ソニーは1日、都内で始まった「東京おもちゃショー2017」で玩具の新製品「toio(トイオ)」を発表した。ソニーの新規事業プログラム「SAP」から12件目の事業化で、プレイステーションなどゲーム機ではない玩具の販売は13年ぶり。レゴのブロックや自分で工作した人形などを、プログラミングを組み合わせて自由自在に動かせる「IoTおもちゃ」だ。「ロボットを組み合わせて子どもたちに新しい体験をもたらした
伝統工芸140品目余、手作業の動画も 京都の西陣織や佐賀の有田焼など47都道府県の伝統工芸140品目余りを画像と日本語、英語の文章で紹介するホームページ「Made in Japan‥日本の 匠 ( たくみ ) 」(g.co/madeinjapan)を、米グーグルが京都市の京都女子大などと協力して作成した。手作業の動画もふんだんに使い、もの作りを世界に発信する前例のない試みだ。デザインや編集を行った学生らは「ファッション誌のような、おしゃれな雰囲気にこだわった。工芸のすばらしさを感じてほしい」と呼びかけている。 木製の作業台の前で、職人が金づちで 真鍮 ( しんちゅう ) の板をトントンとたたく。曲がりを確かめてはまたたたき、筒状のきせるの吸い口を形作っていく。 このホームページで視聴できる動画の一つだ。職人は、京都市下京区にある18世紀創業のきせる専門店、谷川清次郎商店9代目の谷川清三さん
“一枚の体験”という アートピース テレビは空間を構成するひとつのアート=体験へ。映像体験を突き詰めた先に、 アートピースのように空間に佇む、これまでにない新たなテレビの姿がありました。 リビング空間にある要素や作法を切り取って再構築することで、自然とリビングに寄り添うプロダクトを目指したデザインコンセプト「Slice of Living」。この発想をさらに純化させ、テレビという装置を家具やインテリアを超えた、唯一無二の存在に昇華できないかと考え、導き出された答えが「One Slate(すべてが凝縮された一枚の板)」でした。空間に置かれたオブジェのように、立ち姿そのものが美しく、鑑賞するという「体験」を含んだアートに近い存在。これまでのテレビの既成概念にとらわれない、特別なリビング空間をスタイリングするための、アートピースとなる新たなテレビへの挑戦でした。 一枚で完結する 最もピュアな体験
「ふきん」には何の恨みもないんだけど、正直に言わせてほしい。どれだけパッケージデザインにこだわった食器用洗剤やハンドソープを水回りに並べたとしても、水滴を拭き取るために置かれた「君」が目についてしまうと、すべてが台無しに思えるんだ。こんなこと言ってしまってごめんよ。 ほら、悔しいけど画になるだろう?しかも、ただの置き物ではなく、超吸水をうたっているんだ。空間と見事に調和しつつ水滴を拭き取れるなんて、言うことないよ。 名前はsuuu(スウウ)。吸うよりももっと、驚くほど吸うから「u」を一つ増やしているんだと思う。ラインナップはオブジェ2種とコースター2種。
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デンソーといえば、自動車部品では世界でも有数の大手メーカーとして知られ、昨年末にはAIやIoTを活用した高度運転支援・自動運転の分野でNECと協業することも発表された。そんなデンソーが手がけた、飲みきれない日本酒を真空保存する「酒セーバー」が話題だ。 始まりは、酒セーバーの登場より1年3カ月ほど遡って誕生した「ワインセーバー」。20年も前から同社ではワインセラーを製造・販売してきたという実績があり、顧客から「少しずつ何種類かのワインを飲みたい」「ひと晩では飲みきれない」などの声があったため、カーエアコンや車載用小型ポンプで培った技術を活用してワインセーバーを開発することになったのだ。その後、中栓を日本酒の四合瓶に合うように仕様変更し、本体デザインを和のテイストにしたのが今回の酒セーバー。日本酒もワインと同様に、空気中の酸素と触れることで味と香りが変化する。酸素が糖分とアミノ酸の結合による着
「美しい暮らし」をテーマに作品を募集したコクヨデザインアワード2015。優秀賞を受賞した「Bubble Ruler」は、人工的な直線で構成される定規に、泡という自然の有機物を閉じ込めた作品です。使い手が日々の暮らしの中に自然の持つ美しさを手に入れられる、というコンセプト、そして作品そのものの美しさが高い評価を受けました。 定規に泡を注入することなどできるのだろうか・・作品模型を目にした誰もが最初に思う疑問です。作者の塚田圭さんからは、「これは泡ではありませんよ」との答えが。アクリルの板を切削して泡のように見せている、ということでした。 樹脂を削って繊細なデザインを実現している商品ということで、我々が思い起こしたのはテンプレートでした。製図用のテンプレートには実にさまざまな図形のバリエーションがあります。こうした多様なデザインを実現できているのであれば、泡の表現も可能ではないかと考えました。
伝統工芸の職人と弟子の関係は「ブラック労働」にあたるのか――。京都の西陣織職人がツイッターで弟子を募集したところ、その求人条件が「ひどすぎる」としてインターネット上で批判を浴びる騒動があった。 実際、今回問題となった募集ツイートでは、「最初の半年間は給与が出ない」「その後の仕事も保証できない」などと説明していた。いったいなぜ、こうした厳しい条件で弟子を募集することになったのか。J-CASTニュースは、募集を出した職人に「投稿の真意」を尋ねた。 「ブラックと言われれば、その通りかもしれません」 今回、ツイッターで弟子を募集したのは、伝統工芸士の資格を持つ西陣織職人・佐々木英人さん(45)だ。京都市内の工房で制作した西陣織の帯や小物を、「りんどう屋」というネットショップで販売している。 そんな佐々木さんは2017年3月13日、ツイッターに次のような募集文を投稿した。 「西陣織を習いたい、将来的
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