埼玉県寄居町に残る具学永さんの墓。関東大震災(1923年)の6日後、アメ売りであった具さんは、「朝鮮人暴動」の流言を信じた人々によって襲撃を受け、殺害された。28歳だった。(2018年6月撮影・加藤直樹) 大阪北部地震が発生した6月18日、法務省人権擁護局のアカウントが「災害発生時には…差別や偏見をあおる意図で虚偽の情報が投稿されている可能性」があるとして注意を呼びかけるツイートを行った。NHKテレビでも同日、「在日外国人などへの差別をあおるような投稿」「うそ」への注意をうながす報道を行った。朝日新聞は21日、「ヘイトデマ 許さないを着実に」と題した社説を掲載し、行政やSNSの運営会社に差別デマへの対応を求めた。さらに23日には産経も社説で「外国人に対する偏見、差別」を煽るデマを非難した。これまでなかったことである。(加藤直樹) 災害発生時には、外国人などのマイノリティーに対して犯罪者やテ
水、食料、毛布――。熊本地震の被災地で、物資の不足を訴える声が相次いでいる。国や近隣の自治体から救援物資は集まりつつあるが、行政の混乱などもあり、被災者の手元まで行き渡らない。過去の災害時の教訓をどう生かせばよいのか。 「今夜の食料も非常に危ない」。17日午後、熊本市の災害対策本部会議で、市の担当者が窮状を訴えた。 16日未明の地震後、約400人が避難した熊本国府高校(同市中央区)の校庭には、避難者がパイプ椅子で「SOS」の文字を作った。市の指定避難場所だが、17日午後まで物資がほとんど届いていなかった。 富田みえ子さん(74)は16日夜以降、お茶とスナック菓子の「ポッキー」1袋、せんべい2枚を口にしただけという。「コンビニやスーパーにも食料品がなく、おなかが減った。避難所に行けば何かあると思ったのに」。17日夕になり、水と乾パンが届いた。 17日午前10時、熊本県益城町の町総合体育館では
熊本県を中心に、規模の大きな地震が連続して発生し、甚大な被害を及ぼしている。多くの被災者が避難生活を送っている中、地震で直接被害を受けなかった我々はどのように支援を行えばいいのだろうか? そのガイドとなる書籍『災害支援手帖』(木楽舎)が、期間限定で無料配布されている(形式はPDF)。 著者はTBSラジオ『Session-22』のパーソナリティーとして知られる荻上チキ氏。荻上氏からの働きかけに木楽舎が応える形で無料公開に踏み切られた。 「災害支援手帖 臨時公開版」 災害大国である日本に住み続ける上で、知っておくべき被災者を支援する方法をピンポイントかつ具体的に紹介している。文字数も少なく、イラストも豊富で非常に読みやすい。 「第1章 お金で支援しよう!」では、無駄なく上手にお金を被災地に送るための情報がまとめられている。 「義援金」は被災者に直接配られるお金であり、窓口は複数あるが、すべて日
山梨県内は記録的な大雪となり、甲府と河口湖で積雪の深さが観測史上1位の値を更新した。15日午前8時の積雪は河口湖140センチ、甲府111センチ。 甲府地方気象台気象台は引き続き15日朝にかけて、大雪による交通障害に警戒するよう呼び掛けている。また、15日昼前まで路面の凍結、着雪、なだれに、15日昼すぎにかけては、竜巻などの激しい突風や落雷に注意が必要。県内全域に引き続き大雪警報、強風、雷、着雪、雪崩注意報(昭和町を除く)が継続中。 前線を伴った低気圧が東海道沖にあって、急速に発達しながら北東へ進んでいる。この低気圧は、15日昼ごろに関東地方を通過し、16日には三陸沖へ進む見込み。 16日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、山地30センチ、盆地10センチの見込み。 雪中の車内、CO中毒に注意を 県が呼び掛け 山梨県防災危機管理課によると、記録的な大雪のため、
■東電/保安院の一ヶ月分の発表 11/24am9:31-pm5:05サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ高線量保管水を移送 11/25pm2:54サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ高線量保管水を移送 12/13am07:51電源強化工事に向けて2号機滞留水移送ポンプの電源を停止するため、集中廃棄物処理施設内雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)の水位調整を実施。ベッセル交換のため停止(12/12)している新型セシウム吸着装置は、12/14日まで停止予定。なお、旧型セシウム吸着装置については運転を継続 12/16am9:10雑固体廃棄物減容処理建屋の大物搬入口付近の内壁面に設置してある分電盤に焦げ痕を発見。火や煙等の発生がないことを確認。同日am9:19本事象について富岡消防署へ連絡。同日am10:28当該分電盤への電源供給を停止。同日pm0:05公設消防により、火災ではないと判断。
「今こそ、日本再生 1億2千万人、共に心を合わせ 希望を信じて、動いて行こう」 心援隊は、福島県を中心に 復興支援活動を行っていきます 16日に開催された、 優ちゃん&まーちゃん全国ツアー@奈良にて、 オープニングで、一通の手紙が読まれました。 それは、ある、 福島の女子高生からのものでした。 すると、会場からその手紙がほしい、 他にも見たい人はいるとの声を、 お客さんよりもらいました。 ただ、 その手紙を読み上げることは、 開演直前に決まったことで、 配布準備もしていないものでしたので、 こちらで改めて、掲載させていただきます。 転載自由とのことです。 ************** 559■真実 助けてください 福島県南相馬市の 女子高校生です わたしは友達を津波で なくしました 私の友達は 両親をなくしました 私の無二の大親友は 南相馬でガソリンが ないため避難できずにいます 電話やメ
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