(CNN) 米沿岸で1980年代から繁殖するようになった外来魚のミノカサゴ。美しいサンゴ礁をわずか数週間で荒廃させ、在来魚も次々に餌にして、米ロードアイランド州から南米ベネズエラにかけての大西洋に面した一帯で被害を拡大させてきた。 ミノカサゴは食物連鎖の頂点に位置していて天敵は存在せず、繁殖力が強く順応性も高い。これまでのところ、繁殖を食い止める手段は確立されていなかった。 しかし、その対策の決め手となるかもしれない駆除ロボットの開発が進んでいる。 きっかけは、米ロボットメーカー、アイロボットのコリン・アングル最高経営責任者(CEO)がバミューダ諸島で地元の保護団体から、ミノカサゴの被害について伝え聞いたことだった。 駆除ロボットの開発を持ちかけられ、資金提供の申し出も受けたアングル氏は、帰国するとすぐに非営利組織(NGO)のRISEを創設。ロボット掃除機「ルンバ」のために開発した遠隔操作
4月8日、都内で開催された「NEST2016」に、2013年11月にGoogleによって買収された東大発のロボットベンチャー「Schaft」の中西雄飛氏が登壇し、Schaftの新しいロボットを公開しました。 歩いて登場。驚くほどスムーズな歩行と安定性。 注目すべきは「脚に関節がない」という点。Schaftがこれまでに発表してきたロボットは大きく曲がった「膝」を持っていましたが、今回は関節を持たず、脚部分が胴体部分のサイドに付いています。その脚が上下に動き、歩行が行なわれています。 階段も昇ることができます。素晴らしいスピード感。胴体部分がほとんどブレていません。 60kgの重量を持っても歩行スピードが変わりません。 棒を踏ませてみても、バランスをとって倒れません。 家の中では、脚を胴体の後ろに持っていくことで、狭い場所でも通ることができます。 ロボット掃除機のアプリケーションを搭載すること
男子力企画第二弾! 最強の彼女インスタンス化ロボット掃除機「ルンバ980」! 気が向くと連載を再開する、某人気連載マンガのような男子力企画(前回はこちら)。今回オススメするのは、男の欲望をカキたてる最も男子力の高いロボット掃除機「ルンバ980」(アイロボット製)だ。何が凄いって、俺がルンバ980になりたいぐらいスゲェ! これまでのルンバは(従来式の800番台も併売)、タイトーの「アルカノイド」や任天堂の「ブロック崩し」(要RFコンバーター)のように、部屋の壁にぶち当たると進路を変えるランダムに走行をしていた。正確に言うと、計算に基づいて進路決定するためランダムじゃないんだが、話し出すと長くなるのでまた今度! ランダム走行 言うなればルンバは、ランダム走行の代名詞でもあった。 が! ルンバ980になって急に進路変換。人間と同じようにコの字に走行する矩形走行に切り替えたのだ。これには業界騒然!
2015 - 12 - 23 娘たちがキライな自動で動く電化製品のはなし 育児 わが家には、便利だけど娘たちがキライすぎて、使わなくなってしまった電化製品が存在します。 それを起動するだけで、リビングは阿鼻叫喚・・・ 罪悪感というか、すっごくいけないことをしている気持ちになってしまいます。 長女も次女も大泣きさせてしまう、その電化製品の名前・・・それは・・・ 全自動お掃除ロボット、ルンバです。 娘たちのイヤっぷりが激しすぎて、最近はほとんど起動できていません。 ボタンを押して、ルンバが動き出すだけで「いや~」「捨ててよ」という激しい抗議が・・・ この前、寝ている間にこそっと起動させたのですが、あまり使用していなくとも充電しているだけでバッテリーがへたってきたらしく、お掃除の途中で変な場所で止まっていました。 完全にルンバの元をとっていないと思います。 知人の小さい子がいる家では、ルンバに名
国際ロボット連盟(IFR)は、中国が2017年に世界一の工業ロボット導入国になるとしている。中国の従業員1万人あたりのロボット導入数は30台で、韓国の396台や日本の332人と比較すると低く、さらなる成長余地がある。 中国は工場だけでなくあらゆる分野で、自動化の道をまい進している。一見すると中国の安価な労働力を、高価なロボットに置き換えるのはおかしく見えるかもしれない。しかしロボット化は、コスト削減にとどまらない利点がある。 広東省深セン市のロボットメーカー雷柏科技の鄧邱偉(ドン・チウウェイ)副総経理は、「我々はロボットを作業員の代替物ではなく、工程全体を再編成するプラットフォームととらえている」と語る。同じく深セン市の長盈精密は今年5月、広東省東莞市に生産ラインをロボットだけで運営する工場を建設した。同社は「産業ロボットは生産ラインの前線のスタッフを90%削減してくれる」とコメントした。
