銀行で最初に担当した市ヶ谷の大手印刷企業でこういうの色々教えてもらったのが懐かしい https://t.co/eZolYtORjr
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00年代にインターネットでその名を馳せたアンサイクロペディアというサイトがある。 言わずと知れたネット百科事典であるWikipediaのパロディというコンセプトで、「誰でも編集できる自由気ままな百科事典」を謳っているサイトである。それがとうとう最終局面を迎えている。 かつてのアンサイクロペディア かつては[[あああああああああ!]]や [[1=2]]など外部で取り上げられるような記事も多く生まれ、10年ほど前にインターネットをやっていた人間なら必ず一度は覗いたことがあるだろう。 2005年の日本語版開設以来順調に規模を拡大し、07年に5000記事、08年には10000記事を達成するなど00年代の終わりに全盛期を迎えていた。 この頃には単なる世相の風刺に留まらず、旬のアニメやエロゲに関する記事など、オタクの総合百科事典としてのちのニコニコ大百科やピクシブ百科事典のような機能も備え、隆盛を極め
第10回 いちばん惹かれる問いは。 ----ヒマネンさんは哲学者ですけれども、 誰かほかの哲学者から影響を受けた、 ということはありますか。 ヒマネン 「ふたりの哲学者から、強い影響を受けています。 でも、だからって、そのふたりと同じように ぼくがものを考えるということじゃないし、 同じイデオロギーに 染まってるというわけじゃないです。 個人として、 ものごとを常に驚きの目で見て、 その見て考えたことを、 まさに自分の理念として生きて、 人が何と言おうと果敢に表現した という姿勢では、まず、 プロトタイプのハッカーとも言えるのが、 ソクラテスだと思います。 それから、ブッダ。 このふたりは、ずいぶん影響を受けました。 ----どうして影響を受けたのかを、 もう少し詳しくおしえていただけますか。 ヒマネン 「ぼくはソクラテスともブッダとも、 考えをシェアしていないかもしれないです。 でも、ど
エンジニアの集まるカンファレンス(参加者の多くはソフトウェア・エンジニアだが、ものづくりするひとすべてを対象としたカンファレンスなので、暫定的に「エンジニア」という括りで話します)において、マッチングアプリ上で女性の外見を判別して自動でいいねを押すという発表がなされている現場に居合わせた。このエントリの目的は特定の発表自体の是非を判断することではないので、リンクしない。「リンクしなければそもそもその発表の是非の判断ができないじゃないか」という向きもあると思うけれど、少し調べればわかることだし、その発表自体の是非を議論したいなら、調べるくらいのコストをかけて別のところでやってくれたら嬉しいと思っている。 さて。少なくとも今回参加しているカンファレンスのジェンダーバランスは、めちゃめちゃ偏っている。おそらく、多くの技術系のカンファレンスにおいても、そうなのではないかと思う。これ自体がいびつであ
優秀な人材を求めるAmazonでは、面接では何が重要視されるのか、何を準備しておくべきか、さらにはどのような回答が求められているのかについて、非常に具体的なアドバイスを公開しています。このAmazonが求める回答方法に沿って面接の準備をしておくことは、実はAmazonが求める人材としてふさわしい経験や考え方を身に着ける大きな手助けにもなっています。 In-person interview - Amazon.jobs https://www.amazon.jobs/en/landing_pages/in-person-interview ◆Amazonの文化 どんな企業でもそうですが、「企業文化」というものがあります。企業文化を知ることは、その企業の面接に向けての準備の第一歩。Amazonでは「about Amazon(Amazonについて)」ページだけでなく、「Amazonの1日」というム
