Cards Against Humanity is suing SpaceX for trespassing and filling its property with ‘space garbage’
この記事は、ただの集団 AdventCalendar 2019の21日目の記事です。 はじめに 担当日前日に「Elasticsearch で Learning-to-rank やりたいので、環境構築の手順とその使い方についてまとめてね。ヨロピコ!」と振られたので、今回は Elasticsearch with learning-to-rank の構築手順とその使い方を紹介します。 今回作成したものはコチラ Learning-to-rank とは 検索エンジンにおける learning-to-rank とは、機械学習と検索するデータを使って、検索結果のランキングの順序を改善する手法のことです。順序学習やランキング学習とも呼ばれています。 今回は、Elasticsearch の learning-to-rank のプラグイン を使います。learning-to-rank のレポジトリにある de
この記事は,「情報検索・検索エンジン Advent Calendar 2019」23日目のエントリーです。モノは生煮えですが,背景含めて頑張って説明したいと思うので,ご容赦ください…。 目次 Apache Lucene とはLucene にベクトル検索を実装してみたベクトル検索版 MoreLikeThisUnsolved issues(積み残し)雰囲気だけ知りたいという方は,「ベクトル検索版 MoreLikeThis」 のところだけ眺めると良いかもしれません。 Apache Lucene とは Apache Lucene は,ピュア Java で書かれた,高速・スケーラブルな検索エンジンライブラリです。OSS 検索エンジンとして人気の高い Elasticsearch や Solr のコアエンジンとして使われているため [1],検索システムに携わっている方なら,名前は聞いたことがあるかもしれ
※この投稿は米国時間 2019 年 12 月 6 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 すべてのクラウドのデプロイメント環境には、データを転送するネットワークが必要です。ネットワークがなければ、猫の動画を視聴したり、自撮りをアップロードしたりすることはできません。マイクロサービス間のやり取りも不可能です。 Google Cloud には、クラウドベースのワークロードとサービスのためにスケーラブルで柔軟なグローバル ネットワークが用意されています。そのネットワークの利用方法が、デプロイの 4 つの重要な側面、つまり、費用、セキュリティ、パフォーマンス、可用性に影響を及ぼします。 信頼性と安全を備えた費用対効果の高いネットワーク アーキテクチャを設計するには、社内に複数のチームを用意して、こうした 4 つの要素に重点を置きながら、優先順位を決める必要があります
Mercari Advent Calendar 2019も、この記事を入れてあと3個となりました。最後まで読んでくださいね。 23日目はAutomation&QAグループで、Webのテスト自動化を行っている@AHA_oretamaがお送りします。 今回はWebの自動テストについて、この1年やってきたことを振り返ってみようかと思います。 Webのリアーキテクチャ 現在、Webではリアーキテクチャを進めています。 進め方としては既存のモノリシックなWebアプリケーションを残したまま、パス(例えばトップ /jp/ や検索ページ /jp/search/ )ごとに新しいWebアプリケーションにマイグレーションする方法をとっています。 影響範囲を小さくしつつその範囲の中でチャレンジが行えることがこの方法の利点です。 詳しくは去年のMercari Tech Confの資料をご覧ください。 speaker
この記事はSRE Advent Calendar 2019の24日目の記事になります。 はじめに こんにちは、OPENREC.tvでSREに所属している@toro_ponzです。納豆が好きです。 今年の9月までアプリケーションエンジニアとしてサーバーサイドチームに所属していましたが、10月よりSREチームに所属することになり、Kubernetes回りの運用や既存インフラの改廃などを行っています。今期のOKRの内の1つに「負荷テスト環境の整備」というものがあり、自分なりに負荷テストについて調べる機会があったため、それをまとめてみようと思います。 負荷テストとは Webシステムにおける負荷テストとは、そのシステムに対して多数のリクエストを送ることによって、システムが想定される性能を満たしているかどうか確認するテストのことを指します。 一口に負荷テストといえども、その種類はいくつかあります。後述
Rustで作るツールのお試しとして https://github.com/yutakatay/dotplugs を作りました。ツール自体は大したことはしていないので、作る際によく参考にしていたサイトと使い方を紹介しようと思います。 調べたところリンク集はすでにあって、以下は体系的にまとまっていました。 - https://qiita.com/mosh/items/7e327dafbe53b72ad99d - http://letten.hatenablog.com/entry/the-rust-resources-ja ここではより実践的に役にたったもの(主に日本語で)を上げて行きたいと思います。 書き始める前に準備すべきツール 実際にコードを書く前に絶対にあったほうが便利なツールを紹介しておきます。英語ですが公式にも載っています。 https://www.rust-lang.org/to
はじめに 業務でCSSを書くようになってから、いくつかの月日が流れました。 CSSを学び始めた当初は、要素をキレイに横並びにすることすら手こずっていましたが、最近は随分スムーズにデザイン通りのスタイルを書くことができるようになりました。 今日に至るまで、過去の自分が書いたCSSへの後悔の念で眠れない日々や、原因のよくわからない表示崩れの悪夢にうなされる夜もありました。1 これからCSSを学ぶ人、CSSにはあまり詳しくないけどたまに書くよという人にそんな思いをして欲しくない。できたらCSSのことを好きになって欲しい。 そんな思いで自分がスタイルを書く時・レビューをする時に気をつけていることを(自戒も込めて)まとめまてみました。 🤔 良いスタイルってなんだろう? スタイルを書く時に大切だと考えていることは3点あります。 開発効率 デザイン再現性 パフォーマンス 開発効率 色々な記事や本でも引
