ファンメイドにより数多くの媒体への“移植”が成されてきた傑作FPS『DOOM』。そんな本作をキャプチャ認証として作り上げた企業が現れた。 『DOOM』をなんと「キャプチャ認証」に移植した人現る。最高難易度で敵3体を倒すまで、人間として認められない
ファンメイドにより数多くの媒体への“移植”が成されてきた傑作FPS『DOOM』。そんな本作をキャプチャ認証として作り上げた企業が現れた。 『DOOM』をなんと「キャプチャ認証」に移植した人現る。最高難易度で敵3体を倒すまで、人間として認められない
従業員の私用端末がマルウエアに感染することによって、企業の業務システムが不正アクセス被害を受ける事件が増加傾向にある。狙われているのは従業員が私用アカウントで利用する「パスワードマネージャー」に保存された、ID/パスワードなどの認証情報だ。 オーストラリア政府のオーストラリア・サイバー・セキュリティー・センターは2024年9月2日(現地時間)、パスワードマネージャーを狙ったサイバー攻撃の被害を政府が複数把握したとして、企業や個人に注意を呼びかけた。 日本国内でも「ここ2~3年ほどで被害の拡大がみられる」とインターネットイニシアティブ(IIJ)の秋良雄太セキュリティ本部セキュリティビジネス推進部インテグレーション課シニアコンサルタントは指摘する。 困ったことに、私用端末を業務で利用させていなくても被害に遭う恐れがある。例えば、業務端末で「Googleパスワードマネージャー」などクラウドベース
みなさん、こんにちは。m(@the_art_of_nerd)です。 今回は私がWebサーバーをフォレンジック調査を担当した際に発見した、任意の拡張子からPHPを実行する方法について紹介します。 背景 Webサーバーが攻撃者によって侵害されたという事案で、フォレンジック調査を実施した際に発見したテクニックです。(正規の仕様を悪用) Webサーバーの侵害のため、WebShellの設置を疑い、まず拡張子ベースで不審なファイル(改ざん・作成)が存在しないか調査していたところ、いくつか不審なファイルは発見されましたが、どうしてもWebShellのような機能を有するファイルだけ見つかりませんでした。 そこで、拡張子で見ていく調査から各ディレクトリごとに気になるファイルが存在しないかの調査に切り替えたところ、1つだけ明らかにWebサーバーのコンテンツとして違和感のある"ファイル名"が付けられたCSSファ
よくある問い合わせフォームを提供していたら、知らぬ間にスパムメールの加害者になっていた話です エンジニアが知っておくべき メール送信・運用ノウハウ、メールの認証技術やセキュリティについて投稿しよう! by blastengine Advent Calendar 2024 の8日目です。 要件 お問い合わせ内容の他、名前や所属、メールアドレスの入力が必須 問い合わせ完了後、入力されたメールアドレス宛に自動応答メールを送る 自動応答メールには入力された問い合わせ内容を記載する 同様に指定したサービス担当者宛にも問い合わせ通知メールを送る 以上の要件で作成しました。 実現方法 メール送信にはAWS SESを使用しました。問い合わせ確定ボタンを押下後にAWS Lambdaにリクエストを飛ばし、SESと連携してメールを送信する流れです。 実装後のこと 実装後、しばらく正常に稼働していました。しかし、
サイバーセキュリティの専門家が一堂に会する、株式会社網屋の「Security BLAZE 2024」。現代の企業運営には、ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃や内部不正など、さまざまなセキュリティリスクが伴います。本セッションでは、サイバーセキュリティの専門家が、脅威アクターの攻撃手法や対応策を解説しました。後編は、中国や北朝鮮、ロシアなどの脅威アクターが使用する攻撃手段や、海外でサイバー攻撃者の人材育成が推奨されている背景をひもときながら、日本企業への打ち手についてアドバイスを贈ります。 スパイ活動や身代金目的で狙われる企業寺岡篤志氏(以下、寺岡):次は大佐さんから、いくつか事例を紹介していただければと思います。まず、「APT41」からですね。 大佐氏(以下、大佐):わかりました。「APT」の略自体、知っている人と知らない人がいると思うので、簡単にご説明します。「Advanced Pe
セキュリティ対策における「自社」の範囲はどこまでか? 業務委託先からの情報流出リスクへの備え提供:株式会社網屋 サイバーセキュリティの専門家が一堂に会する、株式会社網屋の「Security BLAZE 2024」。現代の企業運営には、ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃や内部不正など、さまざまなセキュリティリスクが伴います。本セッションでは、セキュリティインコことpiyokango(ぴよかんご)氏が、2024年上半期に公表された、国内のセキュリティに関するインシデント(事件・事故)を振り返りながら、攻撃者の手口や事前の備えについて解説しました。 2024年1月から9月までのインシデントは440事例piyokango氏:それでは「トリと振り返るサイバーインシデント2024」としまして、お話をさせていただきます。 まず簡単に自己紹介をさせていただきます。ふだんからインシデントや脆弱性などのセ
Windows 11は一定の条件を満たすハードウェアでは、「デバイスの暗号化」を設定→プライバシーのセキュリティに表示する(写真左上のウィンドウ)。さらにPro以上のエディションでは、コントロールパネルにBitLockerドライブ暗号化アイコン(写真左下のウィンドウ)がある。「設定」→「プライバシーのセキュリティ」→「デバイスの暗号化」→「BitLockerドライブ暗号化」で、開くことができる(写真右のウィンドウ) Windows 11には、BitLockerと呼ばれる「ドライブ暗号化」機能がある。BitLockerの有効化(暗号化)や暗号化したドライブの読み書きは、すべてのエディションで可能。BitLockerの管理機能は、Homeエディションにはなく、Pro以上のエディションでのみ利用できる。 また、Windows 11では、「BitLockerドライブ暗号化」と「デバイスの暗号化」の
