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"Image dans le néant" by gelinh boost.GILは凄い!開発者の頭の良さがビシビシと伝わってくる! ということで、今回はGILに関しての紹介記事を書こうと思います。 概要 あなたは画像処理のエキスパート。顧客の依頼で、8bitのRGB画像を処理するアルゴリズムを記述していたとします。ところが対象となるデバイスの仕様を調べていた際に、実はRGBA画像にも対応させなければいけないことが分かりました。面倒だと思いながら書いていた矢先、さらにBGRやABGR,さらには16や24bitにも対応したアルゴリズムを記述しなければならないことが判明しました。なんということでしょう…これらの画像すべてに対してアルゴリズムを書くなんて、とてもじゃないですがやってられない。やめてくれ!って感じです。 boostに付いてくるGILを用いることで、画像に対する操作をよりジェネリック
abstract 必要なヘッダ <boost/bimap/bimap.hpp> (基本), <boost/bimap/set_of.hpp> (set view), <boost/bimap/multiset_of.hpp> (multiset view), <boost/bimap/unordered_set_of.hpp> (unordered_set view), <boost/bimap/unordered_multiset_of.hpp> (unordered_multiset view), <boost/bimap/list_of.hpp> (list view), <boost/bimap/vector_of.hpp> (vector view), <boost/bimap/unconstrained_set_of.hpp> (viewなし) 出来ること 双方向map リファ
Linuxだと pthread_cond_wait() つまり POSIX系、 Windows だと WaitForSingleObject() つまり Win32APIと、スレッドまわりのAPIはOSによって使い分ける必要があります。これは面倒くさい!!そういう場合は boost の boost::thread 一派が便利です。 たとえば、定番の生産者消費者モデルを boost で実装すると、こんな感じ。 #include <iostream> #include <boost/thread/thread.hpp> #include <boost/thread/condition.hpp> using namespace std; static boost::mutex mutex; static boost::condition cond; int num=0; static void
Boost.勉強会 - ATND 12/12(土)にグリー株式会社様のセミナー会場をお借りして Boost.勉強会を開催しました。id:sotarokさんありがとうございました! 【発表のまとめと感想】 ・Boostライブラリ 一周の旅(id:faith_and_brave, @cpp_akira) Boost 1.40.0に含まれるライブラリのうち、74ライブラリを紹介し、 それに加えて「一分でわかるテンプレートメタプログラミング」というのを話しました。 (1分以内には終わらなかったのと、もうちょっとじっくりやりたかったです。) 今回の勉強会ではじめてBoostを知った、という方にはBoostを使い始めるきっかけと なっていただければ幸いです。 反省点としては、1時間セッションの予定が気づいたら40分もオーバーしてしまっていたことですね。 解説するライブラリが74個もあったというのはあり
boost::serializationを使う はじめに コンパイル 簡単な使い方 クラスのバージョン付け 読み込みと書き込みで別の動作を行う 「非侵入型」のシリアル化関数 基底クラスをシリアル化する 配列をシリアライズする constメンバはどうするか ポインタからのシリアライズ:その1 ポインタからのシリアライズ:その2 基底クラスへのポインタから復元する 実装レベル オブジェクトの追跡 抽象クラスでのエラー NVP ロケールの設定 はじめに boost C++ Libraries(以下単にboost)という非常に便利なライブラリがあります。 次期C++標準にこのライブラリのうちのいくつかが採用されるらしいという話もあり、 C++開発者にとっては無視して通れないライブラリです。 そんなboostの中に、serializationというライブラリがあります。 一言で言ってしまえば、「クラ
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