US09/406,698 priority patent/US6266151B1/en
Priority to EP08173083A priority patent/EP2051144B1/en
Priority to DE69943010T priority patent/DE69943010D1/de
Priority to EP02015090A priority patent/EP1265110B1/en
Priority to EP08163519A priority patent/EP2019342B1/en
Priority to DE69940223T priority patent/DE69940223D1/de
Priority to EP99119277A priority patent/EP0997787B1/en
Priority to DE69942534T priority patent/DE69942534D1/de
Priority to KR1019990041685A priority patent/KR100343234B1/ko
Publication of JP2000103533A publication Critical patent/JP2000103533A/ja
Priority to US09/871,686 priority patent/US6816282B2/en
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スループットの向上した画像形成装置を提供
すること。 【解決手段】 画像形成部に被記録材を搬送する搬送手
段と、供給される信号に応じた画像を形成する画像形成
手段と、画像形成手段と搬送手段とを制御する制御部
と、制御部と通信可能に接続されたコントローラーとを
有する画像形成装置であって、制御部がコントローラー
からの指示を待って行う第1の処理と、指示を待たずに
行う第2の処理を有し、被記録材の搬送開始処理が、第
2の処理であることを特徴とする画像形成装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にお
ける被記録材の搬送制御に関し、特に複数の被記録材に
連続して画像形成する際の搬送制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンター、ファックス
等の画像形成装置においては、複数枚にまたがる文書や
複数部印刷など、複数枚の被記録材に連続して画像形成
を行うことがある。そして、複数枚の被記録材に対する
印刷処理を高速に行うため、次に印刷処理を行う被記録
材を予めプリントエンジン等の画像形成処理部の近傍ま
で搬送しておき(予給紙)、現ページへの画像形成の終
了後直ちに次ページへの画像形成処理を開始することが
行われている。
【0003】図13に、予給紙機能(プレフィード機
能)を有する電子写真プリンタの構成例を示す。
【0004】ここで、1は静電潜像を形成するための感
光体ドラム、2は感光体ドラム1を一様に帯電するため
の帯電ローラ、5はレーザビームを感光ドラム1上で走
査するための光学ユニット、6は光学ユニット5から発
せられたレーザビーム、3はレーザビームにより感光ド
ラム1上に形成された静電潜像を、トナーにて現像する
ための現像器、4は感光体ドラム1上のトナー像を、所
定の用紙に転写する転写ローラ帯電器、7は用紙上のト
ナーを溶融して用紙に定着させる定着器、8は印刷する
用紙を積載しておくための標準カセット、9は標準カセ
ットから用紙をピックアップする標準カセット給紙ロー
ラ、10は手差しトレイ、11は手差し給紙ローラ、1
2はオプションとして脱着可能なオプションカセット、
13はオプションカセットの給紙ローラ、14は封筒専
用の封筒フィーダ、15は封筒給紙ローラ、16は用紙
を機外へ排出するための排出ローラ、29は両面印刷時
と片面印刷時で搬送経路を変更するためのフラッパ、1
7は両面搬送のための反転ローラ、30は用紙反転時に
用紙の位置検出を行うセンサ、18,19は両面搬送ロ
ーラ、20は両面の再給紙のための際給紙ローラ、21
は搬送されてきた用紙の印刷のための先端レジストをと
るためのレジストセンサ、22はプレフィードにより用
紙を一旦停止させるためのプレフィードセンサ、23は
用紙が正常に定着器を排出終了したかを確認するための
排紙センサ、24は標準カセットの紙有無を検出するセ
ンサ、25は手差し用紙有無を検出するためのセンサ、
26はオプションカセット内の紙有無を検出するための
センサ、27は封筒の有無を検出するためのセンサ、2
8は両面再給紙の用紙有無を検出するためのセンサであ
る。また、図示しない標準カセットのサイズ検出スイッ
チ、あるいはオプションカセットサイズを検出するため
の検出センサも存在する。
【0005】図14は、従来のプリンタ制御部をブロッ
ク図で示したものである。
【0006】101はホストコンピュータとの間での通
信と画像データの受信、及び受け取った画像データをプ
