2011年3月11日、東日本に大きな被害をもたらした東日本大震災。その中でICTは、メディアはどのような役割を果たせたのか、あるいは果たせなかったのか、さまざまなレベルのコミュニケーションはどのような問題を抱えていた/いるのか、それらを踏まえ、我々はなにを解決すべきか、そして通信事業者は今後どうしていくべきなのかを、クロサカタツヤ氏が明らかにしていきます。
iPhone | 22:48 | iPhoneの販売について、辻村清行代表取締役副社長が回答。「アップルが発売しているiPhoneやiPadは、世界的に売れており、ユーザーインターフェイスに優れた端末だと認識している」と前置きしながらも、「NTTドコモは、iPhoneを発売する予定はない」と断言した。 NTTドコモ、株主総会で「iPhoneの発売はない」と断言 - ケータイ Watch 「iPhoneはあきらめていない」など、思わせぶりな発言を続けていたドコモだが、遂にiPhoneを発売する予定はないと明言した。 要するに、Androidが熟成する時間を稼いでいたのだろう。Androidが使えるようになったいま、iPhoneに秋波を送る必要はなくなった。 docomoの意思ははっきりしている。iモードでそうだったように、プラットホームホルダでいたいということだ。課金プラットホーム、コ
LTE解説シリーズ、今日はLTEのTDD版(TD-LTE)。 と言っても、実際にはフレームの時間方向のアレンジメントが異なっているだけで、ほとんどの仕様はFDD版と共通です。特に、無線リソース制御メッセージやさらに上位のメッセージは定義から何から全て共有しているため、プロトコルソフトウェアは全く同じものを使ってしまってもOK、と言うくらい共通化が図られています。 となると、その大きな、そしてほぼ唯一の違いである無線フレームの違いと、TDD独特の設定、それがどのようにさまざまな場所に影響を与えるのか、と言う点が観点になると言えます。 まずどのように違うのかと言う点は、大雑把に言うと「時間区切りで上りと下りが混在する」と言う点が大きく異なっています。しかし、下り区間はFDDの下りサブフレームとほぼ互換、上り区間もFDDの上りサブフレームとほぼ互換で、ただそれが時間的に混在しているというだけだっ
自由過ぎるAndroidがユーザーに敬遠され始めてる? 悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中...2010.08.17 23:006,342 改めてiPhoneが見直される動きにも! とにかく成長著しい、このところ絶好調な売行きで伸びてきたAndroidではありますが、実はユーザーの間で大きな苦情の嵐になり始めている問題が表面化してきていますよ。マズいことに、どうやらガラケー(ガラパゴスケータイ)とも呼ばれる高機能な携帯電話「フィーチャーフォン」がたどった道のりを追いかけて、すっかり一部のユーザーから敬遠されちゃっているという悲惨な指摘まで出てきています。 せっかくのiPhoneへの対抗馬として台頭してきたAndroidに、一体いま何が起きようとしているのでしょうか? メーカーさん、とにかく売上げをアップさせたい気持ちは分かるんですけど、期待のAndroidの未来を台無しにするような販売戦略
TSR企業コード:29−603951−9 (株)ウィルコム(港区虎ノ門3−4−7、設立平成2年10月、資本金50億円、久保田幸雄社長)は2月18日にも、東京地裁に会社更生法適用を申請することになった。 負債総額は1732億6900万円(平成21年9月30日時点)にのぼり、通信業者としては過去最大の負債規模となる見込み。 ジーエルグローリーリーシング(有)が前身。当初は、レバレッジド・リースを行うスキーム上の必要から設立された特別目的会社(SPC)で、実質的には休眠状態にあった。 平成16年10月に旧・ディーディーアイポケット(株)の営業権を継承し、PHSサービスを開始するとともにディーディーアイポケット(株)に商号を変更。平成17年2月現商号に変更した。 20年3月期は新機種導入や新サービス料金(新つなぎ放題)などが奏功し、営業収益は2540億7300万円と過去最高を計上。その後、加入者数
AT&TがニューヨークでiPhoneの新規販売を停止しているらしいとのニュースは、私も昨日目にした。 ニューヨークでiPhoneが販売停止に、利用者による通信量の増大を受けて - GIGAZINE そこまで非常手段に出るかなぁ、とも思うが、場所がニューヨークなのが面白い。 背景としては、AT&Tの慢性的なネットワーク容量不足がある。今に始まったことではなく、当地業界では今年初めあたりから広く知られていた。最近は、業界関連の講演で「オフロード(トラフィックを携帯ネットワークからWiFiなど他のネットワークに追い出すこと)」というキーワードが盛んに登場する。これをめぐるキャリアやFCCの動きについては、今月半ばにネット公開された私の「日経コミュニケーション」コラムで少々触れている。記事のネタは10月のCTIA展示会である。 通信事業者とFCCの駆け引き,目前に迫るトラフィック危機 | 日経 x
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2009年も残すところあとわずかとなった。本連載も年内は今回が最後となる。モバイル業界で世界最大のイベント「モバイルワールドコングレス」に顔を出したのがつい先日と思いきや、早くも次回のスペイン・バルセロナの宿を探す時期となった。正しく光陰矢のごとし。 しかし今年に関しては、率直に言って師走という感覚が、筆者にはほとんどない。もとより動きの激しいケータイ業界ではあるが、ちょうど本連載を始めた今年半ば頃から、激動という言葉に相応しい動乱状態にある。そして恐るべきことに、来年はさらに激しさを増すことになるだろう。業界の末席にいる筆者自身も、大げさでなく、身構える思いだ。 それでも年の瀬は、今年を振り返るのに、いい区切りではある。そこで筆者も通例に倣
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