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親子関係について

母子家庭です。 母57歳 息子30歳 息子が2年前に同族会社の代表取締役社長になりました。(私は代表取締役会長、社員はいません) 2年前から息子の役員報酬も上がり生活も楽になってきています。 過去のことを言えば大学卒業してから関東で5年間フリーターをしていました。その間の家賃、生活費等面倒をみていました。 現在私は息子に事業継承するための借金を6千万抱えています。(先代から継承する際の家族との裁判、株式買い取り、弁護士費用等) なおかつ、会社の株式の関係で息子に毎年100万10年間の支払いがあります。この8年心身ともに疲弊しています。 この一年近くの息子の言動を見ていて感じたのはお金の苦労がない。そして言うことも生意気で上目線でえらそうなを感じを見受けます。 12月20日に息子と話していた時に「なんだこの考えは。ものの言い方と上目線いつからこんなにえらくなったのか」と思いました。こんなことを思いながらでしたのでそこから私の体調が悪くなりました。私の中で大きなストレスがかかるとすぐに身体にでます。他人ならまだしも親子間でこうなったことにどうしようかと思っています。親子二人の会社ですし、先代が同族で揉めて大変だったので仲良く話し合いを持ちながらとよく息子と話してきました。 自分の心を殺しながら息子を立てることをしすぎていたのかなと思いました。ちょうど息子の誕生日も近かったのですが、心からのお祝いのメッセージという気持ちにさえなりませんでした。(一応送りましたが)、それと同時にお金に対する考え方について手紙を渡しました。 息子もこんな感じではいけないと思っていたのでしょう、こんな風になる前に食事会を予定していたので私も体調不良の中出かけ、話合いもしました。息子も悪かったと言い、別れてからもお詫びのメールも送ってきていました。 ただ今までと違ってまた気持ちを入れ替えようと私の心が動かなくなってしまっています。 自分の中でもうプライベートの話はするまい、仕事のことだけ淡々とするしかないかなと思っています。 ただ空気がかわることでおかしいとおもわれながらも無理が出てくるのもどうしたものかと。。。 30の大の大人ですからこんなことを考えること自体子離れしていないということになりますか。 仕事が同じでなければ勝手にどうぞなのですがそうもいかず。 今後どのように息子と向き合えばよいでしょうか。 ご助言いただけますと幸いでございます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20298/40238)
回答No.2

どのように~という考え方自体が一つの「鋳型」になってしまうよ?その時その時のあなた「なり」に息子さんと向き合っていけば良い。こういう風にしておけば良い(もう大丈夫)はそもそも無い。あなた自身、やや柔軟性に欠けている部分がある。良くも悪くも自分を削りやすい。自己犠牲をいとわない優しさがあるとも言えるけれど、一番楽な選択を取りがち(ぶつかる事を避ける)。その結果、あなたの息子さんはかなりスポイルされてしまった。大切に扱ってきた事は事実。息子さん目線でも、母さん(あなた)からは随分気を遣われてきたなという感謝はある。でも、息子さんから見ても、母親の気遣い「過ぎ」は若干鼻につく部分がある。色々気を遣ったり、先回りして考えられる部分は認めている反面、少し偏っている印象がある。ある意味息子さんは、あなたを「反面」教師化して日々に向き合っている。あなたから見てやや自己中に見えるのは実際にそうだから。ここで言う自己中とは、もっと自分の意見(我)を持ちたいという意味。お母さんのように忖度塗れにはなりたくない。四方への顔色伺いで疲弊するようなトップにはなりたくない。息子さんの中には、あなたのように周りに気を遣える繊細な部分もあるんだと思う。お互いに悪い部分を認め合えたメッセージ交換が行えたのが何よりの証。ただ、息子さんは繊細過ぎても良くないと思っている人。自分の事しか考えないような極端な人間になるつもりも無いけれど、自分という軸(核)は持ちたいなと思っている。そんな自分なりのポリシーや考え方が、あなたから見てやや上から目線(不遜)な印象になってしまっているんだと思う。言われてみてどう?あなたもしっかり子離れしていく事。息子さんを信じる部分は信じる部分としてブレずに持ち続ける事。私がこれだけしてあげたのに(心を殺して立ててきたのに)その気持ちは一旦飲み込む。対価を求めない。いずれあなたがしてきた事が報われる日は来るよ。でも、報われるありきで息子を立ててきた訳じゃないはず。純粋に息子を立てたい(私のような苦労をさせたくない)という真心があなたの原動力だった。誰もあなたに自分の心を殺せなんて言っていない。あなた自身「が」選んでそうしてきた。させられた訳じゃない。あなた自身が選択したスタイル。その事実にも誠実に向き合う事。息子さんにも息子さんのスタイルがある。母から学んだ経験(則)もある。それが活きてくるのがこれから。2025年は今年よりも健やかな一年になると良いよね☆

fukema
質問者

お礼

blazin様いつもご回答ありがとうございます。今までの経緯を見てきていただいている分涙がでてきました。自分の苦しさには敏感で息子の苦しさには鈍感だったと思います。息子を見守ること、心したいです。いつも気づきをありがとうございます。

