と思うのだ。片付けができない、だらしがない、面接でうまくできない、学業だけはできる、変なこだわりがある、変わり者と言われる、テンションの上がり下がりが激しい、興味のないものに気力がわかない、衝動的にモノを始め、モノに飽きる、恋人とうまく関係を結べない、文字の裏にあるものを理解できない、一つのもので頭が一杯になる、欲望を我慢できない、事務作業が苦手、落ち着きがない、おかしい自分を止めることができない
精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ
こんばんわ。くらげです。 Habiticaを始めました さて、先週末からHabiticaというタスク管理アプリを使い始めました。 寺島さん(ボクの彼女は発達障害のマンガ担当)が「これ、発達障害者のタスク管理に最適ですよ」と紹介されたんですよね。 ものの善し悪しには凄くこだわる寺島さんがおすすめするくらいだからよほど良いものだろうと確信はしていたのですが、仕事や日課が多くなってまたドタバタしてきたのをきっかけにスマホにイントールしました。 これが想像以上に発達障害者向けだったのでちょっと紹介してみます。 Habiticaとは Habiticaですが、これは自分の目標を習慣化するアプリですね。 Habitとは「癖・習慣」のことでして、開発者は「どうやったら物事を習慣化しやすくなるか」を突き詰めたそうです。 ざっくり言うと、タスク管理にRPG機能を持たせたようなアプリで、To-doや日課をクリア
私たちは定型発達という障害を抱えている福森 アメリカの自閉症協会のニューロティピカル(定型発達)に関する定義がとてもおもしろいのです。要は多数派を占める私たち健常者のことです。ちょっと資料を読みますね。 ・ニューロティピカルは全面的な発達をし、おそらく出生した頃から存在する。 ・非常に奇妙な方法で世界を見ます。時として自分の都合によって真実をゆがめて嘘をつきます。 ・社会的地位と認知のために生涯争ったり、自分の欲のために他者を罠にかけたりします。 ・テレビやコマーシャルなどを称賛し、流行を模倣します。 ・特徴的なコミュニケーションスタイルを持ち、はっきり伝え合うより暗黙の了解でモノを言う傾向がある。しかし、それはしばしば伝達不良に終わります。 ・ニューロティピカル症候群は社会的懸念へののめり込み、妄想や強迫観念に特徴付けられる、神経性生物学上の障害です。 ・自閉症スペクトラムを持つ人と比較
私は、発達障害とおぼしき大事な人をひとり、孤立無援なまま亡くしている。その人のことを突然思い出したので、思い出すままに書き留めておく。今回はなんの落としどころも役立つ情報もないが、興味のある方は少しだけおつきあいいただきたい。 ※後半に人の死をリアルに描いた描写があります。苦手な方はお気をつけください。 心に残る、ある発達障害者(たぶん)について 私の周囲には未診断も含め多くの発達障害者(またはその疑いのある人)がいるが、とりわけ心に残っている人がいる。 それは実の伯父(おじ)である。 自分が診断を受けて以降、彼のことを公の場で口にするのはおそらく初めてだ。 ずっと書きたいと思っていた。彼の鎮魂のため、私自身のグリーフケアのため、またひょっとしてどこかの誰かの役に立つかもしれないという気持ちで、ここに書き残しておく。 彼はいつもへらへらふらふらしていた 私が物心ついたときから、父方の伯父(
41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました(こちらからお読みいただけます)。 そんな鈴木さんが、待望の新連載をスタート! 主役は、鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々を毎週お届けします。 15時16分、お妻様起床フリーランスの執筆業なので、自宅2階の寝室隣が、職場という名の仕事部屋。特に打ち合わせや取材などで外出予定がなければ、朝7時の起床後に1階茶の間に降りて軽く掃除だけやって、すぐに仕事部屋にこもる。 誰に管理されているわけでもないが、1日の理想のスケジュールは、軽食をとりつつも15時ぐらいまで集中して、1日のタスクの大半をこなしてし
