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ブックマーク / www.webd-labo.com (13)

  • メンタルモデル~ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略~

    2/9現在、amazonのweb開発カテゴリで一位になってる「メンタルモデル ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略」。二月頭に入手してから、ようやく内容をざーーっと理解できる程度に読み込みました。 するめのように噛めば噛むほど味がでてくる。 2回くらいぶっ通しで読んだだけで感想を述べるのはおこがましいとは思うのだけど。ぜひいろんな方に手にとってほしいなあと思い感想を書くことにしました。 ユーザー理解とサービスデザインの根となる「メンタルモデル」づくり メンタルモデルとは何か 「メンタルモデル」とは、『調査対象者の行動・行動の根にある動機』と『対象者の行動に合わせた様々な支援方法』を照らし合わせた図だ。 たとえば、朝のメンタルモデルの一部は以下のようなもの。 ※引用元:「メンタルモデル ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略」P4 このメンタルモデルは、 対象者へ行動につ

    メンタルモデル~ユーザーへの共感から生まれるUXデザイン戦略~
    murata_s
    murata_s 2014/04/17
  • webディレクターの採用と転職活動の難しさ

    「webディレクターがいない!」 ここ最近、採用関係に携わるwebサービス運営の事業会社、web制作会社、代理店、人材派遣会社、どの立場の方もwebディレクターの採用が難しいと嘆いている。 もちろん、webディレクター自体に応募している人はいるそうだ。しかし、「箸にも棒にもかからない」ということがままあるように見える。 それは応募者から見ても状況は同じ。複数の有名サービスから転職のお誘いや内定をもらっている人がいる半面、転職活動が相当厳しい状況を迎えている人もいる。 なんでそんな状況になってしまっているんだろう?ここ10年web業界でwebディレクターやってくる中で、現場からみた感覚をつらつら書いてみようと思う。 ※あくまで私とその周囲の状況で、業界全体にあてはまることではない可能性もあるので、ご留意ください。 「webディレクターがいない」理由 私が現場からみて、ざーっとあげられるのが以

    webディレクターの採用と転職活動の難しさ
  • ユーザー中心デザインの導入vs納期 -仁義なき戦い-

    新年あけましておめでとうございます。 11月から恐るべき忙しさとなり、ブログを書くのが久しぶりとなってしまいました。 年もゆっくりしたペースではありますが、更新してゆく所存です。 さてさて。11月からなんで忙しくなってしまったかというと。 担当するプロジェクトが変わり、販促とUI設計半々くらいだったのが、UXUI設計がメインとなったというのが大きな理由だったりする。 11月まで、私は販促のかたわら、開発系プロジェクトでの簡単なUI設計、スマホサイトのUI改善全般をやっていた。そのプロジェクトが11月中旬に落ち着くや否や、UXUI設計が相当必要なプロジェクトに参加することになった。社運をかけたそのプロジェクトにコミットできるのは有難いこと。抜擢してくれた上司達に心底感謝した。特にUX分野についてより予算と権限をもって経験を積むよい機会になる・・・ユーザー中心デザインを格的にできる!と

    ユーザー中心デザインの導入vs納期 -仁義なき戦い-
    murata_s
    murata_s 2013/01/04
  • Webデザインの価値とは何か -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(2)

    前の記事で、なぜwebデザインは安く見られてしまうのかという問いに対し、 ・参入障壁が低く見える ・ノウハウが広く、速くシェアされやすい ・制作物という点だけにおいて、デザイン作業が定義されてしまっている。 ・効果が一目瞭然ではなく、評価しづらい。 ・需要(発注者)と供給(制作者)のうち、現状では供給が多い という点で技術価値・優先順位・価格が低くみられてしまうという現状について述べた。 現状はたしかにそうなんだけども。 かけるべきときにはかけようぜ!というのが私の趣旨である。 前記事でものべたとおり、期待効果が一目瞭然ではないためデザインの価値は質的にわかりづらいものだ。 今回はその見えづらい、webデザインの価値について、自分が現場で思った所を書いていこうと思う。 デザインの成功例 Google Apps logo ring of happiness / adria.richards

    Webデザインの価値とは何か -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(2)
  • なぜwebデザインは「安い」ようにみられてしまうのか? -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(1)

