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"Image dans le néant" by gelinh boost.GILは凄い!開発者の頭の良さがビシビシと伝わってくる! ということで、今回はGILに関しての紹介記事を書こうと思います。 概要 あなたは画像処理のエキスパート。顧客の依頼で、8bitのRGB画像を処理するアルゴリズムを記述していたとします。ところが対象となるデバイスの仕様を調べていた際に、実はRGBA画像にも対応させなければいけないことが分かりました。面倒だと思いながら書いていた矢先、さらにBGRやABGR,さらには16や24bitにも対応したアルゴリズムを記述しなければならないことが判明しました。なんということでしょう…これらの画像すべてに対してアルゴリズムを書くなんて、とてもじゃないですがやってられない。やめてくれ!って感じです。 boostに付いてくるGILを用いることで、画像に対する操作をよりジェネリック
こんにちは、人恋しい季節になってきましたね。 研究開発チームの祢次金(@nejigane)と申します。 本エントリではCinderというクリエイティブなコーディング向けのライブラリについてご紹介したいと思います。 Cinderとは Cinderとは、画像、音声、動画等を簡単に処理&可視化できる、主にビジュアルデザイン向けの強力なC++ライブラリであり、The Barbarian GroupのAndrew Bell氏が中心となってオープンソースとして開発が進められています。 同様の思想を持つProcessingやopenFrameworksによく似ており、C++で簡単に記述できるうえ、Windows、MacOSX、iOS(iPhone/iPad)といった複数のプラットフォームをカバーしています。 細かい機能/特徴の紹介は本家サイトに譲るとして、Cinderを極めるとどのぐらいクリエイティブな
abstract 必要なヘッダ <boost/bimap/bimap.hpp> (基本), <boost/bimap/set_of.hpp> (set view), <boost/bimap/multiset_of.hpp> (multiset view), <boost/bimap/unordered_set_of.hpp> (unordered_set view), <boost/bimap/unordered_multiset_of.hpp> (unordered_multiset view), <boost/bimap/list_of.hpp> (list view), <boost/bimap/vector_of.hpp> (vector view), <boost/bimap/unconstrained_set_of.hpp> (viewなし) 出来ること 双方向map リファ
様々なオンライン学習手法をサポートしたライブラリ「OLL (Online-Learning Library)」をリリースしました。 プロジェクトページ 日本語詳細ページ 学習、推定を行なう単体プログラムと、C++ライブラリからなります。(C++ライブラリ解説はまだ)。 New BSDライセンス上で自由に使えます。使った場合は感想や苦情などいただけると幸いです。 オンライン学習とは、一つずつ訓練データを見てパラメータを更新していく手法で、訓練データをまとめて見てから学習するバッチ学習(SVMs, 最大エントロピー法)と比べて非常に効率良く学習を行なうことができます。それでいながらSVMs, やMEsに匹敵する精度が出ます。 学習するデータの性質にもよりますが、例えば、英語の文書分類タスクで、15000訓練例、130万種類の素性の訓練データに対する学習が1秒未満で終わります(SVMsだと実装に
テンポラリ・バッファとしての std::vector の利用 悩ましきテンポラリ・バッファ 一時的に必要となる領域、すなわちテンポラリ・バッファはプログラムのいたるところで用いられます。 void f() { char buffer[256]; ... } 上の例では256[char]のbufferをautomatic領域に確保しています。 場合によってはこのような固定サイズではなく、可変長のテンポラリ・バッファを必要とします。可変長のテンポラリ・バッファが必要なとき、通常opeartor newによってヒープ領域から確保するでしょう。 void f() { char* buffer = new char[N]; // Nは変数 ... delete[] buffer; } 当然のことながら、operator newによってヒープから確保した領域は、利用後速やかにoperator dele
UNIXは、Windowsなどの“開発者に優しい”OSと比較すると、シグナルやスレッドの利用に関して制限事項が多いですが、それを知らずにアーキテクチャ設計および実装を行ってしまうケースが散見されます。これは、再現困難なバグの温床となるでしょう。 そこで、罠に嵌らないための「鉄則」を何回かに分けて書いてみようと思います。 鉄則1: シグナルの送受に依存しない設計にしよう 他プロセスおよび自プロセスに対し、非同期シグナルを配送して処理の流れを変える設計はやめよう 非同期シグナルとは、SIGUSR1・SIGUSR2・SIGINT・SIGTERM などの、killシステムコールによって生成・配送されるシグナルのこと 単に無視(SIG_IGN)するのは問題なし スレッドとシグナルの併用もやめよう 動作の予測が困難、デバッグが困難 説明: 同期シグナルとは、SIGSEGV,SIGBUS,SIGPIPE
このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 Robert Schmidt 1999 年 5 月 10 日 Robert Schmidt は初めてのコラムで、C++ で例外を処理する方法を解説します。 はじめに ご機嫌いかがでしょうか。今度新たに MSDN Online Voice に加わった Robert(Bobby)Schmidt です。C と C++ を使うプログラマを対象とした私の連載コラム Deep C++ へようこそ。このコラムの前置きとして、まずは自己紹介と、このコラムが MSDN の中で占める位置について説明させていただきます。 収入を得ることがプロの証なら、私のプログラマとしてのキャリアは 18 年前に故郷のオハイオ州デイトンで始まりま
Get it The latest stable release is Eigen 3.4.0. Get it here: tar.bz2, tar.gz, zip. Changelog. The latest 3.3 release is Eigen 3.3.9. Get it here: tar.bz2, tar.gz, zip. Changelog. The latest 3.2 release is Eigen 3.2.10. Get it here: tar.bz2, tar.gz, zip. Changelog. The unstable source code from the master is there: tar.bz2, tar.gz, zip. To check out the Eigen repository using Git, do: git clone ht
