東京電力ホールディングスなど電力大手7社は16日、6月1日から家庭向け電気料金を値上げすると発表した。経済産業省によると、標準的な家庭の電気料金の値上げ幅は14〜42%になる。足元の燃料価格の下落を反映した。電力販売におけるカルテルなどの不祥事を受け、政府が審査を厳格化した結果、値上げ幅は最大で14ポイント圧縮された。中部、関西、九州の3電力を除く大手7電力は液化天然ガス(LNG)価格の高騰な
【シリコンバレー=中藤玲】米アップルは17日、同社のクレジットカード利用者向けに、年4.15%の利率で預金サービスの提供を始めたと発表した。米ゴールドマン・サックスが貯蓄口座の提供と管理を担う。利率は他の銀行より大幅に高く、金利競争が激しくなる可能性もある。4.15%の預金利回りは、0.3%台にとどまる貯蓄口座の全米平均の10倍以上となる。アップルは「利回りは随時変更される可能性がある」として
ソニーグループ傘下のソニーは2025年度までに、原則全ての商品やサービスを障害者や高齢者に配慮した仕様にする。開発過程で障害者らに必ず意見を聞き、リモコンのボタンを減らして形状を工夫するなど使いやすくする。障害者の意見を取り入れることを開発に関する社内規則に定める。日本企業では先進的な取り組みとなる。商品企画・開発段階で障害者らに参加してもらい、意見を取り入れる「インクルーシブデザイン」を22
金融庁は来年にも、米ドルなど法定通貨との連動をめざす「ステーブルコイン」について、海外発行コインの国内流通を解禁する。預金などによる資産保全や送金上限を条件に取り扱いを認める。ステーブルコインを使った決済が広がれば国際送金が早くて安価になる可能性がある。流通にあたってはマネーロンダリング(資金洗浄)対策も求める。ただ取引情報の記録などの実効性が問われる。金融庁は26日以降、意見募集を始める。2
鶏卵検査機械大手のナベル(京都市)は京都市南区の約7000平方メートルの市有地を取得する。土地の取得額は約20億円で、8月中の契約締結を目指す。同社の本社棟に隣接する敷地で、新たに工場や事務所棟を建設する。新興国などで鶏卵検査機械などの需要が高まっており生産能力を向上する。ナベルが
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