Windows11でファイルサーバー上のファイルをコピー&ペーストすると、ファイルの更新日時がペーストした時間に変わってしまう場合があります。 ファイルサーバー上のファイルをコピーして、別のフォルダーにペーストすると・・・ 更新日時がペーストした日時に変わってしまう。 弊社の環境の場合、Windows10では元の更新日時が保持されたままコピーできていました。 翻訳業務ではファイルの更新日時はとても重要な情報なため、これはかなりの問題です。 コピーではなくカット&ペーストであれば更新日時は保持されますが、コピーが必要な場合も多いので根本的な解決方法にはなりません。 調べてみるとこれはWindows11の更新プログラム(KB5039212)の影響のようです。この更新プログラムをアンインストールすれば問題は解決するようですが、使用しているWindows11では、単体のKB5039212はインスト
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Windowsアプリを開発しようとしたときに突き当たる問題。そもそも、何の省略形かがわからないので頭に入らない。 間違いもあるかも、徐々に更新していく予定。 .exe形式 代表:Setup.exe .msi形式 Windows Installerが標準で利用する形式 ソフトウェアの圧縮されているパッケージとレジストリ情報のみをまとめたファイルで、このファイル単体ではインストールを行うことはできません。 .msix形式 MSIX パッケージ形式では、Win32、WPF、Windows フォームのアプリに対応 MSI、.appx、App-V
Windows 11は一定の条件を満たすハードウェアでは、「デバイスの暗号化」を設定→プライバシーのセキュリティに表示する(写真左上のウィンドウ)。さらにPro以上のエディションでは、コントロールパネルにBitLockerドライブ暗号化アイコン(写真左下のウィンドウ)がある。「設定」→「プライバシーのセキュリティ」→「デバイスの暗号化」→「BitLockerドライブ暗号化」で、開くことができる(写真右のウィンドウ) Windows 11には、BitLockerと呼ばれる「ドライブ暗号化」機能がある。BitLockerの有効化(暗号化)や暗号化したドライブの読み書きは、すべてのエディションで可能。BitLockerの管理機能は、Homeエディションにはなく、Pro以上のエディションでのみ利用できる。 また、Windows 11では、「BitLockerドライブ暗号化」と「デバイスの暗号化」の
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イスラエルのサイバーセキュリティ企業の米SafeBreachの研究者であるアロン・レヴィーさんは、セキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2024」でWindowsアップデートプロセスを悪用してシステムを古い脆弱なバージョンに戻すダウングレード攻撃「Windows Downdate」を発表した。 この攻撃はWindowsアップデートを乗っ取り、カスタムダウングレードを作成して、過去の数千もの脆弱性を露呈させ、修正済みの脆弱性をゼロデイ化する。これにより、世界中のWindowsマシンにおいて「完全にパッチ適用済み」が無意味になる可能性があ
ダウンロードはこちら 「Windows 11」をはじめとしたMicrosoftのクライアントOS「Windows」には、さまざまなエディションがあり、それぞれに応じたライセンスがある。ライセンス体系が複雑なことから、Windowsのライセンス選びはしばしば悩みの種となる。 こうした中、Windowsのライセンスについて「買い切り型の永続ライセンスがなくなり、サブスクリプション形式のみになるのではないか」との臆測が生まれ始めている。その背景には何があるのか。この臆測が現実になる可能性は。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
はじめに これまで、作成した Power Apps のアプリや Power Automate フローに共同所有者を追加する方法等について書かれている記事もあるという認識ですが、部署異動の時期だと思うので、改めて情報を整理してみたいと思います。 方針決め まず、部署異動の際、元々の作成者について、 Power Apps のアプリや Power Automate フローの所有権限を削除するのか、つまり、アクセス権をはく奪してアクセスできなくするのか、あくまで、引継ぎ先の人を共同所有者を追加するだけに留めるのか、方針を決める必要があると思います。 こちの方針により実際に行うことが変わってきます。特に決まっていない場合はこれから書く内容も踏まえ、どちらにするか判断するのでも良いかと思います。 個人的には、余程の事情がなければ、元々の作成者も所有者として残しておく方法の方がいいと思います。 これから
WindowsでSDカードやUSBメモリを使っていると、データを初期化する「フォーマット」画面を何度も目にすることになります。このフォーマット画面の誕生秘話を元Microsoft社員のデビッド・プラマー氏が語っています。 I wrote this Format dialog back on a rainy Thursday morning at Microsoft in late 1994, I think it was. We were porting the bajillion lines of code from the Windows95 user interface over to NT, and Format was just one of those areas where WindowsNT was different enough from… pic.twitter.co
PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。
山市良のうぃんどうず日記 Windowsコンポーネントの「Windows PowerShell」とオープンソースの「PowerShell」 Windowsのコンポーネントである「Windows PowerShell」は「5.1」が現行バージョンであり、その後のロードマップは示されていません。 その代わり、Microsoftはオープンソースプロジェクトである「PowerShell」(旧称:PowerShell Core)を提供し、機能強化やパフォーマンス改善を実施してきました。現在の最新バージョンは「7.4.1」です。「PowerShell Core 6」のリリース以降、Windows PowerShellを起動すると、「新しいクロスプラットフォームのPowerShell」を試すように案内されるようになりました(画面1)。ちなみに、「powershell.exe -nologo」を実行すれば
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