我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日本からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日本での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日本でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…
米国労働省(Bureau of Labor Statistics)が、「年内にも労働者人口の過半数が女性になる」という予測を発表した。予測通りならば、もちろん米国史上初めての出来事となる。 女性の人数が増えるだけではない。世論調査によると、女性の4割が自分を一家の稼ぎ頭だと回答し、また、男性の9割が「妻(またはパートナー)の収入が自分より多くても気にならない」と答えている。 この世論調査は、労働者人口の過半数が女性になるという発表を受け、ロックフェラー財団とタイム誌が共同で行ったものだ。 男性の6割と女性の5割が、「職場において女性が昇進することに対する障害がなくなった」と答えている。「社会では男性の方が依然として有利だ」と感じる女性は2割で、男性は1割。女性の7割が、「1世代前よりも女性が経済的に自立した」と考えている。 たった40年前には、最高裁判事、閣僚、知事、FBI捜査官、アイビー
花巻東高校のエースピッチャー、菊池雄星君は、埼玉西武ライオンズがドラフト一位指名することになった。 めでたい。 ん? ライオンズファンなのか、と? 違います。 ライオンズは好きな球団のひとつではあるが、特段に心をこめて応援しているわけではない。 というよりも、私はプロ野球に関して、特定のチームのファンであるみたいな見方はしていない。ずっと以前、阪神タイガースが江夏&田淵を廃棄して以来、特定球団を応援することからは撤退したのだ。 もっとも、江川投手がジャイアンツで投げていた当時は、中六日ぐらいのローテーションで巨人ファンをやっていた。が、そのわかりにくい立場も、あの投手の不可解な引退を機に放棄した。冗談ではない。なーにが禁断のツボだか。 現在は、だから、どこのチームに対しても特別な感情は抱いていない。 それとは別に、私は、パ・リーグを応援している。リーグとして、だ。 で、ドラフト会議では、毎
自分もアカウント作ったが何書いたらいいか考えるのが面倒で全然続かない でもぶ米とか見ると毎日のようにコメントしてる人がうじゃうじゃいる はてなー村民は非コミュを自称しておきながら大量にコミュニーケションする事に矛盾は感じないんだろうか
腐敗した世界に堕とされた人々 非モテ問題でコメント欄に興味深い書き込みをいただき、コメントとして流してしまうのももったいないので、記事の方に転載することにした。 MK2さんは厳密には「元非モテ」ですよね。深い自己嫌悪と、世界(女性)への呪詛の泥沼を経験し、そこから這い上がってきた男であるわけで。(なんかカッコイイぞ。Beyond the Graveみたい) そうなれたきっかけってのは何だったんですか?非モテの人も多分そこが知りたいんじゃないかと。ある日突然目覚めたのか、奥さんと出会ってすべてが変わったのか、もっと他に要因があったのか。 自力で這い上がって人を好きになったから救われたのか、誰かが醜い自分をまるごと愛してくれて救われたのか、というのも知りたい。 さしつかえなければでいいので、回答よろしくお願いします。 というわたしの質問に答えてMK2さんが書き込んでくれたのが、以下の文
以来約30年の月日が経つものの、私は、矢野さんが自分の思考や行動を吐露しているメディアに遭遇できず、これらの問いの答えをつゆも知りませんでした。(汗) でも、30年目にしてようやく(笑)、私は、答えらしきものを少しだけ知ることができました。 キッカケは、「佐野元春のザ・ソングライターズ」というテレビ番組です。 司会の佐野元春さんが、松本隆さんに続き、ゲストの矢野さんの思考と行動、そして、それらの本質とココロを引き出してくださいました。 私が少しだけ知った答らしきものの要約は、以下の通りです。 【1】松本隆さんと同様、普遍の真理の究明に励み、かつ、それを平生にしているから。 【2】音楽を創造する源泉を平生に限定しているから。 【3】他者(の音楽)から授かった触発の本質とココロを独自の想像力で解釈し、かつ、独自の創造力で新たなカタチへ転生しているから。 私は、矢野さんのこうした思考&行動習性に