序文「Gaijin Engineer in Tokyo」を和訳してみました! Google翻訳で読もうとしたらデタラメになったので読めなかった皆様へ、僭越ながら自分の記事を和訳させて頂きました。直訳したら意味がよく伝わらない文章は、本質を保存して言い返して書き直しました。恐らく変な日本語ばっかりになりますが、どうかお役に立てたらと思っております。 文法のミスや意味が伝わらない点を丁寧に訂正して頂いた友人に感謝します!本当にありがとうございます。翻訳は本当に難しいです。原文の意味が誠実に伝われば幸いです。 後、短いのですが、よくある質問の記事も書きました。 それでは、よろしくお願いします! Special thanks to: Yusuke Kawanabe, A. Miya はてぶのコメントはこちらへ。 東京で外国人のS.E.として働くことはいいことも悪いこともあります。 外資系、又は外国
以下のプレゼンテーションは、私がPapers We Love Madridの初会議で発表したものです。講演のテーマは、Donald Knuthの論文「Structured Programming with Go To Statements」(goto文を用いた構造化プログラミング)でした。 我々が人間として抱える最大の問題は、信念と現実を混同することである。 – Alan Kay それ(goto)を禁止するか、それとも使わない方向へ教育するかが問題だ。 – Donald Knuth この記事では、神話についてお話ししたいと思います。Googleで 神話(myth) の定義を検索してみると「広く信じられているが誤った信念や観念」とあり、dictionary.comを見ると「立証されていないか誤った共通的信念であり、社会制度を正当化するために用いられる」と説明されています。ここで問いたいのは、
2014-05-21 日本のネットおたく文化は絶滅の危機に瀕している WEBの本来のポテンシャルを考えるならば、ソーシャルサービスは当初「Web2.0」などと想定されていたイメージよりもずっと小さなスケールでまとまりつつある。 facebookはグルメガイドになった。 Twitterはどうでもいい投稿が8割以上を占め、残る2割もTogetterなどの力を借りなければ議論にならない。 Wikipediaは編集合戦の嵐になり、集合知モデルは崩壊した。 mixi、Gree、DeNAはゲーム屋さんになった。mixiのコミュニティの濃い議論が復活する日は永遠に来ない。 2ちゃんねるは権利関係で揉めてて、泥沼の争いを繰り広げている。 日本のTumblrは艦これのエロ同人の収集クライアントと化した。 インターネット広告の予算規模はテレビの半分しかないのに、「ビッグデータ!」とか「DSP!」とか威勢の良い
2014-05-12 マイルドヤンキーには選択肢がないという話 ついに「マイルドヤンキー」が地上波初放送されたようなので書く。 参考自記事:イオンに行くのは「意識薄い系」 - 価値のない話 まず、マイルドヤンキーの定義だけ見ると、何が彼らをそう駆り立てるのかわからない。スタバでバナナフラペチーノが!と騒いでいる人たちには彼らの行動原理がわからない。マイルドヤンキー圏内で育った人でないとこの感覚はちょっとわからないかもしれない。 ①「絆」「仲間」「家族」という言葉が好き つまるところ、究極の内向き思考なのです。「半径5キロ以内で生活している」彼らにとって、身近な人とのつながりを断ち切られるのは死に値します。だから必要以上に「つながっている」アピールをしないといけないのです。このしがらみが嫌で地方を飛び出す若者が多い一方、しがらみが苦にならないと逆に飛び出す動機にならないのです。 ②「地元(半
Febri (フェブリ) Vol.19 一迅社 2013-10-10 Amazon 楽天ブックス オタクだけど……オタクじゃなかったー! 『Febri Vol.19』に掲載されていた特集「あたらしいオタクの肖像」がなかなか興味深かったので、簡単にご紹介。艦これ特集が目的だったはずなのに、そっちはまだ読んでいません。はっはっは。 僕自身はオタク論・サブカル論・世代論などに関してはほとんど知識がないので、その辺にいるオタク一個人としての感想です。詳しい人の感想を聞いてみたいな。 スポンサーリンク 現代の若者の興味関心 ライターの飯田一史(@cattower)さんがまとめたこの特集は、現代を生きる「新世代オタク」の実態を調べたもの。中学生と高校生(一部大学生)、約200名(男女比はほぼ1:1)にアンケート調査とインタビュー取材を行い、その傾向を探っています。 まず驚いたのが、今の中高生の間ではア