リンタが印刷可能な情報に展開すると共に、後述するプ
リンタエンジン制御部との間で信号のやり取り及びシリ
アル通信を行うプリンタコントローラ、102はプリン
タコントローラとの間で信号のやり取り、シリアル通信
を介してプリンタエンジンの各ユニットの制御を行うエ
ンジン制御部、103はカセット内の用紙サイズを検出
しエンジン制御部へ情報を伝達する用紙サイズ検出部、
104はカセット、手差し、オプションカセット、封筒
フィーダの各給紙口の紙有無を検出し、エンジン制御部
へ情報を伝達する給紙部紙有無検出部、105はオプシ
ョンカセット、封筒フィーダの各オプションの接続状況
を確認するためのオプション有無検出部、106は用紙
搬送制御を行う用紙搬送制御部、107はスキャナモー
タ、レーザ等の光学系の制御を行う光学系制御部、10
8は定着器の温度制御、定着器の異常検出等を行う定着
温度制御部、109はオプションカセット、封筒フィー
ダの各オプションへの動作指示を行うオプション制御
部、110はレジスト、排紙、両面、反転など搬送路内
の紙有無を検出するためのセンサ入力部である。
【0007】プリンタコントローラとエンジン制御部と
の間の信号について説明する。111はプリンタコント
ローラがエンジンと通信できる状態にあることを示す/
CPRDY信号、112はエンジン制御部がプリンタコ
ントローラと通信できることを示す/PPRDY信号、
113はエンジン制御部がプリントできるスタンバイ状
態にあることを示す/RDY信号、114はプリンタコ
ントローラがエンジン制御部に印刷要求を発行するため
の/PRNT信号、115はエンジン制御部がプリンタ
コントローラに出力する垂直同期信号である/TOP信
号、116はプリンタコントローラがエンジン制御部に
対して予給紙動作を行わせる/PRFD信号、117は
エンジン制御部がプリンタコントローラに出力する水平
同期信号である/BD信号、118はシリアル通信のた
めの同期クロック信号である/SCLK信号、119は
プリンタコントローラがエンジン制御部に指示をするた
めのコマンド信号である/CMD信号、120はコマン
ド出力のためのストローブ信号である/CBSY信号、
121はプリンタコントローラからのコマンドに対して
出力するエンジン内部のステータスを示す/STS信
号、122はステータス出力のための/SBSY信号で
ある。上記シリアル通信のタイミングを示したものが図
15である。プリンタコントローラのコマンドが出力さ
れると、それに対応するステータスが1対1の関係で出
力される。また、同期クロックは、プリンタコントロー
ラから出力される。ここでは、シリアル通信は8ビット
長で、LSBをパリティビットとする構成とする。
【0008】図16は従来の印刷シーケンスを示したも
のである。印刷シーケンスは図15に示したシリアル通
信によるコマンド/ステータスの授受とは独立してい
る。
【0009】先ず、コントローラから/PRNT信号を
受けると、給紙動作と、電子写真の立ち上げのための前
回転処理を行う。その後コントローラに対して/TOP
信号を出力して画像書込みのための垂直同期をとる。そ
の後、次の用紙の給紙を開始しておくためコントローラ
は/PRFD信号を出力する。この/PRFD信号を受
けると、エンジンは用紙のピックアップを行う。その後
/PRNT信号を受けると/TOP信号を出力して画像
書込みを行う。この処理を継続することで連続的な印刷
を行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では前ページの垂直同期の確立、すなわち/TOP
信号の出力に応答する/PRFD信号を受信するまで、
エンジン制御部は次のページに対する給紙動作が行えな
かった。そのため、給紙スピードを通常の印刷搬送速度
より速いスピードに設定し、給紙時間を短くすること高
速印刷に対応していた。
【0011】この高速給紙を行うため、給紙系に専用の
モータを設けて高速/低速の切換えを行ったり、ギヤ比
を切換えるための機構を設けたりして、コストアップの
要因となっていた。特に搬送経路の長い画像形成装置に
おいてこの問題は顕著である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、前ページの垂直同期処理完了を待たずに
次ページ以降の複数枚分の給紙搬送を開始する構成とし
たものである。
【0013】すなわち、本発明の要旨は、画像形成部に
被記録材を搬送する搬送手段と、供給される信号に応じ
た画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段と搬送
手段とを制御する制御部と、制御部と通信可能に接続さ
れたコントローラーとを有する画像形成装置であって、
制御部がコントローラーからの指示を待って行う第1の
処理と、指示を待たずに行う第2の処理を有し、被記録
材の搬送開始処理が、第2の処理であることしてを特徴
とする画像形成装置にある。
【0014】また、本発明の別の要旨は、供給される信