初めて彼女と会ったのは関係者用の休憩室だった。コーヒーを飲みながら誰かが置いていったファミ通を読んで時間をつぶしていたら、目の前にどっかと彼女がすわった。たばこに火をつけて、ふーっと煙を吐くとおもむろにこちらを向き、 「アイツらまじキモいでしょ?キモすぎでしょ?」 と話しかけられた。そこで初めて、彼女が同じブースで大量のアマチュアカメラマンに囲まれていた女性だと気づいた。笑顔でモデル立ちではなく、眉間にしわを寄せて足を高く組んで座り、たばこを呑む姿は、別人にしか見えなかった。 「えーと、アイツらってカメラの人たちですか?」 「全部、全員。必死にゲームやったりとか、まじキモい。あと臭い。」 「なるほどー(どうしよう……)」 彼女はふと僕の手にあるファミ通に目をとめた。 「それもキモいの?」 僕にはなかった発想だが、なるほど確かに彼女からみれば、気持ち悪いのかもしれない。 「いや、そんなでもな
2009年09月27日12:00 カテゴリTaxpayer 夫婦別姓、戸籍廃止と一緒にできないか やっとこさ。 夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進める。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となる。 でも、どうせやるなら戸籍も廃止すべきだろう。 戸籍のダメさかげんは、以前書いた。 404 Blog Not Found:戸籍から個籍へ 年金問題のおかげで、日本国にまともな個体登録のシステムがないということも判明したのだし、これをむしろ好機ととらえて戸籍を「個籍」に切り替えることは出来ないだろうか。 これでも足りない方は、こちらを参照。 戸籍制度廃止への動き - 女性行政書士武石文子の日々雑感 こういう動きに対して「戸籍は
先日、とある大人の勉強会で、高齢化問題について議論した。レポーター(この問題の専門家だ)の話の中で強く印象に残ったことの一つは、在宅介護は能率が悪いし、人口構造的に無理なのだという話だった。在宅介護ではなく、施設介護を中心に物事を考えるべきであり、たぶん、「それしかない」。 たとえば、在宅の高齢者に入浴サービスを提供する場合、専門の車にスタッフが乗って高齢者宅をお邪魔する形だと、一日に4、5人程度までしか対応出来ないのに対して、施設にいる高齢者ならうまくやれば15分程度で1人入浴して貰える。能率の差は圧倒的だ。食事も外出も同様だろう。 また、現在、主に親の介護の主力になっている年齢層は団塊世代を中心とする人口の厚い年代だが、やがて、少子化が介護にも影響して、そもそも介護の手が足りなくなってくる。しかも、共稼ぎ世帯が増えているから、二人の稼ぎ手の一人が介護にかかり切りになると、収入にも大きく
というわけで・・・最後に雑感を書いてみます。 エリート人生どころか、失敗の連続の中でアップアップしながら生きている僕の姿にドン引きしている皆様や、「アメリカで仕事などやめよう」と思った皆様の姿が目に浮かぶようですが(笑)、今回のアメリカでの就職活動は、僕自身にとってはとても良い勉強でした。日本で同じ事をしたら仕事的にも生活的にもはるかに楽ちんだったと思いますが、むしろアメリカで色々失敗できたおかげで学ぶことがとても多かったと思います。 僕がシリコンバレーでであった経営者たちから学んだことのひとつは、なんというか、The Mind of Entrepreneur みたいなものです。起業家精神というか、「そんなものは成功しない」と毎日のように全否定されながらも実行に移す執念、失敗と挫折をひたすら繰り返してもダメージをうけない屈強なハート、だめならだめで後ろを振り向かずさっさと次の手を考える前向