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その他の回答 (4)

  • wam2005
  • ベストアンサー率34% (103/298)
回答No.5

同族会社は大変です。 身内だからです。 全くの赤の他人なら気遣いも多少はありますが 親しき中にも礼儀あり、が通用しなくなると 争いごとは絶えません。 また社長になったということで世間からみた地位も 手に入れてどんどん不遜になっていく息子さんを 見ていくのは大変なことと思います。 手放してしまう人はそういう争いごとから解放されたいのだと 思いますが、それでは生活が成り立ちません。 息子さんの謝罪をまず受け止めて あなたにも改善の余地はないか考えてみてください。 私は正しいという気持ちではなかなか難しいです。 思っていることを開きあっていく そして息子と思わずにビジネスパートナーという気持ちを 持つことで少し精神的な距離を持つことが大切かなと思います。 それでもどうしても息詰まるようなら 畳むことも視野に入れたいということを伝えてみてはいかがでしょうか。 息子さんがあなたをどのようにとらえるかだと思います。 若い力は素晴らしいですが いままでつみあげてきた苦労を知らないので 傲慢になりやすいです。そこをうまく指導できると いい関係になりますが、並大抵ではありません。 長い目で見守ることと思います。

fukema
質問者

お礼

大変貴重なお言葉でした。すべて腑に落ちました。自分の苦しさに敏感になりすぎないよう子供の苦しさに鈍感にならぬよう心したいと思います。感情が邪魔しないよう私も忍耐が必要かと思います。本当にありがたいお言葉でございました。ありがとうございました

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  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2427/16191)
回答No.4

息子も悪かったと言い、別れてからもお詫びのメールも送ってきていました。 息子さんが変わられるか、様子を見られてもいいんじゃないでしょうか? 改善する気がないというのなら考えないといけないでしょうが・・・。

fukema
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。年始にも電話をくれました。その時も丁寧に話をしてくれました。私の辛さばかり敏感にならずに息子のことも長い目で見守りたいと思います。本当にありがとうございました。

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  • bio999
  • ベストアンサー率27% (36/133)
回答No.3

私も、以前同族企業を経営しておりましたが、家族との方向性の違いから社を手離す決断をしております。 会社経営とは、金銭のみならず、多方面に気を遣う必要があると思うのですが、各方面で同族企業は強みになったり(家族の結束)、弱み(甘え、他者への不義理等)になったり振れ幅は一般企業に比べて大きい気がします。 特に、農業等でも表現されますが、収穫が既にある程度出来ている畑に後から種蒔きをしない者が入り、権利者として就き易いのが同族企業ともいえると私は考えています。 それら事案は潤沢な時には見えにくく、問題が起きた時に様々な事象として噴出する事があるのかと考えます。 中々、経験の無い人にそれらを伝えることも難しいのですが、順を追って経験が積み(伝える)事が自身にも周りにも負担が少なく良いと思われるのですが、その辺は私も明確な答えを持ってはおりませんのでどこまでお力、お役に立てたかは不明ですが、参考にしていただけたなら幸いです。 年の瀬となりましたが、良き年をお迎えください。

fukema
質問者

お礼

続いてのご回答感謝申し上げます。事業を継承することは本当に大変なことなんだと実感しております。経営も人間観性も慎重にいかないといけないですね。私の辛さに敏感になりすぎていたところもあったと思います。頑張って参ります。ありがとうございました

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  • bio999
  • ベストアンサー率27% (36/133)
回答No.1

>現在私は息子に事業継承するための借金を6千万抱えています。(先代から継承する際の家族との裁判、株式買い取り、弁護士費用等) 貴方がどの様な経緯で会社を継承したかにも原因がありそうですが、身内と裁判してまでして手に入れていたとしたなら、それもまた遺恨がある状態でしょうし、そもそも会社の代表とは私の考えでは一番損が切れる人が就くべきポジションかとも認識しています。 そうした事なく、その席についたとしても、やがて必要な経験は訪れるのかもしれません。 それは経済的、人間関係、雇用、顧客、多分、様々な問題として顕れるので、質問者様の苦悩もまた、時を経て息子さんが背負っていかれる事もあるかもしれませんね。 何れにせよ、必要な資質と経験を積まないと会社全体に影響が及ぶだけなので、必要苦として向き合う事しか無いかもしれません。

fukema
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。書いてくださったように父が同じように様々な問題に苦慮したこと、同じように次に担うものの責務なのですね。「必要苦」に向き合う。こちら大変響きました。自分自身の運命を全うするしかないと心新たに精進いたします。

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