JP4497593B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は外部から用紙毎にIDの指定を受けて印字を実行する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置においては印字準備状態、画像形成中、用紙搬送中等、装置全体の状態情報、または、装置内搬送中の用紙枚数の情報を外部に対して出力するにとどまっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の画像形成装置においては装置が管理している個々の用紙に関する情報を外部に出していないので、画像形成装置を使用する外部の機器またはオペレータが個々の用紙の搬送状態、印字状態を把握できないため、以下のような問題が発生している。
【0004】
画像形成装置に画像情報を送り出す外部機器は画像形成装置による印字動作が正常に終了しなかった場合には、画像形成装置が正常に復帰した後に同一画像を再度印字するために、個々の用紙に関する画像形成終了、用紙排出完了の状態が外部からはわからないため外部機器は画像形成装置に対する印字指示出力からある程度余裕を持った時間まで画像情報を保持する必要があり、同時に保持できる画像データの制約条件となっている。
【0005】
また、画像形成装置がネットワークに接続される場合にはオペレータから自分の印字ジョブの実行状態が把握できないため、画像形成装置に異常が発生した場合に実際に画像形成装置の設置場所に行ってみないと自身の印字ジョブが正常終了しているのかどうかを確認できない。従って、仮に印字ジョブが正常終了していない場合には、もう一度各自の出力装置の場所から画像出力をやり直す必要が生じる。
【0006】
更に、画像形成装置に大容量給紙デッキ、ソータ等の用紙入出力装置が接続されている場合、これらを一括管理する外部の制御装置は画像形成装置内の用紙搬送状態をある特定の基準(例えば印字開始指示出力)からのタイミングによって管理することになり、各装置間の用紙の受け渡しを正確に管理することができない。特に、両面印字等の画像形成装置内での印字の順序と用紙の入出力の順序が異なるような場合の用紙の管理は非常に困難になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成装置において、画像が印字される用紙毎にIDを設定して、設定した前記ID毎に用紙への印字動作を管理するコントローラと、複数の用紙に対する画像形成中に、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の夫々の搬送位置を検知する検知手段と、前記検知手段により検知した複数の用紙の前記搬送位置に基づいて、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の各ID毎に、所定ビット数からなり、各ビットと前記画像形成装置内に搬送される用紙の搬送位置が対応付けられたステータスデータを生成するステータス生成手段と、を備え、前記コントローラは、前記ステータス生成手段により生成された複数の用紙の各IDに対応する用紙の搬送位置を示す前記ステータスデータの全てを論理和することにより、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の全ての搬送位置を把握するための1つのステータスデータを生成することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は本発明を適用できるプリンタの構成を示す図である。図1において、101は静電担持体である感光体ドラム、102は光源としての半導体レーザ、103はスキャナモータ104にて回転する回転多面鏡、105は半導体レーザ102から照射され、感光体ドラム101上を走査するレーザビームである。
【0009】
106は感光体ドラム101上を一様に帯電するための帯電ローラ、107は感光体ドラム101上に形成された静電潜像をトナーにて現像するための現像器である。108は現像器107にて現像されたトナー像を所定の記録用紙に転写するための転写ローラ、109は記録用紙に転写されたトナーを熱にて融着するための定着器である。
【0010】
110は1回転することにより、記録用紙のサイズを識別する機能を有するカセットから用紙を給紙し、搬送路に送り出すカセット給紙ローラ、111は記録用紙のサイズを識別する機能を有しない手差し給紙口から用紙を搬送路に送り込む手差し給紙ローラである。112は着脱可能で記録用紙のサイズを識別する機能を有するオプションカセットから記録用紙を搬送路に送り込むオプションカセット給紙ローラ、113は着脱可能で封筒のみ積載可能な封筒フィーダから記録用紙を1枚ずつ搬送路に送り込む封筒フィーダの給紙ローラである。114、115はカセットあるいはオプションカセットから給紙された記録用紙を搬送する搬送ローラである。
【0011】