「オープンソースソフトウェア(OSS)」と聞いて、あなたがイメージするものはなんですか? 多くの人は Linux や Apache、Firefox といった成功した大規模なソフトウェア製品を思い浮かべることでしょう。 実は、ウェブ上でサービスを提供する会社のエンジニアたちは、これらとは別の種類のOSSを使って仕事をしています。このブログエントリでは、そのようなOSSを紹介し、それらがなぜ開発され使われているかを説明したいと思います。 ■ウェブ企業におけるOSS開発の実例と合理性 下の図は、Perl で記述される大規模ウェブアプリケーションの一般的な構成を示しています注1。このうち、「自社ロジック」と書かれているところ以外は、全てオープンソースとして開発/公開されているモジュール(ソフトウェア部品)です。各社のエンジニアが密接に協力しながら、ミドルウェアをオープンソースとして整備していること
「サブカル」と「オタク」 - Togetter http://togetter.com/li/501745 ネットでは定期的に盛り上がりが観測されるオタクVSサブカル話がまた火を噴いているので、軽く便乗。 オタクVSサブカルって、90年代に最盛期を迎え、00年代に入った辺りから徐々に衰退。いまではほとんど機能していない対立軸だと思っていて。 そもそも「おたく」という言葉*1、1983年に「漫画ブリッコ」誌上で中森明夫氏が、インドア趣味の中から(いまでいう)オタク系文化を「ダサくてキモくてイケてない趣味/連中」として、インドア文化から切断処理、露骨に言えば差別するために発明された言葉だったんですね。 で、その反対側の「ハイセンスでオサレでイケてるインドア趣味」として定義されたのが、いわゆるサブカル文化でして。 つまりオタクVSサブカルっていうのは、サブカルがインドア文化圏で「キモいあいつらと
「小説家になろう」については過去何回か説明しているので、このブログを継続的に読まれているひとはご存知だと思う。初めてここを訪れた方のために説明しておくと、それは累計アクセス数、何億とも知れない巨大小説投稿サイトである。 その投稿作品数は実に何十万という数に登るわけだが、まあしょせんシロウトばかりであるわけで、あまり特別にうまいひとは見あたらない。もちろん、きっちり全体を眺め、それなりの文脈を押さえて読めれば、シロウトの作品といえどもおもしろいのだが、プロ作品のようなクオリティを期待することはお門違いというわけだ。 たしかになかには『魔法科高校の劣等生』の佐島勤や『ログ・ホライズン』の橙乃ままれといった、プロ並みの実力と才能のもち主が奇跡的に混ざっていたりもするのだが、そういうひとはやはりすぐにプロになってしまう。
「この国には何でもある。ただ希望だけがない」と村上龍が看破したのは1998年のことだ(※1)。明治維新から太平洋戦争開戦までの時代、日本は欧州の列強諸国を追いかけていた。敗戦からバブルまでの時代、日本はアメリカの繁栄を追従していた。日本人にとって、欧米諸国は目指すべき「未来」であり「希望」だった。ところが80年代に日本経済は絶頂を極め、目標地点を通り越してしまった。「希望」にすべき対象を失った。 そしてバブルが崩壊し、現在、世界でも例を見ない少子高齢化社会へと突き進んでいる。日本の未来を占うような「実例」が、いまの地球上には存在しない。こうして「何でもあるが希望だけがない」という社会が完成した。日本人は、自分たちの力で「未来像」を作らなければいけないのだ。 ところが今の日本の「えらい人」には、それができない。 なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられ
[読了時間:4分] 米FacebookのCEOのMark Zuckerberg氏が「すげえ発表」と形容した発表は、実のところそれほどすごくなかった。(関連記事:Facebookがビデオチャットを搭載 「すげえ発表」にあらず【湯川】 : TechWave だが今回の記者発表の席で、Zuckerberg氏が非常に興味深い話をしていたのでご紹介したい。 Zuckerberg氏は話の中で、Facebookのアクティブユーザー数が7億5000万人を超えたことを正式に認めた。7億5000万人を超えた時点で、これまでのようにこの数字を発表することはしなかったという。なぜ発表しなかったのかというと、ユーザー数を追うことがもはやそれほど重要でないと考えるようになったかららしい。 「ユーザー数を伸ばすことがZuckerberg氏にとって最重要課題」という話が、これまであちらこちらから聞こえてきた。同氏自身「こ
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