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Muninについて今まで書いてきた記事。 Munin ことはじめ Munin インストール Munin 既存のプラグインの導入( 概要編 ) Munin 既存のプラグインの導入( Apacheプラグインの追加編 ) Munin 既存のプラグインの導入( MySQLプラグインの追加編 ) Munin アラート通知機能を試す(ファイル記録、メール通知) 今回は、Muninプラグインの書き方について書いていきます。また、自分も1から勉強しているところなので、1つMuninプラグインを書き上げようと思います。 Muninプラグインは誰でも作れる 『そもそもMuninプラグインは誰にでも作れるの?』 という疑問の答えは、『誰でも作れます!』です。 Muninプラグインはmunin-nodeに対して特定のフォーマットで(RRDの構成に基づく)グラフ情報とリソース値を返すことが出来ればいい
こんにちは。kimukimuです。 徐々に暖かくなってきていますね。春は目前です。 さて、つい先日Apache Stormとして初リリースとなる「0.9.1-incubating」がリリースされました! #ちなみに前回リリースは「0.9.0.1」です。 今回リリース内容は大きく分けて、Apache Incubatorに移行したため発生したものと、 機能追加/不具合対応によるものの2つがあります。 節目のリリースですので両方についてリリースノートより主要な項目を紹介しますね。 1. Apache Incubatorとしてのリリース内容 ライセンスの変更 ライセンスが「Eclipse Public License - v 1.0」から「Apache License Version 2.0」に変更になってます。 今回の変更で今まで使っていた方が使えなくなる・・・ということはないのですが、 きちん
TestFlightへのアップロード部分の内容はAppleに買収されiTunes Connectに統合される前のTestFlightについての情報です、testflightapp.comは2015/2/26に終了です コードを書き終わったがもう会社に行かなければならない、テストのために手持ちのデバイスにインストールしておきたい・・・。趣味でつくっているアプリこそ自動化して開発の時間を捻出すべきなのでは?そんなことを思っていたらMarvericksが無料でリリースされたので押入れで眠っていたMacBook AirにMarvericksとJenkinsを入れてリリース作業を自動化してみました。 前提として Jenkinsのセットアップは割愛しています。かわりに別の記事をあげているので参考にしてください。 OS XにJenkinsをHomebrewでセットアップする Xcode5, Jenkin
あれは、僕がデータベースを扱ううち最初から3件目のプロジェクトだった。 C++のソースが難解で火を吹いているという話で、自分は低スキルの若造。火にくべるには丁度良い程度のやる気と責任感をもっていた。折悪く別のプロジェクトが終了した直後だったもので投入されたのでした。 現場で『DBからデータを吸い出すツールかSQLを作ってくれ』といわれ話をきくと他社が作ったDB定義がすこぶる使いづらいという。 ER図やDB定義を見せてくださいと言ったのだけど、そんなものは無いという返事。 今ならもうここら辺で逃げ出すところですが、当時は『ふーん。』てなもんでそういうこともあるのかくらいの軽い気持ちで考えていました。 で、プロジェクトの資料をあさりまくって何とかDB定義のようなものも見つけDBのデータを調査し始めたのですが何かがおかしい。 機能の数に比して異様にテーブル数が少ないのです。 ふと周りを見ると、皆
昨日読んだコード、$nameっていう変数の先頭二文字を取り出した変数名が$naでおもしろかった。おもしろいけどうれしさはない。先頭二文字取り出す必要があるなら、何かシステム的に意味のある行為のはずで、システム的に意味のある名前がなかったら何か名前をつけて、みんなその名前で呼んだり話したりできるようにする必要があると思う。たとえば、「名前の先頭二文字」より、「ユーザーのプロフィールアイコンの格納されているディレクトリ」のほうがわかりやすい。ディレクトリは、仕様としては、名前の先頭二文字を使う、とか。また、あちこちで名前の先頭二文字を気にしてるのは変で、プロフィールアイコンクラスにこの人のURL作ってくださいってお願いしたらURLもらえるほうが普段は先頭二文字とか無視できて便利。 blameしてないから特定の人をdisってるわけではなくて、こういうコードは一般的にこうあるべきという話で、bla
