映画ファンなら持っておきたいグッズを紹介。それを着て町を歩いてもいいシャツもあれば、着ているところを人に見られないようにした方がいいものも。
①ブルース・リー
おなじみ「香港カンフーのカリスマ」。『死亡遊戯』をデザインしたもの。若くして亡くなったリーのイメージを引き立たせるモノクロのデザインが渋い。
②ターミネーター
「サイボーグ映画」の最高峰。一作目でシュワが演じた「ターミネーター」はまさに「恐怖」。しかし、シリーズを重ねるたびに「シュワ版ターミネーター」はコミカルな感じに。このTシャツは一作目のターミネーターをデザインしたもの。なかなかの迫力。
③ゴーストバスターズ
毎度おなじみのデザイン。着ただけでレイ・パーカー・ジュニアになれる(かもしれない)シャツ。お化けなのにカワイイ、というのがポイント。当時を知らない女子高生に人気のヒット商品、になるかもしれない。
④タクシードライバー
ロバート・デ・ニーロが「ヤバイ奴」を演じた都会派作品。孤独な主人公「トラビス」をうまく表現したシーンを描いたシャツ。これを着た勢いでモヒカン刈りにしたり、犯罪者と戦いたくなったりするかも(要注意)。
⑤ジョーズ
あの『ジョーズ』にもTシャツがあった。サメの迫力、対抗するシャークハンター&警察署長。一作目のスピルバーグ監督作が大ヒット。その後はスピルハンバーグなシリーズとなり、映画ファンからイジられることも。一作目をデザインしたシャツはなかなかの迫力。
⑥シャイニング
何とあの『シャイニング』にもTシャツが。ジャック・ニコルソン演じる主人公が妻を襲うシーン、ではなく、過去に不幸があった「双子の姉妹」をデザイン。これを着ると他の人には見えない亡霊が見えるようになったり、予知能力「シャイニング」に目覚めたりするかもしれない。
⑦ゾンビ
何ともばっちいゾンビTシャツ。ルチオ・フルチの汚いゾンビをデザイン。これを着て町を歩くと何らかのトラブルになるおそれ。
⑧コブラ会
『ベスト・キッド』でおなじみコブラ会。「情けは無用」を信条とするカラテ道場。そのTシャツが商品化。パート3で道場の宣伝のために試合会場で観客にTシャツを配るシーンがありましたが、そのときのシャツと同じデザインではないような気がする(バッタもん?)。「コブラ会Tシャツ」に関しては様々なデザインのものが発売中。興味のある方は映画本編でデザインを確認してからシャツを注文すればよいのではないかと。
⑨ランボー
カッコいいスタローンのTシャツ。『ランボー/怒りの脱出』で弓矢を使うシーンをデザイン。「ランボーが唯一愛した女」が悲劇に見舞われるシーンを思い出す。
⑩『ニューヨーク1997』
「スネークと呼べ」でおなじみの映画。ニューヨーク全体が刑務所になり、凶悪犯はそこに収容される時代を描いた近未来作。「孤高の戦士スネーク・プリスキン」がカッコいいシャツ。これを着るとジョン・カーペンターみたいな映画監督になれます(たぶん)。