いろさんのブログテーマ、「ブログ」の記事一覧ページです。
瑣末化への警鐘 第二次世界大戦後、国際関係は新たな緊張をはらみ、原爆に代表される技術が戦争の危険性を増大させていきました。 一方、商業主義、効率主義が弊害をもたらしつつあった米国にとって、ヒューマニストとして真に人間性溢れるゲーテの生き方が手本になるとして、ロバート・ハッチンス(シカゴ大学総長)、モーティマー・アドラー(シカゴ大学教授・哲学)らは「ゲーテ生誕200年祭」を企画し、人間精神のあり方を問う出発点にしたいと考えました。 1949年、米国コロラド州アスペンで開催された「ゲーテ生誕200年祭」に、人道主義者・哲学者のアルバート・シュバイツアー博士、スペインの哲学者ホセ・オルテガ・イ・ガセットらと共に招かれたハッチンスは、「"対話の文明"を求めて」と題する講演を行いました。彼はそのなかで「われわれの時代の特徴のうち最も予期せざるものは、人の生き方においてあまねく瑣末化(triviali
--> 国際政治とは何か 地球社会における人間と秩序 セルフインフォ とは? このキーワードの内容に関わる方が 書いたキーワード(記事)です。 詳しくはヘルプをご覧ください。 "印刷文明が「外爆発」の文明であったのに対し、電子メディアの時代を「内爆発」と呼んだ"というこの本のp76の部分になにか感銘を受けました。カナダの英文学者マーシャル・マクルーハンの言葉ということです。この↓二つのサイトで見る限り恐ろしく評価に差がある人のようだけど。。。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/... http://pitecan.com/Bookshelf/TAKAI... マクルーハンの本は読んでないので正確なことは分かりませんが、印刷は一部の人が情報を多数に向かって発信している「外爆発(explosion)」のに対し、webなどは情報を集める熱意を持っ
--> 国富消尽―対米隷従の果てに セルフインフォ とは? このキーワードの内容に関わる方が 書いたキーワード(記事)です。 詳しくはヘルプをご覧ください。 『マネー敗戦』の吉川元忠と『拒否できない日本』の関岡英之の対談本。 『拒否出来ない日本』についてはこちらのKWで長々と書きましたが、その関岡氏の新しい本ということで気にはなっていたんですが、やっと読めました。また今度も長文ですが… ところで↓こちらに http://www.janjan.jp/culture/0512/... まとまった文章がありました。手短にまとまっていると思うので、そちらの方がよいかたはどうぞ。 第一章 ――関岡 ライブドアは米国系投資銀行リーマンブラザーズから調達した巨額資金を使って東証の時間外取引でニッポン放送の発行済み株式の1/3強を一挙に取得したわけですが、こうした法の網の目をかいくぐっ
キョヒデキナイニッポン 拒否できない日本 建築基準法の改正や半世紀ぶりの商法大改正、公正取引委員会の規制強化、弁護士業の自由化や様々な司法改革……。これらはすべてアメリカ政府が彼らの国益のために日本政府に要求して実現させたもので、アメリカの公文書には実に率直にそう明記されている。近年の日米関係のこの不可解なメカニズムのルーツを探り、様々な分野で日本がアメリカに都合のいい社会に変えられて来た経緯を、アメリカの公文書に則して明快平易に描く。(カバーより)文春新書 関岡英之著 平成16年4月20日第1刷発行 (2006 6/18: 関岡氏の2006年1月発行の本『国富消尽―対米隷従の果てに』KW登録しましたこちらも長いですが良かったら読んでください。) 「アンド―(安藤忠雄)やヌーベルほどの名声にはめぐまれなかった無名の建築家たちによって、地味だが重大な意味を持つ、ひとつの国際協定が採択され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く