116は給紙された用紙の先端と後端を検出するためのプレフィードセンサ、117は搬送された用紙を感光体ドラム101へ送り込む転写前ローラ、118は給紙された用紙に対し、感光体ドラム101への画像書き込み(記録/印字)と用紙搬送の同期を取るとともに、給紙された用紙の搬送方向の長さを測定するためのトップセンサである。119は定着後の用紙の有無を検出するための排紙センサ、120は定着後の用紙を機外に排出するための排出ローラである。
【0012】
121は印字した用紙の搬送先(排出トレイあるいは、着脱可能な両面ユニット)を切り換えるフラッパ、122は着脱可能な両面ユニットに搬送された用紙を反転部に搬送するための搬送ローラ、123は反転部に搬送された用紙の先端/後端を検出する反転センサ、124は正転/逆転をシーケンシャルに動作させることで用紙を反転させ、再給紙部に用紙を送り込むための再給紙ローラである。
【0013】
このような機構部を制御するための制御系の回路構成のブロック図を図2に示す。図2において、201は不図示のホストコンピュータ等の外部機器から送られる画像コードデータをプリンタの印字に必要なビットデータに展開するとともに、プリンタ内部情報を読み取り、それを表示するためのプリンタコントローラである。
【0014】
202はプリンタエンジンの各部をプリンタコントローラ201の指示に従って動作制御するとともに、プリンタコントローラ201へプリンタ内部情報を報知するためのプリンタエンジン制御部である。203はプリンタエンジン制御部202の指示に従い、記録用紙搬送のためにモータ/ローラ等の駆動/停止を行う用紙搬送制御部、204は帯電、現像、転写等各工程における各高圧出力制御をプリンタエンジン制御部202の指示に従っておこなう高圧制御部である。205はスキャナモータ104の駆動/停止、レーザビームの点灯をエンジン制御部202の指示に従って制御する光学系制御部である。207は定着ヒータへの通電の駆動/停止をプリンタエンジン制御部202の指示に従って行う定着器制御部である。
【0015】
208は着脱可能なオプションカセットの制御部で、プリンタエンジン制御部202の指示に従って、駆動系の駆動/停止を行うとともに、紙有無状態、紙サイズ情報をプリンタエンジン制御部202に報知する。
【0016】
209は着脱可能な両面ユニットの制御部で、プリンタエンジン制御部202の指示に従って用紙の反転および再給紙動作を行うとともにその状態をエンジン制御部202に報知する。
【0017】
210は着脱可能な封筒フィーダの制御部で、プリンタエンジン制御部202の指示により駆動系の駆動/停止を行うとともに、紙有無状態をプリンタエンジン制御部202に報知する。
【0018】
プリンタコントローラ201とエンジン制御部202の間ではプリンタコントローラ201とエンジン制御部202が互いに16ビットのシリアル通信を行っており、プリンタコントローラ201が送信する16ビットのコマンドデータに対して、エンジン制御部202は受信したコマンド内容に応じてエンジン内部の情報を16ビットのステータスデータを返信する。また、コマンド内容に応じた動作を行うという処理を行っている。
【0019】
また、プリンタコントローラ201とエンジン制御部202は印字動作を用紙毎に異なるIDにて管理している。IDはプリンタコントローラ201から印字指示毎にエンジン制御部202に対して指定される。
【0020】
図3にIDを管理するためのステータス構造を示す。図3における「登録中IDステータス」は1番目のbitをMSB、16番目のbitをLSBとする16ビットから構成されている。この16ビットのうち、1番目のbit1を"0"、bit16をパリティとし、残りの14ビットをID1〜14に振り分けている。
【0021】
エンジン制御部202はプリンタコントローラ201からIDを指定されると、ID番号に対応したビットを"1"にし、ID番号に対応した印字動作が終了し、不図示の排紙トレイに排出完了した時点でそのIDに対応するビットを"0"にする。従って、各IDに対応したビットが"1"の状態は印字動作中もしくはこれから印字動作を行うべくエンジン制御部202に登録されたIDを示し、ビットが"0"の状態はプリンタコントローラ201が指定可能なIDであることを示す。プリンタコントローラ201は登録中IDステータスを参照することによりプリンタの印字状態を簡単に把握し管理する事ができる。
【0022】
本実施形態ではプリンタ単体でのIDによる用紙の管理方法を述べたが、図4に示すようにプリンタに給紙ユニット、排紙ユニットを接続し、各ユニットに対してプリンタコントローラ201が用紙状態を管理する場合は更に有効となる。プリンタ本体だけでなく給紙ユニット、排紙ユニットの用紙ステータスを設け、各ステータスがそれぞれIDを有し、図5に示すようにプリンタコントローラ202が各装置毎に示されるステータスのビットの論理和をとる事でプリンタシステム全体の用紙状態を把握し管理する事ができる。
【0023】
(第2の実施形態)
本実施形態で述べる画像形成装置は、両面プリント時の1面目と2面目のIDを同一のIDにて管理する方法について述べる。本実施形態では両面プリントの2面目に指定可能なIDを示すステータス(以降、両面給紙要求IDステータスと呼ぶ)を設ける。ステータス構成を図6に示す。
【0024】
