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国費留学生の対応は?
わが国は開発途上国の援助の一環として、多くの留学生を向かえ入れていると思います。国費留学生については、現地の日本大使館の推薦もあるようですが、結講、当たり外れがあると聞きます。文化・宗教の違いもある日本に留学して、国費留学生の何割は、ドロップアウトしていると想像します。ごく最近、外務省外郭団体の人から、大使館推薦は、現地の有力者の推薦があり、無茶苦茶な選考があるような話を聞きました。 アメリカの場合、留学生に対して英語の試験やGREの試験を課していると思います。しかし、わが国では留学生に対してこのような試験を課していないようです。国費留学生になれば、ほぼ無条件に入学を許可しているのでしょうか。もしかりに予想に反して、教育レベルの低い学生が留学生となり日本での勉学について行けない場合、どのような対応をされているのでしょうか。 ある大学では、面倒くさいので「無理やり卒業させる」ようなことを言っている先生がいるとも聞きました。国際化を目指すわが国としては、なさけないような気がします。留学生の受け入れに際して、諸外国に厳しいことを要求することは、日本外交に反するのでしょうか。それとも開発途上国に厳しいことを要求すること自体無理なことなのでしょうか。の納税者としては、少し情けないような気がします。援助する以上、それなりの効果がでるようなシステム・ルールは作れないのでしょうか。 このトビで不相応な質問をしているかも知れませんがよろしくお願い致します。
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- kazu632501
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- kazuki1119
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回答No.1
お礼
ご回答有難うございます。 知人の大学教員の話でも、アルバイト目的の私費留学生は別にして優秀な学生・院生が多いと聞きました。 一方、国費留学生の中には、大使館推薦よりも知人の紹介の方が無難だという意見を聞きました。大使館推薦の場合、個人調書には素晴らしいことが書いてあるが、学力・実力がさっぱりで来日後、研究のための英語論文が読めない・理解できない、実験ができないなどひどい状態の学生・院生を受け入れたことがあったと聞きました。同じようなことを、JICAの通訳の人からも聞きました。