号に応じた画像を搬送される被記録材に形成する画像形
成手段と、被記録材を供給開始場所から画像形成手段に
近い第1の場所まで搬送する第1の搬送手段と、被記録
材を第1の場所からさらに画像形成手段に近い第2の場
所まで搬送する第2の搬送手段と、被記録材を第2の場
所から画像形成手段に搬送、排出する第3の搬送手段と
を有する画像形成装置における被記録材の搬送制御方法
であって、複数の被記録材に画像形成を行う場合に、前
ページに対する第3の搬送手段の動作開始を待たずに第
1の搬送手段を作動させることを特徴とする被記録材の
搬送制御方法にある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明をさら
に詳細に説明する。なお、実施形態においてはページプ
リンタに本発明を適用した場合を説明しているが、本発
明は複数の被記録材に連続して画像形成を行ういかなる
画像形成装置にも適用可能である。
【0016】(第1実施形態)図1は本発明の第1実施
形態におけるプリンタの制御部を示す。尚、プリンタ機
構部については前述従来例における図15に示す構成と
同様である。図1において、図14に示した従来構成と
同じ構成要素には同じ参照番号を付与し、説明は省略す
る。
【0017】図から明らかなように、本実施形態のプリ
ンタ制御部は新たにプレフィード制御部203が加わ
り、プリンタコントローラ201とエンジン制御部20
2との間で/PRFD信号ならびに/PRNT信号を用
いない構成を有している。
【0018】また、シリアル通信を行うための信号は従
来と同様/SCLK、/CMD、/STS、/SBS
Y、/CBSY信号を用いるが、一回の通信で送受信さ
れるデータは16ビットである。
【0019】図2に本実施形態におけるシリアル通信の
タイミングチャートを示す。
【0020】シリアル通信は、コントローラ201から
のコマンドに対して必ずエンジン制御部202がステー
タスを返送する形態で行われる。エンジン制御部202
は、コマンドを受信すると直後にステータスを返信す
る。
【0021】コントローラは、/CBSY信号を“lo
w”にセットしてから、コントローラが出力する/SC
LK信号に同期させて/CMD信号によってエンジン制
御部にコマンドを送出する。一方、このコマンドに対し
てエンジン制御部は、/SBSY信号を“low”にし
コントローラに対してステータスが準備できたことを報
知し、コントローラから出力される/SCLK信号に乗
せて/STS信号を送出する。
【0022】このコントローラからのコマンドの一例を
図3に示す。
【0023】ビット長16bitの中で、MSBはコマ
ンドにエラーを検出した場合に、コントローラに対して
コマンドエラー発生を伝えるためのものであり、正常時
におけるシリアル通信ではこのビットは常に“0”にな
っている。
【0024】また、LSBは奇数パリティビットであ
る。従って、実際にコマンドコードとして使用している
のは14bitである。この14ビットの中で上位6b
itは、コマンドのコードを示すビット、その下の4ビ
ットはプリント時の給紙口を指定するビット、その下の
3ビットは排紙口を指定するビットである。そして残り
の1ビットが、当該プリント紙の次頁に対するプレフィ
ード予約指定ビットであり、このビットが1の状態でプ
リントコマンド(印刷指示コマンド)を受けるとエンジ
ン制御部はプリント時に指定された給・排紙口と同じ条
件でプレフィードを実行する。
【0025】コントローラは、所定のプリントジョブを
ホストコンピュータ等から受けた際に所定の頁の画像展
開を終了した時点でエンジン制御部にプリントコマンド
を発行する。この時点で次頁の画像情報を受けている場
合、プリントコマンドと同時にプレフィード予約をして
あらかじめ用紙を所定位置まで搬送しておき、次頁の画
像展開が終了後改めてプリントコマンドを発行しさえす
れば、即座に印刷を開始することができる。また、所定
の頁の画像展開が終了した時点で、次頁の画像情報を受
けていなければプレフィード予約指定を“0”にしてプ
リントコマンドを送出すれば、プレフィード予約無しで
プリントを実行できる。
【0026】このように、従来コントローラからの/P
RNT信号でプリント動作を開始し、/PRFD信号に
より給紙動作を開始していたのに対し、本発明ではシリ
アル通信手段によりコントローラーからエンジン制御部
に送信されるコマンドに/PRNT信号や/PRFD信
号の役割を持たせ、かつ/TOP信号による垂直同期確
立とは独立して給紙動作の開始が可能なようにエンジン
制御部を改良したものである。
【0027】図4に、エンジン制御部の構成例を示す。
【0028】エンジン制御部202は、制御を司るCP
U2021と、そのバス2023に接続されたレジスタ
2026と、受信したコマンドに対応する処理などが予
め書き込まれたROM2027および作業用の記憶領域
としてのRAM2028を有している。また、各制御部
103〜110および203とは入出力コントローラ
