最近、クラウドに利用されているOSSの調査と勉強をしています。IaaSとして、OpenStackが最も注目されていますが、成熟さから見れば、CloudStackの方が上かと、感じています。比較の参考になるものがあれば、是非とも教えていただきたいです。(ネットワークベンダー) 「OpenStack」と「CloudStack」は、IaaSを構築するためのクラウド基盤ソフトウエアとして人気を二分する知名度の高いオープンソースです。簡単に特徴を以下に示します。 OpenStack 2010年7月にRackspace(米国ホスティング事業者)とNASA(米航空宇宙局)が開始したオープンIaaS基盤ソフトウエアのプロジェクト。HP、IBM、DELL、Red Hat、Intel、AT&T、NTTなど100社以上がプロジェクトに参加する活発なコミュニティ、オープンな開発スタイルが特徴。2012年9月27日
社内の仮想環境基盤として、Wakame-vdcとkaresansuiをインストールしてみたが、どうも機能的に足りない。(要件としては、1台のサーバで運用して、長期的には複数台に増やす。Linux、Windows環境も対応する。) そこで要件に対応できそうなCloudStackをインストールしてみたいと思う。 あとでインストール作業をシェルにまとめるつもり。 とりあえず、全部ローカルにインストールするつもりで記載をする。 あととりあえず起動するところまでは確認していますが、それ以降は確認していないので、参考にする場合にはそのつもりで。 まだ仮想ルーターが正常に認識しないようだ。意見募集中。シングルノードではやはり動かないのかな? ネットワーク構成 サーバ名 IPアドレス
出典:日経コンピュータ 2013年5月30日号 pp.56-65 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 「Amazon Web Services(AWS)」がIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)のデファクトスタンダード(事実上の標準)となった今、様々なベンダーが「Amazon互換クラウド」の提供にしのぎを削っている。日本で16社が提供するAmazon互換クラウドの実力を検証しよう。 「アマゾンに追いつきたい」。NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の有馬彰社長は、2013年4月に開催したクラウドに関する戦略説明会の場でそう語った。クラウド、特にIaaSの領域では、米アマゾン・ウェブ・サービスがリーダーであり、AWSのサービスの機能や仕様がデファクトスタンダード(事実上の標準)。そう明言するITベンダーのトップが、国内外で増えている。 米オラ
クラウドOSは、データセンター内のハードウエア全体を抽象化し、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)として提供する基本ソフトウエア(OS)である。アプリケーション(運用管理ツール)に対してAPIを提供し、ハードウエアを抽象化して利用できるようにするという点が、従来型OSと共通する ユーザー企業はIaaSを選択する際、それがどのクラウドOSを用いて構築されているのかを、押さえておく必要がある。どのクラウドOSに対応してシステム運用の仕組みを作っていくかが、その後のクラウド活用シナリオを大きく左右するからだ。 例えば、異なるクラウド事業者であっても、クラウドOSが同じなら、管理用APIの仕様も同じなので、同一の運用管理ツールを利用できる。異なるクラウド事業者のクラウドをまたいでシステムを一元管理したり、移行したりするのが容易になる。 多くのクラウド事業者が使い続けるクラウドOS
SCSKは2014年2月24日、複数の異なるクラウドが混在した環境から仮想サーバーを調達/配備できるクラウド運用ソフト「PrimeCloud Controller」(写真)について、新たにOSS(オープンソースソフトウエア)版を用意すると発表した。3月からダウンロード配布する。提供する機能は商用版と同じ(商用版のライセンス価格は税別で年額60万円から)。 PrimeCloud Controllerとは、オンプレミスのクラウドや各社のIaaS型クラウドサービスを一つに束ね、これら複数のクラウド基盤から効率よく仮想サーバーを調達/配備できるようにするソフトである(関連記事:SCSK、クラウド運用のフロントエンドソフト新版はAzureも利用可能に)。仮想サーバーは、バックエンドとなるIaaSサービスなどから調達する形になるが、ユーザー企業は、SCSKを介してこれらのIaaSと契約できる。 接続可