ロンドン(CNNMoney) 英国の中央銀行であるイングランド銀行は15日までに、職場でロボットの普及が進み、今後10~20年内に米国では約8000万人、英国では約1500万人が職を奪う可能性があるとの見方を示した。 両国の労働人口比ではそれぞれ約半数に相当する。ロボット進出で最も影響を被る職種としては管理や事務、生産部門などを挙げた。 同銀の首席エコノミストは、コンピューター技術の発達で以前は人間のみが可能と考えられていた職種が自動化の波に洗われつつある事例を指摘。ロボットの進出はこれとは違った側面を持つとし、「ロボットは人間の手だけでなく頭脳の代わりにも成り得る」と強調した。 その上で、ロボットの職場への進出が直ちに人間の失業の急増につながるわけではないとも説明。「人間はロボットに対する優位性を維持する仕事に自らの技能を調節していくだろう」とも予想した。 人間の歴史において技術革新が職
写真:Eirik Newth 猫はルンバの恩人だ。ロボット掃除機『ルンバ』に猫が乗っかり、リビングをすべるように移動していく。愛らしくもシュールな動画はYouTubeで1000万回以上もクリックされ、ついにはルンバのCMにも登場した。 そんな猫は、ルンバ新製品の開発にも影響を与えたようだ。 「猫からヒントをもらったか? ──イエスです」 ルンバ製品管理責任者のケン・バゼドーラ氏は言う。 新製品『ルンバ980』は13万5000円のフラッグシップモデル。ルンバ上部についたカメラが画像認識によって部屋のレイアウトを把握し、同じく下部についたフロアトラッキングセンサーが動いた距離や方向を認識する。 複数のセンサーを組み合わせたことで、ルンバは「すでに掃除を終えた場所」(自分が移動した場所)を正確に理解できるようになった。おかげで部屋の多い家でも効率的に掃除ができるようになった、同社究極の1台だ。
部屋を勝手に掃除してくれる可愛いアイツみたい。 Kickstarterにて、31万5000ドル(約3800万円)の目標に対して、40万8078ドル(約4900万円)も獲得したこの「Solar-Breeze」。太陽光で充電し、自動でプールの水面に浮かんでいるゴミを綺麗にしてくれる次世代のロボットプールクリーナーです。 日本では「自宅にプールがある=お金持ちの大豪邸」という印象ですが、海外では一般の人でもプールを持っていることが多いです。そんな人たちの大部分を苦労させているのはメンテナンスと管理であり、特にゴミ問題は大変なよう。なにしろ、プールに落ちたゴミは時間が経てば沈み、腐り、バクテリアや藻類の栄養源になり、水を循環しても駆除できなくなってしまうからです。また、人力で浮いているゴミをすべて取り除くのは不可能に近いです。 そこで登場した、この賢い「Solar-Breeze」は自分で電気を作り
1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは本気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた妻が本気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1
カナダの研究者が社会実験として行っていたヒッチハイクロボット「Hitchbot」は8月2日、アメリカ大陸横断を始めてから2週間で破壊された。 Hitchbotはカナダ・マクマスター大学などいくつかの大学の研究者が社会学的な実験として行っていたロボット。子供くらいの大きさの円筒に模擬的な手足は付いているが、自分で移動する機能は持たない。どこに行きたいかをしゃべり、誰かの車に載せてもらいヒッチハイクで移動する。 顔に相当する部分にはLED表示、太陽電池とバッテリーにより携帯電話網を通して自分がどこにいるかを通知し、定期的に写真を撮影してInstagramにアップロード、Twitterにつぶやく(実際につぶやいているのは位置と画像を受け取った研究者の人だが)。簡単な会話もでき、内蔵バッテリーが低下すると充電を依頼、トリビアクイズでドライブ中の話相手にもなるという。 カナダ横断(約2週間)やドイツ
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