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沖縄には、美しいサンゴ礁や、サンゴが作り出す独特な地形を持つ美しい水中世界が広がっており、多種多様な魚や海生動物が生息しています。与那国島の海底地形や、石垣島名蔵湾のコモンシコロサンゴなどといったダイビングスポットは、長年に渡りダイバーや海洋生物学者を魅了し続けています。そうした沖縄の水中をストリートビューで楽しむことができるようにするために、Google は海洋保存を行う非営利団体である The Ocean Agency と協力しました。


多くの専門家を惹きつける与那国島の海底地形
本日より、沖縄周辺 8 か所の美しい 360 度パノラマ画像を Google マップ (Android および iOS) でお楽しみいただけます。この新しいストリートビュー コレクションでは、山田ポイントの美しいサンゴ養殖場から、与那国の岩礁、そして西浜の色とりどりの魚の群れまでをバーチャル水中ツアーで巡ることができます。
山田ポイントとその周辺のサンゴの養殖は、自然のサンゴ礁の減少を食い止めるために行われており、規模としては世界最大のものです。
この日本初の水中ストリートビューは、Google パートナーである The Ocean Agency によって撮影されました。360 度パノラマ画像を連続して高解像度で撮影することができる専用の水中カメラを使用し、ダイバーのクリストフ・ベラシュが 10 日間のダイビング期間中に 8 か所のポイントで 3,000 枚以上の画像を撮影しています。



ストリートビュー コレクションのために撮影したダイビングチームの舞台裏映像をご覧ください
さらに、沖縄観光コンベンションビューローの協力により、The Ocean Agency は国内最大のサンゴ礁である石西礁湖でサンゴの白化現象の様子も撮影しました。The Ocean Agency のクリストフ・ベラシュによると、海水の温度が継続的に上昇していることが、この現象の主な原因であるとのことです。
The Ocean Agency によって特別に開発された撮影機材を地元のダイバー達が使って撮影できるようクリストフがトレーニングを行いました。それによって地元沖縄のダイビングチームが継続してサンゴ礁の変化を撮影し続け、より多くの画像を収集し、ストリートビュー コレクションを継続的に拡大していきます。

この新しいストリートビュー コレクションが、世界中の人々に沖縄の水中世界の美しさを広めると同時に、沖縄の海洋生物生息地に起こる変化を捉える記録となれば幸いです。

2 月 24 日より、Android One の新しいスマートフォン S1 が発売開始されました。昨年 7 月に最初の機種 507SH が発売されてから 2 機種目となり、3 月には 3 機種目の S2 の発売が予定されています。

Android One は、各国のパートナーと Google が協力し、その国のニーズにあった高品質なハードウェアと、Google が考える Android 体験を実現するソフトウェアを兼ね揃えたスマートフォンを開発するプログラムです。

毎月のセキュリティアップデートの提供に加え、最新バージョンの Android を素早く提供する仕組みを実現しています。安心してスマートフォンを利用いただけます。*1

この春、販売開始される 2 機種は、それぞれ SHARP が製造する、防水、防塵、SD カード、 フル HD の IGZO 液晶ディスプレー等を搭載した S1 と、京セラが製造する、防水、防塵、耐衝撃、赤外線通信、SD カード等を搭載した S2 です。両機種とも最新の Android 7.0 ( Nougat ) を搭載してお届けします。



また、発売に併せ、Android One で Google サービス及び、Google Play 上のコンテンツをよりお楽しみいただけるよう、1,000 円分の Google Play クーポンコードと、お楽みいただく方法が記載された冊子「 Y!mobile の Android One で遊ぼう。」を S1、S2 の購入者の方にプレゼント中です。*2

  


常に最新の Google 体験を。あなたも、ぜひこの機会にお試しください。

*1 販売開始から最低 18 か月間、ソフトウェア アップデート、少なくとも 1 つのメジャー アップデートと複数の小規模なセキュリティ アップデートを提供します。
*2 Y!mobile で Android One の S1、S2 を店頭で購入した方が対象となります。規定数がなくなり次第終了となります。また、オンラインストアでの購入は対象外となります。

