広島カープが12月18日、前田健太投手と契約更改に向けた下交渉を行い、大筋で合意したことが分かった。前田はオフの日程が合わず、チームで唯一の未更改者だったが、下交渉が上手くいったことで年内にサインする目処がついた。 今季オフにポスティング制度を利用したメジャー挑戦が噂されていた前田。しかし防御率2.60、11勝9敗とエースにとっては不本意な成績に終わり、5年ぶりにタイトルなしとなった。チームもクライマックスシリーズで阪神に敗れ、日本シリーズ進出を逃した悔しい幕切れ。 シーズン終了後は球団が前田のポスティングを認めないとも取れる発言し残留かメジャー挑戦かで揺れていた。これまで球団と直接話す機会がなく、ポスティングに関してはメディア通じてしか知らないと繰り返してきた前田。 面と向かって話し合い、来季に向け残留で大筋合意したようだ。 エースの残留にファンからは「マエケン広島残留でよかったぁ 来年