普段から偉そうなことを書いている割に小心者である筆者は、取材のときに使うパソコンでいつも悩む。仕事柄AV機器メーカーへの取材が多いわけだが、そういうメーカーは大抵パソコンも作っている。 つまりナニが言いたいかというと、ソニーに取材に言ってLet's Noteを広げるのもナンだし、Appleに取材にいってVAIO広げるのもナンだし、というわけで、結構いろんな場所で板ばさみになる自分が居る。先方もそこまでは気にしていないのかもしれないが、こっちが恐縮するのが小心者の小心者たるゆえんである。 そんなときに編み出した戦法が、まず国内メーカーでも作っていないものを持っていく、というスタイルだ。かつて筆者がPSION Series 5mxというイギリス製のハンドヘルドPCを愛用していたのは、そんな事情もある。 今となってはもう5mxも売ってないので、どういうものかご存じない方も多いと思う。このOSがS
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複数のメディアがソニーのPDA(個人携帯情報端末)ブランドCLIEの日本市場での撤退を伝えた。現在、国内PDA市場で最も売れているブランドでありながらも、その市場自体の縮小を見極めて、米国市場に続く撤退を決定したのではないか。そもそもPDAというガジェットが日本で圧倒的な成功を収めたことはないが、その理由はいかなるものなのだろうか? エンターテインメントPDAの終えん ソニーのPDAの歴史は2000年7月に始まった。 初期製品はPalmOSを採用したコンシューマ向けPDA「PEG-S500C」「PEG-S300」として発売され、シリーズブランドはCommunication Linkage for Information & Entertainmentの頭文字からCLIEとなった。2002年10月にはPalmのOS開発会社PalmSourceに2000万ドル(当時のレートで約248億円)を出
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