(I/Oコントローラ)2022およびそのバス202
4を介して接続されている。また、プリントコントロー
ラとの通信用シフトレジスタ2025を有している。コ
ントローラ201との通信は、上述の通り/CBSY信
号が真の時にシフトレジスタ2025で受信した16ビ
ットのコマンドを、たとえば/CBSY信号の立ち上が
り時にレジスタ2026に取り込むことにより行われ
る。この際、レジスタ2026の内容をシフトレジスタ
2025に移行し、/SBSY信号を真にすることによ
ってプリンタ制御部のステータス情報等をコントローラ
201に送信することができる。
【0029】図5及び6は本実施形態におけるエンジン
制御部の処理を示すフローチャートである。 まず、プ
リンタコントローラー201のコマンド送出ストローブ
信号(/CBSY)を読み取り(S401)、真でなけ
れば真になるまで読み取りを繰り返す(S402)。ス
トローブ信号が真になるとコマンドが送信されてくるの
でそれを受け取り(S403)、中に含まれるコマンド
コード部分を解析する(S404)。読み取ったコマン
ドコードがプリントコマンドであれば次のステップに進
む(S405)。
【0030】コマンドが印刷終了コマンドであれば終了
処理を行い(S406→S408)、それ以外のコマン
ドであればコマンドに対応した処理を行って(S406
→S407)み、異なるコマンドコードであればそのコ
ードに対応する処理を行った後S401に戻って次のコ
マンド送信を待つ。
【0031】受け取ったコマンドコードがプリントコマ
ンドの場合は、プリフィード予約の指定有無をチェック
し(S409)、指定があればたとえばエンジン制御部
内の記憶領域に予約がある旨の情報を記録する(S41
0)。
【0032】予約情報の記憶後(プリフィード予約のな
い場合は記憶せずに)、プレフィードセンサの状態を確
認し(S411)、既にプリフィード処理がされている
場合はプロセスの立ち上げを開始し(S415)てS4
16へ進む。プリフィードされていない場合は給紙ロー
ラ9、13、31、32および33のうち必要なローラ
を駆動して給紙動作を開始するとともに、プロセスの立
ち上げを開始する(S412)。プリフィードされた用
紙がプリフィードセンサ22で検出されると(S41
3)給紙を停止し(S414)、プロセスの立ち上げ終
了を待つ(S416)。
【0033】プロセスが立ち上がると、給紙ローラ3
3、34を駆動して給紙を再開し、レジストセンサ21
で用紙が検出されると(S418)/TOP信号を出力
し(S419)、印刷処理を行う(S420)。
【0034】一方、プロセスの立ち上げと同時にプレフ
ィード制御部203はプレフィード予約の有無をチェッ
クし(S450)、予約がある場合には次ページの給紙
タイミングを待つ(S451)。次ページの給紙タイミ
ングはたとえば前ページの給紙タイミングから算出する
ことができる。また、前ページの用紙がプリフィードセ
ンサで検出されなくなった時点、同レジストセンサで検
出されなくなった時点、あるいは印刷処理が開始されて
から所定時間経過後等、用紙の搬送経路長や用紙サイ
ズ、印刷速度などの条件により適宜定めてもよい。また
タイミング検出用のセンサを別途設けてもよい。
【0035】次ページの給紙タイミングになると、プレ
フィード動作を開始し(S452)、プレフィードセン
サが用紙を検知するまで用紙を搬送して給紙を停止する
(S453→S454)。
【0036】このように、/TOP信号の送出により垂
直同期が確立し、コントローラーから/PRFD信号が
出力されるまで給紙を開始できなかった従来の構成に対
し、/PRFD信号の受信とは独立してプレフィード予
約の有無を判断し、プレフィード動作を開始することが
可能になるため、搬送経路の長い場合やスループットを
向上させたい場合に有効である。
【0037】また、図5及び6中には記載していない
が、コマンドの最下位ビットを0にしたコマンドを送出
することにより、いったん指定したプリフィードを解除
するが可能なほか、途中からコマンドの最下位ビットを
1にしたコマンドを送出すれば、その時点からプレフィ
ード指示することが可能である。
【0038】(第2実施形態)本実施形態は、第1実施
形態に対してプリントコマンドの構成を図7のように変
更したものである。つまり、プリントコマンドビットが
4ビット構成、プリント給紙口指定ビットが3ビット構
成、プリント排紙口指定が2ビット構成、残りの5ビッ
トがプレフィード予約ビットの領域となっている。
【0039】プレフィード予約ビット領域の最下位ビッ
トは第1実施形態と同様にプレフィード予約の有無を表
し、残りの4ビットはプリントコマンド実行後のプレフ
ィード予約枚数、すなわち総印刷枚数−1の値を指定す
るものである。
【0040】このようにコマンド中にプレフィード予約
枚数を指定するフィールドを設けることにより、コント
ローラがホストコンピュータ等から所定枚数のジョブを
受けた際に、あらかじめエンジン制御部にプレフィード