美味しかったお店のリストをメモに書き留めておいてなくしたり、訪ねてくる友人にメールしようと思っていたお気に入りの場所のリストをうっかり送り忘れたことはないでしょうか。本日から、 Google マップアプリ (Android、iOS)で、お気に入りの場所のリストを作成したり、リストを他のユーザーと共有したり、友人や家族が共有リストをフォローできるようになりました。




使い方は簡単です。Google マップアプリを開いて、レストランやお店を検索し、目的の場所をタップして「保存」アイコンを押すと、「行きたい場所」や「お気に入り」などといった定形リストに追加することができます。または、たとえば「美味しいイタリアン」など、新しいリストを作って、選んだレストランを追加することもできます。作成したリストを表示するには、サイドメニューから「マイプレイス」の「保存済み」のタブを開きます。リストに保存した場所のアイコンが地図上に表示され、前から行ってみたかったレストランが近くにあれば、アプリからすぐに知ることができます。
これらのリストはメールやSNS、メッセージングアプリなどから、簡単に共有することができます。友人や家族が遊びに来るとき、「共有」をタップしてお気に入りの場所のリンクを渡してみてはいかがでしょうか。リンクが送信されたら、相手は「フォロー」することによって必要な時にあなたから送られた場所のリストを見ることができます。




ぜひ、あなたの地元の名店や名所、一度は絶対行ってみたい異国のレストランなど、様々な場所を網羅したリストで、自分だけのオリジナル地図を作ってみてください。

Posted by Google マップ プロダクトマネージャー Zach Maier

Android Experiments OBJECT は、Android スマートフォンをもっと便利に、楽しくするようなデバイスを、みんなのアイデアでつくる取り組みです。200 件を越えるご応募の中から、皆さんからの投票と厳選な審査で選ばれたグランプリ4作品のプロトタイプが、ついに完成しました!



グランプリ作品
「ELI / English Learning Intelligence」 / チーム : monom & 1→10
Android アプリと連携することで、あなたが話す日本語を記録解析し最適な英会話レッスンを生成してくれる、洋服の襟につける小型マイクデバイス

 「Chrocoscape -今じゃない、何かに出逢う-」 / チーム : TEAMmined
今見ている景色の様々な別の姿を万華鏡のように回しながら見る事ができるデバイス

「Magic Calendar」 / チーム : 株式会社KOSHO TSUBOI DESIGN
スマートフォンや PC と通信し予定が自動で更新される、「紙とデバイスの中間」を目指したカレンダーデバイス

「スマート・マタニティマーク」 / チーム : TEAMmined
電車内での「座りたい・・・」と「譲ります!」をつなげるデバイス




Android Experiment OBJECT は、このプロトタイプ完成までです。今後は、それぞれのチームが、将来的に製品化や実用化を目指して、開発を進めていかれます。

本日から、完成したデバイスのプロトタイプを実際に触って頂ける展示を行います。
期間中、ぜひ足を運んでみてください。



展示イベント詳細

MEDIA AMBITION TOKYO 2017
会場 : 六本木ヒルズ展望台東京シティビュー(森タワー 52 階)
会期 : 2017 / 2 / 13 ( 月 ) - 3 / 12 ( 日 ) 10:00 - 22:00
※「MEDIA AMBITION TOKYO」展示の一部のため、入場料が発生いたします。

二子玉川 蔦屋家電
会場 : 二子玉川 蔦屋家電 2 F
会期 : 2017 / 3 / 24 ( 金 ) - 3 / 26 ( 日 )
※入場料無料

Posted by Android チーム

2 月 7 日は インターネット安心デー(Safer Internet Day) です。今日は、あなたのモバイル端末を狙う様々な攻撃方法について紹介するとともに、Google がどんな対策を行っているか、さらに、ご自身を守るためのベストプラクティスをご案内します。