連載目次 一昔前であれば、HTML/JavaScript/CSSを使用してWebアプリを作成する場合、(筆者の経験では)所定の位置にファイルを置くだけでした。最近はHTML/JavaScript/CSS関連の技術も複雑化/多様化し、いろいろなことを考慮しなければなりません。 例えばJavaScriptファイルの場合は、以下の作業を行うこともあるでしょう。 minify(圧縮)や結合 単体テストの実行 JSLint(構文チェック)の実行 さらに、CoffeeScriptやTypeScriptを使用している場合にはコンパイル(JavaScript変換)を行う必要もあります。 また、SCSS(Sass)やLESSなどのCSS拡張メタ言語を使用している場合にも、コンパイル(CSS変換)作業が必要です。 ファイルを修正してビルドするたびに、これらの作業をいちいち手作業で行っていては非常に面倒でしょう
CI(継続的インテグレーション)サービスまとめ・14個!では、BitBucketで使えるCIサービスを探していましたが、時が経てば事情は変わり、Githubのプライベートリポジトリで無料で使えるのが必要になったので、前に紹介した「Magnum CI」を試しました。 Magnum CIはプライベートリポジトリがいくつでもなぜか完全無料。Betaとも書いてないけど、アカウント設定にフリープランと記載があるので、将来的に有償プランをやる気はあるようです。 なお、今回はGithubのプライベートリポジトリを使いますが、Magnum CIはBitBucketでも使えます。それだけじゃなく、GitLab、Beanstalk(知らない。AWSのではないらしい)、 自分で立てたgit, mercurial, subversionでも使えます。 今回対象とするプロジェクトはRailsアプリなんですが、以下の
MySQL Performance Blogの翻訳。ALTER TABLEによるテーブル変更の進捗状況を確認するには、いくつかの方法がある。それぞれの方法と利点、欠点を紹介する。 February 26, 2014 By Nilnandan Joshi Percona Supportのエンジニアとして現在関わっている案件の中で、ALTER TABLEの進捗状況を確認する方法について顧客から尋ねられた。実は、MySQL 5.5以前は、テーブルに対するALTERの実行状況を本番環境で確認するのは少々難しく、(数百万行もあるような)巨大なテーブルではなおさらだった。これは、リビルドとテーブルのロックを伴うため、パフォーマンス低下だけでなくユーザ影響もあったためだ。とはいえ、ALTERを始めてしまえば、それがいつ終わるのかを知るのはとても重要なことだ。インデックスを作成している間、fast_ind
はじめに 自分の基本はプログラマとして、サーバーサイドのサービスをゴリゴリ書くのが仕事だ。しかし、仕事をするとなると、いろいろな人が絡んでくる。もちろんマーケティング担当や戦略担当の人もいる。そして、僕はそういう人たちが実際にやっていることはわからないけれど、それはたぶんそういう人たちが「プログラマってどういう仕事なのか?」ということがわからないのは一緒なのだろうと思う。もちろん、お互いに相手の仕事を理解して、それに合わせてどういう風なことを共有して作ってもらうか、というのを話し合う機会は重要だ。 たぶん、自分たちがどのように仕事をしていて、どのように情報を共有してもらえれば、仕事がスムーズにいくのか、ということを説明しないことには、たぶん「プログラマが理解されない」ということを嘆いても仕方ないと思う。なので、まず自分が「プログラマとしての自分」が考えていることを共有する必要があるなあとい
昨日の深夜の記事である、JavaでTwitterのJSON取得するにはどうしたらいいの?の続きとをやってみたいと思います。 昨日のTwitterでは面白みが無かったかなぁなんて思ったので、他のJSONを試してみます。何にしたらいいかわからないので、みんな大好きiTunesのJSONを試してみることに まずは「iTuens JSON」でググってみる。するとAppleのSearch APIってのが見つかると思うのでそこを参考に これを読むと必要なパラメーターがたくさん書いてあります。これは必要に応じて各自で追加してください。今回は管理人が大好きなsupercellのアルバムでも取得してみようと思います。 ということで、与えるパラメーターは https://itunes.apple.com/search? term=supercell &country=JP &lang=ja_jp &entit