友達には話してないけど案の定ADHDだ。うちの母親も父親もその気があるので遺伝率ぶっ高い。前々からwebとかのセルフチェックやると「気になるなら通院」とか言われるし、時間などの約束を守るのがなんかツラいので時々すっぽかすのはよくある。いや、つらいって言うか、単純に感情云々の前にスイッチが入らない。スイッチが入らないから仕事の納期とか結構遅れるし、部屋は汚いので時々テレビでゴミ屋敷の特集やってたらいつか自分がそうなるんじゃないかと思ってゾッとする。他にもいろいろあって毎日憂鬱になる。同じく怒りのスイッチが入っちゃうとキレたら止まらないのも時々ある。母親もちょっとアレなのでこの間、 「もう少し自立してください。」 って何も考えずに言われたので何十年ぶりに大喧嘩したけど、母親はどうして俺が怒ったのか一生理解出来ないと思う。何も考えてないし、昔からそういう人だから何も考えずにズケズケ言うのでなるべ
●SST・1精神障害者のSST 安西信雄* はじめに 近年、障害者リハビリテーションの様々な分野でSST(生活技能訓練:Social Skills Training)への関心が高まっているが、これは偶然の出来事ではなく、障害者リハビリテーションの構造的な変化に由来するものと思われる。筆者が考える変化の要因は下記の2点である。すなわち、第一に、個々の機能障害の克服から、トータルな人間的な活動の保障、生活の質の改善へと目標が拡大し、障害者自身と援助者の双方の関心が社会的機能水準の向上に向けられるようになってきていること、第二に、リハビリテーションの対象となる障害の領域が身体機能の障害や知覚障害から、高次脳機能障害や学習機能、精神機能の障害に拡大し、これらに対する認知的リハビリテーションへの期待が高まっていることである。 SSTはこうした障害者リハビリテーションの変化に対応して発展してきたもので
アキハバラ・アサイラムは「社会が見えない」(Social Blindness)をテーマにした評論(社会学)サークルです。自閉症スペクトラム障害(アスペルガー障害)当事者の社会性・コミュニケーションの問題や現代をとりまく文化の問題などを社会学の視点から研究しています。 新刊情報: スペース情報:土曜日 東地区 U-48b 「アキハバラ・アサイラム」 タイトル: Social Blindness (vol.2) 頒布予価:800円/A5版88ページ (通信販売については後日告知します。また明神下診療所で委託販売も予定しております。) ※当日はコミュニケーション能力が質的に定型発達と異なる売り子が複数おりますので、お気軽にお声をおかけください。 文化とは何か、コミュニケーションとは何か。社会が見えないという困難から、「いまここで起きていること」を問う。社会学者、精神科医、ゲームクリエイター、アス
2025.04.02 弊事業所のメンバーさん(110King)の個展のお知らせです。 2025.04.01 活動報告を更新しました。慰労会とお別れ会です。 実用芸術という言葉は、生きるために作ることを表すために名付けました。わたしたちは、生きるためにいろいろなものを作っています。 自分で作ることもあるし、誰かの作ったものを、もらったり買ったりすることもあります。 わたしたちが生きるために、どのぐらいのものが必要でしょうか。あるいは、いらないものをどのぐらい作ればよいでしょうか。 いるものと、いらないものは、どうやって区別すればよいでしょうか。 そういう、働くということの渦に巻き込まれてしまうと見えにくくなることを、静かにひとりひとりで、誰かが生きるために使うものを作ることによって自分で理解する。 そのことが、実用芸術研究所の目的です。
今日はタスクの進め方について書いてみたいと思う。 言うまでもないけど、これは俺的にうまくいったという方法を紹介するだけで、絶対的なものではない。 他にもいい方法があったら俺も参考にしたいので教えてほしい。 で、それ以前にはっきりさせておきたいことがある。 それは、 「タスクとは何か」 ということだ。 具体的にはTODOとタスクはどう違うのか?という話だ。 ADHDが仕事の効率化を図ろうと考えて検索とかしてみると、まず TODOリストを作れ というアドバイスに行き当たる。 これは実際に目にしている人も多いと思う。 俺も試したことがあるが、確かに作らないよりは作った方がいい。 しかし、どうも俺はこの方法が性に合わなかった。 TODOリストを作っても、なんだか気が重くなるだけで、よしやるぞ、という気分にならない。 俺たちの得意技「先延ばし」の予感しかしない。 なんでこうなってしまうのだろう?と思
