現地時間の2023年5月3日(水)、GoogleのメールサービスであるGmailが「企業やブランドのメールアカウントが本物かどうかを判別するための青色チェックマーク」を導入しました。 Google Workspace Updates: Expanding upon Gmail security with BIMI https://workspaceupdates.googleblog.com/2023/05/expanding-gmail-security-BIMI.html Blue verified checkmarks are coming to Gmail | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/05/03/blue-verified-checkmarks-are-coming-to-gmail/ Gmailは2021年に「Brand In
Google Cloudは、ビデオ会議ソリューション「Google Meet」を5月上旬以降、無償で提供を開始すると発表するとともに、現在のGoogle Meetに関する利用状況などについて説明。さらに、新たなサービスとして、G Suite Essentialsの提供を開始。2020年9月30日までは無料とすることを発表した。 エンタープライズ向けインフラ上で動くGoogle Meet、無償化を発表 Google Meetの無償提供では、録画やライブストリーミングなどのGoogle Meetのプレミアム機能も、企業および教育向けを対象に、9月30日まで無償で使用できるようにしたほか、個人向けでは60分間の利用時間制限としていたものを、9月30日までは24時間にまで制限時間を拡大。会議ごとに100人まで招待ができるようにした。また、ファイルビューや自動ライブキャプションも利用できるという。
[レベル: 中級] Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更しました。 また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがあります。 Official Google Webmaster Central Blog: Better presentation of URLs in search results モバイル検索結果ではパンくずリストを表示 下のモバイル検索結果では、URLのところがすべてパンくずリストで表示されています。 とはいえ、もともとPCからの検索でもパンくずリスト表示だったのなら、モバイル検索特有の機能とはいえません。 比較してみましょう。 こちらのPCからの検索結果では、通常どおりにURLがそのまま表示されています。 スマートフォンから検索するとこのようになります。 少々わかりづらいのですが、パンくずリストっぽく変
先日、久しぶりに新しいGoogleアカウントが必要になって、新たに登録したところ、随分色々な個人情報の登録が必要になっていた。確か昔はID・パスワードと予備のメールアドレスぐらいだったと思うのだが、現在は以下のとおり、氏名と性別、生年月日に加え、電話番号の入力欄まである。オプション的な項目かと思って空欄にすると先に進めないので、基本的に全部入れないとアカウントが取得できないようだ。(電話番号とメールアドレスはどちらか片方でよい。) アカウント登録用の入力フォーム。画像が切れてしまっているが、さらに下にはCAPTCHAの入力欄などもある。 Google アカウントの作成 どうしてこんなに個人情報の入力が必要になったのかと思って、登録作業を進めてみたら、理由が判明。記事のタイトルにも書いたように、今のGoogleアカウントは、登録が完了すると強制的にGoogleプラスの利用が始まるからだ。Go
ゲスッ子Hagexも今回は「ためいきロ・カ・ビ・リー」を思わず熱唱しました。 ためいき♪ ロカビリー♪ 心を乱す南風♪♪ よくわからない導入になってしまいましたが、みなさんは、Googleグループというサービスをご存じでしょうか? その名の通り、Googleが運営しているサービスで、メーリングリスト的なサービスを簡単に始めることができます。手軽に利用できる反面大きな問題もあり、なんと初期設定では「投稿されたメールがすべて第三者でも見られてしまう」のです。 先日、官公庁や病院がGoogleグループを利用し、情報がダダ漏れ状態なのを読売新聞にスッパ抜かれ、ニュースになりました。 ・内部メール誰でも閲覧「グーグルグループ」利用(読売新聞) そして、昨日はECサイトがGoogleグループを利用し、顧客情報が漏れているという指摘のエントリーが注目されました ・EC サイトの使用を即刻辞めろ!!!(s
2月初頭に日本気象協会、ピクシブ百科事典などが「攻撃サイト」としてGoogleのブロック対象になるという事例が発生しました。3月初頭にも同じように毎日jpやマイナビニュースがブロックされる事例がありましたが、有名サイト・大手サイトですらこれでは、無名なサイトが同様にブロックされた場合、「信頼できるサイトだった」と証明することはなかなか困難です。そんな事例のために、Googleが「ハックされたサイトを回復(復活)させる方法」を公開しました。「そもそもハックされているというのは?」というところから解説するムービーもあり、かなり丁寧です。 Webmasters help for hacked sites – Google http://www.google.com/webmasters/hacked/ Friends help friends recover their hacked sites
最近あるドメインを取得したんだが、実はこのドメインは僕が最初に取得したものではなく、前のドメイン所有者が管理放棄したか期限切れになったモノを僕が取得したもののようだ。普通は中古のドメインだからといっても困ることはそうは無いもんだが、今回は珍しいケースに当たったのでネタにしてみる。 中古ドメインだったんだなーと気付いたのはGoogleAppsにドメインを登録しようと、ドメイン名を入力したときだ。 ↓こんなメッセージが出て登録できなかった。 このドメインは既に Google Apps に登録されています。 このドメインで Google Apps を使用する手順については、ドメイン管理者にお問い合わせください。 なんと既に登録されてるとな?すぐに前のドメイン所有者がAppsを使ってたんだなと思い至ったんだがさてどうしたらいいんだろう? GoogleAppsの管理アカウントを取り戻す手順 既に存在
United Airlinesの親会社UALの破産申請について報じた2002年のChicago Tribune紙の記事が、9月8日のGoogle Newsに突然現れ、NASDAQ市場でUALの株価が12.50ドルから3ドルにまで急落した。幸い株価は9日には持ち直し、現在10.50ドルとなっている。 Tribune紙はプレスリリースでこのハプニングについて説明。Googleもブログで説明している。 Googleによると、ネット上のページを巡回してコンテンツをカタログ化する検索用のボットが9月6日、Tribuneの系列紙South Florida Sun-Sentinelのサイトの「Popular Stories: Business」というコーナーで、新しいリンクを発見した。 この記事には、ここが重大なポイントなのだが日付がなかった。しかしSun-Sentinelのサイトでは記事の上のページ上
Googleアカウントを利用して、他人のGmailアドレスからそのユーザーの氏名を割り出せてしまう方法があることが分かり、セキュリティ専門家がSecuriteamのブログで紹介した。 それによると、自分のGoogleアカウントでカレンダーの共有機能を使い、他人のGmailアドレスを入力すると、そのアドレスの持ち主が登録している氏名が表示される。 Securiteamブログでは、GmailシステムがGoogleカレンダーなどのサービスと密接に結び付いていることに起因する「脆弱性」としてこの問題を紹介。このやり方で、「admin@gmail.com」のアドレスの持ち主の氏名を表示させたスクリーンショットを公開している。 この「機能」を利用すれば、スパム送信者がGmailユーザーの氏名を割り出し、名指しでスパムメールを送ってくる可能性もあるとブログでは指摘している。 過去のセキュリティニュース一
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