モバイル端末の安全について考える時に、ユーザーの皆さんに知っておいて頂きたいことの一つが、「危険なアプリ(Potentially Harmful Applications、有害な可能性のあるアプリ)」です。

Google では、「モバイル端末や端末を使うユーザーに損害を与える恐れのあるアプリ」や、「端末経由でユーザーのデータに対して意図しない挙動を行う恐れのあるアプリ」を「危険なアプリ」として認識しています。これらのアプリは、わざと悪質なことをするものもありますが、意図せずに端末に損害を与えるものもあります。そして、多くの場合、このようなアプリは公式の Google Play ストア外で提供されています。

「危険なアプリ」の例(以下に限定されるものではありません):

  • バックドア:悪質な攻撃者が端末をコントロールしたり、ユーザーの許可なく端末のデータにアクセスできる機能を持つアプリ
  • 課金詐欺:ユーザーを騙し、誤解を生じさせる手法を用いて金銭の請求を行うアプリ
  • スパイウェア:ユーザーの許可なく個人情報を端末から収集するアプリ
  • 強制的なダウンロード:マルウェアや危険なプログラムを勝手に(他のアプリと一緒に)ダウンロードするアプリ
  • トロイの木馬:問題のないアプリ(例えばゲームを装う等)に見せかけて、裏で悪質な行為を行うアプリ


Google の取り組み
Google では、 Google Play デベロッパー ポリシーを設け、悪質な行為を行うアプリの提供を禁止しており、違反行為がある場合には、該当のアプリを Google Play から削除しています。上記のガイドラインに加え、クラウドベースの「アプリの確認機能」が、ユーザーの端末にインストールされる全てのアプリをスキャンし、不正なアプリを検出しています。同機能は、Google Play 上に加え、2014 年には端末にインストールされたアプリもスキャンするようになりました。これまでに、毎日 4 億以上の端末をスキャンし、60 億以上の不正アプリを検出(英語)ています。

危険なアプリが発見された場合には、ユーザーにすぐにそのアプリを削除するようにメッセージが表示されます。「アプリの確認機能」を有効にするには、以下の手順で設定してください(詳細はヘルプ記事をご覧ください)。
端末の設定アプリ を起動します。

  1. [ユーザー設定] で [Google] >[セキュリティ] をタップします。
  2. [アプリの確認] で、[端末をスキャンしてセキュリティ上の脅威を確認] をタップします。
    ヒント: 端末によって、Google 設定の場所が異なり、別の Google 設定アプリに含まれていることもあります。

稀なケースですが、当該のアプリが明らかに悪質で、ユーザーにとって全く価値がなく、かつユーザー自身で削除できない場合には、「アプリの確認機能」を通じて、ユーザーの確認なしに、Google がアプリを削除することがあります。

また、悪質な開発者は危険なアプリを端末に侵入させる手口として、「スパムアプリ」という手法を使うことがわかっています。この手法は、無害そうなアプリを装い、ユーザーが気づかない間に危険なアプリを勝手にインストールします。「アプリの確認機能」は、このような手法にも対応しており、ユーザーが許可しない勝手なアプリのインストールを阻止します。

「アプリの確認機能」は、過去数年にわたり、99% 以上の Android 搭載端末を、既知の危険なアプリの脅威から防ぐ盾として機能してきました。Google はこれからも、ユーザーのみなさんをモバイル、オンライン上の脅威から守るための取り組みを進めていきます。危険なアプリを発見された時には、「不適切なコンテンツを報告」を通じて、Google にお知らせ下さい。

自分のモバイル端末を安全に保つために覚えておいて頂きたいこと

  • 「アプリの確認機能」をぜひ、有効にしておいてください。
  • 「提供元不明のアプリ」はインストールしない設定にしておきましょう。
  • インストールする前に、アプリの説明やスター、レビューに目を通しましょう。
ヘルプページに詳細をご案内しています。一読の上、ご自身の端末の設定を再度確認してみて下さい。