松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku 今年の大きな収穫の一つは就労移行支援施設でのアナログゲーム療育の実践を通じて、成人の発達障害者の方の行動からは見えない思考面の困難さについて、分析が進んだことである。特にわかってきたことは、ADHDとASDの方で困難の性質が違うことだ。 2016-12-21 18:09:00 松本太一@アナログゲーム療育 @gameryouiku たとえば、ゲーム中に、ABCD4つの選択肢の中から適切なものを選ぶという必要があったとき、ADHDの人が誤った選択をしてしまうのはたいてい、4つの選択肢の内容を正確に覚えていないからである。これは最初の説明を聞いていないか、聞いていたけれど忘れてしまったことで起きる。 2016-12-21 18:12:01
12月2日の「金曜日のスマたちへ」で「発達障害」が取りあげられ、栗原類(ファッションモデル、俳優)さんと野田あすかさん(ピアニスト)の2人が紹介されました。 栗原さんは、テレビでよく拝見するあの独特のモードで、幼少期から今までの軌跡の話をされました。 社会生活について、お母さんが何度も息子さんができるように導いたところがクローズアップされていました。 野田あすかさんは、広汎性発達障害を持つピアニストです。 大学に進学するも、二次障害に苦しんで、その時に初めて自分が発達障害(自閉症スペクトラム)だとわかったそうです。「のだめカンタービレ」の「のだめ」の演技のモデルという情報もあるようです。(調べてみたのですが、確かかどうかわかりません。) 普段は、とてもかわいらしい幼い雰囲気のふるまいだったり話し方をされる方です。 しかし、ピアノの前に座るとすべてが一変します。 心の内をすべてピアノに託して
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耳たぶ吸ってたも〜れ @shishmaref 病名がつくかつかないかは置いといて、自分が「短期記憶が弱い」のではないか「衝動性が強い」のではないか、というのは以前から感じていて、その位置に立って、その関係の本を読んで解決策を練ったら、かなり毎日生活しやすくなった。変な自己啓発本よりよっぽど効果が高かった。 2016-11-09 12:21:25 耳たぶ吸ってたも〜れ @shishmaref 「毎回同じ失敗パターンがあるはず。失敗の分岐点まで戻って対策を練ること」で納得。一番目からウロコが落ちたのが「所要時間を最短で計算しない」。「実際のあなたはもっと準備に時間がかかっているはず。出かける前に10分くらいかけて携帯探してませんか」って言われて、アッー! 2016-11-09 12:27:33 耳たぶ吸ってたも〜れ @shishmaref 今まで読んだ本は「携帯の置き場所を決めましょう」だった
ミラーニューロンという言葉が流行しています。 「他人に共感する力」、「物まね細胞」、「共感する細胞」といったキャッチフレーズで、様々なビジネスで利用されており、知育分野も例外ではありません。 しかし、ミラーニューロンは新しい研究領域で、分からないことがたくさんあるにも関わらず、名前とイメージだけが先行しているところがあります。 この記事では、ミラーニューロンとは、ミラーニューロンが発達する時期と機能について紹介します。 また、発達障害との関係と、ミラーニューロンの鍛え方(神経細胞の活性化の方法)について、現時点で分かっているところについても書いています。 ミラーニューロンとは ミラーニューロンとは、自分が行動する時だけでなく、他人が行動するのを見ている時にも活動電位を生じさせるニューロン(神経細胞)です。 鏡のような反応を示すことから、「ミラー」ニューロンという名前がついています。 ミラー
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