企業が行う従業員の安否確認
震度5以上の地震があると、5分以内にコンピューターによる一斉配信にて従業員の安否確認を行おうとしている会社があります。あらかじめ連絡先を登録しますが、第一が携帯メール、第二が携帯に電話、第三が固定電話に連絡が入るそうです。大手の企業の為1000人を超える規模です。
表向きは従業員の安否確認とありますが、本音は企業の就業維持継続をする為の情報収集です。
災害発生時は、まず家族間で安否確認するの必要があります。仮に、各企業がコンピューターで一斉配信し、従業員の安否確認をすると回線がパンクしまうのではないでしょうか。電話局からこのようなシステムをさせないようにする事は出来ないのでしょうか。するとすれば、企業の従業員安否確認は地震発生後、通信回線が落ちついてからおこなうように指導するなど。