サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
joker.hatenablog.com
目的 PDF書類のファイルサイズを、無料で、できるだけ可読性を保ったまま、小さくしたい。 方法 ghostscriptを利用する。ghostscriptは(\LaTeX)でおなじみだと思われる。知らない方は、Mac OSであれば、Homebrewでインストールできる。 % brew install ghostscript Unixの方はもともと入っている(?)のだろうか。 Windowsの方はGhostscript: Ghostscript, GhostPCL, GhostXPS and MuPDF Downloadsからダウンロードできる。 サンプルコード .bash_profileに以下を記述する。 # Usage: cpdf [input file] [output file] [dpi] [Gray*|CMYK|RGB] [screen*|ebook|printer|prepres
Beamer マニュアル はじめに ドキュメントクラスとフレーム Beamer作成手順は、LaTeX文書とほぼ同じ。 ドキュメントクラス TeXファイルの1行目に書く。 \documentclass[オプション]{document class} まず、document classはbeamerを指定する。 日本語を扱う場合は、オプションにdvipdfmを書いておく。 内容は、\begin{document}〜\end{document}に書く。 \begin{document} %内容 \end{document} フレーム スライド一枚ごとに、\begin{frame}〜\end{frame}で囲む。 \begin{frame}<オーバーレイ>[デフォルトオーバーレイ][オプション]{タイトル}{サブタイトル} %スライドの内容 \end{frame} タイトル、サブタイトルはスライドの
1. Homebrewの環境構築 1.1. Xcode Xcodeをインストールしてから、以下を実行し、Command Line Toolsをインストールする。 xcode-select --install 1.2. Homebrew ターミナルを起動して、以下を実行。 % ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" さらに、以下を実行。 % brew doctor 警告の指示通りに解消させておく。 これでHomebrewは利用可。 さらに拡張していく。 2. 拡張(brew-cask, brew-file) 2.1. 準備 2.1.1. Github gitをインストールしておく。 % brew install git 2.1.2. brew updat
背景 「アプリを起動したいけれど、Dockには表示させたくない」なんてことがある。 自動的に非表示になってくれたり設定できたりしたら良いんだけれど、そうはできないアプリもある。 たとえば、minimumMenuやHardwareGrowlerなどがそうだ。 とても便利なアプリだけれど、Dockに表示させておく意味は無い。 起動さえしてくれていれば良い。 この方法だと、トラックパッドなどから直接アプリを操作することができなくなるみたい。 たとえば、minimumMenu.appをDockアイコン非表示にすると、クリックに反応しなくなってしまう。 どうすればアイコンだけ非表示にして操作可能になるのか分かる方は是非お教え下さい。 目的 アプリ起動中にDockアイコンは非表示にする。 方法 Info.plistに2行追記する。 対象のアプリをcontrol+クリック(つまり、副クリック)して、「パ
Microsoft Office PowerPoint を利用していると、スライド上のパーツ群を選択して、「画像として保存」することができる。 これを keynote.app でもできないか考えた。 ToyViewer.app を利用すると簡単に画像が作成できる。 keynote.app のスライドで、画像にしたいパーツ群を選択して「コピー」する ToyViewer.app で「ペーストボードから開く」 「形式を選択して保存」でいろんな形式で保存できる この方法だと、eps形式でもpdf形式でも画像保存できるので、keynote.app から保存した画像を TeX に入れたいときは便利。 Mac App Store - ToyViewer
目的 サーバへのアクセスの利便性と保守性を高めるために、SSH 接続する。 SSH 接続には、RSA 鍵が必要だ。 準備 (Linuxサーバで操作)サーバの OS やバージョンを確認 ここを参考にして、サーバ側で操作する。 cat /etc/`ls /etc -F | grep "release$\|version$"` ここではサーバが Cent OS であると仮定しています。 OS によってはファイルの場所などが違うかもしれないので、適宜読み替えてください。 (Linuxサーバで操作)ひとまずパスワード認証の接続を許可する これをしておかないと、後で作成する公開鍵をサーバ側へ送れない。 サーバ接続のために、ひとまずパスワード認証を許可しておく(ここを参考に)。 $ vi /etc/ssh/sshd_config ...(省略) PasswordAuthentication yes ..