    突然ですが。webサービスにおける、webデザインの費用対効果について、しばらくつらつらとかいて行こうと思う。 きっかけは、デザインについての「デザインは安くすませられるよね」という社内認識にあらためてふれたことだった。 「違う、違う、そうじゃ そうじゃなーいー!」と鈴木雅之ばりに私は叫びたいものの、ポジショントークにもうけとられかねない。唇ふさいで何もいわせない、とかできないしさ。感覚として大事さはわかってるけど、それは人に論理的に伝えないと組織なんて動かない。 ならば、webサービスで利益を得ている組織(弊社はEC)において「なぜデザインは大事なのか?なぜ費用をかける必要があるのか」を徹底的に考えようと思った次第である。 ※ここでいうwebデザイン=成果物としては制作者側の納品データ。PSDやAIhtmlCSS、jsや画像などを意図しています。 まず、前提にある問題意識「なぜ、we

    なぜwebデザインは「安い」ようにみられてしまうのか? -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(1)
  • 会議室のホワイトボードで「おばけ退治」をしている話

    会議で言葉の空中戦がつづくと、私は途中で話がおえなくなってしまう。聴力認識が人よりだいぶ弱いのかもしれない。もしくは頭がよくないか。たぶん両方な気がする。 とまあ己の頭の悪さを呪った所で会議が進むわけでもないし、プロジェクトの進行役しなきゃいけない場面はどんどん増えていく一方。ゆえに、自分がしきる会議くらいはアホの自分でもわかるようにしようと進め方を考えてきた。 結果、最近、会議の参加者数人の方に「わかりやすい!」とのお声をいただけたんで、嬉しさで筆もすすむことだしブログをまた書くことにした。 会議の敵:みんなの脳内リソースをむだうおばけ達 765 – Tripping Pac Man – Pattern / Patrick Hoesly 会議の敵は、みんなの脳内リソースをむだにうおばけ達だ。 おばけにはいろんな種類がいる。 ・必殺変身おばけ ひとつのことばから、みんなの脳内にいろんな

    会議室のホワイトボードで「おばけ退治」をしている話
    murata_s
    murata_s 2012/11/02
  • Web系の奥さまを持つ世の旦那サマへ!旦那サマに知ってほしい7つの掟

    IT系奥様必見!プログラマのダンナにしてはいけない7つの掟という記事を読んで、ふと「こういう場合の嫁バージョンの記事ってないなあ」と思った。 周囲を見回すと、ベンダーさんはけっこうな確率でプログラマー=男性ばっか。男子校かここはと思うくらい。でも、自社には女性プログラマーだっているし、web業界で考えれば半分近くは女性だ。 だから、結婚した女性目線からだって旦那サマに知ってほしいこともあるのじゃ!web系奥さまだっていいたいことはあるっっ!と思い、勢いでかいてみた。 web系の奥さまを持つ旦那サマに知ってほしい、7つの掟 1.パソコンに向かっている時でもはなしかけていただいて問題ない。むしろ一緒に遊んで! web系の嫁をもったからには、新しくでてきたいろんなツールを駆使して話しかけてくることを覚悟してください。 新しいサービスのUIとかサービス内容に興味津々なんです。使いたくてしゃーないん

    Web系の奥さまを持つ世の旦那サマへ!旦那サマに知ってほしい7つの掟
    murata_s
    murata_s 2012/10/28
  • お仕事での情報整理の救世主様、スイングロジカルノートを崇め奉る

    UI作って情報整理するのは大好きなくせに、整理整頓が大の苦手だ。 昔からプリントはなくすものであるし、デスクは何かが山積みになり雪崩をおこす。完全に片づけられない女である。ああだめ人間。 当然会社のプリント書類管理も下手くそなので、どうしたものかと常に頭を悩ませていた社会人八年目。悩める阿呆に、ついに運命の出会い〜救世主〜が訪れた。 その名もスイングロジカル W(ダブル)リングノート A4ワイド A罫 NW-A401WA。A4大のノートである。 普段はUIとかデジタル方面に全力疾走してたこのブログだけども。今回はアナログなノートに焦点をあて、救世主様との出会いと愛情溢れる蜜月な状況をひたすら語ろうと思う。 プリント管理がしづらかった理由 プリント管理、苦手だった理由は主に三点。 ・紙をクリアファイルにいれると、何故か紙が逃亡し行方不明になる クリアファイルにいれると、なぜかどっかに紙がいっ

    お仕事での情報整理の救世主様、スイングロジカルノートを崇め奉る
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    murata_s 2012/10/12
  • 料理で学んだ、プロジェクト進行の思考プロセス

