アメリカに留学し、修士まで6年居ました。今は欧州駐在ですが、イギリスも出張でよく行きますし、長期で出張していた事もあるので、計半年ぐらい滞在してました。 私になじみがあるのは、ポートランド、シアトル、ロンドンです。私の印象は以下です。 ○ロンドン 治安は場所を選べば悪くない。アメリカと違い、地下鉄、バス、徒歩で移動する所なので、車を持たない人には便利。アメリカはニューヨークを除くと車がないとちょっと不便です。物価は確かに高いですが、今はポンドがかなーり下がったので、円で見るとそこまでではないと思う。イギリス人は、印象とは違って閉鎖的でないです。気さくなで話しやすい人が多く、私はイギリスの国民性好きです。食事は、昔と違い、今は各国料理も沢山あり、Modern English料理も洗練されていて、おいしいですよ。アメリカよりおいしいと思います。冬の期間は長いですが、寒さはそれほどでないです。雪が降る回数は東京と変わらないと思います。氷点下になる事もあまりないと思います。階級社会なので差別の印象があるかもしれませんが、私は差別を感じた事無いです。アメリカの方がたまに感じる事ありました。 ○ポートランド この町は私は好きです。オレゴンにいたのでよく行きました。日本食屋はそこそこありますよ。紀伊国屋書店もあるし、日本食食材店も大型一軒と小さい所が何件かあります。 ○シアトル この町はまあまあ好きです。ポートランドの大きい版の様な町ですが、オレゴンよりちょっと寒いかな。樹木がシアトル近郊は針葉樹林が多く、オレゴンだと普通の木が多い。日本食屋は沢山ありますよ。紀伊国屋書店もあるし、日本食食材店も大型一軒と小さい所が何件もあります。 バンクーバーは、あまり知りませんが、私がアメリカにいた15年ぐらい前は、治安が悪いと言われていました。もう変わったのかもしれません。 私の勝手なお勧めは、ロンドンかな。車持たずに生活するならロンドンが一番便利だと思うので。 頑張って！

ご質問の中にはありませんでしたが 私は１０年ほど前にＮＹ＆ワシントンにおりました（社会人時代）。 綺麗な英語を覚えられたいようですので 参考にならないかもしれませんが 両都市に関する思い出は以下の通りです。 ○ニューヨーク １　街自体は非常に魅力的。さすが世界一の都市です。 ２　私がいた頃はそんなに治安は悪くなかったです。 　　私は夜中でも平気で地下鉄乗ってました（慣れは必要ですが）。 　　ただ、危ないと呼ばれる地区などは 　　道路を隔ててすぐ向こう、とかには確かにありました。 ３　日本人は言われるほど多くありません。 　　その当時多かったのは中国人とスペイン語圏系？ ４　３を受けてですが、街で聞く英語には 　　けっこうスペイン語訛りが多かったように感じます。 　　中国人の英語は滅茶苦茶です（笑 ５　大都市はどこでもそうだと思いますが、 　　普段買い物をしたりちょっとした用事を足すくらいですと 　　英語を話すシチュエーションはほとんどありません。 　　日本でもコンビニとかで買い物するとき、 　　ほとんど話をしなくても物が買えるのと一緒です。 　　故に「住めば英語を話せる」というのは幻想で 　　やはり語学力を高めるには勉強他が大切です。 ６　物価は東京の８割ほど？？？ 　　ただ家賃は東京よりも高かったです。 　　生活費は思いのほかかかります。 ７　アメリカ人は個人主義で合理的と言われますが 　　少なくとも私の周りのアメリカ人はそうではありませんでした。 　　フレンドリーですし、意外と内向きになりがちな日本人より優しいです。 ８　料理は言われるほど不味くはありません。 　　むしろおいしかった気も・・・？ ９　個人的には週末にローラーブレードで 　　セントラルパーク１～２周するのが大好きでした（笑 ○ワシントン １　こちらは一ヶ月の短期しかいませんでしたのでほとんど記憶がありませんが 　　ただ街は整然として綺麗です。さすが首都。 　　でも整然としすぎてどこか味気なくそんなに魅力的には感じませんでした。 以上、ご質問の趣旨からも外れていますし 参考にならないとは思いますが（痛 思い出掘り返しがてら書き込みさせていただきました。 確かに勉強されるなら Britishの方が完全に正しい英語かとは思いますが、 アメリカ人は皮肉がてらそのBritishを否定したがる傾向はあると思います。 故にアメリカの英語はAmerican。 いずれにせよ経験上、 もちろん質問者様の言うように 日本人が少ない、あまり日本人と交わらないというのが 英語上達の必要不可欠な条件とは思いますが、 ＮＹの文中でも述べましたように どこにいようが「勉強しなければ」文法も全ても違う英語は覚えられないと思いますので 慎重に計画を立てられて 有意義な留学生活を味わってきてくださいね！ 乱文、意味のない回答失礼致しました！