エンジン制御部202は1面目の用紙の排紙口が両面ユニットに指定された時に両面給紙要求IDステータスの対応するIDのビットを"1"にセットし、再度同一IDで両面ユニットから給紙指定された時にこのビットを"0"にクリアする。そのため、プリンタコントローラ201は第1の実施形態で述べた登録中IDステータスと、両面給紙要求IDステータスの論理積または、論理和をとる事で、両面プリント時の用紙搬送状態を把握し管理することが可能になる。
【0025】
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、プリンタコントローラ201と、エンジン制御部202との間で行なわれるエラーリカバリ処理について説明する。
【0026】
図7は、エンジン制御部202とプリンタコントローラ201との間で行なわれるシリアル通信の中のエンジン制御部202からプリンタコントローラ201へ送出されるステータス情報の内容を示している。
【0027】
16個のビットの情報の各々のビットに各IDの情報を1またはOで意味を持たせてたせているものである。図中*1の印は、このステータス情報のIDに関するビット値が1の場合には、印字予約後プリント指示を受け、プリンタエンジンが垂直同期を終了するか、あるいは垂直同期を終了し画像印字を開始したことを示す。また、このIDに関するビットの値が0の場合には、印字予約されていない、印字予約されているがプリント指示がされていない、プリントは指示されているが垂直同期が行われていない、或いは垂直同期が行われてその用紙が機外から排出完了したかの何れかの状態にあることを示すものである。
【0028】
図8はジャム発生時におけるIDステータスに関するエンジン制御部202の処理を示したフローチャートである。
【0029】
エンジン制御部202は、プリント予約を受け付けると(S801)、IDステータスの中から空きIDを検索し(S802)、IDを決定する(S803)。そして所定のタイミングで給紙搬送処理を開始する(S804、S805)。用紙が所定の給紙位置まで搬送されたタイミングになると(S806)、給紙を停止する(S807)。
【0030】
その後、プリント要求を受けるまで待機した後(S808)、プリンタコントローラ201からプリント指示を受けると通常のプリント動作を実行する(S809)。その後、垂直同期処理の開始タイミングになると(S810)、プリンタコントローラ201との垂直同期処理を実行し(S811)、前述のステータス情報の該当するIDのビットを1にする(S812)。
【0031】
その後、何らかの原因でジャムが発生しエンジンを停止した場合には(S813)、エンジン制御部202は前述のIDに関するステータス情報をジャム発生時の状態で保持する(S815)。このステータスは、プリンタコントローラ201からのステータスクリアの指示を受けるまで保持される(S816)。
【0032】
図9にプリンタコントローラ側の処理を示す。まず、ホストコンピュータからのデータを受信すると(S901)、受信したデータ内容の解析を行い、画像データへの展開を行う(S902)。その後エンジン制御部202に対しプリント予約を行う(S903)。次に1ページ目のデータ(先頭ページ処理の場合)の展開が終了するとプリント指示をエンジン制御部202に行う(S904〜S906)。
【0033】
プリント指示後ジャム発生等のエラー情報をエンジン制御部202から受けると(S907)、エラー情報を解析し(S908)、その時点でIDステータスの情報を読み取る(S909)。その結果、ビットが1となっているIDのジョブを再送ページとして決定し(S910)、ジャム処理後にリカバリ処理として再度印字をする(S911)。また、プリンタエンジンでの異常がなく、エンジン制御部201から垂直同期信号の要求があると(S912)、垂直同期信号および画像データをエンジン制御部に出力する(S913)。そして、これらの処理を全ページ分繰り返す。
【0034】
これにより、ユーザに対して適正なりリカバリ処理を提供できる。
【0035】
尚、ステータス情報の構成としては、図7のような構成の他に、図10のように各ID毎に16ビットの情報を持たせてより詳細な位置情報を表わすようにしてもよい。
【0036】
(第4の実施形態)
図11は、プリンタ内の用紙搬送中の用紙の位置を示す図である。搬送路をA-Cの下段給紙路、B-Cの上段給紙路、C-Dの共通給紙路、D-Eの画像形成路、E-FのFD排紙路、E-Gの両面排紙路、G-Hの両面反転路、G-Iの両面搬送路、I-Jの両面給紙路の搬送ブロックに分ける。
【0037】
今、図12のID Tableに示すように、ID=2,3,4,5の4枚の用紙が搬送路上を搬送されている。用紙毎に用紙位置Table情報が設けられており、用紙位置テーブルは現在どの搬送路に用紙が存在するかを示している。図12にID=2,ID=3,ID=4,ID=5の用紙位置Tableを示してある。すなわち、ID=2の用紙は、画像形成してからFD排紙路に用紙先端が達しているので、用紙位置Tableのビット5(FD排紙路)が1にセットされる。同様に、ID=3の用紙は、用紙先端が両面反転路にあるので、ビット7が1に、ID=4の用紙は、用紙先端が共通給紙路にあるので、ビット3が1に、ID=5の用紙は、用紙先端が下段給紙路にあるので、ビット1が1にそれぞれセットされている。エンジン制御部202は、プリンタコントローラ201から、用紙IDの用紙位置ステータスを要求されると、用紙IDに対応した用紙位置ステータスを返送する。プリンタコントローラ201は、すべての用紙IDに対応する用紙位置ステータスを取得して論理和を取ると、搬送路上にあるすべての用紙位置を把握する事ができる。