デザインシステムとは、サービス開発する上で必要となるデザインの概念、スタイルガイド、コンポーネント集などで構成されるデザインのルールです。 Salesforce.comの「Lightning Design System」が2015年に登場して以来、多くの企業がこのデザインシステムを導入するようになりました。 プロトタイピングツールで有名なUXPinが提供するデザインシステムプラットフォーム「adele」では、90個以上(2019年12月現在)ものデザインシステムが公開されています。その企業のラインナップを見ると、大手ITベンダー、SaaSベンダーのみならず、自治体、金融機関、大学など多くの業界で、組織のブランド確立のために、デザインシステムを活用していることが分かります。 GoogleやAppleが提供するデザインシステムは、既に多くのブログで語りつくされていますが、その他の企業でも素晴ら
Rustの特徴のひとつは、所有権(ownership)・移動(move)・借用(borrow)の概念です。これらがコンパイル時に厳格にチェックされることにより、古くから未定義挙動でプログラマを悩ませてきたダングリングポインタなどの問題がなくなり、メモリ安全性がもたらされます。 しかし一方で、自分で多少複雑なデータ構造を定義しようとする場合にはコンパイルを通すだけでもかなりの知識・力量が要求されます。 この(不定期)連載では、 Rustではじめるデータ構造とアルゴリズム と題し、プログラミングコンテストなどでよく見かける基礎的なデータ構造とアルゴリズムを、できるだけシンプルにRustで実装していきます。 &, &mut, Box, Rc, Cell, RefCell などの使い分けや、なぜそれを使う必要があるかの解説を、実例を通して行います。 第1回は、最もシンプルな木構造である 二分木 を
この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2019の23日目の記事です。 昨日は @yuki_uchida さんの記事、Spotifyの関連アーティストからネットワーク図を作って次に聞く曲の決定支援 でした。 はじめに こんにちは。ネットワーク系技術のエバンジェリストをやっている @__kaname__ です。 2019年を振り返ると、ゲーム業界やECサイトなど、様々なコンテンツ事業者の方とIPv6対応と、その大変さについて話す機会が多い年でした。それを通じて以下を思いついたのが11月のことでした。 IPv4 Onlyのサーバを運用しているコンテンツ事業者に対して、AAAAレコードをつけるだけでIPv6 Onlyの顧客からアクセスできるOpen NAT64みたいなサービス、あったら面白そう — 西塚 要 (@__kaname__) November 18, 2
この記事は Recruit Engineers Advent Calendar 2019 の 23日目の記事です。 TypeScript のプロジェクトで React コンポーネントを書いていると、コンパイラに怒られることがたびたびあります。ネット上にあるサンプルコンポーネントが JavaScript で書かれていると、プロジェクトにもってきたときにコンパイルできないということはよくあるんじゃないでしょうか。any でコンパイラを黙らせることもできますが、せっかく TypeScript を使っているので、安全に解決したいよねってことでこのような記事を書きました。 型定義は @types/react@16.9.17 にしたがっています。目次をみて、この程度のことはもう知っているよという方は react-typescript-cheatsheet をみてください。React + TypeScr
みなさん、 lodash で消耗してますか? 私は消耗しています。 なぜ lodash で消耗するかというと、とにかく思考停止でインストールされ、 node_modules 下で大量に重複します。サイズが大きいlodashが複数バンドルされてビルドされると、重篤なパフォーマンス上の問題を引き起こします。 lodash には実装上の問題もあり、異様に丁寧に、そして富豪的に作られており、その結果ビルドサイズが無駄に大きいです。丁寧に作られて入るのですが、現代のフロントエンド水準や一般的なポリフィルと噛み合っていません。というわけで、常々やめたいと思っています。 ちゃんとES201xを追ってる人からすると、ほとんどの lodash のメソッドは不要に見えるはずです。本エントリは、思考停止で lodash で実装しようとする人に、ちょっと考え直しては? と投げつける用の記事になります。 現代におい
WebAssembly版のTensorFlow.jsが登場、Webブラウザでの推論処理を10倍以上高速に実行 Googleがオープンソースで公開している機械学習ライブラリTensorFlowの1つとして、Webブラウザ上で機械学習のモデルの構築、学習、学習済みモデルによる推論の実行などが可能になるJavaScriptライブラリ「TensorFlow.js」があります。 TensorFlow開発チームは、このTensorFlow.jsの内部で行われている処理をWebAssemblyで実装した「WebAssembly backend for TensorFlow.js」のアルファ版を発表しました。 We’re excited to release the Alpha of our WebAssembly backend for TensorFlow.js! WASM has wider dev
私 is 誰 今年の7月にドワンゴの教育事業部に異動し、N予備校でプログラミング講師をやることになりました。 現在は週2回ニコ生やN予備校上にてプログラミング入門コースの授業放送をしています。 ドワンゴ自体は7年目となり、ニコニコ動画の開発を4年、エンジニア教育やエンジニア採用を2年ほどやってきました。 この記事で書きたいこと 現部署に異動後、教材のインプットを兼ねて『N予備校プログラミング入門コース』を履修したのですが、明らかに難易度が僕の想像した "入門コース" から外れたガチ編成になっていて衝撃を受けたことが記事を書こうと思ったきっかけです。 中身としてはとても良い教材になっているので、僕のような勿体無い誤解が少しでも減れば幸いです。 入門コースはいわゆる入門コースではない 『プログラミング入門コース』のゴールは ドワンゴがエンジニアとして採用したいレベル や IT企業のエンジニアイ
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