背景 で数字付きの箇条書きを作るには enumerate 環境を利用するが、デフォルトでは数字のみの箇条書きから始まるが、はじめから括弧付きで始めたり、英数字で始めたかったりする。 目的 enumerate 環境の箇条書きルールを自分で定義する。 方法 \renewcommand{\labelenum?}{XXX書式{enum?})} というコマンドを記入する。 ?には適用する段をi,ii,iii,...のように記述する。 XXXには囲む記号を記入する。 書式には表示する番号のルールを記入する。利用できる書式は以下の表の通り。 引数 書体 出力例 \arabic アラビア数字 (1,2,3,...) \roman 小文字のローマ数字 (i,ii,iii,...) \Roman 大文字のローマ数字 (I,II,III,...) \alph 小文字アルファベット (a,b,c,...) \Al
背景 はてなブログでの数式表示には、標準搭載のTeX表記を行える。 だが、TeX数式のWeb表現において、世界的に標準となりつつある MathJax を使いたい。 目的 はてなブログで MathJax による数式を書く。 方法 はてなブログで MathJax を利用して、MathML で数式を表示する - ksmakotoのhatenadiaryを参考に、はてなブログのサイドバーにあるモジュールを利用する。 右上の管理から、「デザイン」 → 「カスタマイズ」 → 「サイドバー」 → 「モジュールを追加」と進む。 モジュールの名前は任意に、内容に、 <script type="text/javascript" src="http://cdn.mathjax.org/mathjax/1.1-latest/MathJax.js?config=TeX-AMS-MML_HTMLorMML" ></s
背景 Windows OSには対応しているが、それ以外のMac OSなどには対応していないプリンタは多い。 特に古いプリンタほど対応していない。 そこで、Mac OSに非対応のプリンタを、Windows機を経由してMac機から使用できないか、を考える。 目的 Windowsには対応しているがMacには対応していないプリンタを、MacからWindows経由で利用する。 方法 やることは意外に簡単で、「Windows機を仮想ポストスクリプトプリンタとする」(こことここを参照)。 必要なもの 経由させるWindows機に以下の道具を揃える。 GPL Ghostscript—Ghostscript プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JPのgs906w32.exeをダウンロード RedMon(Redirection Port Monitor)—RedMon - Redire
対処法 ~/ライブラリ/Caches/以下のファイルを(すべて)削除する teleportとは teleportは複数のMacを特定のMacから操作可能にするフリーツール。 これがないと作業効率は著しく低下するといっていい。マストなツールだ。 使い方は「mac teleport」とかのキーワードで検索すればたくさんヒットするからそちらを参考に。 問題 teleportは非常に便利だが、たまにうまく動作しないときがある。 よく起こる事態は、 複数台のMacを認識できない、 認識できているのに操作できない、 片側からは認識できていて操作もできるのに逆はできない、 といったこと。 解決法 簡単な解決策を発見したので報告する。 ~/ライブラリ/Caches/以下のファイルをすべて削除するだけ。 大体これでうまくいく。 (おそらくteleportの動作に関わるファイルのみを消すと良いのだろうが、そも
背景と目的 keynote.app で作成したスライドを、 A1 や A2 などの紙規格サイズを指定して印刷したい。 方法 keynote.app はピクセル単位でスライドサイズを調整する。 調整のために、ピクセル単位とミリ単位の変換を行う。 ピクセル変換式 一辺の長さ [ピクセル] = 一辺の長さ [mm] x 解像度 [dpi] ÷ 25.4 keynote.app の解像度 [dpi] は、PNG等への書き出し: Apple サポートコミュニティ によると、72 dpi らしい。 対応表 紙規格サイズ (ミリ単位)は以下のとおり。 規格 幅(ミリ) 高さ(ミリ) 規格 幅(ミリ) 高さ(ミリ) A0 841 1,189 B0 1030 1456 A1 594 841 B1 728 1030 A2 420 594 B2 515 728 A3 297 420 B3 364 515 A4
ggplot2の軸名に数式を入れる方法. labsとexpressionを用いる. 例えば,次のような図がある. この軸名ラベルやタイトルを数式にする.(数式は適当) このときのソースは次のようなもの. # data - normal distribution x <- seq(-4,4,0.01) fx <- dnorm(x) norm <- data.frame(x=x,fx=fx) # graph using ggplot2 g <- ggplot(norm) g <- g + geom_line(aes(x,fx)) g <- g + theme_grey(24) g <- g + labs(x=expression(paste(frac(1, sqrt(2*pi)*sigma), " ", plain(e)^{frac(-(x-mu)^2, 2*sigma^2)})), y=ex
背景と目的 さまざまな統計データを扱う上で、グラフなどへの可視化はとても重要な手段である。ggplot2 は統計的ツールとして有名な R のグラフライブラリであり、本ブログでもその使い方を紹介している。ここでは、その具体的な例として、三重大の奥村先生が公開しているグラフの描き方に描かれている素晴らしい統計的グラフの数々を、練習をかねて ggplot2 で描いてみる。 テーマのカスタマイズ ggplot2 ではデフォルトでも十分美しいグラフが描ける。ここでは、グラフの描き方により近いグラフを描くために、一貫してggplot2 のテーマを作成 - joker8phoenix の日記のテーマを利用する。このテーマをmyggplot2.Rとして保存して、 source("~/[ファイルの場所]/myggplot2.R") とすれば、mytheme()というテーマを定義できる。 棒グラフ・柱状グラフ