はじめに 前回、非プログラマに対してプログラマに理解してほしいことというのを書いたら、なんかあとから伸びてきて、みんな思っていたことだったんだなーと思う反面、逆に一方通行に、プログラマだけが理解しろ!というのではなく、自分がプログラマとして働く上において、ちょっとだけ意識していることをあげておいたら、お互いにWin-Winかもね、と思う。そもそも、何かを要求するのに何も与えないというのも都合のいい話だろう。 もちろん、プログラマというのは一括りにできないし、前回の如く、当たり前にやっていることかもしれない。また「気を付けている」ということなので、気を付けている程度で本当はできていないかもしれない。 ただ、自分としては、非プログラマに対してこういうコミュニケーションが出来たら理想だなと思っている。そして、これはスタートアップの話である。すべての組織に適応できればベターだけど、そう簡単ではない
この前id:hitode909くんからピープルウェアを貰ったので読んだ。非常に面白くて、興味深い話が多かった。 ピープルウエア 第3版 作者:トム デマルコ;ティモシー リスター日経BPAmazon この本はソフトウェアのプロジェクトが失敗する時は、原因が単なる技術的問題だけである場合は少なく、その前段階の人とのコミュニケーションレベルにも問題があるときが多いという話をしている。それでプロジェクトを進める上での人に関する問題をテーマにしている。 最近は個人で作業をするというよりも、チームで仕事を進めるということが多くなりつつあるので、非常に参考になる事が多かった。印象に残った点を書いていく。 早くヤレとせかされると 早くヤレとせかされれば、雑な仕事をするだけで、質の高い仕事はしない 耳が痛い。でも自分自身が言われても直感的にはそうなりそうという感じだと思った。 またこの本の関連する内容に「
2014年4月8日のWindows XPのサポート終了まであと1か月。まさにカウントダウンに入ったわけですが、まだXPを使っているという人も少なくないようです。PCとしては不自由なく使えている人にとって、サポート終了なんて理不尽な話にしか感じられないとは思いますが、やはりそのまま使い続けるのは危険すぎます。とくに盗まれるデータなんてないし……という人でも、ネットワーク経由でマシンを乗っ取られて、踏み台にされたりすると、犯罪者に仕立て上げられる可能性だってありますからね……。 通常ならWindows 7とかWindows 8に乗り換えるというところなのでしょうが、そんな古いマシンにお金をかけるのもシャクだ、という人もいるだろうし、そもそもOSが重くてまともに動かない可能性も高いです。かといって、捨てるのももったいないし、下手に捨てるようと思ってもPCリサイクルの制度によって「マーク」がついて
近年注目されているサーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はこのChefについて、基本的な環境構築方法と使い方を紹介する。 前回はサーバーの設定管理ツールとして「Puppet」を紹介したが、今回紹介するChefは、このPuppetと人気を二分するサーバー設定管理ツールだ。 Chefは米Opscodeが開発しているオープンソースソフトウェアで、Rubyなどのオープンソースな技術を使って実装されている。ライセンスはApache License 2.0だ。同社はChefにいくつかの機能を追加した有償版の「Private Chef」やクラウド型の「Hosted Chef」といったサービスも提供しているが、本記事ではオープンソース版のChefについて紹介する。 Chefと
おそらく多くのソーシャル系アプリにあてはまるRailsのプチ・デザインパターン的な話。 ぼくが今やっているEast Meet Eastには、ユーザごとに数多くのプロフィール属性があります。名前、性別、生年月日、郵便番号、職業などなど、カラム数にしてざっと25個。これを、全部ひとつのusersテーブルに詰め込むのは、コードの見通しという観点からも性能の観点からも、あまりよろしくありません。 なぜならば、ユーザ関連の情報を扱う局面としては主に メールアドレスとパスワードなどを使ってログインする(アカウント情報) プロフィール情報で条件を指定してユーザを検索・推薦する(プロフィール情報) という2つの独立性の高いユースケースにわかれるため、ログイン処理をやってるときにはプロフィール情報はいらないし、プロフィールを検索してるときにはメールアドレスやパスワードをロードするのは無駄です。また、開発やデ
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