この技術の実態を明らかにするため、研究者たちはSamsungとLGという2大スマートTVブランドを対象に、英国と米国の2カ国で詳細な実験を行った。 具体的には、6つの主要なシナリオを設定した。まず「アイドル」状態、つまりTVの電源は入っているがホーム画面のままの状態。次に「リニア」視聴、これは従来の地上波放送を見る状況。 「FAST」は、TVメーカーが提供する無料広告支援型ストリーミングサービスの視聴を指す。「OTT」は、NetflixやYouTubeなどの外部ストリーミングサービスの使用。「HDMI」は、ゲーム機やPCなどの外部機器をHDMI接続して使用する状況。そして「スクリーンキャスト」は、スマートフォンなどの画面をTVにミラーリングする使用法である。 さらに、各シナリオで4つの異なる設定を試した。ユーザーアカウントにログインしている状態とログアウトしている状態、そしてACRを含む広
訂正のお知らせ 本文中で、修正前は「パスワードポリシーに関するガイドライン『NIST Special Publication 800-63B』の改訂版」と記載していましたが、正しくは「『NIST Special Publication 800-63B-4』の第2版公開草案」の誤りでした。誤解を招く表現となっていたことをお詫び申し上げます。該当箇所を訂正しました(2024年9月30日15時20分更新)。 米国立標準技術研究所(NIST)は2024年8月21日(現地時間、以下同)、パスワードポリシーに関するガイドライン「NIST Special Publication 800-63B-4」について、第2版公開草案を発表した。 同草案では定期的なパスワードの変更や異なる文字タイプの混在(例えば数字、特殊文字、大文字小文字を組み合わせる)を義務付けるべきではないことが提案されている。 「パスワード
「ServerlessDays Tokyo 2024」での登壇資料です。 イベントURL:https://serverless.connpass.com/event/325659/
パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中 - 意図せずダウンロードされたファイルを実行しないで! - 2024年6月から、パソコンを使用中に突然、画面全体に偽のメッセージが表示されて、キーボードやマウスの操作を一切受け付けなくなり、電源を入れなおして再起動しても状況が変わらないという相談が寄せられています(本資料ではこの手口を「操作不能の偽メッセージ」と呼称します)。 メッセージには、マイクロソフトサポートへ電話をするように嘘のメッセージがあることから、これまでの「サポート詐欺(別名:偽のセキュリティ警告)」と同様に相談が寄せられていますが、ウェブブラウザに偽の警告を表示していたものとは手口が異なり、これまでのサポート詐欺の手口でご案内した対処が通用しないことが確認されています。 手口の詳細や原因および目的などは不明な部分が多いですが、継続して相談が寄せられて
クレジットカード情報を盗まれた利用者が、カード会社に届け出て停止したあとも、不正利用される被害が相次いでいることがカード会社などへの取材で分かりました。スマホのタッチ決済を使った取り引きの一部を悪用する新たな手口とみられ、カード会社が対策を進めています。 被害にあわないために、利用者はどう対応すればいいのでしょうか。 利用停止したはずなのに… NHKの情報提供窓口「ニュースポスト」に、ことし7月以降、クレジットカードを停止したあとも、不正利用が続いているという被害を訴える情報が複数届きました。国民生活センターにも同様の相談が寄せられています。 そのうちの1人、北海道に住む60代の女性です。 ことし6月、カード会社の利用明細をかたるフィッシングメールを受け取りました。メールはふだん届くものと変わらない書式で、利用した金額が記憶と違ったため、確認しようとメールのリンクを開き、サイトにログイン情
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イスラエルのBen-Gurion University of the Negevに所属する研究者が発表した論文「RAMBO: Leaking Secrets from Air-Gap Computers by Spelling Covert Radio Signals from Computer RAM」は、インターネットに接続していないコンピュータ(エアギャップPC)から機密情報を漏えいさせる新たなサイドチャネル攻撃手法を提案した研究報告である。 「RAMBO」と呼ぶこの攻撃は、物理的に隔離したコンピュータのRAM(Random Access Mem
やつはし @yatsuhashidayo シュレッダーよりも、溶解のほうが圧倒的に楽。 お金はかかるけど、時給を考えたら溶解のほうが得。 シュレッダーを使っている人は、1回だけで良いので溶解のご利用をお願いします。 もうシュレッダーには戻れなくなるはず。 2024-08-30 22:13:55
登壇中にうっかりSlackの通知が出ちゃうみたいなことを避けたいですよね。うっかりを防ぐ対策が集まるスクラップです。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イスラエルのサイバーセキュリティ企業の米SafeBreachの研究者であるアロン・レヴィーさんは、セキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2024」でWindowsアップデートプロセスを悪用してシステムを古い脆弱なバージョンに戻すダウングレード攻撃「Windows Downdate」を発表した。 この攻撃はWindowsアップデートを乗っ取り、カスタムダウングレードを作成して、過去の数千もの脆弱性を露呈させ、修正済みの脆弱性をゼロデイ化する。これにより、世界中のWindowsマシンにおいて「完全にパッチ適用済み」が無意味になる可能性があ
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