の予約枚数を指定し、一旦指定してしまえば、そのジョ
ブが終了するまで、コントローラは1枚毎にプレフィー
ドを指定せずとも1回のコマンド指定でエンジン制御部
にプレフィードを設定できる。
【0041】コントローラは、最初のコマンドで枚数を
指定した後は、その後のプリントコマンド出力時にはプ
レフィード予約ビットは最下位の1ビットのみ設定して
おけば良い。仮にコントローラの都合によりプレフィー
ド予約を解除する必要がある場合には、最下位のビット
を0にしてプリントコマンドを発行すればよい。
【0042】図8及び9は、本実施形態におけるエンジ
ン制御部の動作を説明するフローチャートである。図に
おいて、第1実施形態における動作(図5及び6)と同
一動作部分は同一参照数字を付与し、説明は省略する。
【0043】本実施形態において、もっとも特徴的なの
はプレフィード予約の有無を判別した後(S409)、
印刷が何ページ目であるかによって処理が異なることと
プレフィード枚数の取り扱いが加わったことである。
【0044】すなわち、プレフィード予約があり、かつ
1ページ目の印刷指示である場合は、コマンド中のプレ
フィード枚数フィールドを参照し、制御部内部の所定の
記憶領域に記憶する(S601→S602)が、2ペー
ジ目以降に対する印刷指示の場合は、プレフィード枚数
の記憶は行わない。これは、既に以前のコマンドで指示
されており、この時点で受け取るコマンドにおけるプレ
フィールド枚数フィールドには意味のある値が指示され
ていない可能性があるからである。予約あり情報を制御
部内部の所定領域に記憶(S411)した後は、第1実
施形態と同様の動作を行う。
【0045】一方、プレフィールド予約のない場合にも
1ページ目に対する印刷指示であるか否かを判断し(S
604)、1ページ目の場合は第1実施形態と同様の処
理に移行する(S411)。また、2ページ目以降の場
合は、プレフィード予約を記憶した所定領域を消去する
(S605)。この消去処理により、途中でのプレフィ
ード予約解除がなされる。
【0046】プロセス立ち上げ開始(S412またはS
415)と同時にプレフィード制御部はプレフィード予
約の有無をチェックし(S450)、プレフィード予約
があり、かつ残プレフィード枚数が0でなければ(S4
50→S606)次ページの給紙タイミングを待って
(S451)プレフィード動作を行う(S453→S4
54)。プレフィード動作が終了したら、制御部内部の
所定領域に記憶している残プレフィード枚数を1減じて
記憶しなおす。
【0047】以上のような動作により、予め印刷枚数の
わかっているジョブなどにおいて、最初にプレフィード
枚数を指定しておくことが可能になり、プリントコント
ローラーの負荷が軽減されるほか、プリントエンジンの
最大能力を用いた出力が可能となる。
【0048】(第3実施形態)図10は、本発明におい
て使用できる別のコマンド構成例を示すものである。本
実施形態ではプリントコマンドを構成するのは5ビッ
ト、プリント時の給紙口を設定するのは3ビット、プリ
ント時の排紙口を指定するのは2ビット、残りの4ビッ
トはプレフィード予約の条件を指定するビットである。
これまでの実施形態と同じく、最下位ビット(15th
bit)は、プレフィードの予約有無を示すビットであ
る。このビットの意味は前述実施形態で示したものと同
様であり、1の場合に次頁のプレフィード予約を指定す
るものである。残りの3ビットは、プレフィードを実行
すべき給紙口を指定するビットである。この給紙口は、
プリント時の給紙口と同じであっても異なっていてもよ
い。いずれにしても、次頁のプレフィードの給紙口を前
頁のプリント給紙口とは独立に設定できる。
【0049】プレフィードされた用紙の排紙口は、その
後コントローラーが出力するプリントコマンドにおける
プリント排紙口指定フィールドで指定される。
【0050】仮にプレフィード紙に対して指定された給
紙口と、その後出力されたプリントコマンドの給紙口が
異なっている場合には、エンジン制御部は、コントロー
ラに対してエラーコマンドステータスを返送し、誤った
給紙口指定をされたことを報知する。
【0051】図11及び12は本実施形態におけるエン
ジン制御部の処理を示したフローチャートである。図5
及び6と共通する部分には同一参照数字を付与し、説明
は省略する。
【0052】プレフィード予約が既になされていて、印
刷指示を受けた際にすでにプレフィードが終了している
場合(S411)には、印刷指示における給紙口の指示
とプレフィードした給紙口の指示が一致しているかをチ
ェックし(S801)、一致していない場合にはエラー
処理を行う(S802)。エラー処理としてはプレフィ
ードした用紙を排出して再度印刷指示時に指定された給
紙口より給紙動作を開始してもよいし、用紙サイズが同
じならエラーメッセージのみ出力しそのまま印刷を行っ
てもよい。もちろん印刷処理を中止してもよい。その他
の処理は、プレフィードを指定された給紙口から行う
(S803)以外第1実施形態と同様であるため、説明