    ごはんづくりとプロジェクト進行について書いたエントリー、共感してくださる方が多くて、実はとってもうれしかった! 参照: ごはん作りから考えた、エンジニアUI設計者の間の橋 理系が云々、というのはあれだけど、この思考プロセスはすごい分かる。自分の頭の使い方が料理経験によって作り上げられてるってのを改めて実感。 一人アジャイル、毎日やってるw / “ごはん作りから考えた、エンジニアUI設計者の間の橋 | …” htn.to/NfA9Bn — nyopさん (@_nyop) 8月 28, 2012 そうなのそうなの!私も頭の使い方は毎日の料理経験に基づいているの! でも、私は料理は大好きだけど、決して器用でもないし、凝ったものが作れる訳じゃない。 速くても帰宅が21-22時という状態だから、結婚前は自分のためのお弁当づくり、結婚後は帰宅後の夕ごはんづくり程度のささやかなレベルだ。それでも、作

    料理で学んだ、プロジェクト進行の思考プロセス
    murata_s
    murata_s 2012/10/02
  • 原体験がもたらすもの(またはNGO/NPO就職を断念しweb業界に入った理由)

    Oxfam International / Free Photos 日のNPO/NGOを支えることを目指して政治を専攻したはずが、超方向転換してweb業界に勤めるに至った。 ここ最近、数人の方に「卒業論文が日におけるNPO活動だった」というテーマを話すと、なぜ、政治を専攻してたのにweb業界?ときかれたのでこの場にも書いておこうと思った。 こたえは、「私は社会問題へのアプローチするための原体験を、もちえなかった。」から。 NPO/NGOプロジェクトを推進するようなリーダーには必ずと言っていっていいほど、心から変えたいと思う社会問題がある。他方、変えたいと心から思う社会問題が、私にはなかったのだ。 自分に唯一あったのは「伝えるものを作る、という以外に自分が社会で生きていく方法はない」という焦燥感。 NPO/NGOで働くことを志すまで Giant Ginkgo / Free Photos

    原体験がもたらすもの(またはNGO/NPO就職を断念しweb業界に入った理由)
    murata_s
    murata_s 2012/10/02
  • ビジュアルファシリテーターの阿呆な研究

    元、webディレクターの阿呆な研究。サービスデザイン・UXデザイン実践するビジュアルファシリテーターが、ファシリテーションやグラフィックレコーディング、サービスデザイン、情報デザイン、公共経営について適当に綴ります。 この日記は、Service Design Advent Calendar 2018 23日目の記事です。 今年、私は「文系のノンデザイナーが、サービスデザインの専門家として、未来を進む力を鍛錬する」という一年でした。 ・新しい事業を創出することを目的とした、サービスデザインのプロジェクト ・落合第六小学校での『絵を通じて「考える力」「まとめる力」「促す力」を育む、参加体験型授業「おえかきシンキング」』授業 事業創出と、小学校での授業。 なんだかまったく異なるようにも見えますが、実は私にとっては表裏一体となって「未来を進む力」を考えさせられた、非常にチャレンジングな場だったので

  • ごはん作りから考えた、エンジニアとUI設計者の間の橋

    等など、懸念点が一杯で、問題解くこと自体に入れないわけです。 だがしかし、実際に、自分が自転車に乗るとして、そこらへん適当に考えてよ、というと、それは難しいです。。。。ということになり、それでも無理やり作らせると、これまた非常にセンスがない前提を作って考えてくるのです。多分、興味の向きが「人間」ではなく「仕組み」にあるから、なんですね。 どうして今自分はこういう動作をしたんだろう?ではなくこれはどういう風に動いてるんだろう?と。 で、元の話に戻ると。 「要件にマッチしてるかどうか」を判断しながら動作を規定するは、結構「理系人間」には難しいのです。 なぜなら、『動作を規定する=「要件」に照らし合わせながら「前提条件」を自分で定義していく』作業なので。 そして、良く言われるのは、エンジニアは機能をいかにウツクシク実現できるか、に目がいきがちでそれがどういう文脈で使われるかまで考えられない。思い

    ごはん作りから考えた、エンジニアとUI設計者の間の橋
  • 「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」になった話

    「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」が私の周りで流行している。もちろん私も何度となくかかっている。 この病気のはじまりは「目的を達成できないのはUIがいけてないせいだ!UIをとにかく今じゃない何かに変えれば問題は解決する」と思っちゃうことにある。 共通するのは、「とにかく今じゃだめなので、今じゃない何かにしたいからUI変えたい」という点。今じゃない何かにしたいのはわかるが、根拠が主観的すぎて成功する見込みがつかないのが困ったところ。 もちろん私も時にこの病気にかかり、ほんとにプロジェクトをすすめていいかどうか、どーしていいかわからず懊悩することも多々ある。というわけで、私なりに病気の定義と、自己治療法もなんとなく見つけたので、自省もこめて記録しておく。 「とりあえずUI直せばどうにかなるんじゃないか病」の主症状2点 根拠が主観的すぎて説得力がなく、社内を巻き込めない 人が

    「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」になった話
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