Linuxをはじめとするオープンソースソフトウエア(OSS)関連やHTML 5などの技術者認定試験を実施するエルピーアイジャパン(LPI-Japan)は2015年5月12日、「Apache CloudStack」の技術者認定試験である「Apache CloudStack技術者認定試験 by LPI-JAPAN」(略称はACCEL)の配信を2015年6月1日に開始すると発表した。試験はCBT(コンピュータベーストテスティング)方式で実施し、受験料は1万5000円(税別)。 Apache CloudStackは、クラウドの構築基盤となる主要なOSSの一つ。ACCELは日本CloudStackユーザ会の協力を得て、LPI-Japanが独自に開発したもの。国内にとどまらず、英訳して欧米などでも配信していく計画である。プロモーションにおいてCloudStackの開発元であるThe Apache So
#はじめに FUJITSU Cloud Service for OSS (旧K5、表記の便宜上、以降K5と記載します)の第3リージョンでAnsibleが使えるというお話を聞いたので試してみました。 openstackで構築されているため、openstackのモジュールがそのまま利用できます。 まっさらの状態から、ネットワークの設定、インスタンスを起動し、SSHで接続ができるところまでを記録しています。 ※本項目の内容には、不具合情報など、現在進行形で流動的な内容が多く含まれるため、できるだけ更新は拾いたいと思いますが、賞味期限は短い可能性があります。 追記: 第二回の記事も投稿しました。 追記2: ansible-2.6.4 + openstacksdk 2.2.0 の環境でos_routerの不具合は、エラーは出なくなりましたが、まだ正しくは動作しないようです。 #事前準備 第3リージョ
で実行します。うまく成功すれば、Wordpressのデフォルトのページが表示できるようになります。 実行している内容 role単位で簡単に説明します。 ansible-ssh-key SSHの鍵を作成します。既に ./id_rsa_ansible, ./id_rsa_ansible.pub が存在すればそのファイルをimportします。 (一度作ったら上書きはしません) openstack-create-basic-network ネットワーク、サブネット、ルータの作成後、SSHのキーペアを登録します。 openstack-security-group/get_my_global_ip ansibleを実行しているマシンのアクセス元になるglobal IPアドレスを取得します。 { role: openstack-security-group/create, security_group_
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-08-31 13:21 これまで「OpenStack」のバージョンをアップグレードするのは難しい作業だったし、ベアメタル上での展開も苦労が多かった。しかし、米国時間8月30日にリリースされたOpenStack 18「Rocky」では、このどちらの問題も対処が容易になる。 これまでも、オープンソースのOpenStackで構築されたクラウドでは、ベアメタル、仮想マシン(VM)、GPU、コンテナなどさまざまなハードウェアアーキテクチャが利用できたが、ベアメタルで利用するにはコツが必要だった。今回のバージョンでは、OpenStackのベアメタル用プロビジョニングモジュールである「OpenStack Ironic」に、ベアメタルで構成されたインフラの高度なマネジメント機能や
FROM python:2.7 MAINTAINER crowdy "crowdy@gmail.com" ENV VERSION=13.0.1 RUN set -x \ && apt-get -y update \ && apt-get install -y libffi-dev python-dev libssl-dev mysql-client python-mysqldb \ && apt-get -y clean RUN curl -fSL https://github.com/openstack/keystone/archive/${VERSION}.tar.gz -o keystone-${VERSION}.tar.gz \ && tar xvf keystone-${VERSION}.tar.gz \ && cd keystone-${VERSION} \ && pip in
Traceback (most recent call last): File "/Users/kentaro/porting/ven/bin/cloudmonkey", line 9, in <module> load_entry_point('cloudmonkey', 'console_scripts', 'cloudmonkey')() File "/Users/kentaro/porting/ven/lib/python3.5/site-packages/pkg_resources/__init__.py", line 542, in load_entry_point return get_distribution(dist).load_entry_point(group, name) File "/Users/kentaro/porting/ven/lib/python3.5/
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