Windows、Linux、Mac向けの最新バージョンとなる「Chrome 25.0.1364.152」では10件の脆弱性を修正した。 米Googleは3月4日、Webブラウザ安定版「Google Chrome 25」のセキュリティアップデートを公開した。複数の脆弱性を修正したほか、不具合の修正や安定性の向上を図っている。 同社によると、安定版のGoogle ChromeはWindows、Linux、Mac向けとも25.0.1364.152が最新バージョンとなる。脆弱性は計10件を修正した。内訳は同社の4段階評価で危険度が上から2番目の「High」が6件、中程度の「Medium」が3件、最も低い「Low」が1件となっている。 危険度が高い脆弱性のうち、外部の研究者から報告された「Web Audioにおけるメモリ破損」については賞金2000ドル、「frameローダーにおける解放後使用」「ブラ
stellarium.orgは、PC上に星空を映し出せるプラネタリウムソフト「Stellarium」バージョン0.12.0をリリースした。OSはWindows、Mac、Linuxに対応、OpenGLをサポートする環境が必要となる。 「Stellarium」は、国や都市名、緯度や経度などの位置情報を設定することで、リアルタイムな星空をPC上で楽しめるプラネタリウムソフト。マウスやタッチで、天空を動かしたり、星座や方位角の表示/非表示など豊富なオプションで世界中の天体を見ることができる。バージョン0.12.0では、星の影や表面も細かに見えるようレンダリングエンジンやキーバインディングの改良などが行われている。
無料で提供されているOS 「Ubuntu」に、スマートフォン版「Ubuntu Phone OS」が登場する。 x86およびARMアーキテクチャのプロセッサで動作可能で、Android対応ハードであれば導入可能とのこと。ハード実装については、Ubuntuのサポート事業も展開するCanonical社がバックアップする。 マルチタッチ対応やネイティブ/HTML5対応のアプリプラットフォーム対応で、すでに「Go Mobile」という開発者向けサイトの提供を開始している。 また、スマートフォン&PCハイブリッドという特徴があり、スマホ向けに作成したとしても、PCでもそのまま動作する。その逆もあり。「Ubuntu Phone OS」対応ハードウェアでも、上位モデルにはスマホ&PCハイブリッドが実現されている。 ドックに挿せばフルPCに スマホ&PCハイブリッドは「Ubuntu Phone OS」のハイ
MozillaがWindows、Mac、Linux向けのWebブラウザ最新版「Firefox 14」をリリースした。検索バーでのGoogle検索をSSL暗号化する機能などが盛り込まれた。 Mozilla Foundationは7月17日(現地時間)、Webブラウザの最新版となる「Firefox 14」(バージョン14.0.1)をWindows、Mac、Linux向けにリリースした。Google検索をSSL暗号化するなどの新機能を盛り込んだほか、多数の深刻な脆弱性を修正している。 Google検索の暗号化では、Firefoxの検索バーなどからGoogle検索を行った場合、検索内容がセキュアなHTTPS接続を通じてGoogleに送信され、検索結果もセキュアなWebサイトで表示されるようになる。これは、例えば公衆無線LANを使った場合などに、信頼できないネットワークによって個人情報が収集されたり
Mozillaは14日、Webブラウザ「Firefox」最新版となる「Firefox 11」正式版を公開した。MozillaのWebサイトからダウンロードできる。Windows、Mac、Linuxに対応する。 最新版となるFirefox 11では、同期機能であるFirefox Syncが拡張されており、アドオン同期が可能になっている。オプション画面のSyncタブで有効化することできる。Firefox 10までは、ブックマーク、パスワード、個人設定、履歴、開いているタブの一覧を同期することが可能だったが、今回のバージョンアップでFirefoxに様々な機能を実装できるアドオンも同期対象となる。部屋の中のPCから屋外でのノートPCまで使いなれたアドオンをどこでも同じように利用できるようになる。 JavaScriptによるメモリ使用量が大幅に削減されており、JavaScriptの使用量が比較的多い
米Googleは2月8日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome 17」の安定版の提供を開始した。Windows版、Mac版、Linux版、Chrome Frame版、いずれもバージョン番号は17.0.963.46。プリレンダリング機能や、強化されたマルウエア対策機能などを備える。 プリレンダリング機能は、ユーザーがOmnibox (アドレスボックス+検索ボックス)に入力し始めたときに自動コンプリートが機能する場合、ユーザーのURL入力の完了を待たずに、ユーザーが訪れる可能性の高いWebページの読み込みを開始する。プリレンダリングされたWebページをユーザーが開くと、キャッシュ効果で即座にページが表示される。Chrome 17のベータ・プログラムで追加された機能で、安定版には改善されたものが組み込まれている。 新しいマルウエア対策機能もChrome 17のベータ版で新たに実装された。有害
Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies. Net Applicationsから2012年1月におけるデスクトップOSシェアが発表された。ここ数ヵ月の間、順調にシェアを伸ばしているLinuxが1月もシェアを増やす結果となっている。デスクトップOSのシェアは月単位では大きな変動を見せることが少ないため、その中においてここ数ヵ月のLinuxのシェア増加は注目に値する。 先月は減少に転じたMac OS Xだが、1月には再び増加に転じている。Windowsは長期に渡って緩やかにシェアを減らす傾向にあり、1月も同様にシェアを微減させている。ただし、Windowsは長期に渡り下落傾向にあるものの、そのシェアは92.05%となっており、デスクトップOSにおいて支配的なポジションにあることがわかる。
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