キャディ株式会社が主催した「Rust完全に理解した(嘘)」。バックエンドエンジニアたちが Rustを習得するまでの苦労や、使ってみたうえでの技術的なメリット・デメリット・課題などについて話しました。ここで登壇したのは、冨田陽介氏。Rustの抽象化プログラミングにおいて発生したコンパイルエラーの対処について発表しました。 自己紹介 冨田陽介氏:私は「コンセプトから理解したいRust(願望)」について紹介したいと思います。 (スライドを示して)自己紹介はザッと流しますが、1つだけ伝えたいことがあるとすると、私自身はこんな感じで、これまでのキャリアから少し離れている領域でRustに携わっているので、自分がチャレンジしたいと言うと、その領域を任せてもらえる会社であるかなと思います。 もしも「キャディという会社に興味があるけれど、Rustをやったことないしなぁ」という感じで迷っている方がいたら、ぜひ
こんにちは。withでiOSエンジニアをしている @zrn-ns です。 4月になりましたね。新たなメンバーが増える会社も多いのではないでしょうか。 今回は、Xcodeを初めて触るiOSエンジニアが一番最初にすべき設定をいくつかご紹介します。 編集リクエスト大歓迎です!👏 1. スペルチェックを有効化 Xcodeには標準でスペルチェックの機構があります。 メニューバー > Edit > Format > Spelling and Grammar > Check Spelling While Typing にチェックを入れることで有効化できます。 キャメルケースなどもちゃんと考慮されるので、割と便利です。 コードレビューでtypoレベルの指摘は絶対に受けないようにしたいですね。 2. 空白文字を表示する これは割と好みが分かれるところですが、最初のうちは有効にしておくべきだと思います。 メ
マネーフォワード関西開発拠点エンジニアの @uenoY4 です。 現在、私のチームではフロントエンドに Next.js を使用したプロダクトの開発をしています。 その中でリファクタリングなど既存実装に修正を加えた際に、意図しないUIの崩れが起きることを防ぎたいという思いから、ビジュアルリグレッションテストを行うようにしました。今回はビジュアルリグレッションテストを行うために導入したChromaticについてお話しします。 目次 ビジュアルリグレッションテストとは Chromaticとは Chromatic導入のきっかけ 実際導入してみて まとめ ビジュアルリグレッションテストとは ビジュアルリグレッションテストとは、ページの見た目をテストする仕組みで、変更前のページやコンポーネントの画像と変更後の画像を比較して検証を行います。要素のサイズや配置などのピクセルレベルの変更やテキスト色、背景色
React18のTransitionの動作確認をした。 useTransitionを使った例を用意し、React18のAPIを使わず同様の体験を提供すると、どのようになるかを確認する。また、startTransitionやuseDeferredValueでも同じことができるか確認する。 先に結論 Reactの18の新機能を使わずとも似たような表現はできるが体験は提供できない。即応性に大きな差がでる。また、useTransitionではisPendingが用意されているががstartTransitionやuseDeferredValueでもisPendingを実装できることも確認できた。 startTransitionが柔軟で表現力が高く、isPendingが不要ならstartTransitionで表記が単純にになるとも言えるし、isPendingを保持する必要があるためhookにする必要が
Think Python 2 Think Python: How to Think Like a Computer Scientist Allen B. Downey Copyright c �2013 ThinkPython: by is licensed under a Creative Commons 3.0 License 3 11 1 13 1.1 Python . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 1.2 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 1.3 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 1.3.1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
「Software Design 2022年4月号」を読んだ.本誌の第2特集「堂々と使える!人に教えられる!本質から学ぶ Git」に寄稿をされた id:syobochim に献本(ギフトコード)をもらったので第2特集を中心にまとめる.献本ありがとうございます! Software Design (ソフトウェアデザイン) 2022年04月号 [雑誌] 技術評論社Amazon 第2特集 目次 本特集は以下の4章から構成されている.基礎的な内容から実践的な内容まで幅広くまとまっている.ただ内容的には 1,2,4 章と 3 章で前提となる技術レベルが違う気もするので,初学者は 1,2,4 章を読んで,Git の内部まで興味があれば 3 章も読んでも良さそう. 第1章 : コミットの記録、リポジトリの状態確認のやり方 第2章 : ブランチやリモートリポジトリの扱い 第3章 : 本質から学ぶ git コ