を省略する。
【0053】
【他の実施形態】以上の実施形態ではプレフィード位置
でプロセスの立ち上がりを待つ場合を示したが、前ペー
ジと位置が重ならなければ前ページの印字中またはプロ
セス立ち上げ中にプレフィード位置からレジストセンサ
位置までフィードし、その位置で停止してプロセス立ち
上げの完了を待つ構成としてもよい。この構成ではプロ
セス立ち上がりから実際の印刷位置までの搬送距離をさ
らに短くすることができる。 なお、本発明はプリント
コントローラとエンジン制御部が別個の機器内にある構
成に適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複
写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0054】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。プログラムコードを供給
するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROMなどを用いることができる。また、コン
ピュータが読出したプログラムコードを実行することに
より、前述した実施形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出
されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された
機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユ
ニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラム
コードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張
ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上示したように、本発明のように、プ
リント要求のためのコマンドと、プレフィード予約指定
とを同一のコマンドコードに設定することで、例えば給
紙搬送路が非常に長い系などで給紙速度を通常の紙送り
スピードより速くしたりしなくとも、次のプリントの予
定がある場合には、用紙を先送りし、スループットが維
持できる位置で待機させるようにすることで、コントロ
ーラ側の簡単な処理でスループットが維持できる。
【0056】また、従来のプレフィード機能では、前ペ
ージの垂直同期処理が終了してからしか、プレフィード
ができなかったものが、それ以前にプレフィードできる
ため、スループットの改善効果は更に増大する。
【0057】また、前述コマンドにプレフィードの給紙
口を指定できるようにもでき、これによって簡単な制御
であらゆる給紙口からのプレフィード予約機能が実現で
き、プリンタの機能向上に大きく貢献するものである。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプリンタの制御部をブロック図で示した
ものである。
【図2】本発明の第1実施形態におけるシリアル通信の
タイミングチャートを示す図である。
【図3】第1実施形態におけるコマンド構成を示す図。
【図4】第1実施形態におけるプリンタ制御部の構成例
を示すブロック図。
【図5】第1実施形態におけるエンジン制御部の動作を
説明するフローチャート。
【図6】第1実施形態におけるエンジン制御部の動作を
説明するフローチャート。
【図7】第2実施形態におけるコマンド構成を示す図。
【図8】第2実施形態におけるエンジン制御部の動作を
説明するフローチャート。
【図9】第2実施形態におけるエンジン制御部の動作を
説明するフローチャート。
【図10】第3実施形態におけるコマンド構成を示すも
のである。
【図11】第3実施形態におけるエンジン制御部の動作
を説明するフローチャート。
【図12】第3実施形態におけるエンジン制御部の動作
を説明するフローチャート。
【図13】予給紙機能(プレフィード機能)を有する電
子写真プリンタの構成例を示す図である。
【図14】従来のプリンタ制御部をブロック図で示した
ものである。
【図15】従来におけるシリアル通信のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図16】従来の印刷シーケンスを示したものである。
【符号の説明】
