Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
2020年3月13日に、『みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期!』という書籍が出ます!私は、第5章で、GraalVMの入門ガイドとなる記事を書きました。 gihyo.jp GraalVMの章について この書籍は、現時点でのJavaの最新動向を、とくに今Javaでアプリケーションを構築しているJavaエンジニア向けに解説することを目的としています。そのため、昨年2019年に章立てを考えたときには、GraalVMは少しそこからずれた印象も、自分自身ありました。ただ、執筆している内に情勢は変わり、GraalVM、とくにネイティブイメージの部分は、本番環境で適用できる一歩手前まで来ている状況となりました。それは、ネイティブイメージをサポートする、QuarkusやMicronaut、Helidonといった最新Javaフレームワークが出てきたこと、FaaSでJavaを使う際にネイティブイ
最近でてきたフレームワーク、Helidon、Micronaut、Quarkusのクイックスタート、Native-Imageをまとめて試しましょう。 準備 SDKMANインストール 今回はSDKMANで環境を作っていきます。 https://sdkman.io/ コマンドラインで次のコマンドを実行します。Windowsの場合はCygwinかWSLで。 $ curl -s "https://get.sdkman.io" | bash ターミナルを開きなおすか次のコマンドを実行するとSDKMANが有効になります。 $ source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh" JDKインストール 今回はnative-imageまで使うのでGraalVMを使っておきましょう。 $ sdk use java 19.1.0-grl native-imageの準備も行います。Cy
GraalVM流行ってますね。 そして、多くの人はGraalをAOTとして使うnative-imageのことだけをGraalVMと言ってたりします。 ご安心を。このエントリではGraalをJITとして使うHotSpotモードとGraalをAOTとして使うnative-imageの両方が遅いという話です。 GraalVMは速い、と言われてますが、残念ながらHotSpotモードでC2より速い結果を手元では出せていません。 公式ブログでは1.7倍から5倍速くなると書いてますけど、手元では再現できてません。 Under the hood of GraalVM JIT optimizations - graalvm - Medium native-imageは速い、というのはよくありますが、これはネイティブ化によりJVMの起動時間や最適化の時間、最適化されずに動く時間が省略されるので起動が速い、とい
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