自らの意志で日本を離れた在外邦人ってのは、要は脱北者であり、キューバ難民。日本がつらくなって出て行っているんだから、日本の悪口を言うのがベースポジションなのは当たり前のこと。 だからそれと対峙するってのは、もともとちょっとねじれてるし、着地点がない議論なんだ。おれそういう疲弊する戦いには時間を使いたくない。そんなことするんだったら子供と公園で遊んでたい。もしくはダイエットしたい。だから興味ない。 というか、そんな日本から逃げた彼らに「黙れ帰れ」っていったり、脱北者だと後ろ指さすのは、間違いなんだよ。逃げたい人ってのは、相応の理由があって逃げているわけでね。そのポジションを批判するってのは、要は「逃げちゃダメだろ」と言うのと同じ。
食, 農業 | 22:11近頃「食育」という言葉を良く見かけます。食について学ぶことに異論はありません。が。食育を掲げた料理教室の宣伝などを見ていると「違うんじゃないかなぁ」と思います。めっちゃご馳走だったりします。誰が作るの? どんだけ調理器具が要るの?いったいどういう訳で、わざわざ自宅で中華料理やイタリア料理を食べなきゃいけないの? レストランへ行けばいいじゃない。どういう訳でホームパーティーの料理をわざわざ自分で作らなきゃいけないの? ケータリングを頼めばいいじゃない。思うに、多くの料理教室は、いまだに「専業主婦」の存在を前提にしているように思います。が、専業主婦って、今どのくらい居られますか?まして、ますます少子高齢化する社会を支えるための労働人口確保のためにも、残念ながら減少してゆくであろう1人当たりの所得を考えても、これからは専業主婦の存在などあり得ないと僕は考えています。若い
わたしの通っていた小学校の近くには公園があって、クラスの男はみんなそこで野球をしていた。当時、わたしたちの野球熱はあきらかに常軌を逸しており、たいていの子どもは野球のこと以外ほとんどなにも考えられないといった腑抜けの状態で、学校が終わればまっすぐ公園まで走って移動し、ランドセルを降ろすのももどかしく、さっそく試合開始。雨の日をのぞけばほぼ毎日、野球をやっていた。 大雨の翌日など、公園の土はひどくぬかるんでいて、野球をやれば泥だらけになってしまうのだが、そのていどではわれわれの荒ぶる魂を止めることはできず、みな靴や服が泥まみれになるのもかまわず試合に没頭した。しかし中には、服を汚して帰ると親に叱られる子ども、また、きれい好きで泥だらけになるのを嫌がる子どもなどもいて、彼らは他の子どもたちが野球に熱狂するかたわら、できるだけ靴や服が汚れないように気をつけながら遊んでいた。 そうした子どもは、自
If you're not interested in completely off-topic personal rambling, stop reading now. This is very off-topic. But I wanted to say this once, and I wanted to do it in a way where I had some control over the publicly viewable responses. I will not be following my usual commenting guidelines here - anything which I consider to be abusive will be deleted, with no warning. I graduated from high school
セックスばかりしていた時期がある。 複数の男と、毎日のように、セックスをしていた。 好きな男はいた。その人に申し訳ないと思いながらも、そんな生活をしていた。どうしてそんなことをしていたのか。セックスが好きだから。いや、違う。今だってセックスは好きだけど、気が遠くなるほどしていない。セックスが好きなのと、いろんな男としたいのは違う。 複数の男とセックスばかりしていた時期。私は現実と、目の前にある絶望から目を背けたかったのだ。だからセックスばかりしていた。セックスは楽しい、気持ちいい。嫌なことから目を逸らし気を紛らわせるために最適な遊戯だった。 そしてセックスをすることにより、男の欲望の対象になり、求められることを必要としていた。例え性欲の解消だけの対象としてでもいい。求められたかった。求められなかったから、求められたかった。セックスの相手をして求められることって、一番直接的でわかりやすい。目
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