1・・・感光体ドラム 2・・・帯電ローラ 5・・・光学ユニット 6・・・レーザビーム 3・・・現像器 4・・・転写ローラ帯電器 7・・・定着器 8、12・・・給紙カセット 9、13・・・給紙ローラ 10・・・手差しトレイ 11・・・手差し給紙ローラ 14・・・封筒フィーダ 15・・・封筒給紙ローラ 16・・・排出ローラ 29・・・フラッパ 17・・・反転ローラ 30・・・位置検出行うセンサ 18,19・・・両面搬送ローラ 20・・・両面印刷用給紙ローラ 21・・・レジストセンサ 22・・・プレフィードセンサ 23・・・排紙センサ 24−28・・・紙有無検出センサ 101,201・・・プリンタコントローラ 102,202・・・エンジン制御部 103・・・用紙サイズ検出部 104・・・給紙部紙有無検出部 105・・・オプション有無検出部 106・・・用紙搬送制御部 107・・・光学系制御部 108・・・定着温度制御部 109・・・オプション制御部 110・・・センサ入力部 203・・・プレフィード制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 3F343 Fターム(参考) 2C059 AA05 AA17 AA26 AA67 AA70 2C061 AP03 AP04 HH07 HJ03 HK05 HN04 HN15 2H027 DA32 DA46 DA50 DC03 ED17 ED19 EE05 EE07 EF09 ZA07 2H072 AA13 AA16 AA23 AA24 AA29 AA32 AA33 AA34 AB04 AB06 BA03 CA01 CB03 CB09 3F049 DA12 EA23 EA24 EA27 LA02 LA05 LA06 LB03 3F343 FA02 FB02 FB03 FB05 HA14 HA33 HB03 HB06 JA18 KB04 KB05 KB06 KB17 MA13 MA14 MA15 MA23 MA26 MA32 MA33 MB03 MB10 MB15 MC08 MC22 MC23 MC30

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部に被記録材を搬送する搬送手
    段と、供給される信号に応じた画像を形成する画像形成
    手段と、該画像形成手段と前記搬送手段とを制御する制
    御部と、該制御部と通信可能に接続されたコントローラ
    ーとを有する画像形成装置であって、前記制御部が前記
    コントローラーからの指示を待って行う第1の処理と、
    前記指示を待たずに行う第2の処理を有し、前記被記録
    材の搬送開始処理が、前記第2の処理であることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記コントローラーから前記制御部に供
    給される指示の中に、前記第2の処理の許可、不許可を
    示す情報が含まれていることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記被記録材を前記画像形成部へ搬送す
    る経路が複数あり、前記指示に前記搬送経路を指定する
    情報が含まれていることを特徴とする請求1または2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成部において画像形成された
    前記被記録材の排出経路が複数あり、かつ前記情報に前
    記排出経路を指定する情報が含まれていることを特徴と
    する請求項1または2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 搬送された被記録材に画像を形成する画
    像形成部と、被記録材を前記画像形成部に搬送する被記
    録材搬送部を有し、前記画像形成部と前記被記録材搬送
    部が前記被記録材の位置を用いて互いに同期を確立して
    動作するとともに、前記被記録材料搬送部が次に画像形
    成される第1の被記録材料に対する前記同期の確立と無
    関係に前記第1の記録材料の次に画像形成される第2の
    被記録材料の搬送を開始することを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記画像の情報が、外部から供給される
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の画像
    形成装置を用いた印刷システム。
  8. 【請求項8】 供給される信号に応じた画像を被記録材
    に形成する画像形成手段と、被記録材を供給開始位置か
    ら前記画像形成手段に搬送する搬送手段と、供給される
    制御信号に応じて前記搬送手段の動作と前記画像形成手
    段の動作を制御する制御手段とを有し、 前記被記録材をその供給開始位置よりも画像形成手段に
    近い第1の位置で待機させ、所定タイミングで画像形成
    手段に搬送して前記被記録材の所定位置に画像を形成す
    るとともに、 前記被記録材への画像形成が終了して排出されるより前
    に、次に画像形成される被記録材を被記録材の供給開始
    位置よりも前記画像形成手段に近く、前記第1の位置よ
    りも前記画像形成手段から遠い第2の位置に予め搬送し
    ておく予備搬送が可能な画像形成装置において、 前記制御手段が、前記制御信号の受信タイミングと異な
    るタイミングで前記予備搬送を開始することを特徴とす
    る画像形成装置。