はてなブログではてなダイアリーのスーパーpre記法がすべての言語に対応したようだ。アクセス解析で見られるデータを過去30日分に増やしました - はてなブログ開発ブログ 試してみる。まずは、はてな記法を利用可にする。 「見たままモード」から「はてな記法モード」へ ブログの管理画面→[設定]→[編集モード]で「はてな記法モード」にチェック→[変更する]ボタンをクリック はてな記法でソースコードを入力 「Hello, World!」のJavaソースを>|java|〜||<で囲んで、 >|java| public static void main(String args[]){ System.out.printf("%s","Hello, World!"); } ||<とすると、 public static void main(String args[]){ System.out.printf("
背景 統計的にデータを扱う場合,データの種類は大きく分けて次の3つ. 順次的(sequential) 定性的(qualitative) 発散的(diverging) これらを可視化するとき,色分けすると便利.ただし,色使いには注意が必要 目的 ggplot2で可視化するとき,データの種類によって色を使い分ける方法を模索 方法 ggplot2で色を分けて可視化するときの手段として ggplot2のscale_gradient, scale_gradient2, scale_gradientn を利用 RパッケージのRColorBrewerを利用 自分で定義 の3つが考えられる. ここで問題.適切な色とは何か? W. S. Cleveland の The Elements of Graphing Data によれば,CMYKをベースに考えて次のパタンがオススメらしい 順次的データ cyan か
TeXで余白を設定する方法は2つある。 「geometry」パッケージの利用 「setlength」による設定 「geometry」パッケージの利用 プリアンブルに以下を書くだけ。 ¥usepackage[top=30truemm,bottom=30truemm,left=25truemm,right=25truemm]{geometry} これで、上下余白30mm、左右余白25mmのページになる(簡単!!)。 長さの指定は、「truemm」や「truecm」のようにtrueをくっつけることに注意。 「setlength」による設定 パッケージを使わず、ページの構成部品の長さを一つひとつ決めるという方法。 こちらのほうがTeXを理解するという意味でオススメである。 以下、サンプルソースです。 ¥documentclass[11pt,a4paper]{jsarticle} % % #####
背景 ~/Users/[ユーザ名] 下にあるデフォルトのフォルダは、一見すると日本語だが、ターミナルなどで開くと英語で表記されている。GUIでは日本語で問題ないが、CUIでアクセスするときは日本語であれば少し面倒だし、プログラムから呼び出すときにもエンコードやら何やらで日本語のフォルダ名やファイル名は面倒なのだ。これを英語で登録しつつ、見た目は日本語に出来れば、少しうれしい。 目的 英語名でフォルダを作成し、日本語名で表示する。 方法 「/System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/」にある「SystemFolderLocalizations.strings」を編集する。 目的のフォルダの直下に 「.localized」 ファイルを作成する。 手順 上のファイルを変更するために、sudoで実行しよ
Mac OS X の標準ソフト「iCal」はとても便利なソフトである. より便利にするために,祝日を表示できるようにしよう. iCalを起動したら,メニューの「カレンダー」→「照会カレンダーを検索...」を選択 ブラウザで「Apple - Download - Mac OS X - iCal Calendars」 が開かれるはず Japanese Holiday Calendar�を探して,クリック iCalに画面が戻り,追加するかどうかのダイアログが表示されるはず 追加すれば,祝日が表示される
ggplot2のスタイルの変更はopts()を使う 凡例の表示や背景の色など,さまざまな細かい設定が可能. opts(XXX)のXXX部分に以下の文章を入力することで設定できる. opts()で定義できる関数一覧 Axis Attributes axis.text.x = theme_text() axis.text.y = theme_text() axis.title.x = theme_text() axis.title.y = theme_text() axis.line = theme_segment() axis.ticks = theme_segment() axis.ticks.length = unit() axis.ticks.margin = unit() Legend Attributes legend.background = theme_rect() legen
Mac OS X 10.6.8 で Web ページを python によって作成したい. そのために,mod_wsgi というモジュールを apache2 に組み込む方法を書く. ほとんど Homebrew で mod_wsgi のインストール の引用です. システム要件 -Intel CPU 搭載 -0.5 Leopard か、それ以上の OS -X11 含む Xcode (OS インストールディスクから入手) -Java Developer Update 1. homebrew のインストール まずは Java のバージョンを確認. $ java -versionjava version 1.6.0_22 だったらアップデートを(たぶん Mac OS のアップデートで自動更新されるはず). 続いて,homebrew のインストール. $ ruby -e "$(curl -fsSL ht
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『joker.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く