【0038】
この実施形態では、用紙位置を用紙先端の位置で表現しているが、用紙後端を含めて用紙位置Tableを作成すれば、より完全な用紙位置ステータス情報を得る事ができる。
【0039】
図13は、用紙の位置を搬送プロック毎の情報に編集し直したものである。すなわち、各給送路毎にどのIDの用紙が存在するかを示している。図13の例では、下段給紙路にはID=5の用紙が、上段給紙路は用紙無し、共通給紙路にはID=4の用紙が、FD排紙路にはID=2の用紙が、両面反転路にはID=3の用紙が存在する事を示す。この方法によっても、プリンタコントローラ201は、搬送路上にあるすべての用紙位置を把握する事ができる。
【0040】
また、この実施形態では用紙先端の位置がどの搬送ブロックにあるかの情報を示しているが、用紙後端も含めて搬送路情報を作成すれば、より完全な用紙位置ステータス情報を得る事ができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、外部機器から用紙毎の印字状態、搬送状態の管理が容易になり、また、用紙入出力装置を追加しても容易に対応することが可能となる。
【0042】
また、用紙ジャムが生じた際もリカバリー動作が容易になる。
【0043】
また、印字面に関わらず同一用紙に対して同一IDによって印字情報、搬送情報を管理することにより、外部機器からの用紙搬送管理を容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるプリンタの構成を示す横断面図である。
【図2】プリンタの機能構成を示すブロック図である。
【図3】 ID管理情報のデータ構造図である。
【図4】プリンタに入出力オプション装置を取り付けた場合の機能構成を示すブロック図である。
【図5】 ID管理情報のデータ構造図である。
【図6】両面給紙要求情報の構成図である。
【図7】 IDステータス情報の各ビットの内容を説明する図である。
【図8】エンジン制御部側の印字時の処理を示すフローチャートである。
【図9】プリンタコントローラ側の印字時の処理を示すフローチャートである。
【図10】 IDステータス情報の各ビットの内容を説明する図である。
【図11】プリンタ内の用紙搬送状態を示す断面図である。
【図12】用紙位置を示す用紙毎のIDテーブルの構成を示す図である。
【図13】用紙位置を示す搬送部毎のテーブルを示す図である。
【符号の説明】
201 プリンタコントローラ
202 エンジン制御部
203 用紙搬送制御部
204 高圧制御部
205 光学制御部
207 定着器制御部
208 オプションカセット制御部
209 両面ユニット制御部
Claims (3)
- 用紙に画像を形成する画像形成装置において、
画像が印字される用紙毎にIDを設定して、設定した前記ID毎に用紙への印字動作を管理するコントローラと、
複数の用紙に対する画像形成中に、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の夫々の搬送位置を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知した複数の用紙の前記搬送位置に基づいて、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の各ID毎に、所定ビット数からなり、各ビットと前記画像形成装置内に搬送される用紙の搬送位置が対応付けられたステータスデータを生成するステータス生成手段と、を備え、
前記コントローラは、前記ステータス生成手段により生成された複数の用紙の各IDに対応する用紙の搬送位置を示す前記ステータスデータの全てを論理和することにより、前記画像形成装置に存在する複数の用紙の全ての搬送位置を把握するための1つのステータスデータを生成することを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成の実行と共に、前記検知手段により前記画像形成装置内の複数の用紙の搬送位置の変化が検知され、前記ステータス生成手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて、複数の用紙の各ID毎の前記ステータスデータを更新することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記ステータス生成手段は、前記ステータスデータにおいて、前記検知手段で検知した搬送位置に対応するビット情報を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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