突然ですが世の中には2種類のエンジニアがいます。 開発環境をずっと立ち上げっぱなしにするエンジニアと毎回落とすエンジニアです。 自分を含む毎回落とすエンジニアにとって、開発環境を立ち上げる度に複数のターミナルを開き、それぞれでコマンドをたくさん打たないといけないのは苦痛です🥺 そこでこの記事ではVSCodeでプロジェクトを開いたときに開発環境を自動で立ち上げる方法をご紹介します! おまけで紹介するAlfredまで設定するとコマンド一発で開発環境が立ち上がるようになり、こんな感じになります! ではいってみましょう! 対象読者 開発環境を毎回落とすエンジニア VSCodeを使っている 開発環境を立ち上げるためのコマンドがたくさんあって毎回打つのがめんどくさい 環境 VSCode: 1.66.0 macOS Monterey Hello Custom Task! VSCodeでプロジェクトを開
マルチアーキテクチャ対応イメージって何? どうやって作るか docker manifestコマンドを使う docker buildxコマンドでビルドする buildxとQEMUによるビルドは遅い CIでのビルドを速くしたい アーキテクチャごとに別ジョブでビルドする クロスビルドを活用する buildxに対する雑感 結論 参考 マルチアーキテクチャ対応イメージって何? 最近ではApple Siliconの登場や、Oracle CloudのAmpere A1 Computeインスタンスなど、ARMアーキテクチャ採用のプロセッサに実際の開発などで触れる機会も増えてきました。 現在広く流通するx86_64に対応するIntelやAMD製のプロセッサと比べて、ARM系のCPUには高い省電力性能などに期待が集まっています。趣味開発レベルの話をすると、Oracle CloudのAlways FreeなA1
前回の記事でイィ感じの燃え方してイラつきはしたけど、ちゃんと調べず適当に公開したのはマズかったし、どっちみちそれまで理解が浅かったのは事実で認識してたので、それはもういいんです。 それよりもなんで、昨今はこんなにクソコメが蔓延るようになったんやろって考えてみたくなりました。エンジニアに限らず、ジャンル問わず社会的な話でもあるのですが。 社会的な風潮 要は『叩く』という行為が流行を通り越して当然になってる風潮ですね。 エンジニア関連でも、昔から技術系掲示板では、そんなことも知らんのかい!とツンツンしながらも教えてあげる文化みたいなものはありましたが、そういう『限定的な場』に自分から踏み入れない限りは、エンジニア同士の交流の多くは所属や個人サイトが判明している人だったりして、誤りや改善点があれば、スマートに指摘して、素直に受け入れる、ような流れが多かったように思います。 SNSが流行りだしてか
「粗いドット絵」「UDフォント」「パワポアイドル」──新年度だから教えたい、2022年に出てきた商用利用可なフリー素材 4月を迎え、2022年度がスタートした。新しい環境を迎えて、これまでとは違う製品を開発したり、毛色の異なる資料などを作ったりする人もいるかもしれない。そこで、フリー素材の活用を検討する人もいるだろう。 フリー素材といえば「いらすとや」や「Adobe Stock」などのサービスが有名だが、それ以外にもユニークなサービスが2022年にも続々と立ち上がっている。この記事では、ITmedia NEWSで過去に記事として取り上げた、22年から始まったフリー素材サービスを5つ紹介する。 元任天堂のデザイナーが手掛けた粗いドット絵の素材集 デザイン会社のNASU(大阪市浪速区)は、Webサイト「DOTOWN」(ドッタウン)で粗いドット絵の画像素材を提供している。食べ物や乗り物、人物、動
従来のGoogleアナリティクスである、ユニバーサル アナリティクス(以下UA)のサポートがいよいよ2023年7月に終了することが、先日アナウンスされました(※)。昨年対比やトレンドをチェックすることを考えると、2022年内できるだけ早めに次世代のGoogleアナリティクス(以下GA4)へ移行したいWebメディア運営者も多いかと思います。新しいツールの勉強や、既存システムの改修が必要な問題ではありますが、この機会を、データ収集・可視化の設計を見直し、日々の意思決定の共通言語としてデータを使いやすくするチャンスと捉えてみてはいかがでしょうか。 ※ Google、ユニバーサルアナリティクスのサポートを2023年7月1日に終了。早めのGA4移行を推奨 このnoteでは、前半でダッシュボードによるデータの可視化にコストをかけるべき理由を整理します。後半では、2021年秋に文春オンラインのダッシュ
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