TopCoderというプログラミングコンテストで 他人のコードから発見した、美しいマクロや 型宣言を紹介します。 これを導入することで、C++のコードが短くなり、 早くコーディングすることができます。 ※すべてのTopCoder参加者がマクロなどをテンプレートと して用意しているわけではありません。 マクロなどを定義している人は半分より少ないようです。 TopCoderの他人のコードを参考に、 マクロやtypedefによる型宣言をまとめました。 コードの全体はこのようになっています。 (あとで個別にコメントします) //include //------------------------------------------ #include <vector> #include <list> #include <map> #include <set> #include <deque> #in
Linuxだと pthread_cond_wait() つまり POSIX系、 Windows だと WaitForSingleObject() つまり Win32APIと、スレッドまわりのAPIはOSによって使い分ける必要があります。これは面倒くさい!!そういう場合は boost の boost::thread 一派が便利です。 たとえば、定番の生産者消費者モデルを boost で実装すると、こんな感じ。 #include <iostream> #include <boost/thread/thread.hpp> #include <boost/thread/condition.hpp> using namespace std; static boost::mutex mutex; static boost::condition cond; int num=0; static void
Boost.勉強会 - ATND 12/12(土)にグリー株式会社様のセミナー会場をお借りして Boost.勉強会を開催しました。id:sotarokさんありがとうございました! 【発表のまとめと感想】 ・Boostライブラリ 一周の旅(id:faith_and_brave, @cpp_akira) Boost 1.40.0に含まれるライブラリのうち、74ライブラリを紹介し、 それに加えて「一分でわかるテンプレートメタプログラミング」というのを話しました。 (1分以内には終わらなかったのと、もうちょっとじっくりやりたかったです。) 今回の勉強会ではじめてBoostを知った、という方にはBoostを使い始めるきっかけと なっていただければ幸いです。 反省点としては、1時間セッションの予定が気づいたら40分もオーバーしてしまっていたことですね。 解説するライブラリが74個もあったというのはあり
www.boost.org boostjp.github.io Boost 1.87.0がリリースされました。 リリースノートはいつものように日本語訳したものをboostjpサイトで公開しています。 cppmix.connpass.com 2024年12月20日 (金) に、C++ MIX #12 を開催します。 会場都合で前回からの期間が空いてしまいましたが、再開します。 発表申請をお待ちしております。 levtech.jp 2023年から、私が関わっている情報発信についてスポンサー募集を開始しましたが、そのあたりの考えについて記事を書かせていただきました。 持続的な情報発信、持続的なオープンソースの開発のための取り組みとして参考になれば幸いです。 levtech.jp 前編では2024年現在おすすめしたいC++書籍を紹介しました。 後編では、仕事でソフトウェア開発しながらも、余暇の時間
既に mattn さんが、「Big Sky :: ヘッダファイルだけでC++から使えるJSONパーサ「picojson」が凄い!」で紹介してくださっています (mattn さん、アドバイス&バグ情報ありがとうございます!) が、いまさら C++ で JSON パーサを作りました。それは、以下の3点を満たすものがなかったから。 ヘッダファイル only boost 等、他の重たいライブラリに依存しない array や object が STL にマッピングされる コードは、coderepos に置いてありますので、よろしければお使いください (picojson.h)。 なお、現時点での制限事項として、 \n や \r, \uXXXX といったエスケープの処理が未実装rev. 34232 で対応しました (含サロゲートペア) 空白文字の判断基準が RFC と異なるrev. 34277 で空白と
Xbyak - x86, x64 JIT assembler - .frame(English) .frame(x86の究極の最適化手法?) Xbyak(カイビャック)はx86(IA32), x64(AMD64, x86-64)のマシン語命令を生成するC++のクラスライブラリです. プログラム実行時に動的にアセンブルすることが可能なため, 柔軟な最適化(動的コード生成)が可能となります(利用シーン:量子化の高速化, 式の計算). 暗号ライブラリに使って高速な実装をしてみた(very fast etaT pairing for Core 2 Duo) ヘッダファイルオンリー xbyak.hをインクルードするだけですぐ利用することができます(32bit, 64bit両対応). Windows Xp(32bit, 64bit), Vista/Linux(32bit, 64bit)/Intel
boost::serializationを使う はじめに コンパイル 簡単な使い方 クラスのバージョン付け 読み込みと書き込みで別の動作を行う 「非侵入型」のシリアル化関数 基底クラスをシリアル化する 配列をシリアライズする constメンバはどうするか ポインタからのシリアライズ:その1 ポインタからのシリアライズ:その2 基底クラスへのポインタから復元する 実装レベル オブジェクトの追跡 抽象クラスでのエラー NVP ロケールの設定 はじめに boost C++ Libraries(以下単にboost)という非常に便利なライブラリがあります。 次期C++標準にこのライブラリのうちのいくつかが採用されるらしいという話もあり、 C++開発者にとっては無視して通れないライブラリです。 そんなboostの中に、serializationというライブラリがあります。 一言で言ってしまえば、「クラ
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