  9. 【請求項9】 供給される信号に応じた画像を被記録材
    に形成する画像形成手段と、被記録材を供給開始位置か
    ら前記画像形成手段に搬送する搬送手段と、外部から与
    えられる制御情報に応じて前記搬送手段の動作と前記画
    像形成手段の動作を制御する第1の制御手段と、該制御
    手段と通信可能に接続され、前記第1の制御手段に、所
    定のタイミングで前記制御情報を指示を与える第2の制
    御手段とを有し、前記被記録材をその供給開始位置より
    も画像形成手段に近い第1の位置で待機させ、所定タイ
    ミングで画像形成手段に搬送して前記被記録材の所定位
    置に画像を形成するとともに、前記被記録材への画像形
    成が終了して排出されるより前に、次に画像形成される
    被記録材を被記録材の供給開始位置よりも前記画像形成
    手段に近く、前記第1の位置よりも前記画像形成手段か
    ら遠い第2の位置に予め搬送しておく予備搬送が可能な
    画像形成装置であって、 前記制御情報が、その供給タイミングに依存した処理を
    指示する第1の制御情報と、依存しない処理を指示する
    第2の制御情報とを有し、前記予備搬送を指示する前記
    制御情報が前記第2の制御情報であることを特徴とする
    画像形成装置。
  10. 【請求項10】 供給される信号に応じた画像を搬送さ
    れる被記録材に形成する画像形成手段と、前記被記録材
    を供給開始場所から前記画像形成手段に近い第1の場所
    まで搬送する第1の搬送手段と、前記被記録材を前記第
    1の場所からさらに前記画像形成手段に近い第2の場所
    まで搬送する第2の搬送手段と、前記被記録材を第2の
    場所から画像形成手段に搬送、排出する第3の搬送手段
    とを有する画像形成装置における被記録材の搬送制御方
    法であって、 複数の被記録材に画像形成を行う場合に、前ページに対
    する前記第3の搬送手段の動作開始を待たずに第1の搬
    送手段を作動させることを特徴とする被記録材の搬送制
    御方法。
  11. 【請求項11】 供給される信号に応じた画像を搬送さ
    れる被記録材に形成する画像形成手段と、前記被記録材
    を供給開始場所から前記画像形成手段に近い第1の場所
    まで搬送する第1の搬送手段と、前記被記録材を前記第
    1の場所からさらに前記画像形成手段に近い第2の場所
    まで搬送する第2の搬送手段と、前記被記録材を第2の
    場所から画像形成手段に搬送、排出する第3の搬送手段
    とを有する画像形成装置における被記録材の搬送制御方
    法であって、 複数の被記録材に画像形成を行う場合に、前ページに対
    する前記第2の搬送手段の動作終了を待たずに第1の搬
    送手段を作動させることを特徴とする被記録材の搬送制
    御方法。
  12. 【請求項12】 前記第3の搬送手段の動作開始タイミ
    ングと前記画像形成手段の動作タイミングとに一定の関
    係を持たせて搬送を行うことを特徴とする請求項10ま
    たは11に記載の被記録材の搬送制御方法。
  13. 【請求項13】 供給される信号に応じた画像を搬送さ
    れる被記録材に形成する画像形成手段と、前記被記録材
    を供給開始場所から前記画像形成手段に近い第1の場所
    まで搬送する第1の搬送手段と、前記被記録材を前記第
    1の場所から画像形成手段に搬送、排出する第2の搬送
    手段とを有する画像形成装置における被記録材の搬送制
    御方法であって、 複数の被記録材に画像形成を行う場合に、前ページに対
    する前記第2の搬送手段の動作終了を待たずに第1の搬
    送手段を作動させることを特徴とする被記録材の搬送制
    御方法。
  14. 【請求項14】 前記第2の搬送手段の動作開始タイミ
    ングと前記画像形成手段の動作タイミングとに一定の関
    係を持たせて搬送を行うことを特徴とする請求項13に
    記載の被記録材の搬送制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項10、11、13、14のいず
    れかに記載の搬送制御方法を画像形成装置に実現させる
    プログラムが記録された記録媒体。
JP10275930A 1998-09-29 1998-09-29 画像形成装置およびその被記録材搬送制御方法 Withdrawn JP2000103533A (ja)

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JP2018200408A (ja) * 2017-05-29 2018-12-20 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成システム

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