私も寒がりなので気候温暖なサンデイエゴ（UC SAN DIEGO）を選んで、2年間ポスドク生活を送りました。研究環境も抜群に良く、住まいはビーチに近く、周囲にゴルフ場が数多くあり、観光やレクリエーションの場所も多かったので、よく学びよく遊びました。日本食料品店もあり、海辺の魚屋では刺身にする鰤のブロックなども入手できました。まるで天国のように思えて永住したいくらいでしたが、ビザの関係で帰国せざるを得ませんでした。

他の方がおっしゃっている時期についてですが、大学のときに1年留学した友人は卒業時期をわざと1年遅らせて、ちゃんと1学年下の人と一緒に就職活動もして、誰もが知っている大手企業の海外営業部門に入社していました。単なる遊びではなく、ちゃんとなぜ語学学校に行くことを決めたのか、どのような成果を出したのかをちゃんと説明できればプラスになると思います。 他の方が仕事で使えるほどの語学力はつかないと言っていますが、人によりけりです。私は実際に6ヶ月留学した後、日本人のいない普通のアメリカにあるアメリカの会社に就職して普通にアメリカ人の同僚・お客さん相手に仕事をしていました。 逆に一度就職してからだと、1年も留学するのは会社を辞めない限り無理です。私は、会社を辞めて留学した後、日本では元のような仕事が見つからないということで、日本に戻らずアメリカで就職してしまいました。もっとアメリカにいたいと思っていたので、それで結果的には満足していますが、卒業後日本で活躍するなら逆に学生のうちにやりたいことをやっていたほうがいいと思います。 下見にいければ一番いいですが、かなり多くの都市をあげているので時間的にも金銭的にも厳しいと思います。行けなくても住めば都と言うように住んでみると愛着がわいてきます。私はスカラシップの関係で最初から選択肢がなくシアトルでしたが、最初着いたときは雨で落ち込んで帰りたくもなりましたが、英語が上達してくると同時に気候もよくなってきて、今でも好きな都市です。サンディエゴに移ってきたときは、日差しがきつくてシアトルのようにみずみずしくなくシアトルが恋しくなりまた落ち込みましたが、今はこの日差しで気持ちよく目覚め、毎日快晴の気候を楽しんでいます。 どの都市にするかを悩み続けるより、早く都市と学校を絞り込んで、その都市について、語学学校について早く調べていったほうが言いと思います。入学手続き・ビザの手続きは意外と時間がかかります。また学校によっては入学日が決まっていていつでも申し込めるものではなく、何ヶ月前には申し込みをしないといけないと言う学校も多いです。ビザ関係の書類を手配したりも時間がかかります。9月留学を希望と言うことなので、今の段階では、学校から願書等を取り寄せていたりすべきだと思います。 他の方がおっしゃっているように、エージェントを使う必要はないと思います。数十万から百万円をちょっと調べれば自分でもできることに費やすのは個人的に無駄だと思います。 頑張ってください。

よく調べていらっしゃいますね。 これほど一人で調べられる力があるのなら、留学エージェントを使わなくてもビザは取れるでしょう。使う必要ないと思います。 あとは、短期間の旅行で実際に訪れてみて、合うと感じたところにするのがよいと思います。見聞きした情報だけでイメージを膨らませて行くと、現実とのギャップにショックを受けて生活を楽しめなくなってしまう懸念があります。 予算はどの都市に住むのにも充分だと思うので、予算の一部を使って1～2箇所選んで下見に訪れてみるとよいと思います。 また、先の方も書かれていますが時期が今でよいのか・・・一生働かなくても暮らせる人種の方ならよいのでしょうけど、日本の企業に就職するつもりなら、ちょうど就職活動で忙しくなる時期なのではないですか？ また、語学留学経験は就職活動のメリットにはなりません。仕事で使えるほどの語学力はつきませんし。 留学の経験が人生を変えることもありますが、いちおう帰国後のことも考えて時期を選んだ方がよいと思います。

方法論が間違っています。１年間も済むことになる場所を事前に自分自身の目と体で確かめもせず他人に聞くというのは間違ったやり方です。少なくとも１～２週間は事前に滞在するべきです。 また余計なことですが、大学３年秋からの一年間は人生でもっとも重要な時期です。その時期に海外に行く勇気はすばらしいと思いますが、熟慮したのかどうかが問題です。