あなたの3メートル以内に、きっとなんらかの形で存在する3Mの技術。 そんな、ふだん意識することが少ない3Mの製品について紹介する「3Mイベント」の10回目に参加しました。今回の特集は、自動車です。 自動車こそは、先進的な技術が積極的に活用されている舞台といえるかもしれませんが、完成品である車両をみるだけでは、どの部分に3Mの専門性が活かされているのか見つけるのは困難です。 マスキングテープなどで有名な接着技術、不織布にみたような化学繊維をつくる技術、あるいは電線や研磨剤やフィルムでみたような素材形成の技術。 こうした地味ですがすごい技術が、車の安全性や快適性を高める場面で使われているのです。3つ、思いつきますか? さて、今回も最後までお読みいただいたかたには、ブログ読者プレゼントがありますので、ぜひ応募してください。 溶接よりも強い「アクリルフォームテープ」 ひとつ目は、接着技術を応用した