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ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

音声翻訳アプリ 飛騨高山で動画配信実験 訪日客向け 凸版…

2016-11-17 23:28:32 | NewsPaper
ピンポイントに詰め込んだパッケージは
事例としてアピールポイントになるのでは…


本日の日経産業新聞から6面のデジタルBiz&Tech欄からこの記事をピックアップ
『凸版、音声翻訳アプリ
 飛騨高山で動画配信実験
 訪日客向け』

凸版印刷が動画の多言語配信や自動音声翻訳ができる
訪日客向け観光アプリ「旅道」の提供を始めた
と発表した
という記事

スマホアプリ上で地図画面から観光スポットを選択すると
関連する観光情報を見られる

岐阜県の飛騨・高山地域においてアプリを用いて
訪日外国人周遊促進の実証実験を始める

飛騨・高山地域の観光スポット紹介動画配信や
商店・施設で利用できるクーポン券の発行
観光スポットの周遊を促すスタンプラリーを実施する

コンテンツ閲覧数やクーポン券の発行数、利用数などの
データを計測して、アプリの有効性を検証する

動画配信としては、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術を用いた
観光コンテンツも提供する

http://www.toppan.co.jp/news/2016/11/newsrelease161116.htmlより

自治体と協力して、観光スポットに合わせた
自動音声翻訳や映像コンテンツの展開は有効ではないか、と

地域に合わせたコンテンツを組み合わせることができ
有効性を検証できれば、他地域においても導入するための
アピールポイントにもなると捉えます

最初は日本語と英語のみの対応
中国語や韓国語、タイ語、インドネシア語の対応も予定
とのことで、インバウンドのニーズに柔軟にも対応して
いってほしいものです