アメリカの美術大学生です。
日本語が変だったらすいません。母語は英語なので。
キャンバスはアクリル・オイル(油絵)両方に使えますが、ガッシュ(gouache)は普通のアクリルとは少し違います。ガッシュは水彩向けの紙、なかで重い塗りを耐えられるように分厚く、かわきの早いガッシュが塗りやすいスムーズな紙が必要です。(Hot Press) ガッシュは普通のアクリルよりずっと乾くのが早く、テカりがないので写真写りがよく(反射がない)、手早くカラーの物を仕上げる必要のあるデザイナーに好まれています。表面が粉っぽく塗りが下手だと乾くとひび割れが見え初心者には使いにくいものです。しかもほかのメディアと比べ乾くと色がかなり変わります。(色に神経質だとたえられません。私みたいに はは)
キャンバスは暑い重ね塗りやキャンバスの目を利用した絵に向いてます。ガッシュはべたべたと重ね塗りや油絵のような重い塗りはむり。さっと、一回、均一に色を塗るのは紙の方が安定していています。キャンバスの目や柔軟さはかえってガッシュにひびを入れます。
ガッシュと普通のアクリルは一般的には混ぜません。混ぜたら問題、という訳ではないですが。そもそも使ってるバインダーbinder など違うので、色が落ちたり、ぐちゃっと塗りにくくなったりするかも。
何が何でも、水性と油性のペンキは混ぜないでください。美術の神様が怒こります。。。
お礼
ありがとうございます!!助かりました☆