⇒2006.10.25 評論方面では、安田理央、雨宮まみ『エロの敵』(翔泳社)が非常におもしろい。これは、エロ雑誌やアダルトビデオといったエロ市場がいまジリ貧なのは何のせいなのかを、詳細な歴史とともに分析した結構まじな本だけれど、ぼくみたいな年寄りは、かつての涙ぐましいエロ規制を懐かしく思いおこさせるノスタルジックな本にもなっている。ああ、あったあった、マジックの墨塗りをマーガリンで溶かせるというのにみんな騙されたよねー、とか、一時はヘアがちょっと見えただけで大騒ぎだったのにねー、とか。そして全巻通じて、エロの敵はエロそのものであり、それがなまじ市民権を得てしまったのがいけないのでは、と述べる。大島渚なら、エロの敵は権力だとか思うだろうけれど、むしろかつてはそれがあったからこそエロの価値が高かったのだ、というのは実にうなずける。が、ではどうすればいいのかね。いろいろ考えさせられるよい本にな
話題の?「エロの敵」が読みたいなと思って本屋に行って手に取ったら、うわ、また翔泳社の本かよみたいな事になって、何の恨みも無いが買うのを保留した。なんか、はてダを始めてから翔泳社の本ばっかり買わされている気がしたから。 とはいえ、買ったのは3冊のみ。教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書とデジタル音楽の行方はおもしろい本だから全然いいんだけど、多分アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)なんかを血迷って買ってしまったので、ダマされた感があるのだと思う。なんだろう、自分アルファになろうと思ったのだろうかw でも多分時を置いて買いますよ。
今、30歳を迎えました。なのになんで夜中にキーボードなど叩くハメになっているのかは、弟よ! どうか聞かないでください。いろいろとイベントが続いたり(18日アップリンクに来てくださった弟&妹よ! あと他人の人たちよ! ありがとうございました)華やかな日々を送ってそうな感じでしたが、私生活ではライフラインのテレビが壊れ、ギャッツビィのキムタクのCMが見れずに発狂しそうになったり(まさか今さらキムタクが抱かれたい男の心のベストテン一位に再参入してくるなんて! と人生のミラクルを感じた女性は百万人以上いるはずだと思う)、さらに今朝メインで使ってたパソコンが立ち上がらなくなり(ヨロッ、ヨロッて感じの音がして静かにランプが消えます)、マック馬鹿なせいでいりもしないノートブックを「超カワイイ! 欲しい!」と買っておいたおかげで最悪の事態は回避できたものの、設定だの何だのが超苦手な私としてはこれ以上ないほ
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